高度情報化と社会生活
   教養科目 水曜日 第3限目
   講師 藤野幸嗣
    メールアドレス yuki@fujino.com

    Facebook  https://facebook.com/fujino
    Twitter @fujinocom
   講義資料 Web
 http://www.fujino.com
 講義資料 Facebookページ
  2012/5/2         高度情報化と社会生活               1
本日の講義概要
 講義の課題と注意しておく点。




   Facebookの使い方。
   著作権について
   Twitterの使い方。

    2012/5/2   高度情報化と社会生活   2
Ustreamによる中継の実験
   Ustream(ユーストリーム 略してUST
    とも)
    ネット動画中継サービス
 誰でも無料で登録できて、動画のネット中継
と保存(録画=アーカイブ)ができる。
 パソコンと動画カメラ、ネット回線があれば
手軽に始められる。スマホでもできる。
   Youtubeは動画をアップロードできるが、
     2012/5/2   高度情報化と社会生活   3
Ustreamを見るためには?
   ブラウザで特定のアドレスを表示するだけ。
 →とっても簡単。
   ソーシャルストリームと連動可能。
 UST標準またはTwitterやFacebookとも発
言が連動できます。
   動画を見ながらTwitterでコメント可能。
   遠隔講義での活用などに期待できる。
   皆さんが講義室に来なくてもよくなるか?
   それとも私が大学に来なくてもよくなるか?
    2012/5/2   高度情報化と社会生活    4
講義の動画記録の比較
動画サービスの名前       大分大学グローバル    Ustream
                キャンパス
背景              大分大学の公式動画    非公式の実験
                アーカイブ

予算根拠            高等教育開発センター   学生さんのボランティア


見ることが出来る機器      パソコンのみ       パソコンやスマートフォンでも


公開タイミング         アーカイブのみ、公開   リアルタイム中継、公開もだいた
                まで2週間程度かかり   い即日可能に。
特長              ます。
                動画の管理手法として   無料で誰でも動画が公開可能。
                は、旧マスメディア的   可能性は高いが、YouTubeなど
                かな?          ライバルサービスも多い。


     2012/5/2        高度情報化と社会生活               5
今週のネットトピック
   Google Driveが利用可能になりまし
    た。
   ファイルのバックアップや複数のデバイス
    間でのやりとりに。
   ファイルの共同編集も可能に。
   Gmailも10ギガに容量増加。
   Google Driveを使ったアンケートも準
    備しています。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活    6
Facebookの利用規約
   実名による一人一アカウントが原則。
複数アカウントの保持は「利用停止になるリ
スク」があります。
   企業や組織名ではアカウントは作成出来ま
    せん。サークル名でアカウントを取ったり
    している人もいますが、これは「利用停止
    になるリスク」があります。
   組織利用でも個人のアカウントで
    Facebookページを作成するのが基本。
    2012/5/2  高度情報化と社会生活 7
万一アカウントが停止されたら
   身分証明書をつけて利用申請を行う必要が
    あります。2週間∼一ヶ月ぐらいかかると
    いう報告があります。
   偽名や組織名でのアカウント取得、また複
    数アカウントには注意。
   Facebookでサブアカウント作成してい
    る人はただちに片方を削除しておくこと!
   TwitterやGmailなどでは複数アカウント
    での利用は問題ありません。
    2012/5/2  高度情報化と社会生活   8
Facebookの3つの機能
「個人」「ページ」「グループ」の違い。
   個人のウォール・プロフィール
個人の投稿の公開範囲は人それぞれ、友達を
増やさない人は友達限定に、友達を増やした
い人は投稿を公開。なお、発言毎に細かく公
開範囲を設定できます。
   グループ 個人単位で参加。
公開・非公開・秘密の3つをグループ毎に設
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   9
Facebookの3つの機能
   Facebookページ
 おもに企業や組織の情報発信用の機能。
 公開のみ、限定公開はできません。
 コメントや投稿は管理可能です。
 双方向にもできますし、片方向にもできま
す。
 個人アカウントで作成、複数(いくつで
も)作成をすることができます。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   10
Facebookで道に迷わない
   ブラウザのブックマークで自分のページや
    講義のページをお気に入りにいれておく。
   Facebookにもブックマーク(お気に入
    り)の機能があります。
   右カラムにリンクが表示されます。




    2012/5/2   高度情報化と社会生活   11
講義の準備にやること(1)
1.Facebookに登録をする。
2.講義用のFacebookページ
 「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」に参
 加登録(いいね!)をする。
3.所属、学籍番号、氏名をメッセージで送
 る。
 ←講義用の秘密グループに参加登録しま
 す。「高度情報化と社会生活2012」
2012/5/2   高度情報化と社会生活   12
講義の準備にやること(2)
4.講義ノート用に各自のFacebookページ
 を作成します。
 ページ名に必ずフルネームを入れること。
 ページーオーナーとして個人プロフィールへ
 のリンクをつけること。
5.作成したFacebookページへのリンクを
 講義用のメインのFacebookページ
「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」のウォー
 ルに投稿すること。
 2012/5/2 高度情報化と社会生活 13
毎週の課題
6.講義に関連する記事を5件「自分の
 Facebookページ」に投稿します。
7.5件とは別に課題または講義ノートを週
 一件「自分のFacebookページ」に投稿
 します。
8.他の受講生のページに参加をします。 
 ∼自分が読んでみたい人のページだけ。
9.他の受講生の投稿にコメントや感想をい
2012/5/2   高度情報化と社会生活   14
今週の課題
   講義で話して欲しいテーマの希望、その理
    由も一緒に書いて下さい。
Ex. スマホ動向、Twitter、ジオメディア、ネットのセ
  キュリティ、情報教育、電子政府、電子書籍など。
   締切は来週の講義開始(5月9日)まで。
   別に記事を自分のFacebookページに5件投稿をしてお
    くこと。
   内容は任意、できれば講義の内容に関することが望まし
    い。
   余裕のある人は、講義ノート(講義中のメモや感想)の
    2012/5/2
    投稿もお願いします。高度情報化と社会生活    15
なぜFacebookページなのか?
   講義ではFacebookページでの投稿を課
    題としています。
ややこしく感じることもあると思います。
   個人のウォールでの投稿はプライバシーの
    問題が生じるから。
   公開される場での投稿の訓練。
   企業など組織での活用の訓練。
   講義終了後に、ページなら簡単に削除がで
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   16
Facebookで評価する理由
1.世界中の知識がWebに集約される時代
 Webをソーシャルに使いこなすことが大事。
2.Webサービスへの登録やアカウントの管理、
 パスワードの管理などネット社会を生きるための
 ノウハウを知っておく必要がある。
3.ネットを使って人に見てもらえるための自己表
 現を経験しておくことが必要。
4.社交としてのネットの活用を実体験する。
5.ひょっとしたら就職してFacebookの担当にな
  2012/5/2 高度情報化と社会生活    17
 るかもしれない?
講義中のFacebookの活用
   感想や課題は講義用に作成した自分の
    Facebookページに投稿してください。
 →この場合に投稿を読めるのは講師を含め
 てページに参加登録をしている人。
   または講義資料用のFacebookページの
    ウォールでもかまいません。
 →この場合には講義資料のページに参加し
 ている全員が読むことができます。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   18
受講生の学年別 内訳
                                  1年生
                                  2年生
                人数
                                  3年生
                                  4年生以上
                14
                      39
           25




