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Robin Jenkins
09th June 2018
アトランティック・パシフィック:救命ボート無きところへ
Atlantic Pacific International (AP) has a
vision to establish the first inshore
lifeboat service in Japan: Atlantic Pacific
Japan (APJ) will provide boats, stations
and trained crew to ensure the safety
and security of people using the
shoreline waters around Japan.
アトランティック・パシフィック・インターナショナル
(AP)は、日本初の沿岸救命ボートのサービスの
確立をビジョンに懐いています。アトランティック・
パシフィック・ジャパンは、日本沿岸の水域で活
動する人々の安全確保の為に救命ボート、ス
テーションと乗組員の訓練を用意します。
王立救命艇協会は、現在英国の沿岸で23
7箇所の救命艇ステーションを運営し、19,
000マイルを守っている。
The Royal National Lifeboat Institute
(RNLI) operates 237 Lifeboat Stations
covering 19,000 miles of UK coastline;
2015年の実績:
In 2015 there were:
8228 launches (出動回数)
7973 rescues (救助回数)
348 lives saved (人命救助)
日本の沿岸は18,500マイル(約29、70
0キロメートル)あるが、現状では救命ボー
ト・サービスは無い。
Japan has 18,500 miles of coastline;
Currently there is no Lifeboat Service
available
An International Manual has been
developed by the RNLI for the use
of all International Maritime Rescue
Federation members and Atlantic
Pacific will be adopting this
document and training all its crew
with this document as the “Life
Saving Standard”.
国際海洋救命連盟(IMR)の要請
で、王立救命艇協会(RNLI)は国
際救命マニュアルを作成。アトラ
ンティック・パシフィックでは、この
本を「救命スタンダート」として採
用し、全ての乗組員の訓練に応
用して行きます。
アトランティック・パシフィックでは、救命
ボートが配置される、各地の特殊なロケー
ションに適応した乗組員の訓練マニュアル
も制作している。
Atlantic Pacific has also developed
a crew manual system for specific
locations and will provide this for
every location they provide a
lifeboat.
Improved Hull Design
Hahn Evolution (004)
改善された新型デザイン
ハン・イボルーション (004)
ハン・イボルーション(004)
大量生産用新型モデル
2019年釜石市で製造予定
Hahn Evolution (004)
Improved Hull Design ready for mass
production in Kamaishi in 2019
ハン・イボルーション(004)は、4ストローク、50馬力、ヤマハF50、外部取
り付けナビゲーション とWi-Fi機能を装備。最速28ノット。
Hahn Evolution (004) with 4 Stroke, 50Hp Yamaha F50 outboard
Engine Onboard Navigation and WiFi for communications.Max
Speed 28knts
Atlantic Pacific Japan/アトランティック・パシ
フィック・ジャパン
A Lifeboat in a Box (LBIB) 「コンテナ収納
型救命ボート」は、輸送用の40フィート・コ
ンテナに救命ボートが収納されている簡易
型救命ステーション。
Fitted within a 40ft shipping container,
LBIB is an instant lifeboat solution.
私達の最初のLBIBは、岩手県釜石市、根
浜に設置されています。
Our first LBIB is located in Nebama,
Kamaishi, Iwate, Japan.
このプロジェクトが、「救命ボート無きところ
へ」を全世界に広がるきっかけとなりました。
This project has triggered a global
project to:
Provide Lifeboats Where There Are
None
A Changing Room
A Workshop
A Boathouse
A fully operational Lifeboat Station
救命ボートは、強固な素材を用いた全長
4・8メートル、幅1・8メートルのゴムボート。
動力付きでエンジン込みの全重量は230
キロ、乗員3人での最高速度は26ノット。艇
庫となるコンテナは長さ12・5メートル、高さ、
幅ともに2・7メートル。内部には乗組員が
装備を整えるスペースもある。
東京オリンピック2020の為の救命ボートを用
意する
Providing Lifeboat cover for the Tokyo 2020
Olympic Games.
