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アジャイル開発の
『わかりやすい』改善ポイントを
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SPI Japan 2013 チュートリアル
October 16, 2013
パナソニック株式会社 前川 直也
AVCマルチメディアソフト株式会社 西河 誠
自己紹介
前川 直也 (まえかわ なおや)
 所属
会社
パナソニック株式会社 AVCネットワークス社
 コミュニティ プロジェクト・ファシリテーター協会(PFI)理事
PFP(プロジェクトファシリテーションプロジェクト)理事
Agile Japan実行委員、ET West2011 カンファレンス委員 etc.


 経歴
1994 日本コンピューター・システム株式会社に入社(製造業システム開発)
 1998 パナソニック株式会社に転職
 2000年ごろからXPJUGに参加、現場に導入しつつ、
社内外でアジャイル&プロジェクトファシリテーションの講演やワークショップなど実施中
 放送機器の組込みの開発、部門SEPG、社内講師などもやりつつ、
現在はLumix一眼ソフト開発のSoftPL兼アジャイルコーチ




箏/三味線の師匠として日本文化とプロジェクトを紐付け中

 著書




共著: 『システム開発現場のファシリテーション』 (技術評論社)
『これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法』(技術評論社)
「わかりやすいアジャイル開発の教科書」 (ソフトバンククリエイティブ)
その他、エンジニアマインド、組込みプレス、Ultimate Agile Storyなど

http://www.facebook.com/NaoyaMaekawa
SPI Japan 2013 チュートリアル

@nao_maru
#jasa1003
自己紹介

西河 誠(Makoto Nishikawa)

西河 誠
AVCマルチメディアソフト株式会社
家電メーカーの製品向け組み込みソフト設計・開発
(Linuxカーネル・ドライバ開発が中心)、研究開発を
12年担当。
現在、Android/iOSスマートフォン向けアプリ開発、
Android端末開発を行うチームのマネージャ。
アジャイルジャパン2009~2011実行委員、
アジャイルジャパン2012より実行委員長

・主な書籍・発表情報
「Android Hacks」(オライリー・ジャパン)
「システム開発現場のファシリテーション」(技術評論社)
「日経コンピュータ」連載
「わかりやすいアジャイル開発の教科書」(ソフトバンクク
リエイティブ,3/26発売)
Agile Japan 2012-2013実行委員長
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3
今日のベースは
これです!

SPI Japan 2013 チュートリアル

4
グランドルール

 ご自身のプロジェクトや組織に
置き換えて考えてください!

 とにかく頭と体で感じ取って!
 一期一会の笑顔を忘れずに!
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5
アジャイルとは?

SPI Japan 2013 チュートリアル

6
アジャイルとは?

アジャイルとは、
お客様のビジネス価値を最大化するための
「考え方」や「姿勢」のこと

SPI Japan 2013 チュートリアル

7
Scrum、XPなどのアジャイル開発手法をはじめアジャイルが拡がる

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8
アジャイル開発の普及

State of Agile Development Survey Results
- http://www.versionone.com/state_of_agile_development_survey/11/
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9
State of Agile Development Survey Results
- http://www.versionone.com/state_of_agile_development_survey/11/
SPI Japan 2013 チュートリアル

10
ソフト業界の変化

以前は、狙っていけば的中する確率が高かった

環境変化

今の組込み業界では、

環境の変化
ユーザニーズの多様化

競合他社との競争激化
などで、先の読めない状況・・・
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競合
11
開発開始段階の課題

SPI Japan 2013 チュートリアル

12
開発中の課題

コミュニケーションギャップ
設計・実装上の都合・納期、等
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13
納品時の結果

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14
ソフト開発に変化はつきもの

日程前倒し

仕様変更

課題/バグ

仕様追加

混沌としたソフト業界において、
変化が発生しないというのはありえない
変化を前向きに受け入れていく必要がある
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15
従来型の問題=要求の劣化
システムの機能の利用度

いつも使う
7%
よく使う
13%

たまに使う
16%
ほとんど使われな
い
19%

全く使われない
45%

Standish group study report in 2000 chaos report
16
変化を味方につける(価値の共有)

お客様の価値の最大化を考える
変化は当然(必要)ととらえ、
すばやく変化を取り入れられるように進める
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17
変化を味方につける(コミュニケーション)