                119
                           197名
2012/5/2             高度情報化と社会生活           19
受講生の男女別 内訳
                              男性
                              女性
                人数




           74

                     123



                       197名
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受講生の学部別 内訳
                               医学科
                               看護科
                 人数
                               福祉教育
                               経済学部
            34                 工学部

                       72


           66
                       6
                  19
                               197名

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課題の状況 5月2日9時
   講義資料のページへの参加登録 ?名
   講義用グループへの参加登録  143名
   課題提出用ページの作成と申請 105名


   課題提出の準備ができていない受講生は急いで設
    定を行うこと。
   課題の締切は次回の講義時間までなので、後でま
    とめて提出することができません。
 
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   22
課題ページの確認
   受講生の講義課題ページのリストに掲載さ
    れます。
   このリストに掲載されていないページは認
    知されていません。
   ページを作成したのにこのリストに掲載さ
    れていない場合には、至急連絡をくださ
    い。

    2012/5/2   高度情報化と社会生活   23
出欠について
   講義のグループのページに「イベント」の
    機能を使って、出欠をとっています。
   出席の際は必ず「事前に」参加ボタンをお
    しておくこと。出席点が加点されます。
   なお、欠席しても減点はしません。
   遠隔講義で講義ノートを書く自信がある人
    は出席扱いでかまいません。
   ただし動画のアーカイブの公開が遅れる場
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   24
課題について
   とりあえず慣れるまでは適当に何でも書い
    てください。
   慣れたら、講義に関すること、ネットの利
    用、パソコンやケータイに関することなん
    でもかまいません、「情報化」や「情報社
    会」に関すること、記事へのリンクなどを
    感想付きで書き込んでください。
   できれば「毎日」Facebookにログイン
    して、ひとこと書くことを講義の間の習慣
    2012/5/2 高度情報化と社会生活 25
課題のページについて
   友達にも参加登録をしてもらいましょう。
   受講生同士の友達の講義用のページで
「いいね!」して参加登録を積極的にしましょ
 う。
   読んだら「いいね!」したりコメントしたり
    しましょう。
   注意!参加者が100名を越えるとページの名
    前が変えられなくなる。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   26
社交としてのWeb
   知り合い同士だけではなく、
 新しい知己を知り、互いの関心を確認する。
   所属氏名を明らかにして、社会生活の中で
 ネットの活用をする。
   これからは自分が「何を覚えているか」では
    なく、「○○を知っている人を知っているこ
    と」がモノをいう時代になる。
   知り合いが増えれば、問題解決能力も増す。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   27
参加したくなるページ運営
   プロフィールは友達申請をしたくなるように。
 写真は自分自身の写真。自己紹介も書く。
 ウォールを非公開にしないこと。
   Facebookページ(講義ノート)も友達が参加し
    たくなるように。
 写真は自分の写真が望ましい。きちんと説明も書
 く。
 人に読んでもらえる文章や投稿を心がける。
 写真やリンクなどもつける。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   28
Facebookで書く場所。
1.自分のウォール→個人的な出来事。
 他人に見られてもかまわないことを書く。
2.自分の講義用Facebookページ(講義ノート)
 講義の感想や個別の記事など。
 ネットや情報社会について考えること。
3.共通の資料用のページ
 ページの紹介。皆に共通する質問など。
4.講義用のグループ
  出欠やアンケートなど。
  2012/5/2 高度情報化と社会生活   29
何を書くのか?
   個人のウォールには、身の回りの出来事。
 何をしているか?何をしたか?友達に伝えたいこ
 と。撮影した写真など。
 →これらは講義の評価には関係がありません。
   講義のページ(講義ノート)
 記事はネットの利用や講義についての短い感想、読
 んだ記事へのリンクや感想などを書く。
 当面は講義の課題を中心に、講義に少しでも関係が
 あることなら、何を書いてもかまいません。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   30
Facebookはわかりにくい?
   機能がどんどん変わるし、ボタンの位置も
    変わる。
   使えていた機能は無くなるし、なんか複
    雑?
   「マニュアル型人間」ではダメ。
   基本的な使い方を毎日やっていれば、あま
    り戸惑うことはないと思います。
   はやく慣れて、ネットの変化を楽しむこと
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   31
Facebookの記事の投稿




2012/5/2   高度情報化と社会生活   32
Facebookの投稿




文字、写真、動画を投稿できます。
文字は4000文字程度まで。越えると自動的
にノートになるので、文字数は気にしなくても
よい。
リンクは自動的にサムネイル(小画像)付のリ
  2012/5/2   高度情報化と社会生活   33
何を投稿する考える習慣を
   投稿ボタンをクリックすれば、世界中の人に
    (実際は自分の友達に)、じつに簡単に情報
    を送ることができる。
   投稿して記事を書くことが自己表現になる時
    代。
   考える人か?考えない人か?リアルタイムも
    重要だけど、あえて書かないことも大切。

