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自己流から一流

プロダクトマネージャーになるために

学ぶべきこと

1

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自己紹介

小城 久美子 / Koshiro Kumiko (@ozyozyo)
● プロダクトマネジメントの体系化をしたい
● 経歴: 株式会社ミクシィ → LINE株式会社 → Tably
● エンジニア
→ プロダクトマネージャー
→ プロダクトマネジメントのアドバイザリー
● スタンフォードのPM講座受講中
● note(@tably) / Twitter(@TablyRocks) の中の人
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Tablyでの活動

プロダクトマネージャーに必要
な素養アンケート
https://note.com/tably/n/n621
5514bf83d
Productzine連載「プロダクトマネ
ジメントの基本を学ぼう」
https://codezine.jp/article/corner
/816
スポンサーブースで PMの質
問にお答えするBotをやってい
ます。
#🎖tablybotです🙋
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「一流プロダクトマネージャー」の定義

自己流
自身の強みを中心に伸ばせる
範囲に手を伸ばす
一流
必要な領域の知識をバランスよ
く持ち、意思決定できる
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Agenda
● プロダクトとPMの仕事
● プロダクトを育てる仕事
● ステークホルダーをまとめ、チームを率いる
仕事
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成功しているプロダクト

ビジョン実現
顧客
価値
事業
価値
成功しているプロダクトの 3要素。そのバランスが大切。
✔ 顧客と事業の
どちらかに目線が
偏っていないか?
✔ きちんとビジョ
ンの実現に向かっ
ているか?
チェックリスト
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プロダクトライフサイクルとPMの仕事

PMの仕事はプロダクトのライフサイクルによって異なる
いつも同じ仕事をしていてはいけない
✔ 今、プロダクト
がどこのステージ
にいるか
✔ 次のステージ
に進むための戦
略はあるか?
チェックリスト
売上
時間
導入期 成長期 成熟期 衰退期
延命期
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仮説検証の重要性とMVP

プロダクトを作ることは、仮説を検証すること。
仮説を持たないリリースはしない。仮説を階層立てて管理する。
✔ 自分の仮説を
持っているか?
✔ 今検証しようと
している仮説は何
か、全員が言える
か?
✔ 検証できてい
る仮説・できてい
ない仮説が分かる
か?
チェックリスト
引用元: https://blog.crisp.se/2016/01/25/henrikkniberg/making-sense-of-mvp
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プロダクトマネージャーの2つの仕事

& Team
UX
Business
Tech
プロダクトを育てる
ステークホルダーをまとめ、チー
ムを率いる
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プロダクトを育てる
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プロダクトを捉える4階層

よ
り
具
体
的
な
視
点
ビジョン ミッション 事業戦略Core
「誰」を「どんな状態にしたいか」
ターゲット
ユーザー
ペイン・ゲイン 市場分析 競合分析
なぜ自社がするのか
Why
ユーザー体験 ビジネスモデル
優先度
(指標とロードマップ )What
設計・実装 GTMHow UI
✔ プロダクトを階
層に分けて捉える
✔ 階層を越えた
仮説の関係性を
明らかにする
✔ PMとして4つ
の階層すべてを担
えているか?
チェックリスト
上から下に作るのではなく、
上下を行ったり来たりしながらプロダクトをつくる。
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WhatやHowだけで捉えられたプロダクト例 / 蛇足のだそ君

競合で人気の
格好良いひれ
はじめ 一年後のある日
より魅力を強め
るかわいいお鼻
陸上にも対応し
他社と差別化
Upgrade
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プロダクトのCore / ビジョン・ミッション、事業戦略

✔ プロダクトにビ
ジョンはあります
か?
✔ そのビジョンは
現実味を帯びた、
目指すべきもので
すか?
✔ 会社からのプ
ロダクトへの期待
や事業戦略を把
握していますか?
チェックリスト
ユーザーが欲しいモノをつくるだけではなく
「ビジョンを達成する」プロダクトマネジメント
ビジョン実現
顧客
価値
事業
価値
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プロダクトのWhy / 「誰」を「どんな状態にしたいか」、なぜ自社がするのか

