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抄録の書き方
第9回中四国臨床工学会 2019.09.29 島根
川崎医療福祉大学医療技術学部臨床工学科
川崎医科大学附属病院MEセンター
○小野淳一
学術委員会企画
抄録とは?
抄録とは刊行物または記事の概要であって、
その刊行物または記事の追跡を可能ならしめ
るに十分な書誌的記述をともなうもの
ユネスコ刊行物第623号, 1949.
論文を調べる:文献検索サービス
医学中央雑誌(和雑誌)
http://search.jamas.or.jp
PUBMED(海外雑誌)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
世界中の論文から、自分が欲しい情報にアクセスできる
【構 成】
本大会の演題登録規定が守られており審査基準が満たされている。
【はじめに】
何を明らかにしようとした研究であるかが明確に記載されている。
【方 法】
第三者が同じ方法で検証できる内容で記載されている。
【結 果】
方法で示された結果がわかりやすく記載されている。
【考 察】
結果から導かれる内容で記載されている。
【そ の 他】
登録された演題が新規性、独創性のある内容か。
演題名と内容の整合性があるか。
Best Presentation Awards(BPA)審査項目
5. 抄録本文について
 抄録の構成として、以下の記載を推奨する
【はじめに】,【方法】,【結果】,【考察】
 句読点は全角の「,」「.」を使用する
 演題名の文字数:50文字以内
 抄録本文の文字数:1000字以内
 記号と飾り文字は一般的なものを使用する
演題登録規定(中四国臨床工学会)
1. 優れた研究テーマの選択
2. 目的を明らかにするために適切にデザイン・
実施された研究結果
3. 短時間でその発表に関する情報が
把握できる構造化された構成
4. 分かりやすく、誤解を受けにくい記述
優れた抄録を書くためには
1. 優れた研究テーマの選択
2. 目的を明らかにするために適切にデザイン・
実施された研究結果
3. 短時間でその発表に関する情報が
把握できる構造化された構成
4. 分かりやすく、誤解を受けにくい記述
優れた抄録を書くためには
医学研究の意義
 日頃の業務に対してしっかりとした根拠
を持って仕事ができる
 より適切な医療技術の提供ができる
 研究結果が臨床に適応されることによ
り、より良い医療技術の提供ができる
 周りから頼られる存在になる
 研究成果が自分が所属している病院だ
けでなく、他の病院にも活用される
研究とは?
ある特定の物事について、人間の
知識を集めて考察し、実験、観察、
調査などを通して調べて、その物事
についての事実を深く追求する一
連の過程のことである。
(Wikipediaより引用)
研究…
なにをしたらいいの…?
難しいのでは…?
研究とは?
業務改善の一貫として
捉えてみましょう!
業務改善:PDCAサイクル
Plan
(計画)
Do
(実行)
Cheak
(分析)
Assessment
(考察、改善)
やりっぱなしではなく、常に評価、改善が必要
研究の流れ
Check → Assessment → Plan →Do
テーマを
見つける
作業仮説
をつくる
研究計画を
立てる
実施
する
(作業仮設にもとづき、得られた結果を検証する)
研究の第1歩:疑問を持つこと!
あなたの周りには
疑問が満ちているはず!
研究の第1歩:疑問を持つこと!
〇〇は✕✕である…
〇〇は△△のため、✕✕である!
根拠を明確化することにより、行動の意味
や限界について理解できる
研究テーマを見つける
研究活動で最も重要なポイント
既存研究臨床知見
Gap
研究テーマの種
クリニカル・クエッション
よく科学者にはオリジナリティがなければいけな
いというでしょう。もちろんその通りです。ところが、
オリジナリティの意味を取り間違えている人がい
るのです。大切なのはオリジナルでかつ重要度の
高いことをやることです。
どういう研究をすればより一般性がある法則の発
見につながるかという判断が重要になるわけです。
立花隆、利根川進:精神と物質 第4章:サイエンティストの頭脳とは.文藝春秋
真に興味深く、独自性があり、切実な問題
よく科学者にはオリジナリティがなければいけな
いというでしょう。もちろんその通りです。ところが、
オリジナリティの意味を取り間違えている人がい
るのです。大切なのはオリジナルでかつ重要度の
高いことをやることです。
どういう研究をすればより医学的影響が強い発見
につながるかという判断が重要になるわけです。
立花隆、利根川進:精神と物質 第4章:サイエンティストの頭脳とは.文藝春秋
真に興味深く、独自性があり、切実な問題
1. 優れた研究テーマの選択
2. 目的を明らかにするために適切にデザイン・
実施された研究結果
3. 短時間でその発表に関する情報が
把握できる構造化された構成
4. 分かりやすく、誤解を受けにくい記述
優れた抄録を書くためには
研究計画から実施まで
研究の種
(クリニカル・クエッション)
構造化
(リサーチ・クエッション)
作業仮説
研究
の型
研究
デザイン
倫理委員会
審査
リサーチ・クエッションとは?