    2012/5/2   高度情報化と社会生活   34
投稿を考えることが大事




                        この空白とても大事!
2012/5/2   高度情報化と社会生活      35
講義投稿のサイクル

                     投稿
ウェブ 調べる            書くノート
Twitter
 検索
              共有する
 RSS                 ページや
                     ニュースフィード
   2012/5/2   高度情報化と社会生活    36
書くことで考えが整理できる
   パソコンで文章を書くことの利便性。
   とりあえずなんでもランダムに書いて並び
    替えられる。
   文字の切り貼りが自由に出来る。
   図解をつけてわかりやすくできる。
   強調や引用が簡単にできる。
   リンクが張れる。
   簡単に公表できる。メールやFacebook
    2012/5/2
           高度情報化と社会生活   37
Facebookノートについて
   Facebookで長い文章(4000文字以上)
    を書くための標準のアプリ。
   あまり凝ったことはできないが、後で編集が
    できる、複数の画像が入れられるなど、ブロ
    グがわりにも使える。
   個人プロフィール、Facebookページ、グ
    ループそれぞれノートに書き込める。
   投稿と違って、後で編集が出来る。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   38
Facebookノートの使い方
   講義用に作成したページの画面にいきます。
   「管理」→「Facebookページを編集」をク
    リックして、左のカラムから「アプリ」をクリッ
    ク。「ノート」の「設定を編集」をクリック。
「追加」をクリックすると、ノートが左カラムに
出てきます。




    2012/5/2   高度情報化と社会生活   39
ノートに記事を書く
   ノートのタイトルを記入する。
   本文を書く。(パソコンのワードなどから
    貼り付ける方がよいです)
   文字の飾りをつける。
 拡大・縮小・斜体や強調など
   写真や画像を挿入する。
   リンクを張る。

    2012/5/2   高度情報化と社会生活   40
ノートではいろいろ出来る。
   文字を書くこと。
   文字を大きくしたり、太文字やイタリック
    で強調したり。
   写真を添付すること。
   画像をつけること。
   他のウェブや他のノートの記事をリンクを
    使って紹介をすること。
※直接Webに書くのでなく、なるべくペー
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   41
Facebookノートの効用
   書くことで考えがまとまる。
 →ひとつのテーマで考える習慣が身につく。
   ネットに発表をすることで、楽しみや情報に
    広がりが発生する。
 →コメントや「いいね!」を積極的にもら
 う。
   継続することで、考えることに流れが出来
    る。
 →進歩やまとまりを実感できる。
 2012/5/2 高度情報化と社会生活      42
【重要】講義についての記事
   毎週最低5記事+課題を投稿すること。
   文字数の制限はありませんが、週に一つの
    記事はある程度まとまった量があること。
    400文字以上。
   講義のまとめや講義の感想
   実際にネットを使ってみての感想など。
   それ以外の記事は自由に記載すること。
   評価はFacebookの運営全体を評価しま
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   43
Webからの投稿の注意
   うっかりページを移るボタンをさわってし
    まったりして、せっかく書きかけた記事が
    消えてしまうトラブルが多い。
1.あらかじめワープロなどで書いて貼り付け
 る。
2.メールから投稿する。
3.ケータイからも投稿をすることができま
 す。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   44
メールで投稿
   Facebookページを編集→「モバイル」




    2012/5/2   高度情報化と社会生活   45
最初はなんでも書いてみる
   内容はどんどん変わってよい。
   考え方の変化こそが「Facebookの本
    質」
   過去の記事は下へ見えなくなっていく。
   でも消えない・・・
   あとで整理をしてもよい、しなくてもよ
    い。
最初は個人プロフィールページに書いていっ
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   46
記事のメタデータ
                              記事本文


 発言者アイコン             タグ
                             リンク先(抄録)
 発言者の名前
                              とサムネイル
 書き込みリンク
                              アクションボタン
  のアイコン
  投稿時刻                       コメントフォーム
 クリックすると
記事のパーマリンク




     2012/5/2   高度情報化と社会生活           47
Facebookのアクション
   友達の発言を読んだら。
 1.「いいね!」ボタンを押す。
 2.コメントを書き込む。
 3.シェアをして発言を紹介する。
こうした反応を楽しむことが、
Facebookの基本的な使い方です。


    2012/5/2   高度情報化と社会生活   48
コメントする。
   他の人の発言にコメントをつけられます。
   賞賛や疑問への回答、感心など友達なら気
    楽にコメントをしましょう。
   写真や動画、イベントの案内などにもコメ
    ントできます。
   ある発言に、いいね!したりコメントをつ
    けると、さらにコメントがあったときに知
    らせてくれます。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   49
「いいね!」ボタンをクリック。
記事に対する「いいね!」とは。



→記事に「いいね!」をした人の一覧が付く。
→自分のウォールに記事に「いいね!」をしたこ
とが記事へのリンク付きで表示される。
→「いいね!」した記事にコメントが付くと
 「お知らせ」が届くようになる。
友達の記事にも気軽に「いいね!」しましょう。
Facebookの外にも「いいね!」ボタンが設
置できます。
  2012/5/2 高度情報化と社会生活 50
シェアする。
   様々なところでシェアボタンを押すと、
そのデータへのリンクがフィードされます。
   写真や動画、イベントなどをお知らせしたい
    場合はシェアで。
   投稿された記事自体をシェアするにはひと工
    夫が必要です。
 →投稿時間をクリックしてパーマリンクを
 シェアするようにします。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   51
「シェア」する。
   「キューレーション=紹介」の基本。
   自分が読んだWeb上の記事、
    facebookの記事、ツイートetcを友達に
    シェアする。
   便利なブックマークレット
Twitterはリンクだけですが、Facebook
 ではサムネイルや発言の概要も表示でき
 る。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   52
ニュースフィードの制御

Facebookで記事を読む際の基本




2012/5/2   高度情報化と社会生活   53
サイドボタン
                       トップボタン
  ホーム画面         入力ウィンドウ

                          ニュースフィー
                           だいたい、新
                           規記事
                           が上に表示さ
                           れます。
                           基本は「リ
                           ロード」して
                           ここを見るだ
                           け。

                          リアルタイム
                           フィード
リスト
                           広告
  2012/5/2   高度情報化と社会生活       54
ニュースフィードで閲覧