釜石市に新たに製造工場と訓練施設。
A new boat factory and training school in
Kamaishi.
試合期間中に海外より30人、国内より30人
が参加。
30 International & 30 Japanese crew ready
for the games.
東京と岩手の沿岸に、さらに10台の救命ボー
ト。
A Legacy of 10 new Lifeboats for the Tokyo
and Iwate Coastline.
未来の日本の救命ボート・サービスへ。
A future Japanese National Lifeboat service
根浜海岸で地元の高校や、国際学校、釜
石市の住民の人達と共同で訓練。
Training in Nebama with partnerships
with local High Schools, International
Schools and the People of Kamaishi.
新しい救命ボートの拠点として、定期的に
訓練と教育プログラムを提供。
A new Lifeboat headquarters with
regular training and educational
programs.
海外の様々な人道的支援活動との連携に
より、グローバルなプロジェクト経験。
A link to a global project with
opportunities to gain experience in
humanitarian aid in foreign countries.
救命ボートの製造工場は、共同体に新しい
仕事を作り、既存技術がさらに向上します。
A new boat building facility providing new
jobs, expanding existing skills and serving
the community.
ワークショップの開催は、日本初の救命ボー
ト・サービスを供給していく、ボートを製造す
る為です。
A purpose built workshop that will build
lifeboats with the intention of supplying
Japan's first national Lifeboat service.
釜石市に新しい技法と専門性を導入します。
Introducing new skills and new expertise
for the people of Kamaishi.
若人にボートデザイン、エンジニアリング、船
の建造のノウハウを教えます。
Exposing young people to the traditions of
boat design, engineering and building.
すなわち、新しい産業を釜石市にもたらしま
す。
Injecting a new industry into Kamaishi.
東京オリンピック2020の沿岸を守る
Providing safety cover for the
Tokyo 2020 Olympic Games
日本全国からと世界からアトランティック・
パシフィックに訓練された専門性の高い乗
組員が出動します。
Crewed with professionals from around
Japan and The World with expert
training from Atlantic Pacific.
UWC傘下のISAK国際高校やアトラン
ティック・カレッジや東京や釜石の学生達と
も連携。
Partnering with students from
UWC ISAK and UWC Atlantic
High Schools in Kamaishi
University students from Tokyo
オリンピック後のレガシーを作る。
Creating a Legacy for when the
Olympics are completed.
(JBWSS2018)ATLANTIC PACIFIC救命ボート無きところへ
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(JBWSS2018)ATLANTIC PACIFIC救命ボート無きところへ

  • 1. Robin Jenkins 09th June 2018 アトランティック・パシフィック:救命ボート無きところへ
  • 2. Atlantic Pacific International (AP) has a vision to establish the first inshore lifeboat service in Japan: Atlantic Pacific Japan (APJ) will provide boats, stations and trained crew to ensure the safety and security of people using the shoreline waters around Japan. アトランティック・パシフィック・インターナショナル (AP)は、日本初の沿岸救命ボートのサービスの 確立をビジョンに懐いています。アトランティック・ パシフィック・ジャパンは、日本沿岸の水域で活 動する人々の安全確保の為に救命ボート、ス テーションと乗組員の訓練を用意します。
  • 3. 王立救命艇協会は、現在英国の沿岸で23 7箇所の救命艇ステーションを運営し、19, 000マイルを守っている。 The Royal National Lifeboat Institute (RNLI) operates 237 Lifeboat Stations covering 19,000 miles of UK coastline; 2015年の実績: In 2015 there were: 8228 launches (出動回数) 7973 rescues (救助回数) 348 lives saved (人命救助) 日本の沿岸は18,500マイル(約29、70 0キロメートル)あるが、現状では救命ボー ト・サービスは無い。 Japan has 18,500 miles of coastline; Currently there is no Lifeboat Service available
  • 4. An International Manual has been developed by the RNLI for the use of all International Maritime Rescue Federation members and Atlantic Pacific will be adopting this document and training all its crew with this document as the “Life Saving Standard”. 国際海洋救命連盟(IMR)の要請 で、王立救命艇協会(RNLI)は国 際救命マニュアルを作成。アトラ ンティック・パシフィックでは、この 本を「救命スタンダート」として採 用し、全ての乗組員の訓練に応 用して行きます。
  • 6. Improved Hull Design Hahn Evolution (004) 改善された新型デザイン ハン・イボルーション (004)
  • 7.
