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ソーシャルイノベーションは、
企業のありようをどう変えうるのか
山 縣 正 幸
(近畿大学経営学部)
yamagata_mas@bus.kindai.ac.jp
Xデザイン学校公開講座
「意味のイノベーションからソーシャルイノベーションへの贈り物―意味に目を向けるデザイン文化」 ※2020.11.03※
簡単な自己紹介
山 縣 正 幸(やまがた まさゆき):“懸”ではなく“縣”です。「下心はない」です。
2020/11/03
1976年生まれ。大牟田市生まれ、奈良市から高槻市へ。
関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得退学。
2008年に博士[商学]学位取得(『企業発展の経営学』千倉書房、2007年)。
2003年4月:奈良産業大学(現・奈良学園大学)経営学部専任講師
2009年4月:近畿大学経営学部准教授
2017年4月:近畿大学経営学部教授
【研究領域】
 経営学史(とりわけ、ドイツ語圏の諸学説)
 経営学原理(経営現象の哲学的考察)
 サービスデザイン&意味のイノベーション
【興味領域】
 文芸学、美学(特に、和歌など)
 能を中心にした舞台鑑賞(身体性の問題)
 風景をめぐる議論
Xデザイン学校公開講座 2
今日の構成
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 3
 そもそも、ソーシャルイノベーションとは:基本的な概念の理解。
 ソーシャルイノベーションという考え方を、経営現象に導入すると、
どう捉えられるのか。
➡ 協働(collaboration)をめぐる“自由”
 エコシステムに立脚した経営現象の理解と、マンズィーニのアプ
ローチ:経営現象を考える際の(危うさを含めた)可能性。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 4
☜ グッドデザイン賞2020
社会課題への志向性の明確化
ソーシャルイノベーションをめぐる
基本的な理解。
射程の拡張を視野に入れて。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 5
ソーシャルイノベーションとは?
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 6
「社会的課題の解決に取り組むビジネスを通して、新しい社会的価値を創出し、経
済的・社会的成果をもたらす革新」(谷本寛治ほか[2013]8頁)
「社会において発生する諸問題を見出し、自らの関心と思いにもとづいた解決策と
して独創的な事業手法を開発し、その具体的展開を通じて人と社会との関係へ働き
かけ、新しい社会的価値を創造していくこと」(西村仁志[2014]8頁)
「社会問題に対する革新的な解決法」であり、「既存の解決法より効果的・効率的
かつ持続可能であり、創出される価値が社会全体にもたらされるもの」
(佐野淳也[2020]1頁)
だいたいにおいて、概念定義それ自体は共通している。
ソーシャルイノベーションの射程。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 7
社会的な課題を解決する
社会的に課題を解決する
社会的に生活世界を構想し、
実現しようとする
“Social”が
対象としてだけでなく、
姿勢・方法としても包摂されつつある
いまさらですが。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 8
企業者:
☞ イノベーション=新結合の遂行をみずからの機能(役割)
とし、その遂行に当って能動的要素となるような経済主体
のこと。
① 新しい生産物または生産物の新しい品質の創出と実現
② 新しい生産方法の導入
③ 工業の新しい組織の創出
④ 新しい販売市場の開拓
⑤ 新しい調達先の開拓
モノやコトの関係性を再編成することで、新たな価値を他者にもたらすこと
=イノベーション
シ
ュ
ン
ペ
ー
タ
ー
ソーシャルイノベーションとは?