クリニカル・クエッション
リサーチ・クエッション
臨床現場で直面する様々な疑問のこと
クリニカル・クエッションを、具体的かつ
明確で実現可能な研究の形に構造化したもの
良いリサーチクエッションの要件
• 真に興味深く
• 独自性があり
• 切実な問題
• 倫理的で
• 実施可能性
• 科学的に測定可能な
• 要因・介入が修正可能な
• outcomeが改善可能な
• 構造化された
• 具体的・明確な表記を用いて
研究テーマ
を絞り込む
実験計画を
想定する
構造化
する
福原俊一:臨床研究の道標~7つのステップで学ぶ研究デザイン,健康医療評価研究機構
クリニカルクエッションを構造化する
PECO:観察研究
PICO:介入研究
Patients:誰を対象とするか?
Exposure:どんな要因を取り上げるか?
(Intervention:どんな介入をするか?)
Comparison:なにと比較するか?
Outcome:なにを主要な評価項目とするか?
クリニカルクエッションを構造化する
エコー検査を用いて、AVFシャントの
閉塞率を抑制したい (介入:PICO)
Patients:AVFシャントを有する透析患者
Exposure:(-)
Intervention:エコーの指標(FV, R.I)
Comparison:理学的所見での対応
Outcome:閉塞率、開存期間
クリニカルクエッションを構造化する
Patients:PCPSを導入した症例
Exposure:脱血不良を呈した症例
Intervention(-)
Comparison:脱血不良を呈していない症例
Outcome:急性腎不全の発症率、血清Crn
PCPSの脱血不良は、急性腎不全の
発症リスクになるか?(要因:PECO)
研究のデザインを考える
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(比較)
検証群
研究の多くは、2群間を比較することである
従来法に対して、介入群は優れているのか?
要因はアウトカムにどの程度の影響を及ぼしているか?
研究のデザインを考える
観察研究介入研究
通常の診療行為を
行った結果をもとに
行う研究
通常の診療行為を超え、
かつ、研究目的にて行
う研究
通常の診療行為であっ
ても、割付群間比較を
行う研究
研究デザインの型を考える
研究者が介入を計画(方法、割付)したか?
観察研究
Yes No
ランダム割付をするか?
介入研究
ランダム化比較試験 非ランダム化比較試験
比較対照があるか?
記述研究
症例報告
要因とアウトカムの測定時期は?
縦断研究 横断研究
分析的観察研究
Yes No Yes No
違う時 同時
前向き 後向き
コーホート研究 ケース・コーホート研究
1. 優れた研究テーマの選択
2. 目的を明らかにするために適切にデザイン・
実施された研究結果
3. 短時間でその発表に関する情報が
把握できる構造化された構成
4. 分かりやすく、誤解を受けにくい記述
優れた抄録を書くためには
優れた抄録に必要な要件
タイトル
背景(目的)
方法
結果
考察
結語
今回の研究に至った経緯と目的を簡潔に記述する
基礎研究:実験が再現できる情報
臨床研究:研究対象,調査項目,倫理等の情報
客観的な内容(のみ)を記述する
研究により得た結果を簡潔に記述する
データは平均と標準偏差を記述する
研究の内容が一目で理解できるように記述する
結果の意味や,既報の研究結果との共通点や相違
点 ,今後の発展性について論じる.
結果から得られた新しい知見を簡潔にまとめる.
【文字の分量】 背景:方法:結果:結語=2:3:4:1
目的と結語がつながる
3種類の異なるダイアライザーの溶質除去特
性を評価し,その有用性を明らかにする.
目的
3種類の異なるダイアライザーの溶質除去特
性は大きく異なり,個々の患者にとって,適切
なダイアライザーの選択が重要である.
結語
抄録作成時のポイント(1/5)
目的と結語がつながる
3種類の異なるダイアライザーの溶質除去特
性を評価し,その有用性を明らかにする.
