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【ダイジェスト版】
心肺蘇生教育AHA提言を読み解く
全日本患者安全組織文化学習支援財団
松本尚浩、畔柳信吾、岡本 華枝
この内容は、2019年6月15日の発表(https://bit.ly/2WepzjN)に基づき、
第43回北海道救急医学会学術集会で講演の内容です。
あなたの携帯端末で
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2
http://goo.gl/BuAec6CPR Education for Patient Safety15 Jun 2019
投票画面のご案内
3
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質問や
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歓迎です
CPR Education for Patient Safety15 Jun 2019
心肺蘇生術教育は効果的である
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 415 Jun 2019
0A B C D E F
自己紹介(1/2)
• 略歴
– 1962年 福岡県久留米市で出生
– 1987年 産業医科大学医学部卒業、同大学麻酔科学教室
– 1987~2013年 麻酔科医
– 2014年~ 在宅医療と患者安全
– 2019年~ 医療過疎地域の医療再建
• 主な出来事
– 1995年 鱒淵マラソンで2時間57分
– 2001年~心肺蘇生術インストラクター
– 2015年 全日本患者安全組織文化学習支援財団
CPR Education for Patient Safety 515 Jun 2019
ライフワーク:患者安全
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 6
【私の事例】
ある病院で2001年から隔月、
心肺蘇生術(CPR)コース開催。
5年間で受講者総数、約700名
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 7
「心肺蘇生術コースを
開催すれば、
蘇生率向上。」
僕は、間違ってました
CPR Education for Patient Safety 815 Jun 2019
【2009年】院内CPR後の生存退院率は改善せず
(N Engl J Med 2009; 361: 22-31)
生存退院率(%)
院内心肺蘇生術(CPR)後,生存退院率の年次変化
ガイドライン2000後CPR教育増加
CPR教育効果でCPR後の
生存退院率増加を期待していたが、、、
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 9
変化が乏しいまま
続けるのか?
CPR Education for Patient Safety 1015 Jun 2019
【2018年】アメリカ心臓協会(AHA)が
「蘇生教育を改善すべき」と提言
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 11
何百万人もの一般市民と医療従事者が、
毎年蘇生術訓練を受けていますが、
心停止の患者への
最適な臨床ケアの提供には
大きなギャップがあります。
【私の事例】
ある病棟で心肺停止に遭遇。
ガイドライン逸脱した
蘇生術実践に驚愕。
教育・訓練が必要と感じた。
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 12
医療安全管理者の業務
1. 安全管理体制の構築
2. 医療安全に関する職員への教育・研修の実施
3. 医療事故を防止するための情報収集、分析、対策立案、
フィードバック、評価
4. 医療事故への対応
5. 安全文化の醸成
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 13
医療安全管理者の業務指針および養成のための研修プログラム作成指針(厚生労働省)(https://bit.ly/2VCdPXT)
私達は、習慣として、
医療組織での問題解決のために、
「教育・研修」を行う
教育・訓練を
行っても
改善がなければ
意味がないCPR Education for Patient Safety 1415 Jun 2019
蘇生率改善へ医科学の知見はあるのに
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 15
反復練習
インストラクショナルデザインの上の特徴
能力開発
医科学は蘇生率向上のための
知見を多数示している
科学的根拠を活かすと蘇生率はどれほど改善できる
A: 6倍
B: 12倍
C: 18倍
D: 24倍
E: 30倍
F: 36倍
CPR Education for Patient Safety 1615 Jun 2019
0A B C D E F
科学的根拠と現実には大きな違いがある
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 17(https://youtu.be/VJIQED5fYOE?t=92)
地域での「実施」が起こる程の教育が必要
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 18
反復練習
インストラクショナルデザインの上の特徴
能力開発
教育の効果が低い
教育内容の保持・転移が
不明
改善を確実にする
教育方法がある
CPR Education for Patient Safety 1915 Jun 2019
学習と維持を促進する
実証済みの教育方法を
活用して、
蘇生教育の設計と提供は
最適化されるべき
CPR Education for Patient Safety 2015 Jun 2019
インストラクショナル・デザイン(ID)
(教授システム学)
(https://bit.ly/32bm3c7)
IDをより活用すれば、
心停止後の
患者転帰や生存改善に
最終的につながる
教育成果を
改善することができる
CPR Education for Patient Safety 2115 Jun 2019
(https://bit.ly/32bm3c7)
蘇生教育AHA提言が推奨する
インストラクショナルデザインの応用
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 22
完全習得学習と
集中的練習
反復練習
文脈学習
フィードバックと
デブリーフィング
評価
反復練習
インストラクショナルデザインの上の特徴
能力開発
能力開発
知識の転移と
実施
AHA提言の解説と
現場での応用
笑顔のおうちクリニック松戸
全日本患者安全組織文化学習支援財団
松本尚浩
AHA提言を全文翻訳して共有
心肺蘇生教育改善に重要な情報を
日本で応用してほしい
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety (https://bit.ly/32bm3c7)24
準備の話題と当日プレゼンテーション
