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岐阜大学脳神経内科学
下畑 享良
マギル大学
臨床教育研修報告
臨床教育を重視したカリキュラムで定評のある
マギル大学医学部の海外教員養成プログラム
プログラムの2本柱
1. 医学教育に関するレクチャー,ワークショップ
2. 自身の専門科目にマッチさせた医学教育の
見学(3つのマギル大学関連病院)
本プログラムの特徴
自身の2つの目標
① 岐阜大学とマギル大学の病棟実習の相違点
を確認し,私たちの医学教育の利点と欠点を
理解し,改善に役立てる.
② 講義で自分も取り上げている,全人的医療
(whole person care)について理解を深める
マギル大学
カリキュラム
脳神経内科
教育見学
概 要
講義と
ワークショップ
McGill大学医学教育に関する講義
アウトカム基盤型教育を徹底している!
プロセス
基盤型
アウトカム
基盤型
教員が教えたいものを
教育プロセス(方略)を用いて
身に付けさせる
(教員に依存,押し付け)
完全に自分はこちら.
学習者が身に着けるべきもの
(アウトカム)を計画をたてて
身に付けさせる
医師のコア・コンピテンシー(核となる能力)を
重視している!
• 医師の日々の活動や役割に関わってくる基本と
なる能力,知識,スキル,行動の組み合わせ.
• 患者診療を改善するための枠組みを医学教育と
実践に与えるもの.
• 具体的に測定可能な能力.
コンピテンシーのレベル
(上ほど難しい)
臨床で実践する
実演できる
方法を理解する
知識を得る
行
動
認
識
Millerのピラミッド
カナダにおけるコア・コンピテンシー
CanMED(日本のコアカリキュラムの手本)
医学のエキスパート
プロフェッショナル
研究者
社会が健康である
ための働きかけ
リーダーシップ
協力者
(チーム医療)
コミュニケーター
(医師患者関係)
カナダにおけるコア・コンピテンシー
CanMED(日本のコアカリキュラムの手本)
• 6つのそれぞれがアウトカム(コンピテンシー).
• 医療者として目標とすべき6つの資質を意識し
かつバランスの良さを求めている.
• 卒前,卒後,一貫してこのアウトカムの達成を
目指す.
• 成績順に将来の専門科を選択する
➔ どの科目も手を抜けない
➔ 高い知識レベルにつながる
• 4年制,ブロック制
McGill大学の医学部カリキュラム
1 Fundamental 基礎医学
2 Transition to clinical practice ポリクリ(見学)
3 Core clerkship クリクラ(チームの一員)
4 Senior clerkship 研修医レベル
4年制,ブロック制
基礎医学
ポリクリ
クリクラ
研修医レベル
全人的ケアは4年間継続して学ぶ!
Whole person care(全人的ケア)とは?
• 患者のすべての側面を知り,全てについて心を
配り,責任を負うということではない.
• 患者さんは満足のいく医療が提供され,自分
自身を一人の人間として真剣に対応してくれる
ことを望んでいる.
ハッチンソン.新たな全人的ケア.2016
Prof. Hutchinson
医療の2分法-治療と癒やし-
杖(医師)を,白蛇(知識=治療)と
黒蛇(知恵=癒やし)の両者が囲む
医療の2分法-治療と癒やし-
治療(cure) 癒やし(heal)
患者の目的 生存 成長(癒やしの旅)
変化を受け入れること
医師の目的 変化を取り除くこと
患者を治す
患者の旅に同伴すること
認識論 サイエンス アート
コミュニケー
ション
デジタル(言語的)
意識的
アナログ(非言語的・存在)
無意識的
転帰 もとに戻れる もとに戻れない
象徴 白蛇・ヒポクラテス 黒蛇・アスクレピオス
ハッチンソン.新たな全人的ケア.2016
コス島のモザイク画
病人にとって治療と癒やしの両者が必要
病人ヒポクラテス
(治療)
アスクレピオス
(癒やし)
アナログ・コミュニケーションの指導法
• 癒やしにつながる,無意識の教育は経験を
積み重ねさせるしかない.
• 概念を教えるわけではない.
• Role modelから学ぶことになる.
レジデントのカリキュラムは?
