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大分大学 教養科目講義資料 高度情報化と社会生活2013
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Yuki Fujino Oita Univ.
大分大学教養科目「高度情報化と社会生活」4月11日講義資料です。
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大分大学の「高度情報化と社会生活」の講義。2012年4月11日の資料です。
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大分大学教養科目「高度情報化と社会生活」4月11日講義資料です。
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大分大学の「高度情報化と社会生活」の講義。2012年4月11日の資料です。
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聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第5回「痙攣, てんかん」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
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抗菌薬についてです。
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オープンエンドな進化から着想を得て、個々の大規模言語モデル(LLM)が、グループとして学習を進めながら、ノームエージェントとして機能するという概念を探求しています。これは、単一のモデルでは難しい複雑な問題を解決することを目的としています。具体的な方法として、遺伝的アルゴリズムと知識蒸留を組み合わせた学習プロセスを提案しています。知識蒸留によって学習を進め、同時に遺伝的アルゴリズムでハイパーパラメータを最適化することで、より効率的な学習を目指します。ドメインタスクとして、指示からPythonコードを生成するコード生成タスクを選択しました。実験では、学習に3つの学習モデルと1つの教師モデルを使用しました。その結果、HumanEvalのpass@1で精度が1.2%向上し、学習が進むにつれて学習率が最適化された兆候が見られました。しかし、大幅な精度向上を達成し、さまざまなハイパーパラメータを最適化するには、まだ課題が残っています。
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我々はこれまで,新たなモノを産出する過程において「便利にすること」によって副次的に生じる課題を「便利の副作用」と定義し,その低減を目的としてアイディアの発想支援手法を提案してきた. これまでの研究では,便利前後の行為の増減に着目することにより便利の副作用への気づきの誘発が示唆されたものの,行為の増減の提示による便利の副作用への気づきへの影響は十分に検討できていなかった. そのため,本稿では行為の提示により便利の副作用に気づき,それを防いだアイディアの発想の支援が可能かの検証を目的として実験を行い,その有効性について検証する. 実験では,行為の増減の提示の有無によりアイディア発想にどのような影響を与えるか検証を行う.
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1.
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2.
ここは「教養棟第2大講義室」 講義科目の題名は 「高度情報化と社会生活」 講義時限 水曜日 3時限 単位
前期のみ 2単位で す。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 2
3.
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第1回 2013年4月10日 「講義の概要」 受講のためのルール 成績評価のガイダンス 講義の目的 Facebookの概要 2013/4/10 高度情報化と社会生活 3
4.
講義のガイダンス
ケータイやスマホは マナーモードなら 使ってかまいません。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 4
5.
講義資料へのリンク Webサイトのアドレスは http://www.fujino.com ここからのリンクで講義の資料を提供します。 問い合わせ用のメールアドレスは
yuki@fujino.com 必ずメモしておいてください。 あとはFacebook でやり取りを行いま 2013/4/10 高度情報化と社会生活 5
6.
資料をプリントし持参する必要は?
基本的に必要ありません、ネットワーク 上の資料は事後的な確認の際の利用が主 な目的です。 講義の資料についても、可能な限り講義 の中で説明をしていきます。 予習は必要ありませんが、広範な情報技 術に関連する話が出てくるので、いろい ろな機会に知識を仕入れておいてくださ い。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 6
7.
参考資料 講義の際に書籍や資料へのインターネットのア
ドレスを示します。 書籍は必読ではありませんが、興味があれば 読んでおくとよいと思われるものを示します。 ネット上の様々な記事に注意と興味を持つ。 基本的にはWebの活用をすることが一番。 ネットで用語の検索をする癖をつけておきま しょう。 ※ただし解説が正しくないこともあります。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 7
8.
検索は “fujinocom”で! fujinocom
2013/4/10 高度情報化と社会生活 8
9.
講義のサイト Facebookページ 「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」 https://www.facebook.com/fujinocom (PC用) https://m.facebook.com/fujinocom (ケータイ用)
Twitter アカウント @fujinocom ハッシュタグ #kjoho LINE ID fujino 2013/4/10 高度情報化と社会生活 9
10.
講師の名前
藤野幸嗣 Fujino Yukitsugu プロフィールはGoogleで検索してください。 「嗣」→「し」で変換できます。 なお、Facebookにもプロフィールは登 録しています。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 10
11.
