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Takayoshi Shimohata
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第36回日本神経治療学会学術集会での講演です.
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Kyoto Neurology Forum(2022年9月10日)で使用したスライドです.
MSA update 2022.pdf
MSA update 2022.pdf
Takayoshi Shimohata
上肢のしびれについて簡単にまとめたものです。
上肢の痺れ
上肢の痺れ
Tsuneyasu Yoshida
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第5回「痙攣, てんかん」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第5回 「痙攣,てんかん」
第5回 「痙攣,てんかん」
清水 真人
医学部5年生〜を対象とした内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
林整形外科クリニック
初期研修医向けの,学会スライドのキホンです. 所属医局の縛りや慣例がある場合は、そちらに従いましょう
初期研修医のための学会スライドのキホン
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k-kajiwara
多系統萎縮症の便秘,レム睡眠行動障害,突然死に関する最新情報をまとめました.
Constipation, RBD, sudden death in MSA
Constipation, RBD, sudden death in MSA
Takayoshi Shimohata
カフェインは入手が容易なOTC製剤含有成分のひとつですが、時として致死的となります。その対応と臨床的特徴について簡単にまとめました。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
カフェイン中毒
カフェイン中毒
清水 真人
NPO東京化学療法研究会夏期セミナーでお話したスライドです。
臨床医からみた医学統計
臨床医からみた医学統計
Noriyuki Katsumata
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Takayoshi Shimohata
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Tsuneyasu Yoshida
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第5回「痙攣, てんかん」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは多くの文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第5回 「痙攣,てんかん」
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清水 真人
医学部5年生〜を対象とした内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
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林整形外科クリニック
初期研修医向けの,学会スライドのキホンです. 所属医局の縛りや慣例がある場合は、そちらに従いましょう
初期研修医のための学会スライドのキホン
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k-kajiwara
多系統萎縮症の便秘,レム睡眠行動障害,突然死に関する最新情報をまとめました.
Constipation, RBD, sudden death in MSA
Constipation, RBD, sudden death in MSA
Takayoshi Shimohata
カフェインは入手が容易なOTC製剤含有成分のひとつですが、時として致死的となります。その対応と臨床的特徴について簡単にまとめました。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
カフェイン中毒
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清水 真人
NPO東京化学療法研究会夏期セミナーでお話したスライドです。
臨床医からみた医学統計
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Noriyuki Katsumata
臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会 http://blue.zero.jp/yokumura/workshop.html
生存時間分析の書き方
生存時間分析の書き方
Yasuyuki Okumura
第9回中四国臨床工学会の学術委員会企画「抄録の書き方」にて発表したスライドです。
抄録の書き方
抄録の書き方
Kawasaki University of Medical Welfare
ロールプレイの部分を増やした講義用はこちら http://www.slideshare.net/koh0416/ver2-pdf 医学部5年生向けの,基礎的な内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
林整形外科クリニック
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第3回「頭痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第3回 「頭痛」
第3回 「頭痛」
清水 真人
肺塞栓症のマネジメントについてです。症状の多様性と, 検査前確率の評価が難しく, 診断に難渋することがしばしばあります。各国のガイドラインを参考に概ね共通した見解を再度まとめてみました。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
肺塞栓症
肺塞栓症
清水 真人
松波総合病院の初期研修医抄読会
2016.10.14 psvtに対する修正バルサルバ手技
2016.10.14 psvtに対する修正バルサルバ手技
syokiken
第63回日本神経学会学術大会教育コースで使用したスライドです.
EC-10-2.pdf
EC-10-2.pdf
Takayoshi Shimohata
2020年8月7日に講演で使用したスライドです.
PSP update
PSP update
Takayoshi Shimohata
General Medicine Interest Group 千葉大学医学部医の学生が主体となり、身体診察スキルとトレーニングする学部公認のサークルです。全8回のセッションを半期で行います。興味のある方は、ご一報ください。 連絡先:千葉大学医学部附属病院 総合診療科 鋪野紀好 メール:kshikino@gmail.com
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
不明熱〜身体診察〜_General Medicine Interest Group
Kiyoshi Shikino
MDS PSP 診断基準の使用と解釈の方法についての解説です.
