SlideShare a Scribd company logo
1 of 31
Download to read offline
Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
 
Ichitani Toshihiro
市⾕聡啓
プロダクトを切り開くのは、プロダクトオーナーか?
プロダクトマネージャーか?それとも
プロダクトプレナーシップ
(My KeyWord)
市⾕ 聡啓
仮説検証型アジャイル開発
正しいものを正しくつくる
越境
Ichitani Toshihiro
https://ichitani.com/
Profile
https://www.amazon.co.jp/dp/4802511191/
6⽉14⽇発刊
正しいものを正しくつくる
https://lp.guildhub.jp/
プロダクトづくりを切り開く
のに必要な役割とは何か?
今回のお話で扱う役割
プロダクトオーナー
プロダクトマネージャー
それぞれに求められることを知り、
役割定義に振り回されないようにする
役割論争
「プロダクトオーナーとは!」「プロダクトマネージャーとは!」
なぜ、役割定義にこだわりが⽣じるのか?
実際に、役割論争に巻き込まれた時、役割定義にこだわりを
持っている⼈に感じたのは、以下の2点。
・相⼿は、期待以上に振る舞ってくれるか?という不安
・⾃分は、どこまでどういう振る舞いが必要なの?という不安
(何にでもある)
根底にあるのは「不安」
信頼関係が出来きっていない、あるいは「失敗したくない」
という感情が、安⼼の担保に役割定義に⾛らせる。
こうした定義を詰め切ろうとすることに、さほど価値は無い。
Photo on Visualhunt
鉄壁の守りとは、”硬さ”ではなく”柔らかさ”
役割はどれほど⾔語化、決めきろうとしたところで全てのボール
(タスク、現象、事案) を捌き切ることを約束できるわけではない
(想定外のこぼれ⽟が役割の間を抜けていく)。
むしろ、役割を厳密に事前に⾔語化することに⼒を⼊れるのではなく。
ボールが転がっていること抜けようとしていることを捉えられること。
捉えられた後に、今後、この⽅向に来たボールをどう捌くか、
確認しあい、⽳を塞いで⾏けることのほうが本質的。
事前の共通理解
⽇常で調整していく
部分
事前の共通理解
⽇常で調整していく
部分
相互の役割について、事前に共通理解にしておく部分と、
⽇常の中で調整していく部分の割合は、プロジェクトの不確実性、
当事者の練度などで決まる。
理解を確認して、後はふりかえりで適宜調整していく。
状況の不確実性⾼く読み切れない
⽇常で調整していく部分が多い
役割に慣れている、関係性できている
ある程度これまでの理解で処理できる
事前の共通理解
⽇常で調整していく部分
世の中的テイギ関係者の頭が「世の中テイギ」ありきに
なっているような場合だと…苦労する
プロジェクトになる。
(「あってる?正解はなに?!」)
事前の共通理解
⽇常で調整していく
部分
役割についての「世の中的テイギ」は、
共通理解を助けるためのものでしかない。
(世の中テイギに頼りきらず⾃分たちで考えること!)
世の中的テイギ
プロダクトオーナー
プロダクトマネージャー
プロダクトオーナー
・プロダクトの価値を⾼めることに責任を担う
 (どうすれば利⽤者にとっての有⽤性、意味を⾼められるかを考える)
・プロダクトバックログ(PBL)を保全し、⼀つ⼀つの中⾝を明確にする
 (PBLの死は、プロダクトの死)
・プロダクトバックログの順序に意思を込める
・プロダクトの出来具合から間違った⽅向に向かっていないか確認する
 (⽅向性の番⼈)
・プロダクトについての仮説を⽴て検証しPBLに学びを反映する
 (仮説の番⼈)
ProductOwner
意思決定の集中 = ⽅向性のブレを抑える
プロダクトオーナーに求められること
単⾝で担うには負担が⼤きくなりがち。
チーム、他の役割で補完。協同的関係性で乗り切っていく。
プロダクトオーナー
プロダクトマネージャー
PdMはぽっと出の概念ではなく、それだけに定説もない。
ここではPOが存在し、その相対としてこの役割を捉える。
プロダクトマネージャ
・プロダクトの価値 = ビジネスの価値 + ユーザーの価値
