SlideShare a Scribd company logo
1 of 42
インフルエンザ関連市中肺炎と
インフルエンザワクチン接種歴との関係
背景
インフルエンザは依然として様々な病状や
死亡の主要な原因となっている
ワクチンはインフルエンザによる弊害を
削減するための一次戦略
→実際にインフルエンザによる呼吸器症状
に由来する入院のオッズを減らせると
既存の観察研究で示されている
背景
インフルエンザワクチンがインフルエンザ
関連市中肺炎による入院のリスクを削減で
きるかは定かではない
観察研究により、インフルエンザワクチン
接種がインフルエンザ関連市中肺炎による
入院のリスクを削減できるかを検証
方法
2010年1月~2012年6月にかけて行われた
アメリカCDCによるEPIC studyのデータを
利用した。
※EPIC study
(Etiology of Pneumonia in the community)
アメリカの4つのエリアの計8施設で行われた
市中肺炎に関する研究
方法
●EPIC studyにおける肺炎の診断
急性の感染症であること
呼吸器症状を認めること
X線写真が肺炎と矛盾しない所見であること
方法
●EPIC studyにおける除外患者
・直近の入院歴がある人
・長期療養施設に入所中の小児
・ナーシングホーム入居者
・ADLの低下している患者
・重度の免疫不全患者
方法
●インフルエンザ感染の検査診断方法
鼻咽頭or口腔咽頭のスワブを採取
→real time PCRでインフルエンザウイル
スが検出されるかを調査
方法
●Case and Control
Case
肺炎で入院した患者の中で、入院から72時
間以内に採取した鼻咽頭or口腔咽頭スワブで
インフルエンザが陽性となった患者
Control
肺炎で入院した患者の中で、上記の方法で
インフルエンザが陰性であった患者
方法
●「インフルエンザワクチン接種済」の基準
9歳未満:以下の①or②を満たす
①今回のインフルエンザシーズンで28日以上
の間隔を開けて2回接種しており、2回目の
接種は肺炎発症の14日以上前にされている
②前回のインフルエンザシーズンで1回以上
接種しており、今回のシーズンで肺炎発症
の14日以上前に1回接種している
方法
●「インフルエンザワクチン接種済」の基準
9歳以上:以下を満たす
今回のシーズンで肺炎発症の14日以上前に1回
接種している
方法
●インフルエンザシーズンの定義
シーズンの始まり:
それぞれの地域のサーベイランスシステム
で陽性例が2週連続で一定点あたり2例
以上となった場合の最初の週
シーズンの終わり:
それぞれの地域のサーベイランスシステム
で陽性率が2週連続で一定点あたり2例を
下回った場合の終わりの週
方法
CaseとControlとの間のインフルエンザワ
クチン接種による肺炎発症のオッズを多変
量ロジスティック回帰で計算
交絡因子を調節してオッズ比を計算
Table 3に示す内容で感度分析も行った
方法
インフルエンザワクチンの有効性を
(1-aOR)×100 (%)
で計算
※aOR:(インフルエンザワクチンの)
調整オッズ比
方法
●サブグループ
以下の条件でサブグループ解析を行った
・年齢
・免疫抑制状態の有無
・慢性疾患の有無
・地域
・インフルエンザのシーズン(年別)
・ウイルスのタイプ
結果
結果
EPIC studyに登録された患者のうち、
46%(2342人/5109人)が以下の理由で除外
・6か月未満
・インフルエンザシーズン外の感染
・ワクチン接種が不十分の小児
・ワクチン接種が自己申告のみ
・ワクチン接種状態が不明
・インフルエンザの感染状況が不明
→残りの2767人が登録された
結果
登録された2767人のうち
162人(5.9%)がインフル陽性(Case)
2605人(94.1%)がインフル陰性(Control)
結果
結果
肺炎患者のうち
794人(29%)がワクチンを接種していた
●非接種者で有意に多かった特徴
・喫煙者
・シーズンでより早期に入院する
結果
●接種者が有意に多かった特徴
・高齢
・白人
・2010-2011年のシーズン
・past smoker
・HOT導入中
・慢性疾患患者(COPD、冠動脈疾患など)
結果
ワクチン
接種あり
ワクチン
接種なし
計
インフルエンザ
関連肺炎
(Case)
28 134 162
非インフルエンザ
関連肺炎
(Control)
766 1839 2605
計 794 1973 2767
17%
29%
結果
インフルエンザ関連肺炎であった
Case群では162例中28例(17%)
インフルエンザが陰性の肺炎であった
Control群では2605例中766例(29%)
→インフルエンザ関連肺炎群では
インフルエンザワクチン接種率が低い
結果
ワクチン接種に関する、インフル陽性肺炎と
インフル陰性肺炎との間の調整オッズ比は
0.43(95% CI:0.28-0.68)
→ワクチン有効性は56.7%
(95% CI:31.9-72.5%)
結果
結果