MDS PSP diagnostic criteria
MDS PSP diagnostic criteria
Takayoshi Shimohata
<NEURAL GP Networkとは> 島根県初・総合診療医育成プロジェクト 地域医療現場と大学を結ぶTeal型組織構造 診療医療の育成は現場においてのみ可能である。 しかし、現場だけでは日本全体の総合診療を成長させるには不十分。 だから、わたしたちは今、 島根県からITを駆使して総合医療のニューラルネットワーク構築を目指します。 NEURAL GP Network WEBサイト: https://shimanegp.com/
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
NEURALGPNETWORK
名古屋大学で行ったELSIの大学院講義です.ELSIとは「新しい科学技術を開発し,社会実装する際に生じうる,技術的課題以外の課題」を指します.まず代表的な難病として,筋萎縮性側索硬化症(ALS)と多系統萎縮症(MSA)を取り上げ,その臨床倫理的問題について解説しました.神経難病において一番影響の大きかった科学技術の実装はなんといってもポータブル人工呼吸器です.まずその登場が疾患に及ぼした影響と倫理的問題を議論しました.その後,MSA患者において報道され,患者・家族・医療者に大きな衝撃を与えた医師介助自殺や,ALS患者における嘱託殺人といった事例を紹介し,死を望む人に対し医療者は何をすべきかについて考えました.ぜひご意見やご批判をいただければと思います.
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
Takayoshi Shimohata
2018/04/28 半減期と蛋白結合率等を追加 リンク先 http://bit.ly/2w2DwrF 2017/03/14 院内での発熱時、抗菌薬を開始する時のスライドを追加 2017/01/24 薬液のpH情報の追加 CHDF用量の小変更 Ver.3.43 2016/07/01 敗血症定義変更等の少変更を実施 2015/10/21 表記等の小変更を実施 2015/9/28 CPFX投与量変更 LVFX注肺炎のみの適応削除 2015/9/4 抗MRSA薬、抗真菌剤に小児用量追加 2015/6/11 内服薬追加 吸収率追加 当院で使用している抗生剤スペクトル一覧 腎機能別投与量付き 未承認用法用量が含まれています
抗生剤一覧
抗生剤一覧
Kuniaki Sano
情報科学の人向けの、今風の論文の探し方、および論文管理の方法です。 前半は、スタディスキルズ(http://www.amazon.co.jp/dp/4621076523) 第3章を元にしています。 後半はMendeley(http://www.mendeley.com/)のTips集みたいになっています。 (14.06.09 内容をアップデートしました。主にReadCubeの情報を追加しました。)
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
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由来 藤原
前橋赤十字病院 集中治療科・救急科 外傷勉強会
外傷における偶発性低体温症
外傷における偶発性低体温症
MaebashiRedCrossHosp
PubMedでの検索結果をRayyanにインポートするやり方を解説しています。
Rayyan補足資料 検索結果をrayyanへ
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SR WS
B 5 肺エコー
B 5 肺エコー
Katsushige Takagishi
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第6回「腰背部痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第6回 「腰背部痛」
第6回 「腰背部痛」
清水 真人
プレゼン初心者(M1 or B4)のための「研究報告のためのプレゼンテーション技術」です。研究室内部向けに作成したものですが、何となく公開します。 twitter: @forthshinji
研究発表のためのプレゼンテーション技術
研究発表のためのプレゼンテーション技術
Shinnosuke Takamichi
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第7回「眼科救急」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第7回 「眼科救急」
第7回 「眼科救急」
清水 真人
西埼玉中央病院耳鼻咽喉科選択研修中の初期研修医が作成したスライド
機能性(心因性)難聴について
機能性(心因性)難聴について
Miku61
医学書院が発行している雑誌「精神医学」は、精神科臨床医を主な対象に、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など、原著を中心に掲載。「展望」では、この領域のトピックスについて、指導的な、高度な内容をわかりやすく解説している。
精神医学10月号2011
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Sakata Masatoshi
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生存時間分析の書き方
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第9回中四国臨床工学会の学術委員会企画「抄録の書き方」にて発表したスライドです。
抄録の書き方
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ロールプレイの部分を増やした講義用はこちら http://www.slideshare.net/koh0416/ver2-pdf 医学部5年生向けの,基礎的な内容です. 「総合プロブレム方式」を習うよりさらに前の方々向け.