 ユーザー体験の最適化に重⼼があるPOは、ビジネス価値の設計が
 弱い場合がある
・PdMがビジネス価値、POがユーザー価値という「重⼼の分担」
・プロダクトがビジネス観点で存続できるように、プランニングする
・組織とPO、組織とチームの間での「翻訳」を担う (整合性を保つ)
 組織の意思決定は必ずしもユーザーファーストではない場合がある
・POの孤独を⽀える
ProductManager
チームの”外堀”を担う = プロダクトの存続に注⼒
外堀…ビジネス的、政治的、マーケット向けという観点でプロダクトの外づらにあたる
アジャイル、リーン⽅⾯のイニシエの先達
Alanの説明
1. ステークホルダーがビジネス
上の与件を定義する。
2. 与件からMMF(Minimum
Marketable Feature/市場に出せ
る最⼩限の機能性)を定義する。
3. MMFに順序付けを⾏い、順序
付けたMMFをストーリーに分割
4. チーム(複数)にストーリーを
割り当てする
http://www.manaslink.com/articles/4435
Alanの説明
1. ステークホルダーがチームの
状況までトレースするのは無理な
ので、POが担う
2. ただし、ステークホルダーの
関⼼事(MMF)の分割の仕⽅によっ
ては、複数チームにまたがって、
POが状況マネジメントする必要
が出てくる (ヤバイ)
http://www.manaslink.com/articles/4435
Alanの説明
MMF→Story→Teamの複雑性を、
PdMとPOという役割分担によって
抑え込む。
PdMは、
・ステークホルダーへの代表者と
なる。
・MMFの順序付けを担う
・MMFを分割する
POは、
・チームに対して何したいかを詳
しく分かっている専⾨家として振
る舞う。
・PdMに対してチームの代表者と
なる。
・MMFの分割をPdMと共に⾏う
http://www.manaslink.com/articles/4435
Alanの説明
ちなみにMMF→Storyという分割を
して開発をしているため、市場に出す
際にはStory→MMFという統合が必要。
「リリーストレイン」というイベント
で、バラバラのタイミングで上げられ
るアウトプットを定期的に意味のある
単位でまとめあげてリリースする。
http://www.manaslink.com/articles/4435
POとPdMの違い
PO …特にユーザー体験の最適化に重⼼を置く
PdM…特にビジネス価値の最⼤化に重⼼を置く
くらいの共通理解、基づくミッションを置いて、後は両者で調整する
…以上が「役割による調整」
での問題解決。
「役割による調整」を中⼼に置くと
その「役割」がプロダクト、チームの
可能性の上限になりやすい。
(意思決定が集中しがちなPOの練度が低いままだとしたら…
プロダクトは、ビジネスは、ユーザーは、どうなる?)
「孤⾼のPO」「役割による調整頼み」から
「仮説検証による”学び”を中⼼に置いた共創」
で可能性を広げる
“PO” を解体するだけで良いの?
(仮説検証をチームで取り組むとして)
プロダクトづくりには
⼈の意識と知恵を結集させる⼒
= 「引⼒」が必要
Photo credit: jurek d. (Jerzy Durczak) on VisualHunt.com / CC BY-NC
いわゆる”アントレプレナーシップ(起業家精神)"
ということになるのだろうけど…。
必ずしも”(社内)起業だから”必要なことではなく
多くのプロダクトや事業づくりに必要とされる姿勢といえる
そもそも「プレナー」はフランス語を語源としており、
“受け⼿” や ”間を取り持つ⼈(between taker)” という
意味がある。
プロダクトづくりには
「⼈とその意識を集め、巻き込み、勇気づける」振る舞いが
求められる。こうした ”プレナーシップ” を発揮する⼈物が必要。
POでも、PdMでも、デザイナーでも、プログラマーでも良い。
しかし誰も持ち得ていないとしたら。成果は期待できない。
⼈の意識と知恵を結集させる引⼒
= 「プロダクトプレナーシップ」
⼈の振る舞いを「役割定義」から解放し
「引⼒」に惹かれあうチームの協働で
プロダクトづくりに挑む。
「正しいものを正しくつくれているか?」