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 9
“意味”を問い直し、新たに提示していく:
➡ いわゆる経済的合理性だけにとどまらず、その基底にある人と人との関係性、
モノと人との関係性、審美性などから問い直していく営み。
➡ そこから、それまでの経済的合理性を問い返し、
新たな価値の創造 / 循環の構築へと展開することが求められつつある。
☆ 社会的(social):
ルーマン(Luhmann, N.)の理解によれば、コミュニケーションによってつながっている。
【抽象的に捉えるならば】
人々のコミュニケーションのつながり方と、その基盤 / codeとしての“意味”を新た
に提示することで、人やモノなど、さまざまなアクターの関係性を織り直す営み
ソーシャルイノベーションを視軸にして
経営現象を捉え返す。
マンズィーニのデザイン文化の考え方に拠りつつ。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 10
企業とは。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 11
他者の欲望や期待を充たすことで、
対価や反対給付(自身にとって必要な資源など)
を獲得する協働システム
株式会社などの会社形態だけが企業ではなく、
今の臨時国会で成立が見込まれているワーカーズコープ(協同労働)なども含まれる
山縣は、ただちに株式会社害悪論に与する気はない(完璧な企業形態などない)が、
多様な企業形態についての議論は、あらためてなされるべきと考える。
企業の存在原理と価値創造現象における“意味”の重要性。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 12
人が何に価値を感じるのかは、それぞれ違う=価値の主観性
☞ 価値判断の基準こそが重要:“意 味”(ベルガンティ[2016=2017]29頁,148頁)
【山縣の捉え方】
人間は、他の人間や有機体・無機物、Artifactとしてのモノやコトのなかで生きている
=生活世界、その視座&見方 / 見え方(Perspective)としての“景 色”
企業もまた、そこに存在するアクターの一つ。
➡ 企業は、人間の生活(=欲望充足)に資する=価値の現成に貢献するために存在する
派生的経営
価値創造という現象を考える際に、その基盤となる“意味”を無視することは不可能。
“意味”は企業だけが創出できるものではなく、多様なアクターの関係性から生成される。
☞ ガーゲン(Gargen, K.)の社会構成主義
経営学における隠れた課題としての自由と全体性。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 13
協 働(cooperation / collaboration)
☞ 経営学における主たる対象となる現象の一つ
何からの共通 / 共有された目的を実現するために、
複数の個人から資源の提供を受け、それらを結びつける営み
組織体としての自由
(外部からの)
参加者としての自由
(外部&組織からの)
参加者としての制約
(外部&組織からの)
指令的規則
自律性問題
委 譲
経
営
学
の
歴
史
に
お
い
て
、
周
期
的
に
自
律
的
組
織
の
議
論
が
浮
上
す
る
の
は
、
こ
の
あ
た
り
の
バ
ラ
ン
ス
の
悩
ま
し
さ
。
マンズィーニのDesign Capability Approach
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 14
マンズィーニのデザイン文化をめぐる論点の一つ
➡ “自由”はいかにして実現されうるのか
古典的自由主義(オーストリア学派)や
いわゆる“新自由主義”(フリードマンなどのシカゴ学派)とは別
選択の自由が成り立つ要件としてのCapability:セン(Sen, A)のアプローチ
これを可能にする一つの方法としてのSocial Conversation(Manzini, E.[2015]p. 48-49)
より具体的な構想提示としての『日々の政治』(Manzini, E.[2019=2020])
マンズィーニのDesign Capability Approach
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 15
感性的判断 / 趣味判断の
個別性と共有可能性
感性的判断 / 趣味判断の
個別性と共有可能性
➡ Politicsの問題
選択の自由
➡ Capabilityの問題このあたりの学史的整理は、
あくまでも現時点での仮説。
今後、さらに検討する必要あり。
カ
ン
ト
ア
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レ
ン
ト
セ
ン
マ
ン
ズ
ィ
ー
ニ
ソーシャルイノベーションと経営現象。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 16
企業のありようの変容
☆ マザーハウス
☆ スマイルズ
☆ ソニックガーデン
☆ オールユアーズ
☆ 木村石鹸工業
☆ クラシコム など
アクターの自律性に立脚した経営
こういった企業経営のありようは
つねに“規範的”と位置づけられてきた
※ 時として称賛され、時として批判も。
収益獲得を否定しているのではなく、
良好な価値循環の持続をめざしているとみるべき
単なる利己的な欲望充足にとどまらない
☞ SocialなInnovation
ソーシャルイノベーションと経営現象。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 17
なぜ、自律的であることが経営にとって好ましいといえるのか
「ソーシャルイノベーションは、人や専門知識、物的資産が新しい方法で出会うと
きに生じる」(Manzini, E.[2015]p. 77)
新しい意味や予想外の機会を生み出すような方法
単なるオープンイノベーションにとどまるのではなく、
意味の次元を念頭に置いた人やモノ(自然環境も含めるべき)などの
関係性の編み直し / 織り直しによる新しい生活世界の構想と、その実現:
➡ ソーシャルイノベーション。
実践のための“導きの糸”としての
『日々の政治』。
Politicsという概念の経営現象分析への再導入。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 18
Collaborativeの具体化としての“Politics”
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 19
マンズィーニのPolitics
➡ いわゆる政党政治のことをさしているわけではない
コミュニティのありたい姿を投企(project)して、
それを成就させていく営みとしてのPolitics
ちなみに、ドイツ語圏の経営学では〈戦略〉という概念の浸透にもかかわらず、
21世紀に入るころまで、企業の全般的な方針をめぐる意思決定のことを
Unternehmungspolitik(企業政策)と呼んでいた。
☞ しかも、全般的な目標や方針としてのpolicyと、ステイクホルダーを視野に入
れたpolicyの形成過程としてのpoliticsの両面を含んでいる。
マンズィーニのアプローチと経営学の(危うさも含めた)可能性
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 20
企業という存在をコミュニティ / Gemeinschaftと捉えていいのかどうか
という問題は残る。
自社を取り巻くさまざまなアクター(従業員も)との関係性の構築が
経営現象におけるcriticalな点の一つとなっていることを考えれば、
マンズィーニのアプローチから得られる示唆は大きい。
☞ Manzini, E.[2019]まえがきにおける宇宙のメタファー
制度派組織論における“組織フィールド”や“constellation of interests(利害布置 / 利害の星座)”
ちなみに、Ecosystemという概念自体が、
ドイツ語におけるLebensgemeinschaftという概念の翻案。
(藤原辰史[2019]『分解の哲学』245頁)
マンズィーニのアプローチと経営学の(危うさも含めた)可能性
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 21
人間は欲望から離れて生きることはできない
資本の論理のみに跼蹐しない“自由” な経済とは?