誰も教えてくれなかったカルテの書き方
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林整形外科クリニック
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第3回「頭痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第3回 「頭痛」
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清水 真人
肺塞栓症のマネジメントについてです。症状の多様性と, 検査前確率の評価が難しく, 診断に難渋することがしばしばあります。各国のガイドラインを参考に概ね共通した見解を再度まとめてみました。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
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2016.10.14 psvtに対する修正バルサルバ手技
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syokiken
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Takayoshi Shimohata
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Takayoshi Shimohata
General Medicine Interest Group 千葉大学医学部医の学生が主体となり、身体診察スキルとトレーニングする学部公認のサークルです。全8回のセッションを半期で行います。興味のある方は、ご一報ください。 連絡先:千葉大学医学部附属病院 総合診療科 鋪野紀好 メール:kshikino@gmail.com
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Kiyoshi Shikino
MDS PSP 診断基準の使用と解釈の方法についての解説です.
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Takayoshi Shimohata
<NEURAL GP Networkとは> 島根県初・総合診療医育成プロジェクト 地域医療現場と大学を結ぶTeal型組織構造 診療医療の育成は現場においてのみ可能である。 しかし、現場だけでは日本全体の総合診療を成長させるには不十分。 だから、わたしたちは今、 島根県からITを駆使して総合医療のニューラルネットワーク構築を目指します。 NEURAL GP Network WEBサイト: https://shimanegp.com/
嘔気嘔吐 鑑別診断 パート1
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名古屋大学で行ったELSIの大学院講義です.ELSIとは「新しい科学技術を開発し,社会実装する際に生じうる,技術的課題以外の課題」を指します.まず代表的な難病として,筋萎縮性側索硬化症(ALS)と多系統萎縮症(MSA)を取り上げ,その臨床倫理的問題について解説しました.神経難病において一番影響の大きかった科学技術の実装はなんといってもポータブル人工呼吸器です.まずその登場が疾患に及ぼした影響と倫理的問題を議論しました.その後,MSA患者において報道され,患者・家族・医療者に大きな衝撃を与えた医師介助自殺や,ALS患者における嘱託殺人といった事例を紹介し,死を望む人に対し医療者は何をすべきかについて考えました.ぜひご意見やご批判をいただければと思います.
Ethical, Legal and Social Issues for Intractable Diseases
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Takayoshi Shimohata
2018/04/28 半減期と蛋白結合率等を追加 リンク先 http://bit.ly/2w2DwrF 2017/03/14 院内での発熱時、抗菌薬を開始する時のスライドを追加 2017/01/24 薬液のpH情報の追加 CHDF用量の小変更 Ver.3.43 2016/07/01 敗血症定義変更等の少変更を実施 2015/10/21 表記等の小変更を実施 2015/9/28 CPFX投与量変更 LVFX注肺炎のみの適応削除 2015/9/4 抗MRSA薬、抗真菌剤に小児用量追加 2015/6/11 内服薬追加 吸収率追加 当院で使用している抗生剤スペクトル一覧 腎機能別投与量付き 未承認用法用量が含まれています
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外傷における偶発性低体温症
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B 5 肺エコー
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Katsushige Takagishi
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第6回「腰背部痛」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
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研究発表のためのプレゼンテーション技術
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聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第7回「眼科救急」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
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精神医学10月号2011
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Sakata Masatoshi
医学書院が発行する雑誌、「BRAIN and NERVE」は『脳と神経』『神経研究の進歩』の統合誌として2007年発刊。毎号の特集と総説に加え、有益な原著論文を積極的に掲載することにより、基礎から臨床にわたる神経科学の現在を俯瞰する「和文神経科学専門誌」を追求。
Brain and nerve8月号2011
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第59回日本神経学会学術大会シンポジウム「神経内科医の燃え尽き症候群を防ぐために~バーンアウトしないためのTipsをシェアしよう~(5月25日(金)午前8:00-9:30)」のための資料です.ぜひご覧ください.今月配布されるアンケートへのご回答,ならびに当日の議論への参加をどうぞ宜しくお願いいたします!