目的
A,Bのダイアライザーと比較し,Cのダイアライ
ザーのアルブミン漏出量は多く,低栄養患者
への使用には注意が必要である.
結語
抄録作成時のポイント(1/6)
目的:研究の意義を明確にする
背景:動機や意義を記述する
近年、実血流量の測定が普及しているが、
実血流量の低下は穿刺針の脱血特性の影
響も受けることから、VA機能不全の診断とし
て活用できていない。
そこで,本研究では,穿刺針の脱血特性と、
VIVT前後における実血流量を比較することで、
VA機能不全の診断に有用であるか検討した.
抄録作成時のポイント(2/6)
その研究の価値を判断する上で特に重要である
優れた抄録に必要な要件
タイトル
背景(目的)
方法
結果
考察
結語
今回の研究に至った経緯と目的を簡潔に記述する
基礎研究:実験が再現できる情報
臨床研究:研究対象,調査項目,倫理等の情報
客観的な内容(のみ)を記述する
研究により得た結果を簡潔に記述する
データは平均と標準偏差を記述する
研究の内容が一目で理解できるように記述する
結果の意味や,既報の研究結果との共通点や相違
点 ,今後の発展性について論じる.
結果から得られた新しい知見を簡潔にまとめる.
【文字の分量】 背景:方法:結果:結語=2:3:4:1
方法:目的を達成するに必要な情報
【方法】
自己内シャントの狭窄にて,VAIVT前後で実血流量
ならびにCL-Gapを測定した52例を対象とした.指示
血流量ならびに設定血流量300ml/minにて,設定血
流量に対し実血流量が10%以上低下した症例をVA
機能低下と定義した. VA機能正常群(QB指示:-,
QB300:-),VA機能低下群(QB指示:-, QB300:+),VA
機能不全群(QB指示:+, QB300:+)の3群に分類し,
VAIVT前後におけるCL-Gapの推移を比較した.
抄録作成時のポイント(3/6)
(抄録の文字数制限により、記載情報の量は左右される)
優れた抄録に必要な要件
タイトル
背景(目的)
方法
結果
考察
結語
今回の研究に至った経緯と目的を簡潔に記述する
基礎研究:実験が再現できる情報
臨床研究:研究対象,調査項目,倫理等の情報
客観的な内容(のみ)を記述する
研究により得た結果を簡潔に記述する
データは平均と標準偏差を記述する
研究の内容が一目で理解できるように記述する
結果の意味や,既報の研究結果との共通点や相違
点 ,今後の発展性について論じる.
結果から得られた新しい知見を簡潔にまとめる.
【文字の分量】 背景:方法:結果:結語=2:3:4:1
結果は客観的データをもとに論じる
抄録作成時のポイント(4/6)
VA機能正常群に対し、VA機能低下群,VA機能不
全群とVA機能の低下に伴い,VAIVT前の CL-Gap値
は高値を示した.
VAIVT前のCL-Gap値は,VA機能正常群 -1.5± 3.5%
に対し、VA機能低下群 8.0± 2.5%,VA機能不全群
25.5± 7.5%と, VA機能の低下に伴い優位に高値を
示した(p<0.01).
(抄録の文字数制限により、記載情報は左右される)
結果と考察の部分を混同しない
【結果】
Aのダイアライザーでは, 膜の細孔分布に起因し ,
Alb漏出量が7.0gを超えることが確認された.
【結果】
Aのダイアライザーでは, Alb漏出量が7.0gを超える
ことが確認された.
【考察】
Alb漏出量が高値を示した原因として,膜の細孔分
布に原因があると考えられた.(?)
抄録作成時のポイント(5/6)
優れた抄録に必要な要件
タイトル
背景(目的)
方法
結果
考察
結語
今回の研究に至った経緯と目的を簡潔に記述する
基礎研究:実験が再現できる情報
臨床研究:研究対象,調査項目,倫理等の情報
客観的な内容(のみ)を記述する
研究により得た結果を簡潔に記述する
データは平均と標準偏差を記述する
研究の内容が一目で理解できるように記述する
結果の意味や,既報の研究結果との共通点や相違
点 ,今後の発展性について論じる.
結果から得られた新しい知見を簡潔にまとめる.