More Related Content

What's hot

ナレッジを共有する文化をつくるために
ナレッジを共有する文化をつくるためにナレッジを共有する文化をつくるために
ナレッジを共有する文化をつくるためにRecruit Lifestyle Co., Ltd.
 
アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性
アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性
アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性Shigeru Tatsuta
 
2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf
2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf
2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdfMasayuki Iga
 
UX白書には本当は何が書かれているか
UX白書には本当は何が書かれているかUX白書には本当は何が書かれているか
UX白書には本当は何が書かれているかMasaya Ando
 
Product ManagerとProduct Ownerの役割の違いについて
Product ManagerとProduct Ownerの役割の違いについてProduct ManagerとProduct Ownerの役割の違いについて
Product ManagerとProduct Ownerの役割の違いについてNoritaka Shinohara
 
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。toshihiro ichitani
 
LEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartup
LEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartupLEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartup
LEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartupItsuki Kuroda
 
小集団活動 QCサークル発表事例
小集団活動 QCサークル発表事例小集団活動 QCサークル発表事例
小集団活動 QCサークル発表事例博行 門眞
 
マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得
マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得
マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得Takaaki Umada
 
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司schoowebcampus
 
スタートアップの失敗を90%減らす10のポイント
スタートアップの失敗を90%減らす10のポイントスタートアップの失敗を90%減らす10のポイント
スタートアップの失敗を90%減らす10のポイントMasa Tadokoro
 
やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。
やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。
やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。Takaaki Umada
 
XP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdf
XP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdfXP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdf
XP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdfkeita yanagawa
 
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016Yusuke Suzuki
 
[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと
[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと
[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきことkumiko koshiro
 
とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)
とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)
とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)Takaaki Umada
 
正しいものを正しくつくる
正しいものを正しくつくる正しいものを正しくつくる
正しいものを正しくつくるtoshihiro ichitani
 
PM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメントPM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメントTakaaki Umada
 
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略Takaaki Umada
 

What's hot (20)

ナレッジを共有する文化をつくるために
ナレッジを共有する文化をつくるためにナレッジを共有する文化をつくるために
ナレッジを共有する文化をつくるために
 
アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性
アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性
アジャイル開発におけるクラフトマンシップの重要性
 
2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf
2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf
2022-11-08_プロダクト開発を成功に導くユーザーインタビュー_伊賀正志.pdf
 
UX白書には本当は何が書かれているか
UX白書には本当は何が書かれているかUX白書には本当は何が書かれているか
UX白書には本当は何が書かれているか
 
Product ManagerとProduct Ownerの役割の違いについて
Product ManagerとProduct Ownerの役割の違いについてProduct ManagerとProduct Ownerの役割の違いについて
Product ManagerとProduct Ownerの役割の違いについて
 
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
 
LEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartup
LEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartupLEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartup
LEANSTARTUPアンチパターン #devlove #leanstartup
 
小集団活動 QCサークル発表事例
小集団活動 QCサークル発表事例小集団活動 QCサークル発表事例
小集団活動 QCサークル発表事例
 
マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得
マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得
マーケティングを捨てよ、サポートへ出よう 事例から見るスタートアップ初期におけるユーザー獲得
 
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
 
スタートアップの失敗を90%減らす10のポイント
スタートアップの失敗を90%減らす10のポイントスタートアップの失敗を90%減らす10のポイント
スタートアップの失敗を90%減らす10のポイント
 
やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。
やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。
やはり俺のスタートアップの意思決定はまちがっている。
 
XP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdf
XP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdfXP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdf
XP祭り2022 エンジニアが事業責任者になる.pdf
 
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
 
リーン顧客開発
リーン顧客開発リーン顧客開発
リーン顧客開発
 
[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと
[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと
[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと
 
とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)
とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)
とあるスタートアップの評価指標(メトリクス)
 
正しいものを正しくつくる
正しいものを正しくつくる正しいものを正しくつくる
正しいものを正しくつくる
 
PM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメントPM と PMM のためのコミュニティマネジメント
PM と PMM のためのコミュニティマネジメント
 
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
 

Similar to プロダクトプレナーシップ

プロダクトオーナー2.0
プロダクトオーナー2.0プロダクトオーナー2.0
プロダクトオーナー2.0toshihiro ichitani
 
プロダクト開発を繋げる
プロダクト開発を繋げるプロダクト開発を繋げる
プロダクト開発を繋げるtoshihiro ichitani
 
見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか
見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか
見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむかtoshihiro ichitani
 
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまでチーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまでtoshihiro ichitani
 
分からないものを分かるようにする
分からないものを分かるようにする分からないものを分かるようにする
分からないものを分かるようにするtoshihiro ichitani
 
ナラティブ・プロトタイピング
ナラティブ・プロトタイピングナラティブ・プロトタイピング
ナラティブ・プロトタイピングtoshihiro ichitani
 
プロトタイプとワークフロー Prototype and Workflow
プロトタイプとワークフロー Prototype and Workflowプロトタイプとワークフロー Prototype and Workflow
プロトタイプとワークフロー Prototype and Workflowatmarkit
 
問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊
問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊
問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊schoowebcampus
 
Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)
Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)
Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)masashi takehara
 