かるく自己紹介
本職は地元の建設会社で企画担当。 デスクワーク情報収集と経営企画が仕事多 くの時間をネットサーチにあてています。 つまり、ネットを仕事で使う立場でのプロ フェッショナルです。 あと生活や地域でのネット利用支援も。 地域貢献で大学や研究機関、プロバイダ、 NPOなどでも活動しています。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 11
12.
受講登録が確定したら Facebookに登録して、 「藤野幸嗣」 facebook.com/fujino
までメッセージで学籍番号と氏名 を送信すること。 ※受講登録前に送ると混乱します、 必ず受講登録確定後にお願いします 2013/4/10 高度情報化と社会生活 12
13.
後はFacebookで行います。
全員の登録の確認が出来たところで Facebookの方で出欠や、資料の提示 、課題の提出などを行っていきます Facebookに入れないケースを想定し て、いちおう講義のサイトやメールで も対応はします。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 13
14.
成績評価について 2013/4/10
高度情報化と社会生活 14
15.
出欠と課題について
毎週の講義終了後、出欠、ネットから記 入するアンケートなどを取ります。 回答はネットで記入する。 毎週講義時間内または終了後、講義の課 題をFacebookの所定のやり方で記載する。 締切は次回の講義の時間開始まで。 ただし最初の3回目までは締切を延長しま す。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 15
16.
出欠の取り方 Facebookの講義用グループ 講義2日前までにイベントをたてます
イベントで「参加」ボタンを押す。 欠席の際は理由をコメントしてくださ い。 必ず講義開始までに。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 16
17.
成績評価について 期末試験は行いません。出欠状況
とネットワーク活用の実践によっ て成績評価を行います。 なお成績評価の結果に関する問い 合わせはFacebookメッセージの みにて行ないます。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 17
18.
本講義はネット活用を評価 7月末の期末までFacebookで情報発信を
行っていただきます。 評価の要件 →継続してページの運用を行っている。 →記事の数と内容を評価します。 (課題記事を週1、他の記事を週5)以上 任意のテーマのページでも可です。 ※グループ運営は不可、友人の支援は可。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 18
19.
成績評価ができないケース ※インターネットが使えない。 ※キーボード入力が不自由。 ※個人情報をいっさい出したくない。 ※Facebookで個人名を出したくない →つまり、ネットへの個人情報の露出を したくない人にはむいていない講義で す。
2013/4/10 高度情報化と社会生活 19
20.
ネット活用の実践をします
成績は各受講生がFacebookを実践して行 う自己表現を主観的に評価します。 Facebookの利用は学内の演習室からでも 可能だと思いますが、この講義では個別の 機器利用のサポートは行いません。 学内には無線LANもあります。 現時点でパソコンでのメールの送受信の経 験やネットの利用経験がないと講義の受講 は厳しいと思われます。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 20
21.
成績評価の日程 4月、インターネット利用の準備を。 来週、Facebookの実演を行います。
5月~7月にかけて各自でFacebook ページを運用してください。 7月~下旬にかけて各自のネットの活 用度と出欠を評価して、成績考課とし ます。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 21
22.
Facebookの評価の条件 受講生はFacebookに実名で登録。 講義用のFacebookページを開設。
課題を次回講義までに、それぞれのペ ージで公開する。 講義用のFacebookページに短いコメン トや記事のリンクを最低毎週5件ずつ 記入する。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 22
23.
ネットワーク支援講義 講義資料は配布しません。
→ネット上に置いておきます。 ※出席状況をみて、資料の ネット掲載は一部のみにするかも。 Facebookでのコメントやメッセージ での質問も可能な限り対応します。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 23
24.
受講についての注意 この講義は受講希望者が多く、例年
抽選になっています。 200名までの限定なので、希望する 人が必ず受講が出来るとは限りませ ん。 講義の受講にはネットに接続された パソコンが必須です。 スマホだけでは無理だと思います。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 24
25.
受講を遠慮して欲しい人 現時点で自宅やアパートがインター
ネットに接続されていない人。 →これから申しこんでも通常約1ヶ月 かかります。 自分用のパソコンを持ってない人。 パソコンでのネット操作に慣れてい ない人。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 25
26.