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日本認知・行動療法学会第48回大会の自主企画シンポジウム「Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する」用に作成したスライド資料です (指定討論の1件目)。 企画タイトルが表す通り,「PBTっていったいなんなんだ?」をみんなで考えようというシンポジウムになっています。そうしたシンポの中,五十嵐友里先生によるこの指定討論では,「認知行動療法などの臨床実践の視点からみたPBTへの期待・課題・疑問点」をわかりやすくご指摘いただきました。 PBTについてまだよく知らない人も,ぜひ資料を読んでみてください。PBTを一緒に学び,さらにその先の道を切り拓く仲間が増えることを祈っています!
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医学書院が発行している「臨床眼科」は、眼科領域の厳選された投稿論文を掲載するほか、日本臨床眼科学会の学会原著を掲載。
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医学書院発行の発行の雑誌「medicina 内科臨床誌メディチーナ」は「いかに診るか」をコンセプトに、臨床医の診療に不可欠な情報をプラクティカルにまとめ、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する内科医必読の総合月刊誌。
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質的エビデンス
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Process-Based Therapy勉強会の第3回後半,野口 詩織さんによる発表資料です。"Learning Process-Based Therapy"という書籍の第6章前半の内容がまとめられています。 勉強会の概要はこちら。 https://note.com/junkashihara/n/n6e93928a8fcb
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Brain and nerve9月号
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行動変容の基礎知識
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2023年2月13日,第24回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
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第23回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
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第41回日本認知症学会学術集会で使用したスライドです.
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第40回日本神経治療学会学術集会(郡山)シンポジウムで使用したスライドです.
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第22回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
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第12回日本脳血管・認知症学会総会のシンポジウム「COVID-19と脳血管・認知障害」で使用したスライドです.
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にいがた市民大学「睡眠の科学~心安らぐ眠りを求めて~」で使用したスライドです.
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第47回日本睡眠学会シンポジウム「CPAP・NPPVのアドヒアランスを考える」で使用したスライドです.
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第36回日本神経救急学会学術集会で使用したスライドです.
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第21回リベラルアーツ研究会で使用したスライドです.
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第66回日本リウマチ学会総会・学術集会 教育講演で使用したスライドです.
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日本神経治療学会にて発表したスライドです.
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第17回リベラルアーツ研究会,課題図書「ケーキの切れない非行少年たち」で使用した資料です.
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「弓道におけるイップス ―頻度,分類,危険因子の検討―」の発表スライドです.
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第38回日本神経治療学会学術集会メディカルスタッフレクチャーで使用したスライドです.
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第16回神経難病の包括的呼吸ケア・ワークショップで使用したスライドです.
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Neurological examination
1.
岐阜大学 神経内科・老年学分野 下畑 享良 短時間で抑える 神経所見のとり方
2.
日本神経治療学会 COI開示 発表者:下畑 享良 演題発表に関連し、開示すべきCOI 関係にある企業などありません。 神経治療学会ケースカンファレンス
3.
「時間短縮のために,症例により 神経診察の取捨選択ができるか?」 (結論) 条件付きで可能. 本講演の課題
4.
ワルテンベルグ先生・・・可能
5.
ワルテンベルグ先生・・・可能 条件は「本質的なもの を見分ける感覚(sense for the essential)が 働くこと」
6.
• 患者の既往歴を聞き,「最初の一瞥」をして その病変が何らしいかと思うことによって決まる. • つまり問診で病気の本質を見出せれば, その確認に必要な診察のみとすることはできる. 本質的なものを見分ける感覚? ワルテンベルグ.神経学的診察法
7.
問診は診断のへの近道 新潟大学神経内科 椿 忠雄 初代教授 「診断の八割くらいはこれで 大よその見当がつく」
8.
福武敏夫先生・・・可能 亀田メディカルセンター神経内科 福武敏夫先生
9.
福武敏夫先生・・・可能 • 最初に歩行と会話を見る. • 次に,場合により唯一の診察 として代表的な腱反射を見る. •
その他の診察手技の 取捨選択や順序構成は 主訴や患者の状態, 外来時や救急室,入院時など により異なる. 亀田メディカルセンター神経内科 福武敏夫先生
10.
• 自分に「病気の本質」が問診と一瞥で分かる だろうか? • 思い込みによって,重要な所見を見落とし, 後で苦い思いをした経験もある. •
無理はせず,ひと通り診察する.すなわち 時間短縮など考えないほうが良いのでは? でもちょっと待て・・・
11.