2012/5/2   高度情報化と社会生活   55
ニュースフィードとは
   Facebookの基本となるもの。
   ここの流れだけを見ていればよいです。
   ホームボタンかFacebookボタンを押す
    と更新されます。
   「友達の記事」+「参加しているページの
    記事」+「アプリの記事」が表示されま
    す。
 →時間順ではないことに注意。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   56
Facebookとmixiの違い。
   mixiはポータル(リンク集)
日記やコミュの記事を一覧からクリックし
 て見に行く操作が基本。
   Facebookは「フィード」が中心。
「フィード」とは「ストリーム=流れ」、
ブログならRSSフィード、Twitterならタ
 イムラインなど。
「ニュースフィード」がメイン、ここだけを
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   57
ニュースフィードとは
   Facebookの基本機能
 自分と友達の発言とアクティビティの共有、
 「発言」を「時間軸」で「共有」します。
 写真や動画のアップロードも共有する。
   Facebookページの更新を告知。
   アプリからのメッセージ。
コメントやいいね!をすることでコミュニケー
ションをとっていく。
     2012/5/2   高度情報化と社会生活   58
フィードとは?
                           最初はフィード
      フィードは
                           には、なにも表
           まっさらです。
                           示されません。




2012/5/2      高度情報化と社会生活        59
友達ができました。
                           まだ、なにも表
      フィードは
                           示されません。
           まっさらです。




2012/5/2      高度情報化と社会生活        60
友達が記事を投稿しました。
                            友達が投稿。
      フィードに記事が
           見られるようにな         →あなたの
            なにして            フィードに記事
           る。
             る?             が出てくる。

            元気?               なにして
                               る?

                             元気?
2012/5/2       高度情報化と社会生活           61
貴方が記事を投稿しました。
                            貴方が投稿。
       記事を投稿しま
                            →友達のフィードに
           す、フィードに自         貴方の投稿した記事
           分自身の投稿が見         が出てくる。

           られないこともあ
            元気だよ
           ります。               元気だよ



                              元気だよ
2012/5/2       高度情報化と社会生活          62
ニュースフィードに表示させる
   友達になる。
 →発言やアクティビティが表示される。
 →承認がなくても保留でも表示される。
 →拒否やブロックされると見られない。
   Facebookページで「いいね」をクリッ
    ク。
 →Facebookページの記事を表示。

    2012/5/2   高度情報化と社会生活   63
「エッジランク」に基づく表示
   ニュースフィードでは、友達や参加している
    Facebookページの記事の全てが表示される
    訳ではありません。
   非公開の独自アルゴリズムに基づいて、関係
    の深い友達やたくさんの「コメント」や「い
    いね!」が付いた記事が表示されます。
   自分の記事が表示されないこともあります。
   全ての記事を読むには各プロフィールのタイ
    ムラインやFacebookページのタイムライン
    2012/5/2 高度情報化と社会生活   64
エッジランクによる記事の格付け
   Facebookでは全ての投稿が表示される
    わけではない。順序も時間順ではない。
   Facebookで投稿が表示されるランク。
   時間(投稿時間の近いものが上位に)
   盛上がり度(コメントやいいね!が沢山つ
    くと上位に表示)
   親密度(投稿者やページの投稿にたくさん
    コメントやいいね!をつけていると上位に
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   65
ニュースフィードの制御
   真ん中の画面を記事が流れていく。
   ここを効率よく制御をすることが
    Facebookの使い方の基本。
ニュースフィードに表示される記事。
   友達の投稿
   参加しているFacebookページの投稿。
   参加しているグループの投稿。

    2012/5/2   高度情報化と社会生活   66
ニュースフィードの表示管理
   タイムシーケンシャル(時間順)ではない点
    に注意をすること。
   リストを作る→リスト毎に表示する。
特定の友達やページ、アプリを非表示にする。
   メッセージの右肩の×をクリックする。
   そのアカウントやアプリ、Facebookページ
    からのメッセージを以降非表示にできる。
   設定で再表示ができる。
 →アプリ毎の管理も可能。
 2012/5/2 高度情報化と社会生活     67
Facebookの記事を読む
1.自分のニュースフィードで読む。
 友達、Facebookページ、グループの発言。
 →これが基本。
2.リストで読む。
 リストを作成して、リスト別に記事を読む。
3.友達のプロフィールのタイムラインで読む。
 友達の発言だけが読める。
4.Facebookページのタイムラインで読む。
5.グループのウォールで読む。
 2012/5/2 高度情報化と社会生活    68
タイムラインの記事を読む
   個人のプロフィールの「タイムライン」
 自分と友達が読みます。
 公開していれば、プロフィールを見に来た
 人が読むことができます。
   Facebookページの「タイムライン」
 Facebookに登録をしてなくても誰でも
 読むことができます。
 参加をすると新しい記事が自分の「ニュー
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   69
「タイムライン」はお洒落に
   個人プロフィールのタイムラインには様々
    な行動記録が残されています。
   タイムラインは個人の「行動」なので、基
    本はオープンにしましょう。
 →思わぬ出会いがあるかも。
   ただし、変な情報が混じってないか常に気
    を配りましょう。
   友達からの変な投稿やアプリからの変なお
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   70
Facebookで発言する。
   近況から自分のウォールに投稿する。
リンク、写真、動画、イベント(へのリン
ク)、クェスチョン
などを添付することが可能。
   投稿した記事や写真や動画はプロフィールの
    ウォールに自動的に表示されます。
   リンク、写真、動画はサムネイル(縮小画
    像)が添付されます。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   71
Facebookの記事を書く
1.自分のウォールに書く。
 友達がニュースフィードで読むことができ
 る。
2.「タグ」をつけると、宛先の友達やペー
 ジのウォールにも表示できる。 
3.友達のプロフィールのウォールに書く。
4.Facebookページのウォールに書く。
5.グループのウォールに書く。
 2012/5/2   高度情報化と社会生活   72
Facebookの発言
   ホーム画面で、自分のウォールに書く。
 リンク 写真 動画 イベントの添付がで
 きる。→これが基本。 
→自分の友達が読む。
   発言にタグを付ける。
(あまり使われないけれど)
 @ページ名 @グループ名 @アカウント名
 自分のウォール+他のウォールに同時投稿。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活   73
発言は書いた場所のルールに
   Facebookページや公開グループ、友達の
    ウォールに書き込む。 
 秘密グループへの投稿だと表示されない。
   タグ機能を使うと。
 自分の友達+タグ先のページやグループの参
 加者のニュースフィードに表示される。



