Download free for 30 days
Sign in
Upload
Language (EN)
Support
Business
Mobile
Social Media
Marketing
Technology
Art & Photos
Career
Design
Education
Presentations & Public Speaking
Government & Nonprofit
Healthcare
Internet
Law
Leadership & Management
Automotive
Engineering
Software
Recruiting & HR
Retail
Sales
Services
Science
Small Business & Entrepreneurship
Food
Environment
Economy & Finance
Data & Analytics
Investor Relations
Sports
Spiritual
News & Politics
Travel
Self Improvement
Real Estate
Entertainment & Humor
Health & Medicine
Devices & Hardware
Lifestyle
Change Language
Language
English
Español
Português
Français
Deutsche
Cancel
Save
Submit search
EN
Uploaded by
Kenji Ono
745 views
IgdaJ SIG-Glocalization
SIG-Glocalization第1回研究会で用いられたSIGの概要説明向けスライドです(2009/10/17)
Technology
◦
Read more
0
Save
Share
Embed
Embed presentation
Download
Download to read offline
1
/ 33
2
/ 33
3
/ 33
4
/ 33
5
/ 33
6
/ 33
7
/ 33
8
/ 33
9
/ 33
10
/ 33
11
/ 33
12
/ 33
13
/ 33
14
/ 33
15
/ 33
16
/ 33
17
/ 33
18
/ 33
19
/ 33
20
/ 33
21
/ 33
22
/ 33
23
/ 33
24
/ 33
25
/ 33
26
/ 33
27
/ 33
28
/ 33
29
/ 33
30
/ 33
31
/ 33
32
/ 33
33
/ 33
More Related Content
PDF
IGDA_JP 2012
by
Kenji Ono
PDF
IGDA日本について(ゲーム×開発×UXD情報交換会)
by
Kenji Ono
PDF
IGDA JAPAN
by
IGDA JAPAN
PDF
SIG4ng2019
by
IGDA JAPAN
PPTX
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
by
syamane
PDF
Chinajoy and Casual Connect America 2013
by
IGDA JAPAN
PPTX
IGDA日本2022新年会: SIGAC
by
syamane
PDF
Igda annual meeting
by
IGDA JAPAN
IGDA_JP 2012
by
Kenji Ono
IGDA日本について(ゲーム×開発×UXD情報交換会)
by
Kenji Ono
IGDA JAPAN
by
IGDA JAPAN
SIG4ng2019
by
IGDA JAPAN
日本のゲーム開発,海外のゲーム開発
by
syamane
Chinajoy and Casual Connect America 2013
by
IGDA JAPAN
IGDA日本2022新年会: SIGAC
by
syamane
Igda annual meeting
by
IGDA JAPAN
What's hot
PDF
デジタルゲームにおける学習の応用
by
Youichiro Miyake
PPTX
IGDA Japan SIGAC Review 2019-2020 (in Japanese)
by
syamane
PDF
About IGDA Japan 0906
by
IGDA Japan
PDF
GDC2012学生報告会_IGDA日本
by
Kenji Ono
PPTX
GDC18報告in岡山
by
syamane
PPTX
GDC19報告in岡山
by
syamane
PDF
日本のゲーム研究の集積所 (GameCommunitySummit2014)
by
DiGRA_JAPAN
PDF
ゲーム開発に必要なゲームアーカイブ(日本語版)
by
Youichiro Miyake
PDF
コミュニティ活動はなぜ必要なのか
by
IGDA JAPAN
PPTX
GGJ16 Seminer
by
syamane
PDF
調査研究のマッピングゲーム分野
by
zmzizm
PPTX
Houdini meetup miyake
by
RYUTARO OSAFUNE
PDF
第1回 Build Insider OFFLINE ― Keynote
by
buildinsider
PDF
Imagine Cup 2016 作品応募に向けて
by
Aya Tokura
PPTX
GDC16 report for beginners (in Japanese)
by
syamane
デジタルゲームにおける学習の応用
by
Youichiro Miyake
IGDA Japan SIGAC Review 2019-2020 (in Japanese)
by
syamane
About IGDA Japan 0906
by
IGDA Japan
GDC2012学生報告会_IGDA日本
by
Kenji Ono
GDC18報告in岡山
by
syamane
GDC19報告in岡山
by
syamane
日本のゲーム研究の集積所 (GameCommunitySummit2014)
by
DiGRA_JAPAN
ゲーム開発に必要なゲームアーカイブ(日本語版)
by
Youichiro Miyake
コミュニティ活動はなぜ必要なのか
by
IGDA JAPAN
GGJ16 Seminer
by
syamane
調査研究のマッピングゲーム分野
by
zmzizm
Houdini meetup miyake
by
RYUTARO OSAFUNE
第1回 Build Insider OFFLINE ― Keynote
by
buildinsider
Imagine Cup 2016 作品応募に向けて
by
Aya Tokura
GDC16 report for beginners (in Japanese)
by
syamane
Viewers also liked
PDF
Buzz!