では時間短縮の試みはできないのか? • そんなことはない. • 「問診
➔ 診察 ➔ カルテ記載」の 全体を見直そう. • 能率よく,かつ高いレベルで行う.
12.
1.問診 2.診察 3.カルテの記載 本日の講演
13.
1.問 診 A) 問診のコツ B)
本当の主訴を理解する C) 適切な人間関係の構築
14.
A)問診のコツ
15.
• 時系列を意識した問診を行う • 発症様式(Onset
と Course)の理解は疾患の 鑑別につながるため重要である. 問診のコツ① 時系列
16.
時系列順の病歴 1) onset と
course の確認 2) 経過表の作成 症状の強さ 時間 主訴A 今
17.
急性 acute 脳血管障害 外傷 潜行性 insidious 変性 腫瘍 再発・寛解性 脱髄 臨床経過の3類型
18.
問診による疾患分類 脳血管障害 感染・炎症 変性 脱髄 中毒・代謝 外傷 腫瘍 先天性 機能性 診察による病巣診断 脳 脊髄 末梢神経 筋 理詰めで鑑別疾患を狭める ✕
19.
• オープンクエスチョン(自由な回答ができる質問) による問診を通して患者さんと良好な信頼関係を 築く. • これは診断に必要な情報を,隠し事なく引き出す ことにつながる. 問診のコツ②
質問法
20.
オープンQからクローズドQへ オープン・クエスチョン 利点 自由な回答 コミュニケーションが深く なる 欠点 焦点が絞りにくい タイミング 主に問診の前半
21.
オープン・クエスチョン クローズド・クエスチョン 利点 自由な回答 コミュニケーションが深く なる Yes/Noによる回答 焦点が絞りやすい 確認が得られる 欠点 焦点が絞りにくい コミュニケーションが深くな らない. タイミング
主に問診の前半 主に問診の後半 オープンQからクローズドQへ
22.
• 解剖学的診断や鑑別診断を考えながら,診断 に迫ることができる. • 診察中にも適宜問診を行い,日常生活の中で の具体的な症状を確認して,解剖学的診断が 正しいかを検討する. クローズド・クエスチョンの意義
23.
日常生活に神経所見を探す質問を用意 階段を降りにくい 痙性歩行 洗面時にバランスを崩す Romberg徴候 暗所で歩きにくい
Romberg徴候 高いものを取る時に尻もちする 姿勢保持障害 ペットボトルのキャップを開けにくい 深指屈筋筋力低下 スリッパの先が脱げる 前脛骨筋筋力低下 寝返りがしにくい 無動
24.
鑑別診断や必要な検査をすぐに取り出す
25.
• 家系図をルール通りに 記載する. • 罹患者や疑いのある人 を見出し,会って診察 する. 問診のコツ③
家系図を活かす
26.
両親の死亡時年齢 若く死亡し,未発症と なった可能性の除外 家系図において問診すべき情報
27.
a. 常染色体優性遺伝 b. 常染色体劣性遺伝 c.
伴性劣性遺伝 d. aまたはc 家系図から分かる遺伝形式
28.
a. 常染色体優性遺伝 XY XX ・ XY Male
to male transmissionは 伴性劣性遺伝ではありえない
29.
B)本当の主訴を理解する
30.
• 主訴,すなわち患者さんが何に苦しんでいるかを理 解することは,診断のみならず診療のゴール設定に も大切である. • 「この外来に何を期待されて来ましたか?」という 質問をする. 本当の主訴を理解する
31.
患者さんの悩み 1 頭痛を治してほしい 2 脳の病気がないか心配 3
頭痛薬の飲み過ぎが心配 同じ主訴でも困っていることは異なる 主訴:頭痛の3人の患者さん
32.
患者さんの悩み 治療方針 1 頭痛を治してほしい
頭痛の治療 2 脳の病気がないか心配 診察,画像の確認 3 頭痛薬の飲み過ぎが心配 説明と指導 同じ主訴でも困っていることは異なる 主訴:頭痛の3人の患者さん
33.
I. 患者は何が困ってやって来て いるのか? II. それに対して何ができるのか? III.
そうすれば患者の将来・残りの 人生に何が起こるか? オスラーの3原則
34.
徳島大学神経内科医局 is オスラーの3原則
35.
問診 ―日ごろ心にとめている十ヵ条― 椿 忠雄
先生
36.