✔ ターゲットユー
ザーと課題のセッ
トが明確であるか
✔ 自社だからで
きる真似されない
仕組みはある
か?
✔ 解決策にこだ
わって、課題を見
失っていないか
チェックリスト
What: 狭義のプロダクト(≒解決策) 

誰を、
どんな状態
にしたいか
何で
Why: 課題
自社の
強み
独自の
戦略
「なぜ自社がするのか」
● 真似されない仕組み
● 自社の強み・弱み
● 競合の強み・弱み
● 時勢の変化
Core: プロダクトのビジョン 

プロダクトのビジョンから分解した
「ターゲットユーザー」と「課題」
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プロダクトのWhat / ユーザー体験、ビジネスモデル、優先度(指標とロードマップ)

✔ ユーザー体験
とビジネスモデル
が整合している
か?
✔ ユーザーを考
えるときと、ビジネ
スを考えるときの
ターゲットやペイン
・ゲインは同じ
か?
✔ バランスの取
れた指標とロード
マップであるか?
チェックリスト
ユーザー
体験
ビジネス
モデル
ビジネスとユーザー体験が
一気通貫している
すべて、同じ前提で設計されていること
● [Why] セグメント、ターゲット
● [Why] プロダクトの戦略
● [Why] ペルソナ
● [What] カスタマージャーニー
● [What] 優先度の基準
● [What] 指標とロードマップ
足並みを揃えて高める
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プロダクトのHow

✔ Howに関わる
チームメンバーが
CoreからWhatを
十分に理解してい
る
✔ Howを任せっ
きりにはせず、
Howにもプロダク
トマネージャーが
責任を持つ
チェックリスト
抽
象
度
ビジョン ミッション 事業戦略Core
「誰」を「どんな状態にしたいか」
ターゲット
ユーザー
ペイン・ゲイン 市場分析 競合分析
なぜ自社がするのか
Why
ユーザー体験 ビジネスモデル
優先度
(指標とロードマップ )What
設計・実装 GTMHow UI
プロダクトのCoreからHowまでの意思決定に携わる
しかし、主にHowについてはチームに仕事を任せても、
プロダクトチームが同じ方向を向いて Howを作る状態をつくる
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プロダクトチームを率い、
ステークホルダーをまとめる仕事
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プロダクト志向なチーム

プロダクト
志向な
チーム
チーム
ビルディン
グ
心理的
安全性
情報の
可視化
ステーク
ホルダー
マネジメント
ストーリー
テリング
✔ チーム全員がプロダクトを自分ごととして捉えて、
プロダクトをよくすることに拘り抜く
✔ 部署の目標とプロダクトの成功がリンクしている
✔ プロダクトを良くするためのチャレンジを厭わず、
失敗したとしてもそのチャレンジが称賛される
✔ プロダクトづくりが仮説検証だとチームが理解し
ていて、小さな失敗を繰り返し次に活かす
チェックリスト
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One more thing...
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「一流」のためのTablyの施策

スキルアセスメント
PMのスキルを可視化して、次
の成長方針を提案するアセスメ
ントツールを開発(株式会社エク
サウィザーズ様、パーソルイノ
ベーション株式会社様との共同
開発)
書籍(#PMの基本)
翔泳社さまより、プロダクトマネ
ジメントの基本についての書籍
を出版(及川卓也氏、曽根原春
樹氏、小城久美子の共著 )
研修やnote
企業向けプロダクトマネジメント
研修の実施や、PM向けのアン
ケートとその結果の共有、その
他noteやWeb記事での情報発
信
企業向け研修 / note発信
https://note.com/tably
来春
予定
来春
予定

[#pmconf2020] 自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと

  • 1.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved 自己流から一流
 プロダクトマネージャーになるために
 学ぶべきこと
 1