SPI Japan 2013 チュートリアル

18
変化を味方につける(開発側から)

SPI Japan 2013 チュートリアル

19
変化を味方につけ
お客様のビジネス価値を最大化する
SPI Japan 2013 チュートリアル

20
ビジネス価値の最大化のために

プロセスやツールよりもコミュニケーションを大切にする

包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを大切にする
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21
契約交渉よりも顧客との協調を大切にする

計画に従うよりも変化への対応を大切にする
SPI Japan 2013 チュートリアル

22
http://agilemanifesto.org/
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23
アジャイルソフトウェア宣言の背後にある原則

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24
アジャイルの目的・価値・原則

SPI Japan 2013 チュートリアル

25
ソフトウェア価値の最大化を考える

SPI Japan 2013 チュートリアル

26
ソフト業界 約60年の歴史
ソフトウェアが商業ベースになり
それにつれて、工学的にアプローチ
『誰でも同じように作れるソフトウェア』

2000年頃から、もう一度初心に戻り
新たなアプローチが始まる

『ソフトウェアは人が作るものである』
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27
これまでの開発

価値
要求
インプット

チェック

設 計

チェック

実 装

アウトプット

テスト

チェックポイントが、各フェーズでしかなく少ない
最初に求められた要求から価値が上がることは少ない
結果的に変化を受け入れにくい開発

SPI Japan 2013 チュートリアル

28
今求められている開発

短い『タイムボックス』で回しながら、
細かくフィードバックし、価値を膨らませていく開発スタイル
SPI Japan 2013 チュートリアル

29
どちらがエンジニアを活かせるか?

SPI Japan 2013 チュートリアル

30
変化に対応しなければ
分析

設計

実装

後工程のロスは
とくに大きな戻り
工数を発生させる

テスト

変更!

分析

動かしてみてから
わかる部分が多い

設計

実装

テスト

ロスを起こさないように、ロスコストを
「リスク」として見込んでしまう

時間をかけて品質は確保できているかもしれないが
実際に動作させてみて、意図していないことに気づき
大きなロスを生じてしまうことが増えている
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31
顧客のビジネス価値の最大化を考える

SPI Japan 2013 チュートリアル

32
価値の最大化するためのプロセス

SPI Japan 2013 チュートリアル

33
製品の価値の最大化を考える
開発部門
企画部門

技術

ニーズ

製品仕様
販売

世界のTV市場

エンドユーザ

SPI Japan 2013 チュートリアル

34
製品の価値を最大化するには?

SPI Japan 2013 チュートリアル

35
規模が大きくなった弊害

営業→企画→開発→QA→製造などのバトンが複雑化し
その分、ドキュメントによるバトンリレーが発生しやすくなる
そこに「ギャップ」は発生していないだろうか?
SPI Japan 2013 チュートリアル

36
価値を一緒に描き、共有していく

部門の壁を越えて、製品の価値を共有するには、
一緒に描き、一緒に作り、一緒に確認していく必要がある
SPI Japan 2013 チュートリアル

37
ワークショップ
やってみないとアジャイルはわからない!
SPI Japan 2013 チュートリアル

39
コマンドコントロールからコラボレーションへ

価値を紙に書いて伝言ゲームするのではなく
価値をストーリーとして一緒に描く
メンバーで
最終ゴールをイメージする
レゴスプリント
レゴを使ったグループワーク

『最高の飛行機を作ってください!』

SPI Japan 2013 チュートリアル

42
5分

このグループで・・・

どんな
最高の飛行機
つくる?
『Smiling Adventure』を使ってみましょう!
SPI Japan 2013 チュートリアル

43
ご参考

【お客様は誰?】

① フォーマットに合わせて、みんなで
ディスカッションをしてみましょう
② 「お客様は誰ですか?」は、
名前など特定できればOK
③ 「どんな人ですか?」「求めているもの
はどんなもの?」を具体化していきま
しょう
④ 1人だけとは限りません
いろいろなパターンを考えてみましょう
SPI Japan 2013 チュートリアル

44
ご参考

【お客様のハッピー】

① 「お客様は誰?」の結果を書きましょう
② お客様はどんなことをやってみたいと
思っていますか?
求めているものは?
③ みなさんがつくり出すもので、どんなこ
とが実現できますか?

④ 実際にお客様が使ってみると、
どんな気持ちになりますか?