資本主義の根深さ;
ここから安易に脱却できると考えるべきではない
【論点提示】
Sustainability-driven Entrepreneurship / Sustainable Entrepreneurship
☞ この10年ほどは、ヨーロッパ圏を中心にステイクホルダーとの関係性に焦点を当て
た議論が増えてきている
マンズィーニのアプローチと経営学の(危うさも含めた)可能性
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人間は欲望から離れて生きることはできない
資本の論理のみに跼蹐しない自由な経済とは?
資本主義の根深さ;
ここから安易に脱却できると考えるべきではない
【論点提示】
Sustainability-driven Entrepreneurship / Sustainable Entrepreneurship
☞ この10年ほどは、ヨーロッパ圏を中心にステイクホルダーとの関係性に焦点を当て
た議論が増えてきている
たとえば、
山内 裕さん(京都大学)のアートシンキングの批判的検討にもとづく再定位や、
渡邉康太郎さん(Takram)の“誤読”のアプローチなどは、これらを考える手掛かりを与えてくれる。
ご清聴ありがとうございました。
2020/11/03 Xデザイン学校公開講座 23
【主要参考文献】
DiVito, L. / Ingen-Housz, Z.[2019]From individual sustainability orientations to collective sustainability innovation and sustainable entrepreneurial
ecosystems, in: Small Business Economics: An Entrepreneurship Journal (SBEJ)
Luhmann, N.[1984]Soziale Systeme : Grundriß einer allgemeinen Theorie, Suhrkamp.(佐藤勉監訳[1993 / 1995]『社会システム理論』〈上 / 下〉恒
星社厚生閣)
Manzini, E.[2015]Design, When Everybody Designs, MIT Press.
Manzini, E.[2019]Politics of the Everyday, Bloomsbury.(安西洋之 / 八重樫文訳[2020]『日々の政治:ソーシャルイノベーションをもたらすデザ
イン文化』BNN新社)
アーレント, H.(森 一郎訳)[1960=2015]『活動的生』みすず書房(英語版は志水速雄訳『人間の条件』筑摩書房)。
アーレント, H.(ベイナー, R.編、仲正昌樹訳)[1982=2009]『カント政治哲学講義録』明月堂書店。
ガーゲン, K. J.(永田素彦 / 深尾 誠訳)[1994=2004]『社会構成主義の理論と実践:関係性が現実をつくる』ナカニシヤ出版。
ガーゲン, K. J.(鮫島輝美 / 東村知子訳)[2009=2020]『関係からはじまる:社会構成主義がひらく人間観』ナカニシヤ出版。
カント, I.(原 佑訳)[1790 / 1924=1965]『判断力批判』(カント全集第8巻)理想社。
シュナイダー, N.(月谷真紀訳)[2018=2020]『ネクスト・シェア:ポスト資本主義を生み出す「協同」プラットフォーム』東洋経済新報社。
シュンペーター, J. A.(八木紀一郎 / 荒木詳二訳)[1911=2020]『経済発展の理論(初版)』日本経済新聞出版。
シュンペーター, J. A.(塩野谷祐一 / 中山伊知郎 / 東畑精一訳)[1926=1977]『経済発展の理論』(上)岩波書店。
セン, A.(鈴村興太郎訳)[1985=1988]『福祉の経済学:財と潜在能力』岩波書店。
ベルガンティ, R.(八重樫文 / 安西洋之監訳)[2016=2017]『突破するデザイン:あふれるビジョンから最高のヒットをつくる』日経BP社。
後藤玲子[2017]『潜在能力アプローチ:倫理と経済』岩波書店。
佐野 淳也[2020]「内発的地域イノベーション・エコシステムの構造」『社会科学』(同志社大学人文科学研究所)第50巻第1号、1-32頁。
谷本寛治 / 大室悦賀 / 大平修司 / 土肥将敦 / 古村公久[2013]『ソーシャル・イノベーションの創出と普及』NTT出版。西村仁志編[2014]
『ソーシャル・イノベーションが拓く世界』法律文化社。
藤原辰史[2019]『分解の哲学:腐敗と発酵をめぐる思考』青土社。
渡邉康太郎[2019]『コンテクストデザイン』Takram。

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