感度分析でも主要な結果は特に変化なし
ちなみに、インフルエンザワクチンと
RSウイルス関連肺炎との間には
特に関連性は認めなかった
(調整オッズ比:1.18(95% CI:0.88-1.58))
結果
結果
●サブグループ解析
小児のみ
→Case:68例中7例がワクチン接種(10%)
Control:1309例中376例がワクチン接種(29%)
調整オッズ比:0.25(95% CI:0.11-0.58)
成人のみ
調整オッズ比:0.59(0.34-1.02)
結果
●サブグループ解析
生後6か月~4歳まで
→Case:40例中3例がワクチン接種(8%)
Control:850例中266例がワクチン接種(31%)
調整オッズ比:0.16(95% CI:0.05-0.53)
4歳以降では有意差なし
結果
●サブグループ解析
免疫抑制のない群
→Case:134例中13例がワクチン接種(10%)
Control:2212例中592例がワクチン接種(27%)
調整オッズ比:0.27(95% CI:0.14-0.49)
結果
●サブグループ解析
免疫抑制のある群
→Case:28例中15例がワクチン接種(54%)
Control:393例中174例がワクチン接種(44%)
※調整オッズ比:1.22(95% CI:0.55-2.71)
※もともと重度の免疫抑制患者は除外されている
結果
●サブグループ解析
慢性疾患の有無にかかわらずワクチン接種率は
Case群の方がControl群より低かった
調整オッズ比
慢性疾患あり:0.54(95% CI:0.32-0.91)
慢性疾患なし:0.24(95% CI:0.09-0.62)
結果
●サブグループ解析
ウイルスのタイプ別のオッズ比は以下の通り
A型(H1N1)pdm9:0.40(95% CI:0.19-0.87)
A型(H3N2):0.55(95% CI:0.28-1.09)
B型:0.28(95% CI:0.09-0.83)
考察
インフル関連肺炎による入院(Case群)に
おけるインフルエンザワクチンのオッズは
インフル関連でない肺炎であったControl群
と比べて低いということが分かった。
調整オッズ比は0.43(95% CI:0.28-0.68)
→ワクチンの有効性はおよそ57%
考察
●サブグループ解析について
ワクチンの接種に関して、免疫抑制状態下に
あるCase群とControl群においてはオッズ比が
高くなってしまった。
(調整オッズ比:1.22(95% CI:0.55-2.71))
※免疫抑制状態:担癌患者、HIV感染など
→ワクチンの有効性は示されなかった
考察
●サブグループ解析について
いくつかの研究で免疫抑制状態の患者に
対してのインフルエンザワクチンの抗原性は
低下してきているとの報告はある
しかし、そのような患者群に関して
インフルエンザ肺炎の予防に関する有効性が
評価されている研究はほとんどない。
考察
●サブグループ解析について
インフルエンザワクチンの有効性に関する
他の観察研究では、免疫抑制状態の患者に
関して全ての原因による肺炎が減少したと
の報告はある
but インフルエンザの検査はされていない。
HIV感染者の肺炎予防に対するインフル
エンザワクチンの有効性も限定的とのこと。
考察
●サブグループ解析について
免疫抑制状態にある患者では、
インフルエンザワクチンだけでなく他の
何らかの手段を講じないとインフルエンザ
感染やその合併症の予防にはつながらない
考察
●Limitation
①観察研究のため、交絡因子は除去しきれて
いない
②連続する3つのシーズンで研究を行ったが、
診断基準を満たすインフルエンザ関連肺炎
の症例数が少なかった
→特にサブグループ解析において正確さに
制限がかかることになった
例)感染ウイルスの菌株の種類など
考察
●Limitation
③メインの解析からはワクチン接種状態の
証明が見つからなかった人(自主申告のみ
の人)は除外されている。
④異なる地域で研究が行われたとはいえ、
地理的にはアメリカの4つのエリアでしか
行われていない
→今回の研究の結果を他の地域でそのまま
適応できるかは定かではない
考察
●Limitation
⑤ワクチンが、実際に流行ったウイルス株
と一致したシーズンでのみ試験が行われ
ている
⑥Caseの中には肺炎発症にインフルエンザ
感染が先行しすぎて検査が偽陰性に
なってしまった例が存在しうる
※発症から入院までの平均期間は3日程度
なのでそれほど重要でないか
考察
●Limitation
⑦今回の研究の対象者は肺炎で入院した
患者のみ
→外来における同様の研究がされないと
今回の結果は完璧なものにはならない
結語
インフルエンザ関連市中肺炎と診断されて
入院した患者は、インフルエンザが関連しない
肺炎で入院した患者と比較すると、インフル
エンザワクチンの接種によって肺炎で入院する
オッズは低くなる(オッズ比:0.43)
→インフルエンザワクチンを接種することで、
インフルエンザ関連市中肺炎による入院
患者をおよそ56.7%減少させることができる。

