プロダクトマネジメントというよりはチームマネジメントに近いかもしれません。 ## イベント用LT資料 イベントURL http://eventdots.jp/event/585073 ## 海外のメンバーと一緒にするときに重要なこと - チームにWhatとWhyを意識させるように働きかけること。PMだけが考えることではない - 海外のメンバーであろうと日本人であろうと考えるべきことは一緒 - 英語でのコミュニケーションが重要なわけではない

1. 海外メンバーを巻き込んで
プロダクトマネジメントするときの心得
Givery Inc.
Takahiro Masaki
2016.05.17 @ dots.

2. 2
お話すること
海外メンバーとプロダクト開発するときに重要なこと
 英語でのコミュニケーション
 チームにWhatとWhyを意識させるような風土づくりに
努めること
 海外のメンバーであろうと日本人であろうと考えるべ
きことは一緒

3. 3
お話すること
海外メンバーとプロダクト開発するときに重要なこと
 英語でのコミュニケーション
 チームにWhatとWhyを意識させるような風土づくりに
努めること
 海外のメンバーであろうと日本人であろうと考えるべ
きことは一緒

4. 4
 正木 貴大 (Takahiro Masaki)
 株式会社ギブリー
 新卒3年目 – 2014年入社
 就活アプリLIFEのプロダクトマネージャー
 バックエンド(API with Node.js)の開発も少し
https://www.facebook.com/tak.msk
https://github.com/tak-msk

5. 5
 新卒学生向けに企業とのマッチングの場を提供
 採用選考前にアプリ内メッセージでお互いを知ってもらう
 iOS(native), Android(native), Web(学生用/企業管理用)

6. 6
Lang/Tool/Platform Members
7-8 Members
- PM: 1
- Backend: 1.5
- Frontend: 2
- Mobile: 3
- iOS: 1.5
- Android: 1.5
- Infrastructure: 1
(from Backend)
- Designer: 0
(絶賛採用中)

7. 7
Product Manager @ Givery Inc.
 仕様設計 (要件定義、モックアップ作成)
 進捗管理 (いわゆるディレクション業務)
 仮説検証 (拾い上げてきたデータを分析し、実際にど
うアクションするかを決定)
 コミュニケーション (他チーム (営業、CS) との連携、も
ちろん開発チームとも)

8. 8
Product Manager @ Givery Inc.
 仕様設計 (要件定義、モックアップ作成)
 進捗管理 (いわゆるディレクション業務)
 仮説検証 (拾い上げてきたデータを分析し、実際にど
うアクションするかを決定)
 コミュニケーション (他チーム (営業、CS) との連携、も
ちろん開発チームとも)

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Members
7-8 Members
- PM: 1
- Backend: 1.5
- Frontend: 2
- Mobile: 3
- iOS: 1.5
- Android: 1.5
- Infrastructure: 1
(from Backend)
- Designer: 0
(絶賛採用中)

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Members
7-8 Members
- PM: 1
- Backend: 1.5
- Frontend: 2
- Mobile: 3
- iOS: 1.5
- Android: 1.5
- Infrastructure: 1
(from Backend)
- Designer: 0
(絶賛採用中)

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Members
7-8 Members
- PM: 1
- Backend: 1.5
- Frontend: 2
- Mobile: 3
- iOS: 1.5
- Android: 1.5
- Infrastructure: 1
(from Backend)
- Designer: 0
(絶賛採用中)

12. 12
「やばい、英語ヤバい」

13. 13
ただ、英語でのコミュニケーションが
重要なわけではない
(全く通じないだとさすがにマズいけど)

14. 14
重要なことは What と Why の
共通認識をチーム全体で持たせること

15. 15
重要なことは What と Why の
共通認識をチーム全体で持たせること
伝え方ひとつで認識の乖離が日本人
間よりも大きくなってしまうから
(逆も然り)
Why?

16. 16
PM
Engineer J (日本人)
Engineer C (カナダ人)
特集とピックアップを
企業一覧に載せる
特集 = feature companies
ピックアップ = suggested companies

17. 17
PM
Engineer J (日本人)
Engineer C (カナダ人)
特集とピックアップを
企業一覧に載せる
特集 = feature companies
ピックアップ = suggested companies
ん、同じじゃないか・・・？
２つに分ける意味・・・

18. 18
PM
Engineer J (日本人)
Engineer C (カナダ人)
特集とピックアップを
企業一覧に載せる
特集 = featured companies
ピックアップ = suggested companies
特集 = 業界や種別でのグループ
ピックアップ = 運営としてのオスス
メ
I see
ちょっとしたニュアンスの違いで必要性を疑問視されることもある

19. 19
英語に限らずコミュニケーションは
正確に伝わらない前提で考えたほうがいい

20. 20
参照： プロダクト開発におけるプロダクトマネージャーの役割とは #devsumi
http://www.slideshare.net/mizukitanno/devsumi-58456285

21. 21
What と Why は
PMとして最も意識すべきこと
What と Why は
チームとして一緒に意識すること

22. 22
What と Why は
チームとして一緒に意識すること
PMの仕事はチームにWhat と Why
を意識させるように働きかけること

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PM
Engineer J (日本人)
Engineer C (カナダ人)
特集とピックアップを
企業一覧に載せる
特集 = feature companies
ピックアップ = suggested companies
• 文章化 (もちろん要件定義書は必要、でも伝わらない)
• 図式化 (あると分かりやすい、でもまだ伝わらない)
• 直接のコミュニケーション (自分から伝える & とにかく聞いてもらう)

24. 24
Conclusion
 言語の壁も存在するため、伝え方ひとつでプロダクト
開発の「What」と「Why」の認識の乖離は開きやすい
 解決すべきissueは「言語の壁」ではなく、「認識の誤
差」で、WhatとWhyの共通意識を持たせること
 PMの仕事はチームにWhatとWhyを意識させるよう
な風土づくりに努めること
 海外のメンバーであろうと日本人であろうと考えるべ
きことは一緒

25. 25
Thank you for your attention!!
We welcome you!!
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ご興味ある方は後ほど懇親会でもお話しましょう！
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