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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo - ストーリーテリング 〜よい聞き手になるための学習〜
- 1. POStudy Day 2013 Spring in Tokyo
ストーリーテリング
~よい聞き手になるための学習~
2013年04月07日(日)POStudy
@fullvirtue
Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
POStudy Day
in Tokyo
Spring
- 2. Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日のアジェンダ(1/1)
第12回各チーム振り返り結果ご紹介
今日の対象範囲
よい聞き手になるための学習
ワークショップ #1
ワークショップ #2
ワークショップ #3
質問技法
ワークショップ #4
振り返り&ディスカッション
まとめ
2
- 6. 第12回各チーム振り返り結果ご紹介(1/4)
Aチーム(1/1)
Keep
– 質問の質について聞いてからだと、
意識してできたかな、と。
– 短い時間なりに楽しく会話できた。
– 「聞く」練習の方法にはいろいろあって結構楽しい。
Problem
– アクティブリスニングを意識したつもりが
いつもの調子に、、、
– UnGameの目的が知りたい。
(何できたらOK!!みたいな)
– 同じ絵が描けなかった?
– 相手を好きになる練習ができてなかった
(良い人ばっかなので)
Try
– 相手の目を見ながら話を聞く
– ちゃんと復習しておく
– 自分の不得意な部分を見極めて練習する
– アクティブリスニングの理解をして
のぞみたい
(アクティブリスニングカードとか
用意して使ったら手札から捨てて
なくなったら勝ち、とかw)
– もう少し長い時間のインタビューで
技法を試してみたい
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- 7. 第12回各チーム振り返り結果ご紹介(2/4)
Bチーム(1/1)
Keep
– 他人の思考に触れることができた
– PO勉強会初参加 初参加の人が多い
– 聞き手として欠けている部分を自覚した
– 質問されて自分の考えが整理されたり、
新たに気づくこともあった
– 他の人の話がとても面白く、短い時間
でしたが楽しかった アンゲームが楽しい
– アクティブリスニングという技術を知った
Problem
– 答えを遮ることがあった 道に迷った
– 関連の薄い質問をしてしまった
– 大遅刻してほとんど勉強できなかった(泣
– 前半の学びなく、いきなりのWS#4で
活かせる状況なく、普段の自分スタイルで
話してしまったのはとても残念!!
– 場所(部屋)がいつもと違って迷った。
Try
– 相手を観察して質問や聞き方を変える
– 同じ絵を描くための質問をうまく引き出す
– 絵描きで質問例なしでどんな絵が描けるか?
– アクティブリスニングの本を読んでみたい
– 次回は遅刻しないで最初から来たい
再演あるとイイナ、、、
– どんどん質問したくなるような話を
されていて、彼の話し方、内容の
テクニックをもっと知って学びたい
– 次はオヤツを持ってこよう
– UnGame身近でも楽しめそう
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- 8. 第12回各チーム振り返り結果ご紹介(3/4)
Cチーム(1/1)
Keep
– 質問のポイントを見直せた
– 会場が広くていい
– うなずきながら聞けた
– 質問することで答え方が洗練
Problem
– 欠席率が高かった
– 参考文献を読みマス
– 暑い
– ちょい遅刻した
– 過去の勉強会スライドをチェックしマス
– もっと予習しとくべき
Try
– 職場でこういうワークショップをやってみたい
– ほかのチームを話を共有したい
– 職場でアクティブリスニング
– 本を読む
– 広げる質問をもっとできるように
– もっと積極的に聞く
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- 9. 第12回各チーム振り返り結果ご紹介(4/4)
Dチーム(1/1)
Keep
– 自分が普段やっていることが5つの要素の中にあった
– 繰り返す スイーツ よく聞くコト
– 予習する また来る(開始時刻までに)
– 話し手に最後まで話させることができて
いないことに気づけた
Problem
– まったくスキルが使えなかった
– (自分のこと)話が散漫なので、これは
なんとかしたい
– 時間が短い
– 全く知らない人、共通の課題を持って
いない人に有効なのか?