本講義の概要
講義期間(前期のみ 4月~7月) Facebookをはじめとするネットサー ビスの実活用を通して、 情報社会における、私達の生活の様 々な課題について、実践を通して考 える講義です。 成績はFacebookの課題で評価します 。2013/4/10 高度情報化と社会生活 26
27.
講義の進め方 講義は週一水曜 3限。
毎週課題が出ます。 以下の2課題をFacebookの規定の 方法で提出を行います。 1.ネットで興味を持った 講義関連記事の紹介 毎週5件 2.課題のレポート 毎週 1件 2013/4/10 高度情報化と社会生活 27
28.
講義の進め方2 最初の3回の講義はFacebookの使い
方について。 以降は、毎週テーマを変えて、ネッ トの状況や様々な課題について講義 を行います。 質問やコメントなどはFacebook上 で対応します。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 28
29.
講義の進め方3 講義を聴く。 日常的にネットをウォッチする。 →Facebookで共有する。 →Facebookでやりとりをする。 →Facebook以外のサービスも使って みる。
2013/4/10 高度情報化と社会生活 29
30.
講義の進め方4 講義中はケータイ、スマホ、 パソコンなどを持ち込んで、自由に 使っていただいてかまいません。 マナーモードにして周囲に着信音や 操作音で迷惑をかけないように。 この講義だけのルールなので注意。 他の講義では怒られるかも
^_^; 2013/4/10 高度情報化と社会生活 30
31.
講義はパソコン持込を歓迎 大学内は無線LANが整備されてい
ます。→情報基盤センターへ。 パソコンやスマートフォン、ケータ イなどの講義中の活用を推奨します 課題はなるべく講義時間中にやって しまいましょう。 ※ただし、この講義のみのルールです。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 31
32.
リアル講義の基本的な注意点
講義中の出入は認めますがマナー違反です。 私語、ケータイの音は厳禁、退出を要請しま す。 その他、読書、居眠りなど、静寂を保って他人 の迷惑にならない程度は黙認します。 質問があれば、その場で挙手を、または FacebookやTwitterなどでもお願いします。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 32
33.
オープンで公的な
ネット利用を 2013/4/10 高度情報化と社会生活 33
34.
なぜ Facebookなのか? 世界中で多くの人が使っている。
→利用者10億人ともいわれる。 リアル社会と密接に関わったネット サービス。 変化が速く、ネット社会を体感する のに適している。 オープンでフォーマルなネット。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 34
35.
講義のターゲット 2013/4/10
高度情報化と社会生活 35
36.
オープンでフォーマルなネット オープン(公開)
→ネット検索で個人名がひっかかる。 フォーマル(公的) →「知り合い同士」でなくてもやりとり ができる手順(プロトコール=社交儀礼 )を持っている。 ビジネスや社交において必要な知識。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 36
37.
ネットを社交で使う。 ※中途半端な先輩のアドバイス Twitterは鍵をかけておけば安全 Facebookでは投稿やプロフィール は友達限定にしておく。 →じつは、どちらも危険です。 2013/4/10
高度情報化と社会生活 37
38.
ネットを使ったやりとり
相手がそこにいるのなら、そこのルール に合わせる必要が有る。 ケータイ・メールやLINEのようなプリ ミティブ(初歩的)なコミュニケーショ ンツールの使い方を知っているだけで、 TwitterやFacebookのようなオープンで フォーマルなネットサービスを使ってい ると痛い目に遭うことに。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 38
39.
カジュアルなネット利用
ルールはお互いで決める 閉じた場でのやりとり メンバーはたいてい固定 目的は様々だし、役割やポジションもグ ループ毎に異なる。 グループ同士がいりくむと煩雑に、仲間 はずれやイジメの温床にも。 「原始的伝統的共同体」(ゲマインシャフト) 2013/4/10 高度情報化と社会生活 39
40.
中等教育(高校まで)の情報 個人情報を出さない。 ネットは仮名や匿名で使う。
ネットのコミュニケーションは カジュアルでクローズな世界。 →大学(高等教育)では、個人情報を 適切にコントロールして情報発信が できるようになることを期待。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 40
41.
フォーマルなネット利用
ルールは社会ですでに決まっている。 開かれた場でのやりとり。 メンバーも流動的だが、目的は一義的に決ま っている。 (軍隊=勝利、企業=利益、 公的組織=福祉の最大化) 組織同士のやりとりにもルールがある。ただ し「社会」が形成されているので、いったん 逸脱をするとやっかい→村八分。 「近代的利益共同体」(ゲゼルシャフト) 2013/4/10 高度情報化と社会生活 41
42.