  • 2.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved 自己紹介
 小城 久美子 / Koshiro Kumiko (@ozyozyo) ● プロダクトマネジメントの体系化をしたい ● 経歴: 株式会社ミクシィ → LINE株式会社 → Tably ● エンジニア → プロダクトマネージャー → プロダクトマネジメントのアドバイザリー ● スタンフォードのPM講座受講中 ● note(@tably) / Twitter(@TablyRocks) の中の人
  • 3.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved Tablyでの活動
 プロダクトマネージャーに必要 な素養アンケート https://note.com/tably/n/n621 5514bf83d Productzine連載「プロダクトマネ ジメントの基本を学ぼう」 https://codezine.jp/article/corner /816 スポンサーブースで PMの質 問にお答えするBotをやってい ます。 #🎖tablybotです🙋
  • 4.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved 「一流プロダクトマネージャー」の定義
 自己流 自身の強みを中心に伸ばせる 範囲に手を伸ばす 一流 必要な領域の知識をバランスよ く持ち、意思決定できる
  • 5.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved Agenda ● プロダクトとPMの仕事 ● プロダクトを育てる仕事 ● ステークホルダーをまとめ、チームを率いる 仕事
  • 6.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved 成功しているプロダクト
 ビジョン実現 顧客 価値 事業 価値 成功しているプロダクトの 3要素。そのバランスが大切。 ✔ 顧客と事業の どちらかに目線が 偏っていないか? ✔ きちんとビジョ ンの実現に向かっ ているか? チェックリスト
  • 7.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトライフサイクルとPMの仕事
 PMの仕事はプロダクトのライフサイクルによって異なる いつも同じ仕事をしていてはいけない ✔ 今、プロダクト がどこのステージ にいるか ✔ 次のステージ に進むための戦 略はあるか? チェックリスト 売上 時間 導入期 成長期 成熟期 衰退期 延命期
  • 8.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved 仮説検証の重要性とMVP
 プロダクトを作ることは、仮説を検証すること。 仮説を持たないリリースはしない。仮説を階層立てて管理する。 ✔ 自分の仮説を 持っているか? ✔ 今検証しようと している仮説は何 か、全員が言える か? ✔ 検証できてい る仮説・できてい ない仮説が分かる か? チェックリスト 引用元: https://blog.crisp.se/2016/01/25/henrikkniberg/making-sense-of-mvp
  • 9.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトマネージャーの2つの仕事
 & Team UX Business Tech プロダクトを育てる ステークホルダーをまとめ、チー ムを率いる
  • 10.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトを育てる
  • 11.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトを捉える4階層
 よ り 具 体 的 な 視 点 ビジョン ミッション 事業戦略Core 「誰」を「どんな状態にしたいか」 ターゲット ユーザー ペイン・ゲイン 市場分析 競合分析 なぜ自社がするのか Why ユーザー体験 ビジネスモデル 優先度 (指標とロードマップ )What 設計・実装 GTMHow UI ✔ プロダクトを階 層に分けて捉える ✔ 階層を越えた 仮説の関係性を 明らかにする ✔ PMとして4つ の階層すべてを担 えているか? チェックリスト 上から下に作るのではなく、 上下を行ったり来たりしながらプロダクトをつくる。
  • 12.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved WhatやHowだけで捉えられたプロダクト例 / 蛇足のだそ君
 競合で人気の 格好良いひれ はじめ 一年後のある日 より魅力を強め るかわいいお鼻 陸上にも対応し 他社と差別化 Upgrade
