へブル人への手紙11:8-16

1. 「信仰者の共通点」
ヘブル人への手紙 11:17-28
ヘブル人への手紙シリーズ_23

2. これまで
• 11:1 さて、信仰とは、保証されている事柄に対
する確信であり、まだ目に見えていないものに
対する信念です。
• 11:6 信仰がなければ、神を喜ばせることはでき
ません。誰でも神に近づこうとする者は、神が
おられること、そして、神がご自分を求める者を
報われる方であることを信じなければいけませ
ん。

3. キリストに対する信仰
• ただ自分たちが「救われる」というこ
とではなく、神が世界を正しく治め、
私たちも含め回復してくださる将来
を約束してくださっていることを確信
して生活する

4. 17-28のテーマ
• 死
• 将来
• 一時的な快適さの放棄
• 滅びからの救い

5. アブラハムとイサク
• アブラハムは、キリストが生まれると
されるイスラエルの民の祖父
–息子イサクから、その祝福が成就する
との約束
• 大勢の民、世界を治める王

6. アブラハムの信仰
• 神は人間の常識を超えて約束を守
られる方である
–神は約束された将来を必ずもたらし、
神が神を求める人を必ず報われると
いう信仰によってそれを体験できる

7. アブラハムの信仰の一面
• 神の約束は、人間の死も超越する
• 人の死が全ての終わりではない
• 復活という概念は、神の約束を成就
させるためなら十分現実的である

8. イスラエルの父祖たちの信仰
• 神が自分に与えた約束の成就が将
来にあり、自分の死後でも、神がそ
れを実現させることができる

9. 信仰の力
• 不可能を可能にすることではない（精
神論ではなく、それをするの神）
• 本当の力は、この地上だけでしか力を
持たない恐怖や誘惑に勝つ力を与えて
くれる
• 神の約束を体験できる条件でもある

10. 最後に（1/3）
• 信仰は、神の約束に対する知識の
量と正確な知識を必要とする

11. 最後に（2/3）
• 信仰は、将来の神の計画に対する
確信であり、その希望に合わせてい
まの生活を変えていくことが信仰生
活である

12. 最後に（3/3）
• 死が全ての終わりではない
–死後でも神の約束は続き、約束は必
ず成就する
–その理由は、過去の誠実さ