Facebookのルール Facebookは実名で登録します。 名前とプロフィール写真がネットに公
開(検索対象)されます。 講義では氏名を含む公開ページを各自 で作成してもらいます。 つまり、ネットに氏名と写真、大分大 学の学生であることが公開されます。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 42
43.
受講ルール:個人情報について 本講義では「実名」による
Facebookページの運用が課題。 ネット上に「個人情報」を「積極的 に出す」ことが本講義の前提。 ネット上に自分の氏名や写真、所属 を晒したくない人は、この講義はむ いていません。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 43
44.
この講義を受講するデメリット
「実名」がネットに晒されます。 不用意な言動をネットに書き込むことで 不利益を被ることがあります。 TwitterやFacebookに嵌まりすぎると時間 が足りなくなります。 パソコンやスマホ、ネット回線を準備す ると、それなりの費用がかかります。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 44
45.
この講義のメリット ネットを真面目に誠実に使える。 ネット時代のプライバシーに慣れる。
時間を効率的に使える。 自分の主張を披露することができる。 人間関係が豊かになる。 ネット活用の訓練ができる。 ~かもしれません。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 45
46.
この講義の目的 2013/4/10
高度情報化と社会生活 46
47.
この講義の目的 ネットを活用して 個人がフォーマルな場での自己表現 ができるようにすること。
個人情報をきちんと発信できる技術 を身につけること。 高校生まで→個人情報は出さない。 社会人→個人情報を制御できる。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 47
48.
この講義におけるプライバシー ネット時代の新しいプライバシー プライバシー1.0 →静謐にされる権利 プライバシー2.0 →自己情報をコントロールする術
2013/4/10 高度情報化と社会生活 48
49.
エゴサーチをやってみる GoogleやYahoo!などの検索サービス で自分の名前をいれて検索してみる 。
2013/4/10 高度情報化と社会生活 49
50.
「エゴ(自分)サーチ」とは 自分の名前や会社名でネット検索を
してみることを「エゴサーチ」と言 います。 初めての人に会う前にはまず検索、 相手の背景や組織を確認してみるのが ネット時代ではマナーかも。 就活の際にも採用側の人事担当者が こっそりサーチをかけています。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 50
51.
エゴサーチの結果 1.何も出てこない。 →ネット上では存在していない。 2.同名の人ばかりが出てくる。 →自分のネット上のアイデンティティを どう出せるか、検討が必要。 3.変な情報が出てくる。 →飲み会の写真・・・高校の時のブログやプ ロフとか。 2013/4/10
高度情報化と社会生活 51
52.
誰かが悪口を掲示板に書いた エゴサーチをすると悪口が最初に出て
くる。 掲示板の管理人は削除をしない方針。 →氏名不詳で警察に告発する? →ポジティブな情報をたくさん発信、 そうした悪口を目立たなくして、 虚偽であることを示す。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 52
53.
ネットにおける個人情報の問題 1.自分でコントロールできない。 人が書き込んだら修正は至難。 2.削除が困難。 一度書き込まれると転載や検索サ
ーバーにほぼ永遠に残ってしまう。 →中等教育まではネットに個人情報を 出さない指導に。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 53
54.
エゴサーチの結果を改善する
自分にとって都合の良い情報を出すには ? ネガティブな情報の削除要請をするより も、積極的にポジティブな情報をたくさ ん出して、ネガティブな情報を埋め尽く してしまうのが妥当。 真面目なFacebookの利用も有用。 個人の情報発信力が問われている。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 54
55.
Web時代の自己表現
情報の大半はいまやWeb上にある 自分の情報を如何に発信するか? Facebookを実際に活用をすることで 確認をしていきます。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 55
56.
ネット社会で表現する 社会人として、ネット社会で個人の考えが
表現ができる能力を身につけること。 実名で (匿名ではない) いろいろな人を相手に、フォーマルに (仲間内~カジュアルではない) 生活社会の中で(架空の社会ではない) ネットでの表現を実践することがこの講 義の目的です。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 56
57.
なるべくパソコンを使おう 日本の十代のネットの利用の中心は
「スマホ」になっています。 しかし、ケータイやスマホで仕事をこ なすのはまだ無理があると思います。 この講義でのネットの利用はパソコン が主となり、ケータイやスマホは補助 としての役割となります。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 57
58.