by
Kenji Ono
PDF
Buzz!
by
Kenji Ono
PDF
Postmortem of Windup knight
by
Kenji Ono
PDF
Gdc10 Report in English
by
Kenji Ono
PDF
SIG-Gloc #4
by
Kenji Ono
PPT
日本人発表者から見るGDC2008
by
Kenji Ono
PDF
SIG-Gloc #2
by
Kenji Ono
PDF
Loc Summit10
by
Kenji Ono
PDF
ゲームライターコミュニティ05
by
Kenji Ono
Buzz!
by
Kenji Ono
Buzz!
by
Kenji Ono
Postmortem of Windup knight
by
Kenji Ono
Gdc10 Report in English
by
Kenji Ono
SIG-Gloc #4
by
Kenji Ono
日本人発表者から見るGDC2008
by
Kenji Ono
SIG-Gloc #2
by
Kenji Ono
Loc Summit10
by
Kenji Ono
ゲームライターコミュニティ05
by
Kenji Ono
Similar to IgdaJ SIG-Glocalization
PDF
Igda japan2011
by
Kenji Ono
PDF
IGDA_JP
by
Kenji Ono
PDF
IGDA日本 2019年 新年会 SIG-AI 発表資料
by
Youichiro Miyake
PDF
ゲームローカライズを超えて:コンテンツカルチャライゼーションの概要
by
SIG-Glocalization
PDF
110122 sig indie8趣旨説明・ディスカッション
by
IGDA Japan
PDF
Igda summit2013
by
IGDA JAPAN
PDF
第一回テクニカルアーティストラウンドテーブル・セッション
by
fumoto kazuhiro
PDF
CEDEC2013『「福島GameJam」の3年をふりかえる』
by
Toshifumi Nakabayashi
PDF
ゲームメディアSig発表
by
DiGRA_JAPAN
PPT
SIGGRAPH ASIA 2008 REPORT
by
Atsushi Shimoda
PDF
140205 igda japan sig-indie_presentation
by
Nobushige Kobayashi (Hichibe)
PDF
GDC2015_Review_ono
by
IGDA JAPAN
PDF
120915 sig indie9
by
IGDA Japan
PDF
SIG-Gloc#3-2
by
SIG-Glocalization
PDF
SIG-Glocalization#3-2
by
guestd67d078
PDF
SIG-Glocalization#3-2
by
Kenji Ono
PPTX
ゲーム産学連携による人材育成 改訂2版 (in Japanese)
by
syamane
PDF
GDC2013から読むインディゲームの潮流
by
IGDA JAPAN
PDF
IGDAJ2019_Takahashi
by
IGDA JAPAN
PDF
開催趣旨・00年代イントロ・パネルディスカッション資料
by
IGDA Japan
Igda japan2011
by
Kenji Ono
IGDA_JP
by
Kenji Ono
IGDA日本 2019年 新年会 SIG-AI 発表資料
by
Youichiro Miyake
ゲームローカライズを超えて:コンテンツカルチャライゼーションの概要
by
SIG-Glocalization
110122 sig indie8趣旨説明・ディスカッション
by
IGDA Japan
Igda summit2013
by
IGDA JAPAN
第一回テクニカルアーティストラウンドテーブル・セッション
by
fumoto kazuhiro
CEDEC2013『「福島GameJam」の3年をふりかえる』
by
Toshifumi Nakabayashi
ゲームメディアSig発表
by
DiGRA_JAPAN
SIGGRAPH ASIA 2008 REPORT
by
Atsushi Shimoda
140205 igda japan sig-indie_presentation
by
Nobushige Kobayashi (Hichibe)
GDC2015_Review_ono
by
IGDA JAPAN
120915 sig indie9
by
IGDA Japan
SIG-Gloc#3-2
by
SIG-Glocalization
SIG-Glocalization#3-2
by
guestd67d078
SIG-Glocalization#3-2
by
Kenji Ono
ゲーム産学連携による人材育成 改訂2版 (in Japanese)
by
syamane
GDC2013から読むインディゲームの潮流
by
IGDA JAPAN
IGDAJ2019_Takahashi
by
IGDA JAPAN
開催趣旨・00年代イントロ・パネルディスカッション資料
by
IGDA Japan
More from Kenji Ono
PPTX
遊びの支援者講座
by
Kenji Ono
PPTX
10年後にゲームクリエイターになる.pptx
by
Kenji Ono
PPTX
ビデオゲームの現状と普及の背景
by
Kenji Ono
PPTX
小平市タイムリー講演会
by
Kenji Ono
PDF
情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法
by
Kenji Ono
PDF
政府広報ゲームの情報、もとむ!
