モデル概要
1. 入力テンソルの作成
2. 畳み込みカーネルサイズの設定
3.DenseNet での畳み込み
4. Pooling・線形変換&Softmax
入力: S x T x (dt + ds) S x T x fl
T x fl 出力 :T x V
DenseNet 畳み込み Pooling FFN&Softmax
8.
モデル概要
1. 入力テンソル |S|x |T| x (ds +dt) の作成
❏ 入力センテンスS ( |S| x ds)
出力センテンスT ( |T| x dt )
を出現位置で組合せ,入力テンソルを作成
2. 畳み込みのカーネルサイズを 5 x 3 に設定
❏ 右図青色領域がカーネルに対応する領域
❏ 未来の情報(右図灰色部分)は用いない
入力テンソルと畳み込みカーネル
モデル概要
4. Pooling (3パターン) S x T x fL
ー> T x fL
❏ max pooling
❏ average pooling ( センテンス長の平方根で割る)
❏ self attention pooling
❏ 重み付け足し合わせで pooling
❏ max pooling もしくは average pooling で得られたテンソルと concat するか,
単独で用いる
❏ w : fL
次元ベクトル
実験結果
❏ Alignment を確認
❏生成したBP w の生成確率へ,どの入力BP i が影響を与えていたか可視化
❏ max pooling オペレーション後に残る特徴量Bij
の内,入力 i の由来のものの,
出力 j (BP w ) に対する入力値αij
を計算
❏ 出力 j (BP w ) に対する αij
の値を確認することで,どの入力 i が BP の生成に効いていたの
かがわかる