SPI Japan 2013 チュートリアル

45
ご参考

【ストーリーテラー】

① フォーマットに合わせて、
シンプルに書いてみましょう
② 結果をもとに具体的なディスカッション
につなげてみましょう

SPI Japan 2013 チュートリアル

46
どうやってカイゼンしてるの?
そもそもなんでカイゼンしてるの?
誰かをカイゼンしてるの?

人と人のバトルになってませんか?
Chicken or Pig ?
ニワトリとブタがいた
ニワトリは「さあ、レストランでもやろうよ」と言った
ブタはよく考えてから「レストランの名前は何にしようか」と言った。
ニワトリは考えた。「ハムエッグさ。」
ブタは言った。
「僕は止めておくよ。君は産むだけだけど、僕は切り刻まれるんだよ」
「アジャイルソフトウェア開発スクラム」より
Ken Schwaber (原著), Mike Beedle (原著), 長瀬 嘉秀 (翻訳), 今野 睦 (翻訳)
スクラムエバンジェリストグループ (翻訳)

あなたはどちら?
50
アジャイルの全体像
1. スタート段階で想い(要求)を明確
化させ、お客様と一緒にストーリーと
して描いていきます
2. タイムボックスを活用し、継続的に
フィードバックを行い、お客様と確認
します
(開発中でも価値を膨らませます)
3. ストーリーをタスクに落とし、プロジェ
クトのパワーをいかんなく発揮し、無
駄のない、シンプルな設計を高品質
で作り上げていきます
SPI Japan 2013 チュートリアル

51
http://www.scrumprimer.org/jp/anime
見積(プランニングポーカー)

SPI Japan 2013 チュートリアル

53
サインアップ

SPI Japan 2013 チュートリアル

54
これまでのデータではなく知恵の結集

SPI Japan 2013 チュートリアル

55
グループワークからのポイント

プロジェクトメンバーと
最終形態を一緒に描くことで、
プロジェクトの基礎固めができる
ゴールを共有できてるかどうかは
プロジェクトに大きく影響する
ビジネスゴールを常に意識した開発
SPI Japan 2013 チュートリアル

56
5分

みんなで描いたゴールをもとに

「タスクをピックアップ」
レゴ飛行機は
約10分×2回で開発します!
2回とも(完成)させます
SPI Japan 2013 チュートリアル

57
グループワークからのポイント

みんなで考えること
みんなの得意分野は何?
計画段階はイメージ力が重要

短いサイクルでの繰り返し開発には工夫が必要
SPI Japan 2013 チュートリアル

58
ソフトウェアかんばん
ToDo
未実施

Doing
実施中

Done
完了

サザエ
カツオ
ワカメ
【使い方】
① カードを未実施に貼る
② 実施する前に実施中にカードを移動する
③ タスクが完了したら完了に移動する
※ 貼りかえはリアルタイムに
SPI Japan 2013 チュートリアル

59
KPT(けぷと)の活用
メンバ全員でタイムボックスをふり返る
Keep
[P]と[D]
からの
[C]となる
+
メンバで
ほめる!

今回良かったこと!

Try

•プロジェクトでうまくいったこと
•改善効果が出たもの
•モチベーションがあがった瞬間

次回の取組み!

•継続したい「keep」
•具体的な改善取組み
•全員の目標

Problem
今回うまくいかなかったこと!
•発生した課題
•今回改善できなかったこと
SPI Japan 2013 チュートリアル

60
グループワークからのポイント

ほめると伸びる+欠点も認める
行動(スイッチ)につながる

「人」に視点を置くからこそ「成長」もできる
SPI Japan 2013 チュートリアル

61
10分×2回

『最高の飛行機」を
作ってください!
 10分×2イテレーション
 朝会+タスクの確認(1分)

 グループ作業(6分)
 KPT(3分)
 KPTの「ふりかえり」は2回目に反映!