• 卒業後,直接,専門プログラムに入る.
– Family Medicine – 2 years
– General Internal Medicine – 5 years
– General Surgery – 5 years
– Radiology – 5 years
– Pediatrics – 5 years
– Cardiology – 3 years of internal medicine,
3 years cardiology (total 6 years)
– Neurology – 2 years of internal medicine,
5 years neurology (total 7 years)
★かつて自分が行ったプログラムとほぼ同じだ・・・
学び考えたこと
① 卒前,卒後,一貫して達成を目指す学びの
目標(アウトカム)を,教える側も学ぶ側も
再確認し,共有する.
② 脳神経内科の場合,それは神経診察の修得
ではないか!
③ 全人的医療を継続して学べる医学カリキュラム
の導入を検討すべきである.
神経診察を身につけてもらう試みを始める
脳神経内科ウィンタースクール(2020.1.14)
講義と
ワークショップ
1. Feedback
2. Role modelling
3. Woman leadership
1.Feedback
Prof. SnellによるFeedbackの講義
2つの学習者の考え方
目標や評価,試験の合否に
関心がある.
Fixed
mindset
Growth
mindset
自分の成長に関心がある
➔ こういう学習者には
Feedback しやすい.
評価と Feedback が大切!
• 成績評価ではなく,学びを支援するための評価を行う
• さらに Feedbackに加えて, Coaching (目的・目標を
達成するために理想の状態を引き出す)を行う.
• 学生に試験という印象をもたせるとストレスを招く.
assessment
OF learning
assessment
FOR learning
パラダイムシフト
• 学習者を直接,観察するなど信頼できるFBを行う.
• 学習者の能力に合わせる.
• 適切なタイミングで行う.
• 自己評価や振り返りを促す.
• 学習者が実行可能なFBを行う.
• 十分に説明する.
• 批判となるFBが引き起こす負の感情に注意する.
いかに Feedback をするか?
Lefloy J et al. Perspect Med Edue 4; 284-99, 2015
簡単で効果的なFeedback方法
• One minute teacher/five step microskillと呼ぶ
• すべて行えなくても,質問➔助言で十分有益
2.Role modelling
ワークショップ Role modelling
Role modelling とは?
Role model
(人を指す)
Role modelling
(プロセスを指す)
• 日本では臨床現場においてあまり議論がなされないが,
医学教育において重要な手段.
• 良いロールモデルと悪いロールモデルがある.
• プロセスを重視し,見られていることを意識すべき.
どんな Role modelling が望ましいか?
• 忙しさ・いらいら
• 独断
• 敵対的態度
• 熱意不足
• 人間関係スキルの不足
良いモデルの妨げとなる障壁を除く
見られていることを意識する
1. 自分がロールモデルであることに気づく
2. プロフェッショナルとしての行いをする
3. 学習者に自分のロールモデリングに注目させる
4. 学習者に自分のロールモデリングを考えさせる
5. 学習者に自分のロールモデリングを強く認識させる
6. 学習者に自分のロールモデリングを実行させる
7. 観察し,フィードバックを与える
効果的な7つの行動
3.Woman in medical leadership
Dr. Protonick(小児科)
Department of Pediatrics
2018
59% 65% 58%
29%
マギル大学小児科における女性の割合は
ポジションが上がるほど減少する
女性リーダーをめぐる誤解
1. 女性医師が増えれば女性リーダーが増える.
2. 女性はリーダーになろうとはしていない.
3. 機会は男女均等に与えられている.
4. 平等な機会が与えられれば,リーダーシップを
とるのも均等になる.
1. 病院で求められるリーダー像は依然として
ステレオタイプであり,「決断できる,強い,
独立した」といった男性的特徴である
2. 女性メンター,ネットワークが乏しい
3. 家事,家族ケアの男女不平等
4. 協働者,支援者としての役目の期待
5. 組織の構造(家で仕事ができない)
女性リーダー育成の障壁
• 性別ではなく,能力をもつ人が重用される
• さまざまな観点を持てる
• より生産的,創造的になる
• 多くの医師の Role model になれる
• 患者ニーズに対応できる
➔ 女性医師リーダーが増える意義は大きい
性別包括型リーダーシップを目指す
(Gender-inclusive leadership)
脳神経内科
教育見学
1. 運動異常症(パーキ
ンソン病)専門外来
2. 脳卒中(外来,入院)
MGH
RVH or GLEN
Neuro
① Montreal General Hospital(MGH)
Movement disorder clinic
Dr. Anne-louise Lafontaine
• Neurology 2, 5年目のフェローは予診と診察を行い,
その結果をLafontaine先生にプレゼンすると,先生
からいくつかの質問とfeedbackによる指導が行われ
最後に先生の診療を見学し学ぶという方式であった.