  • 13.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトのCore / ビジョン・ミッション、事業戦略
 ✔ プロダクトにビ ジョンはあります か? ✔ そのビジョンは 現実味を帯びた、 目指すべきもので すか? ✔ 会社からのプ ロダクトへの期待 や事業戦略を把 握していますか? チェックリスト ユーザーが欲しいモノをつくるだけではなく 「ビジョンを達成する」プロダクトマネジメント ビジョン実現 顧客 価値 事業 価値
  • 14.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトのWhy / 「誰」を「どんな状態にしたいか」、なぜ自社がするのか
 ✔ ターゲットユー ザーと課題のセッ トが明確であるか ✔ 自社だからで きる真似されない 仕組みはある か? ✔ 解決策にこだ わって、課題を見 失っていないか チェックリスト What: 狭義のプロダクト(≒解決策) 
 誰を、 どんな状態 にしたいか 何で Why: 課題 自社の 強み 独自の 戦略 「なぜ自社がするのか」 ● 真似されない仕組み ● 自社の強み・弱み ● 競合の強み・弱み ● 時勢の変化 Core: プロダクトのビジョン 
 プロダクトのビジョンから分解した 「ターゲットユーザー」と「課題」
  • 15.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトのWhat / ユーザー体験、ビジネスモデル、優先度(指標とロードマップ)
 ✔ ユーザー体験 とビジネスモデル が整合している か? ✔ ユーザーを考 えるときと、ビジネ スを考えるときの ターゲットやペイン ・ゲインは同じ か? ✔ バランスの取 れた指標とロード マップであるか? チェックリスト ユーザー 体験 ビジネス モデル ビジネスとユーザー体験が 一気通貫している すべて、同じ前提で設計されていること ● [Why] セグメント、ターゲット ● [Why] プロダクトの戦略 ● [Why] ペルソナ ● [What] カスタマージャーニー ● [What] 優先度の基準 ● [What] 指標とロードマップ 足並みを揃えて高める
  • 16.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトのHow
 ✔ Howに関わる チームメンバーが CoreからWhatを 十分に理解してい る ✔ Howを任せっ きりにはせず、 Howにもプロダク トマネージャーが 責任を持つ チェックリスト 抽 象 度 ビジョン ミッション 事業戦略Core 「誰」を「どんな状態にしたいか」 ターゲット ユーザー ペイン・ゲイン 市場分析 競合分析 なぜ自社がするのか Why ユーザー体験 ビジネスモデル 優先度 (指標とロードマップ )What 設計・実装 GTMHow UI プロダクトのCoreからHowまでの意思決定に携わる しかし、主にHowについてはチームに仕事を任せても、 プロダクトチームが同じ方向を向いて Howを作る状態をつくる
  • 17.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクトチームを率い、 ステークホルダーをまとめる仕事
  • 18.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved プロダクト志向なチーム
 プロダクト 志向な チーム チーム ビルディン グ 心理的 安全性 情報の 可視化 ステーク ホルダー マネジメント ストーリー テリング ✔ チーム全員がプロダクトを自分ごととして捉えて、 プロダクトをよくすることに拘り抜く ✔ 部署の目標とプロダクトの成功がリンクしている ✔ プロダクトを良くするためのチャレンジを厭わず、 失敗したとしてもそのチャレンジが称賛される ✔ プロダクトづくりが仮説検証だとチームが理解し ていて、小さな失敗を繰り返し次に活かす チェックリスト
  • 19.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved One more thing...
  • 20.
    Copyright © 2020Tably inc. All Rights Reserved 「一流」のためのTablyの施策
 スキルアセスメント PMのスキルを可視化して、次 の成長方針を提案するアセスメ ントツールを開発(株式会社エク サウィザーズ様、パーソルイノ ベーション株式会社様との共同 開発) 書籍(#PMの基本) 翔泳社さまより、プロダクトマネ ジメントの基本についての書籍 を出版(及川卓也氏、曽根原春 樹氏、小城久美子の共著 ) 研修やnote 企業向けプロダクトマネジメント 研修の実施や、PM向けのアン ケートとその結果の共有、その 他noteやWeb記事での情報発 信 企業向け研修 / note発信 https://note.com/tably 来春 予定 来春 予定