    2012/5/2   高度情報化と社会生活   74
友達のタイムラインへの書き込み
   よほど親しいか、あるいは書き込んだ先の
    友達にどうしても周知したい場合以外は薦
    めません。コメントやシェアで対応しま
    しょう。
   「友達のウォール」は本人が中身に気を
    使って情報を出しているケースもあるの
    で、そうした中身や雰囲気を壊すような投
    稿は慎んだ方が良い。
    ページへの投稿も同じ。空気を読む。
 2012/5/2 高度情報化と社会生活   75
Facebookでの写真の共有
   友達の写真をアップする際には了解を。
   アップした写真はアルバムの作成が可能。
   写真はタグをつけられます。
 名前のタグをつけると、その人のプロフィー
ルに自動的に表示されます。
イベントの名前を共通にすると友達と写真を共
有できます。パーティの後などで便利。
タグをつけられたら外すことができます。
 タグを承認制にすることもできます。
 2012/5/2
         高度情報化と社会生活       76
便利なブックマークレット
   Facebookにログインをした状態で、
 紹介したいページを開いて、ブックマーク
 をクリックすると、自動的にリンク付きの
 発言ウィンドウが開きます。




        http://www.facebook.com/share_options
    2012/5/2       高度情報化と社会生活            77
ページにリンクを投稿する
   本文の途中や後にURLを記入すると、自動
    的にリンク付きの記事が投稿されます。




    2012/5/2   高度情報化と社会生活   78
投稿は公開される情報
   Facebook=個人の情報を発信すること。
   Twitterなどで匿名で情報発信を継続していて
    も、記事の内容から個人を特定される可能性は常
    にある。
   匿名でいろいろ無責任なことをいっていて、後で
    実名を確認されたときのデメリットは大きい。
   最初から所属や実名を明記して、差し支えのない
    範囲で情報をオープンにして発信をしていく訓練
    をしましょう。
    2012/5/2   高度情報化と社会生活    79
次回の講義予定

