「もう一人の王」
使徒の働き 17:1-34
使徒の働きシリーズ_25
福音の前進と迫害
• テサロニケ
–ユダヤ人たちに旧約聖書を用いて
福音を語る
–数人のユダヤ人と大勢の異邦人が
救われる
–ユダヤ人たちが嫉妬、そして暴動
パウロの伝道の内容
• 何ではないか
–新しい宗教
–神秘的な体験
–自己啓発的な考え
–地獄からの救い
パウロの伝道の内容
• 何であるか
–新しい王
–カイザル(クラディウス)とは異
なる主
–創造主なる神がこの世を正し、救
うためにイエスという新しい主、
キリスト、神の御子を与えてくれ
た
使徒の働きのパターン
• 使徒の働き1-12
–イエスが「ユダヤ人の王」、キリスト
として語られ、実際の歴史的ユダヤの
王がクリスチャンを迫害
• 使徒の働き13~
–イエスが「もう一人の王」、「この世
界の主」として語られ、実際の歴史的
世界の主がクリスチャンを迫害
–この世に二人も世界の主がいてはなら
ない
新しい世界
• ギリシャ人たちは、トルコ人たちと
比べて平民でも哲学を学び、論理的
に考える国民性をもっていた
–一般の人たちがこの世をどう見るか
–常識とはなにか
–神々についての考え方
–人間の生きる意義、そしてその最も理
想な生き方
ベレヤのユダヤ人
• 新しい考えに柔軟
• 聖書を開いて、新しい考え方を吟
味する
–人の意見をそのまま受け入れるの
ではなく、それを聖書の言葉と照
らし合わせる習慣(他のシナゴー
グに見られない彼らだけの価値
観)
ギリシャの首都アテネ
• ギリシャの首都、最大の都市、世
界でもっとも古い都市の一つ
(3400年の歴史)、過去の栄光
アレオパゴス
パウロの福音の提示
• 「知られない神」に対する無知を
まことの神は忍耐し、これまで見
過ごされてきたけれども、今は証
拠を持ってその神とその神が用意
された世界の主を示してくださっ
ているのだから、まだ機会がある
間にその神と主を受け入れなさい
パウロの手段
• 聖書の世界観から始める
–まことの創造主である神の存在
–神の性質(神中心)
–今の世界の説明
–この世の終わりにある裁き
–イエスという神の御子、主に対す
る信仰
パウロの手段
• ユダヤ人たちに対する手段とは異な
り、旧約聖書から語るのではなく、
ギリシャ人の文化と知識と理性に訴
えかける方法
–彼らの詩人を引用
–彼らの神観と世界観の矛盾を提示
–イエスの復活という証拠を用いて聖書
の世界観を弁護
–イエスをキリストとして信じさせる不
信仰から信仰への悔い改めを求める
無知からの悔い改め
• 偶像を金や銀や石で作ることが彼ら
の無知を物語っている
• 神はそれまでの無知を見過ごされて
いる
• いままでの本当の神について分から
ないからそのままでよいという言い
訳はもう通用しない
• 歴史は繰り返されるのではなく、前
進しており、イエスが最後に王とな
る未来が確定されている
イエスの復活
• イエスの復活を通して、新しい時
代が訪れた
–イエスの復活は、神が世界に行わ
れようとされている回復の始まり
–イエスの復活を目印に、自分たち
が神の計画のなかでどこにいるか
見えてくる
悔い改め
• 偶像を拝むような生き方から悔い
改めなさい
• 本当の神を探し求め、見つけなさ
い
• 「知られない神」を知ることに
よって、真理を学び、人間が作っ
た宗教から開放されなさい
パウロの福音
• 地獄について一言も言っていない
• 素晴らしい人生が歩めるということ
も言っていない
• キリストが彼らの罪の身代わりと
なって死んだことを信じなさいと
言っていない
• ただ、新しい世界が訪れ、その主と
してイエスを神が選ばれたことを受
けれいなさいと教えている
宣教の結果
• 少人数が信仰を持つのに至った
–世界観が異なるひとに伝道するに
は時間がかかる
–諦めるのではなく、さらに効果的
に説明できるようになろう
–福音を正しく教えれば、人の心を
開くのは神
最後に(1/3)
• ベレヤに人たちを見習いましょう
–クリスチャンを名乗る教師の言う
ことを鵜呑みにしない
–聖書の全体図、福音の教え、それぞれ
の本のテーマ、各箇所の教えと照らし
合わせる
–日本の世界観も聖書と照らし合わ
せる
最後に(2/3)
• 聖書の世界観を理解し、自分の言
葉で説明できるようになろう
–訓練次第で理解できるようになる
–パウロやテモテがアンティオケで
一年毎日教えた
–世界観がわからないと生き方がわ
からない。伝道もできない
最後に(3/3)
• 悔い改める勧め
–無知で仕方がないという感情から悔い
改める
–イエスが本当に復活したのかを検証す
る
–イエスが復活したのであれば、どのよ
うな将来が現実なのかを考える
–イエスを神の御子、キリストとして信
じ、告白する

使徒25