Facebookの詳細は来週 Facebook用のメールアドレスの準
備(Gmailを推奨) 受講を希望する人はFacebookへの 登録を来週までに済ませておくこ と。 ともかく、まずキーボードの練習を すること! 2013/4/10 高度情報化と社会生活 58
59.
講義受講の準備 2013/4/10
高度情報化と社会生活 59
60.
まずキーボードの練習を
講義ではFacebookの使い方や気をつけ る点などを詳しく説明します。 パソコンのキーボードに慣れていない人 は、まず練習をしましょう。 毎日15分、通常2週間ほどで誰でもタッ チタイピングができるようになります パソコンのキーボードが速く打てること がこれからの時代は必須です。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 60
61.
講義の前に準備 パソコンのセキュリティ対策をする Facebook用のメールアドレスを準備。
Facebookの登録をする。 Facebookの設定をする。 →実際にFacebookを使う。 友達を捜す。 Facebookページに登録する。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 61
62.
インターネットに接続したPC 自宅のパソコン 学内の端末
インターネットカフェ 友人のパソコン どれでもよいが、最初は回線が速い方 が設定などをやり易い。 慣れてくればケータイからも使えま す。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 62
63.
インターネットにつないだら
パソコンが外部から侵入されないよう、 対策をまず行います。 WindowsUpdate ウィルス対策ソフトの導入とUpdate パソコンの全スキャン JavaやAdobeReader、Flashなどを最新の ものにすること。ゼロディ警告 2013/4/10 高度情報化と社会生活 63
64.
今日は4月の第2水曜日です。
月に一度のWindowsの定期アップデート の日です。 他にも臨時のアップデートがあります。 ウィルス対策ソフトのインストールと アップデート、毎週のフルスキャンは必 須です。 ネットに繋ぐ以上は、ちゃんとやりまし ょう。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 64
65.
ウィルス対策ソフト 必ずデータ更新、定期スキャンしてパ
ソコン内をチェックします。 有料ソフトの期限が来ているなら、 Windows7以前なら MicrosoftSecurityEssencials Windows8なら「ディフェンダー」をオ ンにしておきましょう。低機能ですが、ト ラブルも少ないです。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 65
66.
Facebookの登録に必要 タグ対応の高速ブラウザ
Chrome Firefox IE9など。 メールアドレス Gmailのアドレスを取得しましょ う。 ※いたずらメールにも対処しやす い。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 66
67.
パスワード設定の注意 この講義ではいろいろなネットサー
ビスに利用登録を行います。 大半のサービスではメールアドレス とパスワードのセットで認証をしま す。 絶対にパスワードは各サービスで異 なるものにしてください。 共通のパスワードは「危険」です。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 67
68.
受講のための準備 1.Googleアカウントを作成する 2.Facebookアカウントを登録。 3.講義ページに参加(いいね!) →以下は受講登録の確定後に。 4.講義のグループに参加 5.各自の講義用ページの作成。 2013/4/10
高度情報化と社会生活 68
69.
無料メール
ウェブ上で登録できます、送受信もウェ ブから行う。 GmailやYahoo!mailが代表的。 知り合い同士やブログの管理、アンケー トや懸賞対応などに便利。 ただし、信用されないデメリットもある、知らない人 に無料メールのアドレスでメールを送っても読まれな くても仕方がない、就職活動などでは使わないこと。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 69
70.
無料メールの注意点 パスワードの管理に注意する。
忘れない、無くさない、漏らさない。 パスワードの使い回しもダメ。 相手がスパム対策を取っている場合に、フィ ルタにはじかれて届かない可能性もある。 →大切なメールには必ず返事をもらおう。 無料なのでサービスが止まったり、終了して も文句はいえない。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 70
71.
Facebook登録の前に
Facebookの活用をするならできれば専用のメ ールアドレスを準備。 他の人に教えていないメールアドレス。 Gmailアドレスを現に使っていても、別に取得 した方がよいと思います。 アカウントとパスワードの組み合わせ アカウント=メールアドレスなので脆弱 たくさんメールが来ると面倒、フィルタで。 Gmailだとフィッシングにも強い。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 71
72.