 かんばんも活用してください
SJ13テーラリング:グループから一人「プロセス監査役」を任命してください
ご完成
おめでとう
ございます
アジャイルでの
プロセス改善
アジャイルでパワーを引出す
3つの視点

ゴール

リズム
SPI Japan 2013 チュートリアル

愛
65
スクラムの理論
スクラムは、経験的プロセス制御の理
論(経験主義)を基本にしている。経
験主義とは、実際の経験や既知に基づ
く判断によって知識が獲得できるとい
うものである。スクラムでは、反復的
で漸進的な手法を用いて、予測可能性
の最適化とリスクの管理を行う。
「スクラムガイド」より
© 1991-2013 Ken Schwaber and Jeff Sutherland, All Rights Reserved
https://www.scrum.org/Portals/0/Documents/Scrum%20Guides/2013/
Scrum-Guide-JA.pdf

SPI Japan 2013 チュートリアル

66
スクラムにおけるチームモデル

スクラムチーム

プロダクト
オーナー

スクラム
マスター

開発チーム

自己組織化チームは、作業を成し遂げるための最善の策を、
チーム外からの指示ではなく、自らが選択する。
「スクラムガイド」より
© 1991-2013 Ken Schwaber and Jeff Sutherland, All Rights Reserved
https://www.scrum.org/Portals/0/Documents/Scrum%20Guides/2013/Scrum-Guide-JA.pdf

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67
ジャンプして届くゴールの繰り返し

SPI Japan 2013 チュートリアル

68
タイムボックスというリズムの効果

「変わらない時間の測定基準」を使って
プロジェクトのパワーを測り引き出していく
SPI Japan 2013 チュートリアル

69
スクラムの3つの要素
透明性
経験的プロセスで重要なのは、結果責任を持つ者に対して見える
化されていることである。透明性とは、この点が標準化され、関
係者全員が共通理解を持つことである。

検査
スクラムでは、好ましくない変化を検知できるように、成果物や
進捗がゴールに向かっているかを頻繁に検査しなければならない。
ただし、検査を頻繁にやりすぎて作業の妨げになってはいけない。
熟練の検査人が念入りに行うことで、検査は最大の効果をもたら
すものである。

適応
プロセスに不備があり、成果物であるプロダクトを受け入れられ
ないと検査人が判断した場合、プロセスやその構成要素を調整し
なければならない。調整はできるだけ早く行い、これ以上の逸脱
を防がなければならない。
「スクラムガイド」より
© 1991-2013 Ken Schwaber and Jeff Sutherland, All Rights Reserved
https://www.scrum.org/Portals/0/Documents/Scrum%20Guides/2013/Scrum-Guide-JA.pdf

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70
様々な見える化による透明性

SPI Japan 2013 チュートリアル

71
タイムボックスが検査性能を向上

SPI Japan 2013 チュートリアル

72
KPTはプロセスを適応させるツール

 Keepで、チームとしての共感を得る
よかったことを褒めあうと、チームを信頼できる

 Problemを共有する
問題を誰かのせいにするのではなく、チームの問題であると認識する



そして、みんなでTry!
誰かがやってくれる、のではなく、自分が、そして誰もがやる!
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73
プロジェクトのリズムを使った成長
☞ 定期的に実施する
– 続けるためには、習慣にしてしまう
– 一定期間の短いリズムでふりかえる

☞ 「歩み」を実感しつづける
– 成長していることは、自信につながる

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74
お客様も含め全員で価値を高める

SPI Japan 2013 チュートリアル

75
プロジェクトファシリテーションとは?
ご参考
【プロジェクトファシリテーション】とは?
プロジェクトマネジメント(PM)が重要であることは昨今強く言われて
います。 PMが「計画達成のマネジメント」に重点を置くのに対してPF
は「参加者の協調の場作り」に重点を置いています。PMは、計画の
立案と実行、差異に注目し た管理が中心で、どちらかと言うと「コマ
ンド・コントロール型」のマネジメントスタイルが背後にあります。これ
に対してPFは、その場その場の変化に対応 し、チームが協力し合っ
て創発的に成果を出していく、「リーダーシップ・コラボレーション型」
の新しいチーム作りの形です。

【2000】
アジャイル宣言
【1990年代】
オブジェクト指向
モデリング

時代にどう合
わす?

【2000~02】
ペアプロ
TDD

反復特有の技術アップ

設計技術を
どう回す?

