“ハーバード流交渉術”
で交渉時のポイントを頭に入れる

ビジネス筋力トレーニング
目次
今回の対象
目的
交渉のパターン
交渉時に頭に入れておくポイント
人:相手の立場で考える
人:その他のポイント
利害:相手の利害を理解するには

選択肢:選択肢をたくさん出す
基準:公平な基準を出す
その他本書に載っているケース
トレーニング
文献情報
今回の対象
今回の対象は交渉力。全体像の資料へのリンクはこちら
目的
この本を読むことによって目指すゴール
• 交渉に必要な基本的な基準を頭に入れ、常に意識できるよう
にする。
交渉のパターン
ソフト型・ハード型ではないお互い満足できる交渉をする
ソフト型

ハード型

• 個人的な対立を避けるために、合意

• どんな状況でも極端な立場をより強

のために進んで譲歩
• 結局利用されいやな気分になる

情に維持する方が得と考える
• 当人も相手も消耗してしまい、関係
も悪化する

おなかすいてるな
らたべていいよー
(食べたいけど)

食べさせてくれな
いとあの件バラす
けども??

原則立脚型
• 双方の利点に焦点を合わせ、できるだけ共通の利益を見出し、利害が衝突する場合
にはどちらの意志からも独立した公正な基準で結論を出す
ぼく皮が好き!

おれ肉が好き!
交渉時に頭に入れておくポイント
交渉に必要なポイントは以下の4つで、簡単にいうと
人を責めずに利害関係のみに着目し、選択肢をできるだけたくさ
ん出して、公平な基準で判断する
人
• 認識の問題・感情の問題・意思疎通の問題を解決する
利害
• お互いの利害を考える。二者択一ではなく共通の利益を考える。
選択肢
• お互いの利害を元にできるだけたくさんの選択肢を出す
基準
• お互いが納得できる基準で判断する。検討と決定を分ける。
人:相手の立場で考える
人に関してまず重要なポイントは相手の立場で考えること。
交渉において客観的事実は大して役に立たず、相手がその事実を
どうとらえているのかがダイジ

子:本がたくさん積
んであって読むもの
いっぱいでワクワク

母:なんて汚い部屋。
あとで片付けちゃお
う

客観的事実:
部屋に8冊の本が積んである
人:その他のポイント
その他人に関して重要なポイントは以下。詳細は本書を見てくだ
さい。
人の顔を立てる
• 交渉に負けて帰った時にできるいい言い訳までつくってあげる。
相手の話を十分理解する
• 相手の話をしっかり聞く。あなたが言っているのはこういうことですか?などと確

認する。
• 理解するのと同意するのは別
“私”を主語にして話す
• 相手のことに対して何か意見をする際に、「あなたは人種差別者だ!」というので

はなく「私は差別待遇を受けてる感じがします」という。あなたはというと相手は
怒り出すが、私はというとそれは否定ができない
相手を検討過程に参加させる。
• ややこしい人ほど最初から巻き込む。できれば解決案はその人の発案ですとお膳立
てしてあげるくらいが理想
利害:相手の利害を理解するには
対立している二者択一の利害関係ではなく、共通する利害を探す

ぼく皮が好き!

おれ肉が好き!

そう簡単にもいかないので・・

• 「なぜ相手がそう主張するのか」を問う
• 「相手の主張も一理ある」と考える
選択肢:選択肢をたくさん出す
ブレインストーミングなどを行うことで、選択肢をできるだけた
くさん出すことが重要

合意案の範囲を変えてみる

• 小さくて処理しやすい単位に細分化する
• 範囲を減らす・期間を区切る等

異なるレベルの合意を用意

• 要求の度合いを下げることで対応する

する

• 絶対的なものを条件付きにするなど

いくつかの利害を上げて相
手に選ばせる

• 自分がどれでもよいと思っている案を提示して
選んでもらう
• 共通の利益をみつけやすい
基準:公平な基準を出す
交渉の際に決定が公平に行われるように、どのように決めるのが
公平な基準かを事前に考えておく

一人がケーキを切り、もう一方が選ぶ
その他本書に載っているケース
本書が重点的に説明しているのは交渉における基本的な考え方。
ただし後半には具体的にこういうケースはどうするのかも記載さ
れている。
• 相手の方がつよかったらどうするのか
• 相手が話に乗って来なかったらどうするのか
• 相手が汚い手口を使って来たらどうするのか
など
身につけるためのトレーニング
交渉のスタートはまずは人なので、まず基準の中の人の部分だけ
でも意識しましょう。

定常的にやること
相手の立場に立って、相手が求めているものを理解する。
わからなければ確認する。
文献情報

題名:ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫) [文庫]
著者:ロジャー フィッシャー (著), ウィリアム ユー
リー (著), 金山 宣夫 (翻訳), 浅井 和子 (翻訳)
文庫: 250ページ
出版社: 三笠書房 (1989/12/19)
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