Amazon SES
を勉強してみる その3
執筆者:トビウオ
前回のあらすじ
✓ドメインIDを作成しよう
✓ドメインIDを検証しよう
✓EメールアドレスIDを作成しよう
✓テストメールを送ってみよう
✓プログラムから送信してみよう
前回のあらすじ
前回のあらすじ
• つまるところ、「なんでもいいからメー
ルを送れる」ことを目標にしていた
• これからは「より実用的なメール送信」
を目指す
今回の目次
• 任意のメールアドレス向けに送るには?
• 「サンドボックス」の話
• サンドボックス状態を解除する方法
• 「設定セット」とは?
• 他のAWSサービスとの連携について
現状の状態
• Amazon SESの初期設定をしただけだと
、まだ「サンドボックス」の状態
• 砂浜の上で城を作って遊ぶがごとく、
「テスト環境」の上で動かしているに
すぎないということ……
現状の状態
• サンドボックス状態だと、「自分の検証済みID
同士でしか送れない」などの制限が掛かる
• 自由にメールを送るには「脱出」する必要があ
る
サンドボックスの解除申請
• こんな風に申請を行う
• つまるところ「本番の業
務用」に使うイメージ
• 申請してから数日でサン
ドボックスが解除される
とのこと
「設定セット」について
話が長くなるので、設定セッ
トについては次回説明する
と言ってたこれ
を今回説明する
「設定セット」について
この辺りについての話
「設定セット」について
• メールを送ったことをトリ
ガーとして、
• 「どれだけ届いたか
• 「どれだけ失敗したか
• 「どの宛先に送ったか」
• etc . . .
「設定セット」を作ろう
• 設定項目は多いが、とりあえず名前だけ決めよ
う
「設定セット」を作ろう
• 作成すると自動で設定画面が開く
• 「イベント送信先」をクリック
「設定セット」を作ろう
• 「送信先を追加」を
クリック。表がある
ことか分かるように
、1つの「設定セッ
ト」に複数のイベン
トを登録できる
「設定セット」を作ろう
• 「どのようなイベントに際し、どう処理するか
」を登録する
「設定セット」を作ろう
• 言い換えると、イベントをトリガーに別のイベ
ントをキックする「中継点」を定義する感じ
設定セットの1行
イベント1
イベント2
イベント3
イベント1
イベント2
イベント3
設定セットの1行
設定セットの1行

Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。