by
Kenji Ono
PDF
オーラルヒストリー事業について
by
Kenji Ono
PDF
ゲームファイネットワーク02&SGJ07
by
Kenji Ono
PDF
ユトレヒト芸術大学におけるシリアスゲーム教育と新IT産業分野出現の流れ
by
Kenji Ono
PDF
オランダシリアスゲーム視察報告会
by
Kenji Ono
PDF
オランダシリアスゲーム会社視察報告会
by
Kenji Ono
PDF
TGS_eSports
by
Kenji Ono
PDF
TGSをブッ倒せ!取材攻略術指南
by
Kenji Ono
PDF
E3 kurimoto
by
Kenji Ono
PDF
E3 2018 nishida
by
Kenji Ono
PDF
写真の撮り方
by
Kenji Ono
PDF
レビュー記事の書き方
by
Kenji Ono
PDF
E3 history
by
Kenji Ono
PDF
見出しの書き方
by
Kenji Ono
PDF
ゲーム紹介記事の書き方
by
Kenji Ono
遊びの支援者講座
by
Kenji Ono
10年後にゲームクリエイターになる.pptx
by
Kenji Ono
ビデオゲームの現状と普及の背景
by
Kenji Ono
小平市タイムリー講演会
by
Kenji Ono
情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法
by
Kenji Ono
政府広報ゲームの情報、もとむ!
by
Kenji Ono
オーラルヒストリー事業について
by
Kenji Ono
ゲームファイネットワーク02&SGJ07
by
Kenji Ono
ユトレヒト芸術大学におけるシリアスゲーム教育と新IT産業分野出現の流れ
by
Kenji Ono
オランダシリアスゲーム視察報告会
by
Kenji Ono
オランダシリアスゲーム会社視察報告会
by
Kenji Ono
TGS_eSports
by
Kenji Ono
TGSをブッ倒せ!取材攻略術指南
by
Kenji Ono
E3 kurimoto
by
Kenji Ono
E3 2018 nishida
by
Kenji Ono
写真の撮り方
by
Kenji Ono
レビュー記事の書き方
by
Kenji Ono
E3 history
by
Kenji Ono
見出しの書き方
by
Kenji Ono
ゲーム紹介記事の書き方
by
Kenji Ono
IgdaJ SIG-Glocalization
1.
IGDA日本と SIG-Glocalizationの展開について
国際ゲーム開発者協会日本 (IGDA日本) 小野 憲史 2009/10/17
2.
そもそも、IGDAって何? International Game Developers
Association 国際ゲーム開発者協会 • ゲーム開発者“個人”を対象とした特定のプロ フェッショナルの特定職種を対象とした国際 NPO – 「ゲーム開発者」というアイデンティティ – 「日本人」みたいなもの。ゲームを創っているとい うアイデンティティは国や企業を越える
3.
NPOとは? • Non Profit
Organaizationの略 – 政府などの公的機関や企業などの民間組織で対 応できないニーズを埋めるために活動する非営 利目的の組織 – IGDAは、アメリカのNPO法の元なので、厳密には アメリカのNPO法人 • IGDA日本は、日本の法律上では、厳密には 「任意団体」(サークルや学会組織と同じ) • ただし、活動実体は、NPOという趣旨に添っていると理 解。将来的な日本での法人格取得を検討中
4.
IGDAのミッション • ゲーム開発者をお互いに繋げて、互いが力を付
けられるような状況を作り、 ゲーム開発者コミュニティにとっての課題を議論 して主張していくことで、 開発者の職業を発達させ、人生や生活をよりよ いものにしていくこと – もっと端的に意訳すると、 • ゲーム開発者コミュニティとして人と人を繋げ、 お互いが切磋琢磨できる環境を、楽しみながら 行い、ゲームを発展させていくこと
5.
「ゲーム開発者」って、
どこまでの範囲? • 自分が「ゲーム開発者」だと思っている人は、す べて範疇に入る緩やかな解釈 – プロの開発者から、アマチュア開発者、教育者、学生 など区別は一切ない – IGDAというアイデンティティに共感を持つだけで、広 義にIGDAに協力してくれているという理解 • 現在のIGDAの基本的な方針は、メンバーの活動 を行いたいというリクエストに応じる形で、 セミナーやSIG、飲み会を、企画・運営という形
6.