– 一般的なアクティブ・リスニングと
IT・ビジネスの世界のアクティブ・リスニングの
違いは?
Try
– ノート・メモなしで学んだことが
どこまで定着するか試す
– UnGame SE編があると面白いかも
– ストーリーテリングの本を読む
– UnGameについて詳しく知る
– UnGameを調べ、面白そうなら断固として買う
– アクティブ・リスニングを実践する
– アクティブリスニングなどの「聞く」
スキルを深掘りする
– 質問するときに困った体験談を
みんなで共有し、どうすれば
よかったかを考えるワークショップがあれば。。。
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- 11. 今日の対象範囲(1/1)
今日の範囲(1/1)
素材を
集める
•ストーリーを聞く 3章
•ストーリーを集める 6章
•ストーリーを選択する 7章
ストーリーを
作る
•ストーリーをクラフトする 11章
•構成を組み合わせる 13章
•構成とプロットを作る 14章
ストーリーを
使う
•デザインアイディアを生み出す 8章
•ストーリーで評価する 9章
ストーリーを
共有する
•ストーリーを共有する 10章
•ストーリーの伝え方 15章
オーディエンスからのフィードバック
再評価する
改善する
繰り返しの
ループ
オーディエンスへの配慮 12章
ストーリーとは? 1章
ストーリーの効果 2章
ストーリーの倫理 3章
UXプロセス(UCD) 5章
参考書:xxvii ページ
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- 17. よい聞き手になるための学習(5/5)
アクティブリスニングのための10スキル(1/1)
17
スキル 行動 やるべきこと さけること
関心を向ける
受け入れる
相手に言語・非言語的な認識を
与える。
相手に対峙し、目を合わせる、うなづく等。 部屋の中を見渡したり、
そわそわする。
復唱する 人の基本的な言語的メッセージ
に反応する。
確かめたいフレーズを繰り返し言う。 話題を変える。
解釈する 耳にしたこと、知覚した意図に
ついて振り返りする。
耳から聞こえてくることに、心を開いておく。
相手が話していることを目に浮かべる
ようにする。
相手の思いを軽視したり、
ないがしろにする。
要約する
統合する
話の焦点を合わせるために、気
持ちや経験を一つにまとめる。
簡潔かつ正確に、聞いたことを復唱する。 相手が伝えようとすることに
耳を傾けず、もうわかって
いると決めてかかる。
フィードバッ
クする
関係のある個人的な情報を開示
しながら、相手の考えや思いへ
共感していることを伝える。
3秒待ってから、たとえば「つまりあなたは
○○と感じているんですね」または
「私は○○の時そのように感じます」などと
答える。
話の腰を折ったり、解決策を
提供する。説教したり、
教えたりする。
支持する 人それぞれ独自のやり方で、ぬ
くもりや思いやりを示す。
言外のこと、つまり気持ちや顔の表情、
ジェスチャー、態度、その他の非言語的な
手がかりに注意を払う。
相手を判断したり、相手が
話している間に自分の返事を
頭の中で繰り返し練習する。
知覚したもの
を確かめる
解釈や認識が妥当で正確かどう
かを確かめる。
例えば「私はあなたが○○と言ってるんだと
思うんですが」といって、自分の認識の
確かさをチェックする。
思い込みや結論に飛びつく
こと。
黙っている 相手に、話すのはもちろん、考
える時間を与える。
相手の感じていることに理解や共感しようと
する。
一瞬の沈黙を破る。相手に
ペースを守らせようとする。
参考書:41 ページ
- 46. Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日お話したこと(1/1)
第12回各チーム振り返り結果ご紹介
今日の対象範囲
よい聞き手になるための学習
ワークショップ #1
ワークショップ #2
ワークショップ #3
質問技法
ワークショップ #4
振り返り&ディスカッション
まとめ
46