 
           5月9日

ソーシャルサービスの概括


2012/5/2    高度情報化と社会生活   80

5 2 facebook-2

  • 1.
    高度情報化と社会生活  教養科目 水曜日 第3限目  講師 藤野幸嗣 メールアドレス yuki@fujino.com Facebook  https://facebook.com/fujino Twitter @fujinocom  講義資料 Web http://www.fujino.com  講義資料 Facebookページ 2012/5/2 高度情報化と社会生活 1
  • 2.
    本日の講義概要  講義の課題と注意しておく点。  Facebookの使い方。  著作権について  Twitterの使い方。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 2
  • 3.
    Ustreamによる中継の実験  Ustream(ユーストリーム 略してUST とも) ネット動画中継サービス  誰でも無料で登録できて、動画のネット中継 と保存(録画=アーカイブ)ができる。  パソコンと動画カメラ、ネット回線があれば 手軽に始められる。スマホでもできる。  Youtubeは動画をアップロードできるが、 2012/5/2 高度情報化と社会生活 3
  • 4.
    Ustreamを見るためには?  ブラウザで特定のアドレスを表示するだけ。  →とっても簡単。  ソーシャルストリームと連動可能。  UST標準またはTwitterやFacebookとも発 言が連動できます。  動画を見ながらTwitterでコメント可能。  遠隔講義での活用などに期待できる。  皆さんが講義室に来なくてもよくなるか?  それとも私が大学に来なくてもよくなるか? 2012/5/2 高度情報化と社会生活 4
  • 5.
    講義の動画記録の比較 動画サービスの名前 大分大学グローバル Ustream キャンパス 背景 大分大学の公式動画 非公式の実験 アーカイブ 予算根拠 高等教育開発センター 学生さんのボランティア 見ることが出来る機器 パソコンのみ パソコンやスマートフォンでも 公開タイミング アーカイブのみ、公開 リアルタイム中継、公開もだいた まで2週間程度かかり い即日可能に。 特長 ます。 動画の管理手法として 無料で誰でも動画が公開可能。 は、旧マスメディア的 可能性は高いが、YouTubeなど かな? ライバルサービスも多い。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 5
  • 6.
    今週のネットトピック  Google Driveが利用可能になりまし た。  ファイルのバックアップや複数のデバイス 間でのやりとりに。  ファイルの共同編集も可能に。  Gmailも10ギガに容量増加。  Google Driveを使ったアンケートも準 備しています。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 6
  • 7.
    Facebookの利用規約  実名による一人一アカウントが原則。 複数アカウントの保持は「利用停止になるリ スク」があります。  企業や組織名ではアカウントは作成出来ま せん。サークル名でアカウントを取ったり している人もいますが、これは「利用停止 になるリスク」があります。  組織利用でも個人のアカウントで Facebookページを作成するのが基本。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 7
  • 8.
    万一アカウントが停止されたら  身分証明書をつけて利用申請を行う必要が あります。2週間∼一ヶ月ぐらいかかると いう報告があります。  偽名や組織名でのアカウント取得、また複 数アカウントには注意。  Facebookでサブアカウント作成してい る人はただちに片方を削除しておくこと!  TwitterやGmailなどでは複数アカウント での利用は問題ありません。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 8
  • 9.
    Facebookの3つの機能 「個人」「ページ」「グループ」の違い。  個人のウォール・プロフィール 個人の投稿の公開範囲は人それぞれ、友達を 増やさない人は友達限定に、友達を増やした い人は投稿を公開。なお、発言毎に細かく公 開範囲を設定できます。  グループ 個人単位で参加。 公開・非公開・秘密の3つをグループ毎に設 2012/5/2 高度情報化と社会生活 9
  • 10.
    Facebookの3つの機能  Facebookページ  おもに企業や組織の情報発信用の機能。  公開のみ、限定公開はできません。  コメントや投稿は管理可能です。  双方向にもできますし、片方向にもできま す。  個人アカウントで作成、複数(いくつで も)作成をすることができます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 10
  • 11.
    Facebookで道に迷わない  ブラウザのブックマークで自分のページや 講義のページをお気に入りにいれておく。  Facebookにもブックマーク(お気に入 り)の機能があります。  右カラムにリンクが表示されます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 11
  • 12.
  • 13.
  • 14.
    毎週の課題 6.講義に関連する記事を5件「自分の Facebookページ」に投稿します。 7.5件とは別に課題または講義ノートを週 一件「自分のFacebookページ」に投稿 します。 8.他の受講生のページに参加をします。   ∼自分が読んでみたい人のページだけ。 9.他の受講生の投稿にコメントや感想をい 2012/5/2 高度情報化と社会生活 14
  • 15.
    今週の課題  講義で話して欲しいテーマの希望、その理 由も一緒に書いて下さい。 Ex. スマホ動向、Twitter、ジオメディア、ネットのセ キュリティ、情報教育、電子政府、電子書籍など。  締切は来週の講義開始(5月9日)まで。  別に記事を自分のFacebookページに5件投稿をしてお くこと。  内容は任意、できれば講義の内容に関することが望まし い。  余裕のある人は、講義ノート(講義中のメモや感想)の 2012/5/2 投稿もお願いします。高度情報化と社会生活 15
  • 16.
    なぜFacebookページなのか?  講義ではFacebookページでの投稿を課 題としています。 ややこしく感じることもあると思います。  個人のウォールでの投稿はプライバシーの 問題が生じるから。  公開される場での投稿の訓練。  企業など組織での活用の訓練。  講義終了後に、ページなら簡単に削除がで 2012/5/2 高度情報化と社会生活 16
  • 17.
  • 18.
    講義中のFacebookの活用  感想や課題は講義用に作成した自分の Facebookページに投稿してください。  →この場合に投稿を読めるのは講師を含め てページに参加登録をしている人。  または講義資料用のFacebookページの ウォールでもかまいません。  →この場合には講義資料のページに参加し ている全員が読むことができます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 18
  • 19.
    受講生の学年別 内訳 1年生 2年生 人数 3年生 4年生以上 14 39 25 119 197名 2012/5/2 高度情報化と社会生活 19
  • 20.
    受講生の男女別 内訳 男性 女性 人数 74 123 197名 2012/5/2 高度情報化と社会生活 20
  • 21.
    受講生の学部別 内訳 医学科 看護科 人数 福祉教育 経済学部 34 工学部 72 66 6 19 197名 2012/5/2 高度情報化と社会生活 21
  • 22.
    課題の状況 5月2日9時  講義資料のページへの参加登録 ?名  講義用グループへの参加登録  143名  課題提出用ページの作成と申請 105名  課題提出の準備ができていない受講生は急いで設 定を行うこと。  課題の締切は次回の講義時間までなので、後でま とめて提出することができません。   2012/5/2 高度情報化と社会生活 22
  • 23.
    課題ページの確認  受講生の講義課題ページのリストに掲載さ れます。  このリストに掲載されていないページは認 知されていません。  ページを作成したのにこのリストに掲載さ れていない場合には、至急連絡をくださ い。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 23
  • 24.
    出欠について  講義のグループのページに「イベント」の 機能を使って、出欠をとっています。  出席の際は必ず「事前に」参加ボタンをお しておくこと。出席点が加点されます。  なお、欠席しても減点はしません。  遠隔講義で講義ノートを書く自信がある人 は出席扱いでかまいません。  ただし動画のアーカイブの公開が遅れる場 2012/5/2 高度情報化と社会生活 24
  • 25.
    課題について  とりあえず慣れるまでは適当に何でも書い てください。  慣れたら、講義に関すること、ネットの利 用、パソコンやケータイに関することなん でもかまいません、「情報化」や「情報社 会」に関すること、記事へのリンクなどを 感想付きで書き込んでください。  できれば「毎日」Facebookにログイン して、ひとこと書くことを講義の間の習慣 2012/5/2 高度情報化と社会生活 25
  • 26.
    課題のページについて  友達にも参加登録をしてもらいましょう。  受講生同士の友達の講義用のページで 「いいね!」して参加登録を積極的にしましょ う。  読んだら「いいね!」したりコメントしたり しましょう。  注意!参加者が100名を越えるとページの名 前が変えられなくなる。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 26
  • 27.
    社交としてのWeb  知り合い同士だけではなく、  新しい知己を知り、互いの関心を確認する。  所属氏名を明らかにして、社会生活の中で  ネットの活用をする。  これからは自分が「何を覚えているか」では なく、「○○を知っている人を知っているこ と」がモノをいう時代になる。  知り合いが増えれば、問題解決能力も増す。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 27