(オブラブ公式Webサイトより http://www.objectclub.jp/community/pf/)

Agile
アジャイル開発

プロジェクト
ファシリテーション

ビジネスとして
とらえる
【2007~】
要求開発
ビジネスアジャイル

人に向き合う!
チームビルディング
PM

【2005~】

【2002~】
コーチング
ファシリテーション

プロジェクトファシリテーション
TPS/SECIモデル

トヨタ生産方式
アジャイルの変遷とプロジェクトファシリテーション

ファシリテーション

SPI Japan 2013 チュートリアル

76
プロジェクトファシリテーション
ご参考

価値

原則

プラクティス
朝会

コミュニケーション
行動

気づき
信頼関係
笑顔

見える化

リズム

かんばん

KPT
ペアボード

名前付け

ニコカレ

問題vs.私たち
の構図

アイスブレイク

カイゼン

MindMap

偏愛マップ

etc.
SPI Japan 2013 チュートリアル

77
レフトウィング/ライトウィング

平鍋さんブログ「An Agile Way」より
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
SPI Japan 2013 チュートリアル

78
現場で実践すること

EPGはどうふるまう?

 そもそも、価値をつくりだすのは?

 改善をしていくのは誰?
 タイムボックスは
プロジェクトや組織の価値まで上げる

 でも、EPGは改善エキスパートでもある

SPI Japan 2013 チュートリアル

79
スクラムチームの特徴
スクラムチーム
スクラムチームは、プロダクトオーナー・開発チー
ム・スクラムマスターで構成される。スクラムチー
ムは自己組織化されており、機能横断的である。自
己組織化チームは、作業を成し遂げるための最善の
策を、チーム外からの指示ではなく、自らが選択す
る。機能横断的チームは、チーム外に頼らずに作業
を成し遂げる能力を持っている。スクラムにおける
チームのモデルは、柔軟性・創造性・生産性に最適
化されたものとなっている。
「スクラムガイド」より
© 1991-2013 Ken Schwaber and Jeff Sutherland, All Rights Reserved
https://www.scrum.org/Portals/0/Documents/Scrum%20Guides/2013/Scrum-Guide-JA.pdf

SPI Japan 2013 チュートリアル

80
対立構図から「問題対私たち」へ

SPI Japan 2013 チュートリアル

81
スクラムロールのポイント
プロダクト
オーナー

スクラム
マスター

開発チーム

チームを信じ
チームにゴールを
見えるように提示

リズムを活用し
チームを
最高の状態に

価値を形にする
唯一の専門家

ゴール

リズム

愛

SPI Japan 2013 チュートリアル

82
愛
プロジェクトは何のためにあるの?
 What

何を作りたいのか?

 Who

誰が作るのか?誰と作るのか?

 When

いつまでに作るのか?

 Where どのような環境で?
 How

どうやって?
どんな技術?どんなプロセス?

 Why
なぜ作らなければ

ならないのか?

【ゴールの土台になっているのは】
プロジェクトは何のために存在し、
なぜ自分たちがそこにいるのか

SPI Japan 2013 チュートリアル

ここがぶれると、
プロジェクトの土台がぶれ始める

84
ほんとうの「Why」!?
企業・組織としての
Why

– 利益をあげねば
– 競合他社に勝つ
– 生産性をあげる
– 高品質な商品

個人としての
Why

 Why
なぜ作らなければ

– リーダとしての成功
– 新しい技術を得る
– 自分の時間を作る
– 残業しても高収入

ならないのか?

ゲーム

パワーを引き出す「素」は
結局のところ「欲望」につながる
いやなことはしたくない・・・

趣味

スポーツ
仕事

家族

勉強

やりたい!につながる「Why」になってますか?
SPI Japan 2013 チュートリアル

85
「みんな違ってみんないい」
金子みすず 「わたしと小鳥と鈴と」より

一人ひとりが、
いろいろな「文化」を背負っています
地域の文化

組織の文化

個人の文化
メンバを
信頼できていますか?
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86
現場に笑顔は
ありますか?
楽しんでますか?
集中できてますか?
成長してますか?
「考え方」であり「姿勢」

SPI Japan 2013 チュートリアル

89
Agileは
現場駆動
人駆動
です
しかも、
価値駆動です
実践こそが
アジャイル!
 価値について考える
 お客様はだれ?

 ユーザーにとっての価値は?
 考える習慣、意識を持とう

 まずは簡単なことからでもOK
実践してみる!
 声のかけかた、会議のしかけ
などでも現場は変わる
93

Social Change starts with YOU!!
「未来」は自分たちで描き、自分たちの手で変化を生み出そう!
一緒に前に進みましょう!
ご参加ありがとうございました

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