誤解して頂きたくないこと • IGDAは、ゲーム開発者のコミュニティの独占
を目標とした組織ではない – 開発者のコミュニティが、様々なミッションを持ち 多数存在していくことは、”極めて望ましい” – むしろ、多くのコミュニティを支援したい • IGDAは、ゲーム開発者のコミュニティの方向 性を決めたいわけではない – あくまで参加してくださる方や、アクティブに活動 してくださる方を通じて決めていくこと
7.
IGDAの活動状況 • 全世界に約15000名のメンバー
– 日本の正式メンバーは278名(世界第4位) – アメリカは10000人を越える – ボランティアコミュニティ 給与を得ている常勤スタッフは2名 • 全世界に30以上の支部(チャプター) – 有力な支部 サンフランシスコ、ボストン、ニュージャージー、シリコン バレー、モントリオール、フィンランド、デンマーク、シンガポールなど … – パブミーティングから、セミナースタイル、産業イベントへの協力など、 世界のどこかで毎週何らかの活動が行われている • IGDA本体には、26のSpecial Interest Group(専門部会、SIG) – 活発なのが、Education、Education、Localization、Writingなど • 白書や書籍を刊行しているSIGもある。 – インディゲームに関連 • Casual Games、Flash、Mobile Game Development、Indies
8.
IGDA モントリオール 「リトルビックプラネット」についての講演 09年2月
9.
IGDA フィンランド パブミーティング
09年4月
10.
IGDAの歴史 • 1988年にクリス・クロフォードの自宅でスタートし
たGame Developers Conferenceが、ルーツ – 27人でスタート • 1994年にアーネスト・アダムスにより、前身の組 織が作られた – 1000人規模 • 2000年に現在の体制と名称になり、急激な規模 拡大が進んだ – 国際組織になり、毎年人数が増加している – GDCの成長と大きく関係している
11.
IGDA日本の活動 • IGDA日本は、世界最大のチャプターの一つ –
活動規模の広範囲性から、チャプターの枠組みに収まら ない規模に発展しており、「スーパーチャプター」と呼ばれ ることもある • IGDA日本の設立は、2002年4月 – 当初は、日本のゲーム会社の特徴であった秘密主義の 壁で、活動への理解を得ることは難しかった – 率直に言うと、ゲリラ活動だった – ただ、多くの現場の方の協力により、活動はだんだんと認 知されるようになり発達した。現在は、ゲーム会社の経営 層にも理解を得られる状態になりつつある
12.
IGDA日本の構成
IGDA日本 代表: 新清士 副代表: 高橋勝輝 他4名 事務局 IGDA日本内のSIG SIG-Game SIG-Board IGDA関西 SIG-AI SIG-eSports Tech Game SIG-Student SIG-APP SIG-Indie SIG-Gloc 協力関係にある団体 コンピュータエンタ 日本デジタル ブロードバンド テインメント協会 ゲーム学会 推進協議会 (CESA) (Digra Japan) (BBA)
13.
昨年度の活動 • IGDA日本主催イベント 8 •
IGDA関西主催イベント 5 • IGDA日本が企画・運営協力したイベント 8 – 東京ゲームショウ「センスオブワンダーナイト2008」 CESA主催 – CEDEC CESA主催 – OGC2009 (オンラインゲーム&コミュニティカンファレンス) BBA主催 • 日本デジタルゲーム学会「公開講座」等 9 – IGDA日本の学術機能がスピンアウトするような形で スタート。相互補完関係にある。 • 後援イベント 6
14.
SIG-Board Game 第4回ボードゲーム大会
09年2月
15.
IGDA日本 GDC09 日本人飲み会
09年3月
16.
IGDA日本 ゲーム開発者セミナー GDC09報告会
09年4月
17.
IGDA日本 SIG-GameTech 「続・ゲームにおけるスクリプト言語の現状」
09年4月
18.
IGDA日本の運用 • IGDA日本の事務局活動はすべてネット上で行われる。 –
各イベントの用意、連絡もメーリングリストを使う – 運営活動に参加したいという希望者が出た場合、メーリングリ ストに参加してもらう – それぞれのメーリングリストは、各世話人の運営に任せている。 • セミナー等の企画は、誰かがやりたいと言い出して、その 時に手が空いている人が手を挙げる形でサポートする形 で運営されている。 – 全体の参加者は100名以上 – 有名人:コーエーの松原健二社長、東大の馬場章教授等々… • もちろん、全部ボランティア(志願制)
19.