  • 28.
    参加したくなるページ運営  プロフィールは友達申請をしたくなるように。  写真は自分自身の写真。自己紹介も書く。  ウォールを非公開にしないこと。  Facebookページ(講義ノート)も友達が参加し たくなるように。  写真は自分の写真が望ましい。きちんと説明も書 く。  人に読んでもらえる文章や投稿を心がける。  写真やリンクなどもつける。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 28
  • 29.
  • 30.
    何を書くのか?  個人のウォールには、身の回りの出来事。  何をしているか?何をしたか?友達に伝えたいこ と。撮影した写真など。  →これらは講義の評価には関係がありません。  講義のページ(講義ノート)  記事はネットの利用や講義についての短い感想、読 んだ記事へのリンクや感想などを書く。  当面は講義の課題を中心に、講義に少しでも関係が あることなら、何を書いてもかまいません。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 30
  • 31.
    Facebookはわかりにくい?  機能がどんどん変わるし、ボタンの位置も 変わる。  使えていた機能は無くなるし、なんか複 雑?  「マニュアル型人間」ではダメ。  基本的な使い方を毎日やっていれば、あま り戸惑うことはないと思います。  はやく慣れて、ネットの変化を楽しむこと 2012/5/2 高度情報化と社会生活 31
  • 32.
    Facebookの記事の投稿 2012/5/2 高度情報化と社会生活 32
  • 33.
  • 34.
    何を投稿する考える習慣を  投稿ボタンをクリックすれば、世界中の人に (実際は自分の友達に)、じつに簡単に情報 を送ることができる。  投稿して記事を書くことが自己表現になる時 代。  考える人か?考えない人か?リアルタイムも 重要だけど、あえて書かないことも大切。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 34
  • 35.
    投稿を考えることが大事 この空白とても大事! 2012/5/2 高度情報化と社会生活 35
  • 36.
    講義投稿のサイクル 投稿 ウェブ 調べる 書くノート Twitter 検索 共有する RSS ページや ニュースフィード 2012/5/2 高度情報化と社会生活 36
  • 37.
    書くことで考えが整理できる  パソコンで文章を書くことの利便性。  とりあえずなんでもランダムに書いて並び 替えられる。  文字の切り貼りが自由に出来る。  図解をつけてわかりやすくできる。  強調や引用が簡単にできる。  リンクが張れる。  簡単に公表できる。メールやFacebook 2012/5/2 高度情報化と社会生活 37
  • 38.
    Facebookノートについて  Facebookで長い文章(4000文字以上) を書くための標準のアプリ。  あまり凝ったことはできないが、後で編集が できる、複数の画像が入れられるなど、ブロ グがわりにも使える。  個人プロフィール、Facebookページ、グ ループそれぞれノートに書き込める。  投稿と違って、後で編集が出来る。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 38
  • 39.
    Facebookノートの使い方  講義用に作成したページの画面にいきます。  「管理」→「Facebookページを編集」をク リックして、左のカラムから「アプリ」をクリッ ク。「ノート」の「設定を編集」をクリック。 「追加」をクリックすると、ノートが左カラムに 出てきます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 39
  • 40.
    ノートに記事を書く  ノートのタイトルを記入する。  本文を書く。(パソコンのワードなどから 貼り付ける方がよいです)  文字の飾りをつける。  拡大・縮小・斜体や強調など  写真や画像を挿入する。  リンクを張る。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 40
  • 41.
    ノートではいろいろ出来る。  文字を書くこと。  文字を大きくしたり、太文字やイタリック で強調したり。  写真を添付すること。  画像をつけること。  他のウェブや他のノートの記事をリンクを 使って紹介をすること。 ※直接Webに書くのでなく、なるべくペー 2012/5/2 高度情報化と社会生活 41
  • 42.
    Facebookノートの効用  書くことで考えがまとまる。  →ひとつのテーマで考える習慣が身につく。  ネットに発表をすることで、楽しみや情報に 広がりが発生する。  →コメントや「いいね!」を積極的にもら う。  継続することで、考えることに流れが出来 る。  →進歩やまとまりを実感できる。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 42
  • 43.
    【重要】講義についての記事  毎週最低5記事+課題を投稿すること。  文字数の制限はありませんが、週に一つの 記事はある程度まとまった量があること。 400文字以上。  講義のまとめや講義の感想  実際にネットを使ってみての感想など。  それ以外の記事は自由に記載すること。  評価はFacebookの運営全体を評価しま 2012/5/2 高度情報化と社会生活 43
  • 44.
    Webからの投稿の注意  うっかりページを移るボタンをさわってし まったりして、せっかく書きかけた記事が 消えてしまうトラブルが多い。 1.あらかじめワープロなどで書いて貼り付け る。 2.メールから投稿する。 3.ケータイからも投稿をすることができま す。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 44
  • 45.
    メールで投稿  Facebookページを編集→「モバイル」 2012/5/2 高度情報化と社会生活 45
  • 46.
    最初はなんでも書いてみる  内容はどんどん変わってよい。  考え方の変化こそが「Facebookの本 質」  過去の記事は下へ見えなくなっていく。  でも消えない・・・  あとで整理をしてもよい、しなくてもよ い。 最初は個人プロフィールページに書いていっ 2012/5/2 高度情報化と社会生活 46
  • 47.
    記事のメタデータ 記事本文 発言者アイコン タグ リンク先(抄録) 発言者の名前 とサムネイル 書き込みリンク アクションボタン のアイコン 投稿時刻 コメントフォーム クリックすると 記事のパーマリンク 2012/5/2 高度情報化と社会生活 47
  • 48.
    Facebookのアクション  友達の発言を読んだら。  1.「いいね!」ボタンを押す。  2.コメントを書き込む。  3.シェアをして発言を紹介する。 こうした反応を楽しむことが、 Facebookの基本的な使い方です。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 48
  • 49.
    コメントする。  他の人の発言にコメントをつけられます。  賞賛や疑問への回答、感心など友達なら気 楽にコメントをしましょう。  写真や動画、イベントの案内などにもコメ ントできます。  ある発言に、いいね!したりコメントをつ けると、さらにコメントがあったときに知 らせてくれます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 49
  • 50.
  • 51.
    シェアする。  様々なところでシェアボタンを押すと、 そのデータへのリンクがフィードされます。  写真や動画、イベントなどをお知らせしたい 場合はシェアで。  投稿された記事自体をシェアするにはひと工 夫が必要です。  →投稿時間をクリックしてパーマリンクを シェアするようにします。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 51
  • 52.
    「シェア」する。  「キューレーション=紹介」の基本。  自分が読んだWeb上の記事、 facebookの記事、ツイートetcを友達に シェアする。  便利なブックマークレット Twitterはリンクだけですが、Facebook ではサムネイルや発言の概要も表示でき る。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 52
  • 53.
  • 54.
    サイドボタン トップボタン ホーム画面 入力ウィンドウ ニュースフィー だいたい、新 規記事 が上に表示さ れます。 基本は「リ ロード」して ここを見るだ け。 リアルタイム フィード リスト 広告 2012/5/2 高度情報化と社会生活 54
  • 55.
    ニュースフィードで閲覧 2012/5/2 高度情報化と社会生活 55
  • 56.
    ニュースフィードとは  Facebookの基本となるもの。  ここの流れだけを見ていればよいです。  ホームボタンかFacebookボタンを押す と更新されます。  「友達の記事」+「参加しているページの 記事」+「アプリの記事」が表示されま す。  →時間順ではないことに注意。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 56
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    Facebookとmixiの違い。  mixiはポータル(リンク集) 日記やコミュの記事を一覧からクリックし て見に行く操作が基本。  Facebookは「フィード」が中心。 「フィード」とは「ストリーム=流れ」、 ブログならRSSフィード、Twitterならタ イムラインなど。 「ニュースフィード」がメイン、ここだけを 2012/5/2 高度情報化と社会生活 57