• さらにPDナースやリハビリ担当者による診察前後の
問診・助言や,臨床研究参加の案内も行われていた
密度の濃い外来教育と診療システム
レジデントの問診診察(60分)と報告(20分)
One minute teachingに近い
質問とフィードバックSteve先生
Lafontaine先生による診察(20分)
(神経診察は重要点のみ,説明中心,レジデントは見学)
簡単で効果的なFeedback方法
• One minute teacher/five step microskillと呼ぶ
• すべて行えなくても,質問➔助言で十分有益
チームで行う外来診療は新鮮だった
Dr. Lafontaine
脳神経内科チーフ
PD nurse
Fellow
PDナースが外来診療の中心にもなる
胃ろうが作成されたのちの
初めての外来受診で,
PDナースが中心になって
進行期PD患者に対する
LCIG(胃ろうからのL-dopa
の持続注入療法)を行って
いた.
自身の外来と異なった点
1. 外来教育システムが確立されている.
2. 外来でチーム医療が行われている(1人ではない!).
3. 受診患者が少ない,ゆとりがある外来が可能.
家庭医との連携による 4-6ヶ月毎の再診 .
4. 以上の結果,教育の時間や,PCではなく患者さんに
余裕を持って向き合うことが可能になる.
脳卒中予防外来(Prof. Robert Cote)
• Cote教授は,知識に応じた目標設定
の重要性を強調していた.
–医学部生 :神経診察を多く見せる
–内科レジデント :基本的な検査と治療の習得
–神経レジデント :より複雑な検査と治療
→ 神経診察を重視すべき!
医学教育に関する議論を行う
余談:診察台がとても高くて驚いた!
患者さんは踏み台を使って登
る.臥位にせず,下肢も診察
できる
脳卒中外来なので頸部聴診,
側頭動脈触診,そして耳介の
チェック(ハント症候群)は
必ず行っていた.
②Montreal Neurological Institute (Neuro)
Prof. Wilder Penfield が設立した病院
壁にあった Penfield の言葉
人間を理解することを目指し,神経学の歴史はこれからも続く
神経学の歴史を示した大きな絵画に感動した
“Advance in Neurology”
1954年,看護師の経験を持つMary Filerが描いたもの
レジデントと指導医1対1の入院診療
Dr. Eric Ehrensperger
Resident: Jennifer先生
Neurologyのレジデントの5年目.
能力が高く,血栓回収術を含む
3人の緊急入院に適切に対応.
Jenniferは「充実した研修だった.
最終学年で難しく,重要な試験が
あるので頑張ってパスしたい」と述
べていた
メンバーとの議論(岐阜との違いは?)
• 学生,レジデントのレベルが高い
• 診療の質は診療科や部門によって様々
• 手技的なものは日本のほうが上
• 指導医に時間的余裕がある
• フィードバックがうまい
メンバーとの議論(岐阜との違い)
• カナダの大学指導医のゆとりある外来や教育は
患者さんが専門医へアクセスのしにくいため,
実現できる面があるのではないか.
• 逆に日本は指導医に時間のゆとりはないが,
患者さんは専門医療にアクセスしやすいという
利点がある
個人的な総括①
• 指導を質問中心にし,さらにフィードバックを
心がけたい.
• 外来でのレジデント教育は(レジデントが入院
診療にて重要な担い手になっていることから
容易ではないが)工夫をして行ってみたい.
個人的な総括②
最後に研修で最も印象に残った言葉
「医師は学び続けな
ければならないことを
教える必要がある」
Dr. Joyce Pickering
参考図書
謝 辞
西城 卓也 先生
今福輪太郎 先生
一緒に参加した先生方

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