  • 10.
  • 11. Atlantic Pacific Japan/アトランティック・パシ フィック・ジャパン A Lifeboat in a Box (LBIB) 「コンテナ収納 型救命ボート」は、輸送用の40フィート・コ ンテナに救命ボートが収納されている簡易 型救命ステーション。 Fitted within a 40ft shipping container, LBIB is an instant lifeboat solution. 私達の最初のLBIBは、岩手県釜石市、根 浜に設置されています。 Our first LBIB is located in Nebama, Kamaishi, Iwate, Japan. このプロジェクトが、「救命ボート無きところ へ」を全世界に広がるきっかけとなりました。 This project has triggered a global project to: Provide Lifeboats Where There Are None
  • 12. A Changing Room A Workshop A Boathouse A fully operational Lifeboat Station 救命ボートは、強固な素材を用いた全長 4・8メートル、幅1・8メートルのゴムボート。 動力付きでエンジン込みの全重量は230 キロ、乗員3人での最高速度は26ノット。艇 庫となるコンテナは長さ12・5メートル、高さ、 幅ともに2・7メートル。内部には乗組員が 装備を整えるスペースもある。
  • 13. 東京オリンピック2020の為の救命ボートを用 意する Providing Lifeboat cover for the Tokyo 2020 Olympic Games. 釜石市に新たに製造工場と訓練施設。 A new boat factory and training school in Kamaishi. 試合期間中に海外より30人、国内より30人 が参加。 30 International & 30 Japanese crew ready for the games. 東京と岩手の沿岸に、さらに10台の救命ボー ト。 A Legacy of 10 new Lifeboats for the Tokyo and Iwate Coastline. 未来の日本の救命ボート・サービスへ。 A future Japanese National Lifeboat service
  • 14. 根浜海岸で地元の高校や、国際学校、釜 石市の住民の人達と共同で訓練。 Training in Nebama with partnerships with local High Schools, International Schools and the People of Kamaishi. 新しい救命ボートの拠点として、定期的に 訓練と教育プログラムを提供。 A new Lifeboat headquarters with regular training and educational programs. 海外の様々な人道的支援活動との連携に より、グローバルなプロジェクト経験。 A link to a global project with opportunities to gain experience in humanitarian aid in foreign countries.
  • 15. 救命ボートの製造工場は、共同体に新しい 仕事を作り、既存技術がさらに向上します。 A new boat building facility providing new jobs, expanding existing skills and serving the community. ワークショップの開催は、日本初の救命ボー ト・サービスを供給していく、ボートを製造す る為です。 A purpose built workshop that will build lifeboats with the intention of supplying Japan's first national Lifeboat service. 釜石市に新しい技法と専門性を導入します。 Introducing new skills and new expertise for the people of Kamaishi. 若人にボートデザイン、エンジニアリング、船 の建造のノウハウを教えます。 Exposing young people to the traditions of boat design, engineering and building. すなわち、新しい産業を釜石市にもたらしま す。 Injecting a new industry into Kamaishi.
  • 16.
  • 17. 東京オリンピック2020の沿岸を守る Providing safety cover for the Tokyo 2020 Olympic Games 日本全国からと世界からアトランティック・ パシフィックに訓練された専門性の高い乗 組員が出動します。 Crewed with professionals from around Japan and The World with expert training from Atlantic Pacific. UWC傘下のISAK国際高校やアトラン ティック・カレッジや東京や釜石の学生達と も連携。 Partnering with students from UWC ISAK and UWC Atlantic High Schools in Kamaishi University students from Tokyo オリンピック後のレガシーを作る。 Creating a Legacy for when the Olympics are completed.