問診 第5条 患者の何が最も苦しいか分かることが大切である. 単に主訴という形式的な言葉ではあらわされない ものが大切である.患者は案外病気の本質とは 別のことで苦しんでいることがあり,これを取り除く ことができる.
37.
C)適切な人間関係の構築
38.
問診 第4条 • 医師にとって無意味と思われる患者の供述で あっても,ある一定の時間は患者の思っている ことを述べてもらう. •
それは患者に満足を与えるとともに患者の 心のなかにあることがわかる.
39.
問診の姿勢 金沢医科大学名誉教授 廣瀬 源二郎 先生 不安のため落ち込んだ気分の患者 に安心感を与えるのは,患者の訴え を真摯に穏やかな気持ちで耳を傾け 理解しようとする態度である
40.
非言語的コミュニケーションも大切 東海大学名誉教授 吉井文均先生 視線は患者と同じ高さにし, 相槌を打ちつつ,時に患者の 言葉を繰り返して,患者の話 に十分注意を払いながら 聞いていることを態度で示す
41.
視線を患者さんと同じ高さにする
42.
2.診察 A) 根本原則 B) 診察の具体的な手順 C)
解剖学的診断と検査
43.
A)診察の根本原則
44.
神経学的アプローチの根本原則 (1) どこに (解剖学的局在診断) (2)
なにが (病因診断) 「なにが」の前にまず「どこに」を行う
45.
神経学的アプローチの順番 1) 病歴 2) 一般身体所見 3)
神経学的所見 4) 解剖学的診断 5) 検査 6) 臨床診断 7) 治療 4と5の順番を 間違わない! 4と5で病巣部位が 異なっていた場合, どう考える?
46.
解剖学的診断と画像診断が一致しないとき 1. 神経診察が不適切 (合致しない所見の再診察を行う) 2. 解剖学的診断の間違い 3.
画像診断の検出力不足 4. 何か重要な病態が隠れている? (例:後方循環系脳梗塞,一過性全健忘)
47.
B)診察の具体的な手順
48.
紹介状の神経所見に引きずられない 診察前には見ない 見ても鵜呑みにしない 所見は変化しうる
49.
神経診察の基本 • 安全第一 • 左右の比較 •
不快な刺激への配慮 (下肢しびれの患者さんに 対するBabinski徴候)
50.
神経学的所見として診察するもの 1) 意識,高次脳機能 2) 脳神経 3)
運動系 4) 腱反射 5) 感覚系 6) その他 自律神経系 髄膜刺激症状
51.
まず視診を十分に行う • 患者に触るな.まず汝の見る所を述べよ. 観察の力を養え (オスラー) •
顔貌,皮膚,関節,姿勢・歩行・・・
52.
1. 坐位 ➔
頭部,上下肢の運動・感覚,腱反射 2. 起立・歩行 ➔ 平衡・運動機能 3. 臥位 ➔ 体幹・下肢の運動・感覚・腱反射 4. 必要ならばさらに診察を追加 神経診察の手順
53.
• プラス,マイナスの記載にこだわらない.判断が しにくい場合にはありのまま具体的に記載する. • 不随意運動は記載が難しい.消失する前に必ず 動画を記録する. あとで役に立つように記載する
54.
C)解剖学的診断と検査
55.
• 病変を1箇所で説明することを考える. • 矛盾を認める場合は矛盾する所見を改めて 取り直す. •
それでも説明がつかないときは二元論= 多発病変(心原性塞栓症,MS)や非器質的 (機能性)疾患の可能性も考える. 解剖学的診断は一元論で!
56.
すぐに検査をオーダーせず,考える • 病歴聴取や身体診察をバイパスし,患者の症状 からいきなりMRIやCTなどの検査をオーダーして しまってはいけない. • 安易な検査は深く考えない能力の低い医師を 産み,患者と医師の結びつきも弱くする.
57.
Hyposkillia = 現代の医師の病 Tex
Heart Inst J. 2005;32:255-7. • 多くの検査を指示し,検査に 依存した診断を行う医師. • 短時間で多くの検査をオーダー し,最多の利益を得ることには 適する.しかしいつ検査を行い, どのように解釈すべきかは分か っていない. Prof. Herbert L Fred (テキサス大学)
58.