【文字の分量】 背景:方法:結果:結語=2:3:4:1
結語は、簡単に一文で記載する
VA機能低下の進行に伴いVAIVT前のCL-Gapは高
値を示し,かつ,VA機能低下,機能不全群では,
VAIVT後に実血流量の改善とCL-Gapの低下が確認
された.この結果より,VAIVTに伴う実血流量の改
善効果をCL-Gapにて評価することが可能であること
が示唆された.
本研究より, VAIVTに伴う実血流量の改善効果を
CL-Gapにて評価することが可能である。
抄録作成時のポイント(6/6)
結語は結果のまとめではない、そして言い切る事が重要
1. 優れた研究テーマの選択
2. 目的を明らかにするために適切にデザイン・
実施された研究結果
3. 短時間でその発表に関する情報が
把握できる構造化された構成
4. 分かりやすく、誤解を受けにくい記述
優れた抄録を書くためには
研究報告におけるABC
1.Accurate(正確に)
2.Brief(短く)
3.Clear(明確に)
文章作成時のポイント(概要)
1.文体は「である」体を使う
2.読点は「,」,句点は「.」を使う
3.一文,一義
一つの文章は長くとも1.5行から2行程度
4.現在形と過去形の使い方
現在形:普遍的な事や事実を述べる
過去形:実験方法,データは過去形
5.受動態は極力使わない
文体は「である」体を使う
VAIVT前後で,実血流量ならびにCL-Gap
を評価した52例を対象としました.
VAIVT前後で,実血流量ならびにCL-Gap
を評価した52例を対象とした.
文章作成時のポイント(1/5)
読点は「,」,句点は「.」を使う
VAIVT前後で、実血流量ならびにCL-Gap
を評価した52例を対象とした。
VAIVT前後で,実血流量ならびにCL-Gap
を評価した52例を対象とした.
文章作成時のポイント(2/5)
一文,一義
VAIVT前後で,実血流量ならびにCL-Gap
を評価した52例を対象とし,設定血流量
に対し実血流量が10%以上低下した症例
をVA機能低下と定義し,~した.
VAIVT前後で,実血流量ならびにCL-Gap
を評価した52例を対象とした.設定血流
量に対し実血流量が10%以上低下した
症例をVA機能低下と定義した.
文章作成時のポイント(3/5)
4.現在形と過去形の使い方
(普遍的な事や事実は,現在形)
VA機能評価として,形態と機能を同時に
に評価されりエコー検査が用いられてきた.
VA機能評価として,形態と機能を同時に
に評価されりエコー検査が用いられている.
文章作成時のポイント(4/5)
現在形と過去形の使い方
(実験方法,データは過去形)
VA機能低下群ならびにVA機能不全群で
は,VAIVT後に CL-Gap値の低下を認めて
いる.
VA機能低下群ならびにVA機能不全群で
は,VAIVT後に CL-Gap値の低下を認めた.
文章作成時のポイント(4/5)
受動態は極力使わない
VA機能低下,機能不全群では, VAIVT
後に実血流量の改善とCL-Gapの低下
が確認された.
VA機能低下,機能不全群では, VAIVT
後に実血流量の改善とCL-Gapの低下
を確認した.
受動態は,行為を曖昧にする,非効果的である,無責任である
文章作成時のポイント(5/5)
終わりに
 臨床研究活動を業務改善として捉える
とわかりやすい
 完全な医療は存在せず、常により良い
医療の追求が必要不可欠である
 医療技術の向上とともに、業務の質と
安全性を高める臨床研究を行っていき
ましょう!
おまけ
マンガでわかる
はじめての学会発表
第15回神奈川県作業療法学会 HP
http://kana-ot.jp/congress/kotc15th/manga
おまけ
マンガでわかる
はじめての学会発表
第15回神奈川県作業療法学会 HP
http://kana-ot.jp/congress/kotc15th/manga
公益社団法人 日本臨床工学技士会
「学術論文作成の手引」
平成27年5月(第3版)
第1章 『会誌投稿に関する規程』
第2章 『論文作成ガイドライン』
(公社)日本臨床工学技士会HPから,ダウンロード可能である
学術論文作成の手引
研究方法、統計処理に関する本
医学論文を読む
―臨床医に必要な統計学の基礎
メディカル・サイエンス・インターナショナル
臨床研究デザイン
―医学研究における統計入門
真興交易医書出版部
臨床研究の道標
―7つのステップで学ぶ研究デザイン
健康医療評価研究機構

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