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 25
シンポジウムDVD
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 26
https://bit.ly/33KyNGH
今回の蘇生教育AHA提言は応用しやすい
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 2715 Jun 2019
0A B C D E F
AHA論文は、実は難しいので、論文書きました
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 28
https://bit.ly/31mNMW0
「蘇生教育AHA提言」から読み解く
医療への重要なメッセージ
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 29
今回の「AHA提言」は、
蘇生教育の改善だけでない
深いモンダイに
光をあてようとしています。
CPR Education for Patient Safety 3015 Jun 2019
医療での深いモンダイ1
「医者は、
自己評価能力が低い」
出典:AHA提言「フィードバックとデブリーフィング」
CPR Education for Patient Safety 3115 Jun 2019
自己評価は、通常、過大評価か過小評価
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 3215 Jun 2019
0A B C D E F
「医療での深いモンダイ1」への改善方略
他者から評価を
積極的に得て
自己評価能力を適正化
CPR Education for Patient Safety 3315 Jun 2019
自己評価の適正化には、振り返りが重要
34
新人
中堅
熟達者
自己フィードバック者
技能
時間
自
己
評
価
技
能
デブリーフィング技能
中堅
熟達者
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety
他者評価を
積極的に得る
適切な評価能力で
能力開発
医療での深いモンダイ2
「インストラクターは、
指導・評価技能を
開発すべき」
出典: AHA提言「完全習得学習」「評価」など多数
CPR Education for Patient Safety 3515 Jun 2019
「医療での深いモンダイ2」への改善方略
インストラクターは、
まず、自分を変えて
誰かが変わる手伝いを
CPR Education for Patient Safety 3615 Jun 2019
事例
インストラクターとして自己発展と発展支援
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 37
CPR Education for Patient Safety
AHAコア・インストラクタ・コース
(AHA: アメリカ心臓協会)
テキスト裏表紙:
“このコースは,
ibstpi
インストラクターコンピテンシーに
準拠している“
38
CPR Education for Patient Safety
プロフェッショナルとしての基礎
1. 効果的なコミュニケーションを行う。
2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。
3. 規定の倫理や法を順守する。
4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。
企画と準備
5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。
6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。
方法と戦略
7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。
8. プレゼンテーションを効果的に行う。
9. ファシリテ-ションを効果的に行う。
10. タイミングよく的確に質問をする。
11. 明確な説明とフィードバックを与える。
12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。
13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。
14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。
評価
15. 学習成果とその実用性を評価する。
16. インストラクションの効果を評価する。
マネジメント
17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。
18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。
国際標準の指導者技能を学ぶことができる
まず、自分のインストラクター能力を開発
39
インストラクター技能を高める仲間がいる
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 4015 Jun 2019
0A B C D E F
日本語訳インストラクターコンピテンシー
• 論文「インストラクターコンピテンシーの医療者
教育への応用」
– ibstpi インストラクターコンピテンシーの解説と応
用提案
• 資料「ibstpi インストラクターコンピテンシー 第
4章」
– 18項目の粗訳
CPR Education for Patient Safety 41
インストラクター技能のためのセミナー
CPR Education for Patient Safety15 Jun 2019 42
国際標準のインストラクター技能の
獲得をお手伝いします。
医療での深いモンダイ3
「医療者は、
行動が変わるほどに
学んでいない」
根拠:AHA提言「知識の転移と実施」
CPR Education for Patient Safety 4315 Jun 2019
インストラクターは
「教えたつもり」
「伝わった」と思い込む
CPR Education for Patient Safety 4415 Jun 2019
カークパトリックの
研修効果の4段階
1.反応
研修参加者の満足度
(アンケート調査など)
2.学習
受講者の知識理解度や学習到達度
(筆記試験や実技試験)
3.行動変容
現場での行動変化
(インタビューや他者評価)
4.結果
組織の業績向上
(医療過誤減少,病院内死亡減少)
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 45
心肺蘇生術教育・訓練は、
1-2レベルか?
「医療での深いモンダイ3」への改善方略
教育・訓練後に、
「現場で行動変容」を
確認しよう
CPR Education for Patient Safety 4615 Jun 2019
学習者が
「わかった」「できた」になれば
「教育できた」という慣習に
しばられていませんか?
CPR Education for Patient Safety 4715 Jun 2019
教室で知識・技術与えれば
どうにかなるだろう?
