2013年3月22日開催の名古屋アジャイル勉強会でのミニワークショップの資料です。

1. ビジネスモデルを描いてみよう
2013-03-22
名古屋アジャイル勉強会
山本 博之

2. 自己紹介
● 山本 博之（やまもと ひろゆき）
● 出身：愛知県小牧市
● 年齢：40代後半
● 職業：パッケージソフト開発のプログラマ
● 最近行ったカイゼン：仕事上のできごとを記録用
のテキストファイルに書くようにしました。一日の終
わりのふりかえりにも役立っています。

3. アジェンダ
● ビジネスモデルを考える意義
● ビジネスモデル・キャンバス
● あなた自身のビジネスモデル・キャンバスを描こう

4. リーン・スタートアップ
● 2012年の話題書
● 起業/新規事業立ち上げなど、
イノベーションにおけるTPS活動
● ビジネスモデルの
構築・計測・学習のサイクルを
早く、ムダなく回す

5. ビジネスモデル
● これらも２０１２年の話題書
● 「ビジネスモデル・
ジェネレーション」
– ビジネスモデルの創造
● 「ビジネスモデルYOU」
– 個人ビジネスモデル

6. ビジネスモデル
● ビジネスが存続するためのしくみ
– 顧客は誰ですか
– 顧客は何を欲していますか
– 顧客の欲求を満たすために何をしますか
● すべての事業体にビジネスモデルがあります
● あなた自身もビジネスパーソンであり、
ビジネスモデルがあります

7. ビジネスモデルを考える
● ビジネスモデルに自覚的になろう
● 向上の手立てになるはず
● ビジネスモデルを明確にして、
考えたり、話し合ったりしやすくする
● 「ビジネスモデル・キャンバス」

8. ビジネスモデル・キャンバス
キーパートナー キーアクティビティー 与える価値 顧客との関係 顧客
キーとなる協力者た あなたならではの、大 どう役に立ちたい？ 顧客とどう関わり、ど 誰の役に立ちたい？
ちは、誰？ 切な仕事や取り組み どうためになりたい？ う接する？ 誰のためになりたい？
は？
キーリソース チャネル
あなたはどんな人？ 顧客に価値を、どう知
どんな財産（リソース） らせる？どう届ける？
がある？
コスト 報酬
何を費やす？ 何を手に入れる？

9. ビジネスモデル・キャンバス
● ９つのビジネス要素を一枚の図に描く
● なぜ図に描くのか？
– ビジネスモデルを簡潔かつ明確に表現する
– 言葉になっていなかった前提や思い込みを表現
– より効果的な思考やコミュニケーションを実現
● 自己分析や、業務分析に役立ちそうです

10. 描いてみよう
● あなた自身を対象に
● 書けない欄があってもかまいません
● 簡潔に書きましょう
● キーアクティビティには、
TPSやアジャイルが入るはず！
● 時間が余ったら隣の席の人と見せあってください

11. まとめ
● ビジネスモデルを考える意義
● ビジネスモデル・キャンバスを描いてみた