Google
アカウント の作成 Gmailのアカウントの作成画面 他のGoogleのサービスをこの アカウントで使うことが可能に なります。 管理は面倒ですが、できれば 公開用と非公開用の2種類の Googleアカウントを作成 しておくと便利です。 非公開用のアカウントで Facebookを登録します。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 72
73.
非公開メールアドレス 他の人とやりとするメールアドレス
では無く、各種のネットサービスを 管理するためのアドレス。 Androidスマホのアカウント Facebook用のアドレス その他のサービス専用 公開しないように気を付けること。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 73
74.
Facebookの登録 2013/4/10
高度情報化と社会生活 74
75.
Facebookでは実名が常識 Facebookではプロフィールに所属の
記載が無かったり写真アイコン無しで は「不審者」とみなされます。 社交の場としてのマナー。 せめて所属、居住地ぐらいは書く。 出身校などは、それぞれの判断で。 ※誕生日のデータも要検討。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 75
76.
日本語の名前も設定しましょう 2013/4/10
高度情報化と社会生活 76
77.
Facebookのプロフィール 実名と顔写真は必須。 学校や大きな職場ではネットワークの設定。
アカウント設定→ネットワーク 趣味などは普通名詞だとリンクされない。 具体的な固有名詞(アルバムや本など)や Facebookページを登録することで、興味を軸に つながる仕組。 →Facebookページや外部リンクに自動リンクさ れる。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 77
78.
ユーザーネームの設定も 2013/4/10
高度情報化と社会生活 78
79.
公開範囲の設定
項目毎に細かく公開範囲の 設定が出来ます。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 79
80.
プライバシーの公開 Facebookでは名前、プロフィール写真、性別、
ネットワークは「非公開」にできません。 Facebook内だけでなくインターネットに公開さ れます。検索対象にするかは設定可。 プロフィールの自分のタイムラインに表示され る、発言やコメント、アクティビティはアカウ ントの設定で公開範囲を制御することができま す。 ただし、原則公開しておいた方が無難です。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 80
81.
記事の公開範囲の設定 2013/4/10
高度情報化と社会生活 81
82.
プロフィールの注意点 嘘はやがて必ずばれます。 所属や学歴はきちんと書くことが求
められます。 交際ステータスと誕生日は微妙。 政治と宗教はケースバイケース。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 82
83.
ネットとプライバシー
Facebookなどのソーシャル・サービス では情報の公開範囲を設定できる。 「友達のみ」、「友達の友達」、「特定のリスト」、「一般公開」 ※実際はネットにいったん投稿したもの は、簡単に転載できるので、どこまでも 流れていくと思っておいた方が良い。 →ネットは決して忘れない。間違った情 報は削除ではなく、訂正で対応する。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 83
84.
講義関連のサイト 1.外部の連絡用のブログやTwitter 2.Facebookページ 「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」 3.Facebookグループ 「高度情報化と社会生活2013」 4.受講生各自が作成する、Facebook ページ
2013/4/10 高度情報化と社会生活 84
85.
Facebookページ 「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」 公開ページ、ここがメインとなります。 受講生以外も参加しています。 このページへのウォールまたは、各自
のページのウォールの週5回の投稿が、 この講義のメインの課題です。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 85
86.
講義専用の非公開グループ 「高度情報化と社会生活2013」 登録した受講生のみ参加できます。 おもに講義に関する事務連絡や手 続についての質疑、出欠の連絡など
に使います。このグループは全員参 加が義務ですが、グループでの発言 は評価対象にいたしません。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 86
87.
各自で作るFacebookページ 受講生一人一人が講義課題専用の Facebookページを設置します。
このページ名に実名のフルネームを入 れる、あるいは個人プロフィールへの リンクが必須となります。 講義専用のページとなりますので、評 価終了後は削除してもかまいません。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 87
88.
Facebookの利用解除
Facebookに登録をして長期間ログインし ない場合には個人情報を見られたり、勝手 にメッセージやウォールに書き込まれたり するリスクがあります。 アカウント設定→セキュリティ→アカウン トの利用解除→「削除」を設定しておきま しょう。 再度使う際には、すぐに復旧できます。 →メールアドレスを変えないように! 2013/4/10 高度情報化と社会生活 88
89.
次回の講義予定
4月17日 GmailとFacebook の設定について 講義の内容や進め方について、 質問がある方はこの後、この場 にて、個別に対応します。 2013/4/10 高度情報化と社会生活 89
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