How to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライト
How to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライトHow to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライト
How to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライトLean Startup Japan LLC
 
プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~
プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~
プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~満徳 関
 
我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。
我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。
我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。toshihiro ichitani
 
ヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjug
ヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjugヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjug
ヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjug満徳 関
 
ロジカルプレゼンテーション
ロジカルプレゼンテーションロジカルプレゼンテーション
ロジカルプレゼンテーションAya Kaino
 
1119 高倉さま fixfix
1119 高倉さま fixfix1119 高倉さま fixfix
1119 高倉さま fixfixwebcampusschoo
 
シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方
シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方
シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方Kei Watanabe
 
プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!
プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!
プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!Yusuke Hisatsu
 
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践toshihiro ichitani
 
塹壕にいるすべての同朋へ
塹壕にいるすべての同朋へ塹壕にいるすべての同朋へ
塹壕にいるすべての同朋へtoshihiro ichitani
 

Similar to プロダクトプレナーシップ (20)

プロダクトオーナー2.0
プロダクトオーナー2.0プロダクトオーナー2.0
プロダクトオーナー2.0
 
プロダクト開発を繋げる
プロダクト開発を繋げるプロダクト開発を繋げる
プロダクト開発を繋げる
 
見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか
見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか
見えないものを見ようとして僕らは何をのぞきこむか
 
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまでチーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
 
分からないものを分かるようにする
分からないものを分かるようにする分からないものを分かるようにする
分からないものを分かるようにする
 
ナラティブ・プロトタイピング
ナラティブ・プロトタイピングナラティブ・プロトタイピング
ナラティブ・プロトタイピング
 
プロトタイプとワークフロー Prototype and Workflow
プロトタイプとワークフロー Prototype and Workflowプロトタイプとワークフロー Prototype and Workflow
プロトタイプとワークフロー Prototype and Workflow
 
問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊
問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊
問題だらけの状況から抜けだすためのマーケティング実習 先生:高倉豊
 
Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)
Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)
Process Framework「CYCLONE for Mobile Apps」(20120118)
 
How to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライト
How to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライトHow to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライト
How to start_business_by_leanstartup@agile_japan2012東京サテライト
 
ISHII SPRINT
ISHII SPRINTISHII SPRINT
ISHII SPRINT
 
プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~
プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~
プロダクトマネジメントとは ~2015/09/30版~
 
我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。
我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。
我々はどこまでいっても、ぼっちだ。それでも、ともに。進んでいく。
 
ヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjug
ヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjugヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjug
ヘビプロのすゝめ XP祭り2018 LTトーク #xpjug
 
ロジカルプレゼンテーション
ロジカルプレゼンテーションロジカルプレゼンテーション
ロジカルプレゼンテーション
 
1119 高倉さま fixfix
1119 高倉さま fixfix1119 高倉さま fixfix
1119 高倉さま fixfix
 
シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方
シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方
シリコンバレーのプロダクトマネージャーが教える海外で通用するプロダクトの作り方
 
プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!
プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!
プロダクトマネジメントに「編集力」を活かせ!
 
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
逆境から新規事業をスタートアップする「仮説検証型アジャイル開発」の実践
 
塹壕にいるすべての同朋へ
塹壕にいるすべての同朋へ塹壕にいるすべての同朋へ
塹壕にいるすべての同朋へ
 

More from toshihiro ichitani

アジャイル開発は世界を変える夢を見るか
アジャイル開発は世界を変える夢を見るかアジャイル開発は世界を変える夢を見るか
アジャイル開発は世界を変える夢を見るかtoshihiro ichitani
 
組織にアジャイルの構造を作る
組織にアジャイルの構造を作る組織にアジャイルの構造を作る
組織にアジャイルの構造を作るtoshihiro ichitani
 
組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ
 組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ 組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ
組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐtoshihiro ichitani
 
組織アジャイルをはじめる
組織アジャイルをはじめる組織アジャイルをはじめる
組織アジャイルをはじめるtoshihiro ichitani
 
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキ
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキデジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキ
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキtoshihiro ichitani
 
伝統的な組織で始めるアジャイル
伝統的な組織で始めるアジャイル伝統的な組織で始めるアジャイル
伝統的な組織で始めるアジャイルtoshihiro ichitani
 
アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜
アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜
アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜toshihiro ichitani
 
私がのこすだろうたった1つの言葉
私がのこすだろうたった1つの言葉私がのこすだろうたった1つの言葉
私がのこすだろうたった1つの言葉toshihiro ichitani
 