More Related Content

What's hot

2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較syokiken
 
2017.3.10 オセルタミビル
2017.3.10 オセルタミビル2017.3.10 オセルタミビル
2017.3.10 オセルタミビルsyokiken
 
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較syokiken
 
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療syokiken
 
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化 2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化 syokiken
 
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性syokiken
 
2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性
2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性
2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性syokiken
 
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法syokiken
 
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blockersyokiken
 
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方Ryosuke Miyamichi
 
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率syokiken
 
2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除
2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除
2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除syokiken
 
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性についてsyokiken
 
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきかsyokiken
 
2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍
2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍
2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍syokiken
 
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性syokiken
 
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果syokiken
 
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析syokiken
 
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較syokiken
 
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性syokiken
 

What's hot (20)

2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
 
2017.3.10 オセルタミビル
2017.3.10 オセルタミビル2017.3.10 オセルタミビル
2017.3.10 オセルタミビル
 
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
 
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
 
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化 2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
 
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
 
2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性
2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性
2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性
 
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
 
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
 
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
 
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
 
2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除
2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除
2016.11.4 中年者の半月板変性断裂における運動療法vs関節鏡下半月板部分切除
 
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
 
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
 
2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍
2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍
2017.1.20 ステロイドと胃潰瘍
 
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
 
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
 
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
 
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
 
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
 

Viewers also liked

JC20150421「菌血症」
JC20150421「菌血症」JC20150421「菌血症」
JC20150421「菌血症」ShoMyo
 
抗血栓薬スライド
抗血栓薬スライド抗血栓薬スライド
抗血栓薬スライドOkamoto yosuke
 
腎臓の評価
腎臓の評価腎臓の評価
腎臓の評価Mai Takagi
 
心不全治療薬スライド
心不全治療薬スライド心不全治療薬スライド
心不全治療薬スライドOkamoto yosuke
 
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用林整形外科クリニック
 
抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~
抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~
抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~KaitoNakamura
 
抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~
抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~
抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~KaitoNakamura
 
研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~
研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~
研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~KaitoNakamura
 
私の考える輸液療法
私の考える輸液療法私の考える輸液療法
私の考える輸液療法guest6c0cc90
 
抗菌薬をはじめからていねいに
抗菌薬をはじめからていねいに抗菌薬をはじめからていねいに
抗菌薬をはじめからていねいにhonoasa
 

Viewers also liked (13)

JC20150421「菌血症」
JC20150421「菌血症」JC20150421「菌血症」
JC20150421「菌血症」
 
抗血栓薬スライド
抗血栓薬スライド抗血栓薬スライド
抗血栓薬スライド
 
インフルエンザ
インフルエンザインフルエンザ
インフルエンザ
 
尿路感染症 送信用
尿路感染症 送信用尿路感染症 送信用
尿路感染症 送信用
 
腎臓の評価
腎臓の評価腎臓の評価
腎臓の評価
 
心不全治療薬スライド
心不全治療薬スライド心不全治療薬スライド
心不全治療薬スライド
 
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
誰も教えてくれなかったカルテの書き方 講義用
 
抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~
抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~
抗菌薬の選び方 後編 ~感染部位別に考える~
 
抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~
抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~
抗菌薬の選び方 前編 ~抗菌薬適正使用とは何なのか~
 
研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~
研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~
研修医講義 「腎臓」 ~腎疾患へのアプローチ~
 
尿検査1
尿検査1尿検査1
尿検査1
 
私の考える輸液療法
私の考える輸液療法私の考える輸液療法
私の考える輸液療法
 
抗菌薬をはじめからていねいに
抗菌薬をはじめからていねいに抗菌薬をはじめからていねいに
抗菌薬をはじめからていねいに
 

More from syokiken

2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後syokiken
 
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較syokiken
 
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法syokiken
 
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサスsyokiken
 
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血syokiken
 
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアルsyokiken
 
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略syokiken
 

More from syokiken (7)

2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後
 
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
 
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
 
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
 
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
 
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
 
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
 

2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係