最後の旅行の終わり
使徒の働き 20:1-38
使徒の働きシリーズ_28
パウロの旅程
• 6節から「私たち」=具体的な記
録と説明
–1-2節のマケドニア付近で2コリン
ト人への手紙を執筆
–3節のコリントでローマ人への手紙
を執筆
パウロの手紙の年表
• パウロが初めてコリントを訪ねて、18ヶ月滞在(
18:11) AD 51-52。その後、エペソに行って3年過ご
す(19:8, 19:10, 20:31)AD 53−57。
• パウロはエペソに移ってから二年目に1コリント人へ
の手紙を書く。そこで、彼らを再度訪ねると約束して、
その年の終わり頃に訪ねる(1コリント16:6) AD 56。
• パウロが三度目の訪問を予告 (2コリント 12:14,
13:1)エルサレムの教会にいる貧しい人たちのため
の集金を行う。AD 58
• パウロはエルサレムに集金したお金を届けた後に、
ローマを訪ねたいとローマ人への手紙15:23-25で
言っている。AD 58
ユテコの奇跡
• パウロの知識と熱意の量(深夜ま
で)
• ユテコの死と蘇りの奇跡を体験した
後、主の死と復活のちからを祝う
• 死に打ち勝つ力を神がすでに働かせ
ている。神の王国の前触れ
パウロの生き方
• 自分のいのち(快適さ、社会的権力、
経済的豊かさ、安定感)を大切とは
考えない
• 神に与えられた任務をどれだけ辛く
ても(鎖と試練)喜びをもって終わ
らせたい (喜びと希望は比例)
• 福音=主イエスと神の御国のこと
パウロの生き方
• パウロは真理を教えるだけではなく、
それを教会の間で実践した
• 教師と生徒という関係ではなく、涙
を共に流す家族という関係を築く
• 公の場でも、個人の場でも同じこと
を教えた
• 金銭を求める理由で働かなかった
1テサロニケ2:5-12
「ご存じのとおり、私たちは今まで、へつ
らいのことばを用いたり、むさぼりの口実を設
けたりしたことはありません。神がそのことの
証人です。また、キリストの使徒たちとして権
威を主張することもできたのですが、私たちは、
あなたがたからも、ほかの人々からも、人から
の名誉を受けようとはしませんでした。それど
ころか、あなたがたの間で、母がその子どもた
ちを養い育てるように、優しくふるまいました
…」
1テサロニケ2:5-12
「このようにあなたがたを思う心から、た
だ神の福音だけではなく、私たち自身のいの
ちまでも、喜んであなたがたに与えたいと思っ
たのです。なぜなら、あなたがたは私たちの愛
する者となったからです。兄弟たち。あなたが
たは、私たちの労苦と苦闘を覚えているでしょ
う。私たちはあなたがたのだれにも負担をか
けまいとして、昼も夜も働きながら、神の福音
をあなたがたに宣べ伝えました…」
1テサロニケ2:5-12
「また、信者であるあなたがたに対して、
私たちが敬虔に、正しく、また責められるとこ
ろがないようにふるまったことは、あなたがた
があかしし、神もあかししてくださることです。
また、ご承知のとおり、私たちは父がその子ど
もに対してするように、あなたがたひとりひとり
に、ご自身の御国と栄光とに召してくださる神
にふさわしく歩むように勧めをし、慰めを与え、
おごそかに命じました。」
一切の責任が問われない
• 3年間も福音を小アジアに住む人
達の前で公に語った
–神の計画の全体図
–神の創造と目的、キリストの訪れ、
イエスの十字架と復活、教会の救
い、神の御国
–誰も無知であることを言い訳にで
きない
パウロの励まし
• 自分たち自身と群れ全体に注意を払
いなさい
–長老=監督=牧師
–偽教師たちが教会の内側から出てくる
–教師の言葉ではなく、神の言葉が群れ
を建てあげ、救うことができる
–この世では、受けるよりも与えるほう
が幸いである
最後に(1/3)
• 喜びの量と将来の希望の確信は比例する
– ローマ8:18-29 「今の時のいろいろの苦しみは、将来
私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取
るに足りないものと私は考えます。被造物も、切実な
思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるの
です。それは、被造物が虚無に服したのが自分の意
志ではなく、服従させた方によるのであって、望みが
あるからです。被造物自体も、滅びの束縛から解放
され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられ
ます。…」
最後に(1/3)
• 喜びの量と将来の希望の確信は比例する
– 「私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめ
きともに産みの苦しみをしていることを知っています。
そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私た
ち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこ
と、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち
望んでいます。私たちは、この望みによって救われて
いるのです。目に見える望みは、望みではありませ
ん。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望む
でしょう…」
最後に(1/3)
• 喜びの量と将来の希望の確信は比例
する
– 「もしまだ見ていないものを望んでいるのなら、私
たちは、忍耐をもって熱心に待ちます。御霊も同
じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、どのように祈ったらよいかわからない
のですが、御霊ご自身が、言いようもない深いう
めきによって、私たちのためにとりなしてください
ます。人間の心を探り窮める方は、御霊の思い
が何かをよく知っておられます…」
最後に(1/3)
• 喜びの量と将来の希望の確信は比例する
– 「なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のた
めにとりなしをしてくださるからです。神を愛する人々、
すなわち、神のご計画に従って召された人々のため
には、神がすべてのことを働かせて益としてくださる
ことを、私たちは知っています。なぜなら、神は、あら
かじめ知っておられる人々を、御子のかたちと同じ姿
にあらかじめ定められたからです。それは、御子が多
くの兄弟たちの中で長子となられるためです。」
最後に(2/3)
• 神の計画の全体図を理解する
–聖書の世界観、福音、神の御国の希望
などを理解する
–三年間で教会は学ぶことができた
–教会のゴールはそれを正しく教えるこ
と
–偽教師が教会を名乗る場所にたくさん
いる(金銭、権力、ねじれた教え)
最後に(3/3)
• 教えを理解することで満足するの
ではなく、それを実践するまで満
足しない
–ゴールは実践。霊的ペーパードラ
イバーにならない
–神の御国の計画に相応しい生き方
をこの世で見出す

使徒28