13年かけたら、言えること
13年かけたら、言えること13年かけたら、言えること
13年かけたら、言えることtoshihiro ichitani
 
正しいものをともに考え、正しくともにつくる
正しいものをともに考え、正しくともにつくる正しいものをともに考え、正しくともにつくる
正しいものをともに考え、正しくともにつくるtoshihiro ichitani
 
チーム・ジャーニー・デッキ
チーム・ジャーニー・デッキチーム・ジャーニー・デッキ
チーム・ジャーニー・デッキtoshihiro ichitani
 
自分のハンドルは自分で握れ
自分のハンドルは自分で握れ自分のハンドルは自分で握れ
自分のハンドルは自分で握れtoshihiro ichitani
 
ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜
ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜 ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜
ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜 toshihiro ichitani
 
正しいものを正しくつくるへ至る道
正しいものを正しくつくるへ至る道正しいものを正しくつくるへ至る道
正しいものを正しくつくるへ至る道toshihiro ichitani
 
アジャイル開発は2度失敗する。
アジャイル開発は2度失敗する。アジャイル開発は2度失敗する。
アジャイル開発は2度失敗する。toshihiro ichitani
 
「正しいものを正しくつくる」本とは何か
「正しいものを正しくつくる」本とは何か「正しいものを正しくつくる」本とは何か
「正しいものを正しくつくる」本とは何かtoshihiro ichitani
 
カイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップ
カイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップカイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップ
カイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップtoshihiro ichitani
 
正しいものを正しくつくれているか?
正しいものを正しくつくれているか?正しいものを正しくつくれているか?
正しいものを正しくつくれているか?toshihiro ichitani
 

More from toshihiro ichitani (20)

アジャイル開発は世界を変える夢を見るか
アジャイル開発は世界を変える夢を見るかアジャイル開発は世界を変える夢を見るか
アジャイル開発は世界を変える夢を見るか
 
組織にアジャイルの構造を作る
組織にアジャイルの構造を作る組織にアジャイルの構造を作る
組織にアジャイルの構造を作る
 
組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ
 組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ 組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ
組織でアジャイルの ”回転” を繋ぐ
 
組織アジャイルをはじめる
組織アジャイルをはじめる組織アジャイルをはじめる
組織アジャイルをはじめる
 
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキ
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキデジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキ
デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー・デッキ
 
Digitaltransformation Journey
Digitaltransformation JourneyDigitaltransformation Journey
Digitaltransformation Journey
 
Agile again
Agile againAgile again
Agile again
 
伝統的な組織で始めるアジャイル
伝統的な組織で始めるアジャイル伝統的な組織で始めるアジャイル
伝統的な組織で始めるアジャイル
 
アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜
アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜
アジャイルブリゲード 〜対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ〜
 
私がのこすだろうたった1つの言葉
私がのこすだろうたった1つの言葉私がのこすだろうたった1つの言葉
私がのこすだろうたった1つの言葉
 
13年かけたら、言えること
13年かけたら、言えること13年かけたら、言えること
13年かけたら、言えること
 
正しいものをともに考え、正しくともにつくる
正しいものをともに考え、正しくともにつくる正しいものをともに考え、正しくともにつくる
正しいものをともに考え、正しくともにつくる
 
チーム・ジャーニー・デッキ
チーム・ジャーニー・デッキチーム・ジャーニー・デッキ
チーム・ジャーニー・デッキ
 
自分のハンドルは自分で握れ
自分のハンドルは自分で握れ自分のハンドルは自分で握れ
自分のハンドルは自分で握れ
 
ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜
ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜 ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜
ともに考え、ともにつくる 〜リーン・ジャーニー・スタイル〜
 
正しいものを正しくつくるへ至る道
正しいものを正しくつくるへ至る道正しいものを正しくつくるへ至る道
正しいものを正しくつくるへ至る道
 
アジャイル開発は2度失敗する。
アジャイル開発は2度失敗する。アジャイル開発は2度失敗する。
アジャイル開発は2度失敗する。
 
「正しいものを正しくつくる」本とは何か
「正しいものを正しくつくる」本とは何か「正しいものを正しくつくる」本とは何か
「正しいものを正しくつくる」本とは何か
 
カイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップ
カイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップカイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップ
カイゼン・ジャーニーで学ぶリーダーシップ
 
正しいものを正しくつくれているか?
正しいものを正しくつくれているか?正しいものを正しくつくれているか?
正しいものを正しくつくれているか?
 

プロダクトプレナーシップ