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    ニュースフィードとは  Facebookの基本機能  自分と友達の発言とアクティビティの共有、 「発言」を「時間軸」で「共有」します。  写真や動画のアップロードも共有する。  Facebookページの更新を告知。  アプリからのメッセージ。 コメントやいいね!をすることでコミュニケー ションをとっていく。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 58
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    フィードとは? 最初はフィード フィードは には、なにも表 まっさらです。 示されません。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 59
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    友達ができました。 まだ、なにも表 フィードは 示されません。 まっさらです。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 60
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    友達が記事を投稿しました。 友達が投稿。 フィードに記事が 見られるようにな →あなたの なにして フィードに記事 る。 る? が出てくる。 元気? なにして る? 元気? 2012/5/2 高度情報化と社会生活 61
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    貴方が記事を投稿しました。 貴方が投稿。  記事を投稿しま →友達のフィードに す、フィードに自 貴方の投稿した記事 分自身の投稿が見 が出てくる。 られないこともあ 元気だよ ります。 元気だよ 元気だよ 2012/5/2 高度情報化と社会生活 62
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    ニュースフィードに表示させる  友達になる。  →発言やアクティビティが表示される。  →承認がなくても保留でも表示される。  →拒否やブロックされると見られない。  Facebookページで「いいね」をクリッ ク。  →Facebookページの記事を表示。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 63
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    「エッジランク」に基づく表示  ニュースフィードでは、友達や参加している Facebookページの記事の全てが表示される 訳ではありません。  非公開の独自アルゴリズムに基づいて、関係 の深い友達やたくさんの「コメント」や「い いね!」が付いた記事が表示されます。  自分の記事が表示されないこともあります。  全ての記事を読むには各プロフィールのタイ ムラインやFacebookページのタイムライン 2012/5/2 高度情報化と社会生活 64
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    エッジランクによる記事の格付け  Facebookでは全ての投稿が表示される わけではない。順序も時間順ではない。  Facebookで投稿が表示されるランク。  時間(投稿時間の近いものが上位に)  盛上がり度(コメントやいいね!が沢山つ くと上位に表示)  親密度(投稿者やページの投稿にたくさん コメントやいいね!をつけていると上位に 2012/5/2 高度情報化と社会生活 65
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    ニュースフィードの制御  真ん中の画面を記事が流れていく。  ここを効率よく制御をすることが Facebookの使い方の基本。 ニュースフィードに表示される記事。  友達の投稿  参加しているFacebookページの投稿。  参加しているグループの投稿。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 66
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    ニュースフィードの表示管理  タイムシーケンシャル(時間順)ではない点 に注意をすること。  リストを作る→リスト毎に表示する。 特定の友達やページ、アプリを非表示にする。  メッセージの右肩の×をクリックする。  そのアカウントやアプリ、Facebookページ からのメッセージを以降非表示にできる。  設定で再表示ができる。  →アプリ毎の管理も可能。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 67
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    タイムラインの記事を読む  個人のプロフィールの「タイムライン」  自分と友達が読みます。  公開していれば、プロフィールを見に来た 人が読むことができます。  Facebookページの「タイムライン」  Facebookに登録をしてなくても誰でも 読むことができます。  参加をすると新しい記事が自分の「ニュー 2012/5/2 高度情報化と社会生活 69
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    「タイムライン」はお洒落に  個人プロフィールのタイムラインには様々 な行動記録が残されています。  タイムラインは個人の「行動」なので、基 本はオープンにしましょう。  →思わぬ出会いがあるかも。  ただし、変な情報が混じってないか常に気 を配りましょう。  友達からの変な投稿やアプリからの変なお 2012/5/2 高度情報化と社会生活 70
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    Facebookで発言する。  近況から自分のウォールに投稿する。 リンク、写真、動画、イベント(へのリン ク)、クェスチョン などを添付することが可能。  投稿した記事や写真や動画はプロフィールの ウォールに自動的に表示されます。  リンク、写真、動画はサムネイル(縮小画 像)が添付されます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 71
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    Facebookの発言  ホーム画面で、自分のウォールに書く。  リンク 写真 動画 イベントの添付がで きる。→これが基本。  →自分の友達が読む。  発言にタグを付ける。 (あまり使われないけれど)  @ページ名 @グループ名 @アカウント名  自分のウォール+他のウォールに同時投稿。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 73
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    発言は書いた場所のルールに  Facebookページや公開グループ、友達の ウォールに書き込む。   秘密グループへの投稿だと表示されない。  タグ機能を使うと。  自分の友達+タグ先のページやグループの参 加者のニュースフィードに表示される。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 74
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    友達のタイムラインへの書き込み  よほど親しいか、あるいは書き込んだ先の 友達にどうしても周知したい場合以外は薦 めません。コメントやシェアで対応しま しょう。  「友達のウォール」は本人が中身に気を 使って情報を出しているケースもあるの で、そうした中身や雰囲気を壊すような投 稿は慎んだ方が良い。 ページへの投稿も同じ。空気を読む。  2012/5/2 高度情報化と社会生活 75
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    Facebookでの写真の共有  友達の写真をアップする際には了解を。  アップした写真はアルバムの作成が可能。  写真はタグをつけられます。  名前のタグをつけると、その人のプロフィー ルに自動的に表示されます。 イベントの名前を共通にすると友達と写真を共 有できます。パーティの後などで便利。 タグをつけられたら外すことができます。 タグを承認制にすることもできます。  2012/5/2 高度情報化と社会生活 76
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    便利なブックマークレット  Facebookにログインをした状態で、  紹介したいページを開いて、ブックマーク をクリックすると、自動的にリンク付きの 発言ウィンドウが開きます。 http://www.facebook.com/share_options 2012/5/2 高度情報化と社会生活 77
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    ページにリンクを投稿する  本文の途中や後にURLを記入すると、自動 的にリンク付きの記事が投稿されます。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 78
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    投稿は公開される情報  Facebook=個人の情報を発信すること。  Twitterなどで匿名で情報発信を継続していて も、記事の内容から個人を特定される可能性は常 にある。  匿名でいろいろ無責任なことをいっていて、後で 実名を確認されたときのデメリットは大きい。  最初から所属や実名を明記して、差し支えのない 範囲で情報をオープンにして発信をしていく訓練 をしましょう。 2012/5/2 高度情報化と社会生活 79
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    次回の講義予定   5月9日 ソーシャルサービスの概括 2012/5/2 高度情報化と社会生活 80