1.反応 研修参加者の満足度
(アンケート調査など)
2.学習 受講者の知識理解度や学習到達度
(筆記試験や実技試験)
3.行動変容 現場での行動変化
(インタビューや他者評価)
4.結果 組織の業績向上
(医療過誤減少,病院内死亡減少)
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety
学習者が、現場で問題解決できてこそ
教育・訓練の意義がある
48
せ
い
ぜ
い
こ
こ
ま
で
し
か
到
達
し
な
い
学習者が
「自分の現場で行動が改善した」
状態が
「教育・訓練できた」
CPR Education for Patient Safety 4915 Jun 2019
学んだ内容を現場で活かす工夫をしている
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 5015 Jun 2019
0A B C D E F
【提案】カーク・パトリックレベル3焦点型
「講習会報告様式」
職場で発表・共有
講習会内容・実践報告 発展継続の計画立案
講習会参加後
現場で実践 選定評価者の評価
講習会参加前
講習会後の目標設定 評価者・評価方法の選定
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 51
「行動変容しているか?」
だけでも探究を
1.反応 研修参加者の満足度
(アンケート調査など)
2.学習 受講者の知識理解度や学習到達度
(筆記試験や実技試験)
3.行動変容 現場での行動変化
(インタビューや他者評価)
4.結果 組織の業績向上
(医療過誤減少,病院内死亡減少)
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety
行動変容を観察しながら
教育以外にも改善方略を探す
52
行動変容するか
どうかで、教育
訓練を
改善する
医療での深いモンダイ4
「インストラクターは
教室にとどまり、組織での
変化を起こしていない」
根拠:AHA提言「能力開発」
CPR Education for Patient Safety 5315 Jun 2019
「医療での深いモンダイ4」への改善方略
インストラクターは
自分の部署・組織で
「変化を起こす人」に
CPR Education for Patient Safety 5415 Jun 2019
インストラクターに止まらない発展を
教育・訓練参加者
インストラクター
変化エージェント(変化代理人)
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 55
インストラクター技能を活かして
現場で変化を起こしている
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 5615 Jun 2019
0A B C D E F
患者安全促進には、
責めない文化が重要
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 57
「非難の文化」が患者安全の壁
• 医療分野では「非難する」ことが問題解決のた
めの一般的な方法であった.
• これを「非難の文化(blame culture)」と呼ぶ
– (99頁、WHO患者安全カリキュラムガイドPartB)
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 58
【事例】患者安全を目指す
振り返り会話
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety
医療組織の文化を変える試み
59
医療機関でフィードバック技能と
デブリーフィング技能を広めて、変化を起こす試み
https://bit.ly/2yIj3qL https://bit.ly/2ECQI8d
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 60
心肺蘇生コースで獲得した
フィードバック・デブリーフィング技能で
「変化を起こす人」を目指しませんか?
蘇生教育AHA提言を読み解いて
私達の行動を、どうやって変えるのか?
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 61
AHA提言で解ったことを活かして
• 心肺蘇生術コースは「コース直後の変化」のみ
• コースの後に、変わるのが重要
– 学んだことの保持が重要
– 学んだことを広げることが重要
• 「自分が分かる・できる」と「教えることができる」は別
– インストラクターは、指導方法を真剣に学ぶ
• 街中で、誰もが救われる仕組み創りを
– 自分の大切な人の命は、自分で守ろう
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 62
蘇生率改善を目指して、チカラを注ぐべきは
現場で、学習内容が保持され、転移される仕組み
15 Jun 2019 CPR Education for Patient Safety 63
反復練習
インストラクショナルデザインの上の特徴
能力開発
インストラクターは、変化の代理人
(change agents)へ発展を
学んだ知識を
周りの人々に広め
実施へ
支援を継続
心肺蘇生術
インストラクターは
患者安全の宝物
CPR Education for Patient Safety 6415 Jun 2019
自分の現場で
変えられそうなことを
変えてみよう
CPR Education for Patient Safety 6515 Jun 2019
「わかる・できる」から
「行動を改善した」へ
CPR Education for Patient Safety 6615 Jun 2019
これから、どうする。
CPR Education for Patient Safety 6715 Jun 2019
オンラインでお手伝いします
CPR Education for Patient Safety 6815 Jun 2019
さらに、学びを深めたい方、
お手伝いします。
• 「チャットワーク」で学習支援開始
– チャット・メッセージで情報交換・質疑応答
– ファイル添付・共有可能
– カメラ会議も可能
• 手順
– オンライン会議室「チャットワーク」で無料アカウント
• http://www.chatwork.com/ja/price/
– アカウント作ったら、松本(ID:180462)へメールで連絡を
• takahiro.matsumoto418@gmail.com
CPR Education for Patient Safety 6915 Jun 2019
役に立つ内容だった
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 7015 Jun 2019
0A B C D E F
周囲の知人に伝えたい
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 7115 Jun 2019
0A B C D E F
発表の内容を学び続けたい
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
CPR Education for Patient Safety 7215 Jun 2019
0A B C D E F

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