新技術による検査 Robert Wartenberg(1887-1956) 新技術による検査の重要性と 信頼性は極めて高い.問題 は,これらの検査を用いるか 否かではなくて,いかなる 場合に用いるかである. 神経学的診察法
59.
教育する意義をよく認識し, 若手医師との時間を増やし, 問診の方法,適切な診察, 考え方,そして責任の重さを 教えなければならない Hyposkillia対策 = 教育の改革 若手医師による病棟回診Prof.
Herbert L Fred (テキサス大学)
60.
3.カルテの記載 A) Problem list
をつくる B) Clinical Question(CQ)を作る C) 適切な文献検索
61.
A) Problem list
を作る
62.
1.基本データを集める 1)主訴,既往歴,家族歴など 2)現病歴 3)診察所見 4)検査所見 ➔ これらは問題リストを作るために行う 2.記載方法 1)ナンバー(#)とタイトルをつける 2)active/ inactive
problem の区別をつける 3)疑い病名は使わない 4)重要な順番に記載する Problem list の作り方
63.
1. プロブレムひとつひとつにSOAPを記載する 2. プロブレムは必ずしもすべて書く必要はない その日に進捗のなかったものは不要 3.
SOAPは必ずしもすべて書く必要はない SやOが書きにくいプロブレムでは,Aからでも良い 4. エビデンスレベルを考えたアセスメントを心がける POSに則ったカルテ記載
64.
1. 精神疾患(不安神経症など)のみでなく,ごく当たり前 の不安も加えてもよい. 2. 「何か心配なことはありませんか?」「不安なことはあり ませんか?」と尋ねる. リストに「不安」を加える 不安の原因
対処法 病初期 検査,診断,治療,副作用等 正しい診断,治療,詳しい説明 退院前 仕事,学校,経済,介護等 医師を中心とした医療スタッフによる 多角的アプローチ
65.
Prof. Bernard Lo UCSF リストに「自己決定能力」を加える 自己決定能力はどう判断すればよいか?
66.
1.選択する能力とそれを相手に伝える能力 2.医学情報を理解し,自分自身の問題として把握 する能力 3.患者さんの意思決定の内容が本人の価値観や 治療目標に一致 4.うつ,妄想,幻覚の影響なし 5.合理的な選択 「自己決定能力」の5つの構成要素
67.
B) Clinical questions
を作る
68.
1. 文献検索に明確な目的をもたせる 2. 求めるエビデンスの有無を明確にする →
かならず文献検索前に行う習慣を作る Clinical Questions作成の意義
69.
1. ひとつのセンテンス,疑問形にする(?で終わる) 2. YesかNoで答えられるものでも良い. 3.
What(何が)またはWhich(どちらが)と聞いてもよい. 4. 解答を提供できる研究デザインを明確に想定する. 5. 治療はPICO,危険因子はPECO を考える. CQ作成のルール
70.
PICO(介入研究)とPECO(観察研究) PICOST S = Setting
設定 どこで T = Time frame 期間 どの期間で
71.
C) 適切な文献検索
72.
Q1. Wilson病患者さんが胃がんを合併した. 既報をもれなく検索しなさい. Q2. 顔面神経麻痺のエビデンスのある治療を 検索しなさい. MeSHを使い文献を検索する
73.
MeSH Medical subject headings ここで切り替え もれなく引ける用語(MeSH)を検索する
74.
Limits Article typesをクリックすると絞り込める
75.
Article types ◯ ◯ ◯ この3つはよく使用するので登録しておく
76.
EBM 5つのステップ (1)患者の臨床問題や疑問点を明確にする (2)それに関する質の高い臨床研究の結果を効率よく検索する (3)検索した情報の内容を批判的に吟味する (4)その情報の患者への適用を検討する (5)(1)から(4)までのプロセスと患者への適用結果を評価する 文献検索後に症例に当てはめる
77.
総 括 1. 診察の取捨選択は条件付きで可能だが,自信がつく までは見逃しを防ぐために一通り診察する. 2.
問診は診療のゴールの理解や,適切な人間関係を 築くことにも役に立つ. 3. Hyposkilliaに陥らないためには教育が必要である. 4. PLやCQ作成,文献検索を速やかに行う練習をする.
78.
謝 辞 新潟大学名誉教授 西澤 正豊 高松神経内科クリニック 山本
光利
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