IGDA日本とIGDAとの関係について • 日本の正式メンバーの少なさは、成長に国際
ルールの整備の遅れのため – ドル建てで、年会費は年間48ドル – 国際ルールができていないために積極的に加入を勧 めていない • Game Developers Conference参加者にはメリット が大きいために積極的に勧めます – IGDA日本独自のメンバーシップ制度を検討中 – 無理して正式メンバーになって頂かなくても構いませ ん • コミュニティとしての実を取っている
20.
IGDA日本の現在 • IGDA日本も、(ボランティア活動なのに!!)
巨大組織になりつつあり、 運営自体がとても大変なことになってきてお り、組織改編の時期に入っています。 – 運営者は、皆本業を抱えているため、できること に限界がつきまといます。
21.
ただ、何かやりたいって、わめいてくだされば、積 極的に協力を求めまし、協力します。 やりたいという人が出れば、それを止めるというこ とはやらず、支援をしたいと思います。
– SIG-Glocは、まさにそうやって誕生しました – 特徴と経験則として 忙しい人ほど、わざわざボランティアを名乗り出てく れる人が多く、参加くださる方も含めレベルが高い… そういう方の支えで、成長してきました…
22.
IGDA日本の活動の中心 • できるだけ、
それぞれの人が抱えている問題意識や表現 したいこと、情報として共有したいことを伝え る場として、 IGDA日本を運営することを続けていきたいと 思っています。 • ゲーム開発に携わる人が 「人として成長できる場」を継続的に守り続け ることが、活動の中心となります。
23.
どうぞ、 はじめてIGDAの存在を知った方、
今後とも、 様々な形でのご協力 よろしくお願いします!
24.
で、前置きはともかく、 SIG- SIG-Glocalizationの話
25.
SIG-Glocについて • 個人(小野)としての問題意識 –
ゲーム批評という専門誌の編集(長)をやりなが ら、日本と海外のゲームの違いについて関心が あった(ゲームデザイン、グラフィック、etc) – E3やGDCの取材を通して、国内外のゲーム開発 者、研究者とのネットワークが広がっていった – サイトウアキヒロ氏「ゲームニクス」という概念 ~ゲームUIで文化の差を超える~
26.
ネットワークの広がり •
2003年 GDC 長谷川亮一/鶴見六百氏 • 稲葉治彦氏 • トム・エドワード氏 • 2009年 GDC ローカリゼーションサミット • 2009年 CEDEC ラウンドテーブル →ローカライズに関するSIGの立ち上げ
27.
日→海外か、海外→日か • 欧米圏/米欧同時発売
英語で作って欧州多言語に対応 • 日本/日→米欧発売 日本語で作って英・欧多言語に対応 • 洋ゲーのスーパーニッチ化 求められるのは 日→海外だろう
28.
ビジネスモデルの拡大 • コンソールの配信モデル
Wiiウェア、Dsiウェア、Xbox Liveアーケード、 PSネットワーク • スマートフォン市場 iPhone、Andoroido、NOKIA・・・ • SNSゲーム Facebook、Myspace、Mixiアプリ・・・
29.
ディベロッパーの復活 • 海外に販売拠点を持たない国内ディベロッ
パーでも、やり方次第で海外市場に向けて直 接ゲームコンテンツを配信できる • PS1時代に多くのディベロッパーがパブリッ シャーになったのと、同じ現象が起きている ただし、これはコンソールのパッケージモデ ルの再来ではない/デジタル配信時代にお ける新しいゲームビジネスの確立
30.
ローカライズ技術の洗練 • パブリッシャーにおいては、さらにローカライ
ズ技術の洗練度が求められる 数十カ国語にもおよぶ多言語対応 開発ラインへの組み込み 文化・地理的問題の対応 • 海外担当者間のコミュニティの必要性
31.
SIGの目的 • 海外配信時代/グローバリゼーション時代を
見据えた知見の共有とコミュニティの育成 • 各社の機密事項に抵触しない範囲で • 海外担当者/プロデューサーの人材育成・ キャリア形成? • 隔月ペースでテーマを変えながら開催 • グローカリゼーションハンドブック
32.
世話人 • 稲葉治彦(ナニカ) • エミリオ・ガジェコ(バースデーソング音楽出
版 Windward Japan ローカライズ事業部) • 小野憲史(ゲームジャーナリスト) • 長谷川亮一(セガ) 50音順 + • 中村彰憲(立命館大学) 「ローカリゼーションよりグローカリゼーション」
33.
運営に関して • 普段の運営はメーリングリスト中心 • 参加したい方はぜひご連絡を!
kono3478@gmail.com • アイディア、ご意見も大募集
Download