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研修医Journal Club
2015/04/21
担当:みょうが
JAMA, August 1, 2012—Vol 308, No. 5
なぜこの文献を選んだか
・JAMAの”The Rational Clinical Examination”
シリーズが好き
・看護師さんに
「38℃を超える発熱です。血培要りますか?」
と聞かれる
血培乱れ打ちもよくない??
・血液培養の陽性率は4~8%
・半分はコンタミネーションによる偽陽性
・偽陽性により費用50%増加。入院期間64%延長
このレビューの目的
1) 発熱のみ,あるいは白血球増多のみの場合,
菌血症の指標となるか?
2) 血培採取時の病歴や身体所見,検査所見などで
菌血症の有無を判断できる指標はあるか?
3) 血培を採取するかどうかを判断するのに
役立つ臨床所見はあるか?
収集の対象
・救急外来あるいは入院患者で、菌血症患者を見つけるの
に有用な所見を検討した論文
データベース
・EMVASEとMEDLINE(2012年4月まで)
検索方法
・(bacteremia OR ‘bloodstream infection’)
AND (predict OR prediction)
・引っかかった論文の参考文献もチェック
・英語の教科書やレビューもチェック
文献収集の方法 その1
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・菌血症の検査前確率(頻度)を検討した論文
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・EMVASEとMEDLINE(2012年4月まで)
検索方法
・“bacteremia OR bloodstream infection”
AND 各病態(蜂窩織炎や腎盂腎炎など)
・参考文献もチェック.
文献収集の方法 その2
35研究 菌血症4566例 非菌血症25946例が集まった.
検索結果
Level 1: 前向き試験 100例以上 患者の選別なし
Level 2: 前向き試験 100例未満
Level 3: 後ろ向き試験
Level 4: 選別されて菌血症検査が行われた患者
論文の質の評価
Group 1:発熱患者
Group 2: 何らかの目安があって血培が取られた患者
(例:局所の感染,敗血症,熱傷など)
Group 3: 医師の指示に従って血培が取られた患者
Table 1:各研究の概要
★注目するポイント
・菌血症の頻度は?
・対象患者の背景は?
・研究の弱点・問題点は?
Table 2:各病態での菌血症の確率
低リスク
中リスク
高リスク
蜂窩織炎 2%
歩行可能な外来患者 2%
市中肺炎 7%
市中発症で入院を要した発熱 13%
腎盂腎炎 19 - 25%
重症敗血症 38%
細菌性髄膜炎 53%
敗血症性ショック 69%
Table 3:熱や悪寒で,菌血症を予測できるか?
※I2は各研究のばらつき(異質性)を大きさを示している
0 ~40% 重要でない異質性
30 ~60% 中等度の異質性
50 ~90% 大きな異質性
75 ~100% 高度の異質性
体温だけで菌血症を予測するのはむずかしい
菌血症の予測には,悪寒の「重症度」が大事
Mild chills(寒気)
上着を羽織りたくなるくらい
Moderate chills(悪寒)
分厚い毛布を羽織りたくなるくらい
Shaking chills(悪寒戦慄)
分厚い毛布を羽織っていても全身が震えるくらい
0.61
(0.26 – 1.4)
1.7
(1.0 – 2.8)
4.7
(3.0 – 7.2)
陽性尤度比
None
寒気なし
0.24
(0.11 – 0.55)
Table 4:複数の項目を組み合わせるとどうか?
SIRS(Syetemic Inflammatory Response Syndrome)
以下の項目のうち,少なくとも2つを満たす
・体温 <36℃ or >38度
・心拍数 >90/min
・呼吸数 >20/min or PaCO2 <32mmHg
・WBC <4,000/μL or >12,000/μL or 幼若白血球>10%
Table 4:複数の項目を組み合わせるとどうか?
大項目
・感染性心内膜炎の疑い
Shapiroらの基準
大項目1つ,あるいは小項目2つで,血培を考慮する
・体温 >39.4℃
・カテーテルが入っている
小項目
・体温 38.3-39.3℃
・年齢 >65歳
・悪寒
・嘔吐
・収縮期血圧 <140mmHg
・白血球 >18,000/μL
・Cre >2mg/dL
・血小板 <150,000/μL
・好中球 >80%
・幼若白血球 >5%
SIRSの基準を満たさない場合,菌血症の可能性は低い
Limitation
感染性心内膜炎には適用できない
今回集まった研究には,IEの症例がほとんど含まれていない
正常な免疫能を有する成人が対象
HIV/AIDS,担がん患者,免疫抑制薬使用者などは話が違う
SIRS基準に関する研究はサンプルサイズが小さい
サンプル数334,うち菌血症75例.さらなる研究が望まれる.
Shapiroの基準は,前向き研究での検証が望まれる
筆者らのまとめ
菌血症の検査前確率は,病態によって大きく異なる
検査前確率が低い場合は
発熱や白血球増多のみで血培をとるべきではない
SIRS基準やShapiroの基準は,低リスク患者の判断に有用
ただし,前向き研究による検討が必要
これらの結果は,免疫不全患者やIE疑いには使えない
菌血症の予測には,悪寒の「重症度」が大事
SIRSの基準を満たさない場合,菌血症の可能性は低い
参考文献
Coburn B, Morris AM, Tomlinson G, et al.
“Does this adult patient with suspected bacteremia
require blood cultures?”
JAMA 308(5):502-11, 2012
倉敷中央病院 救急救命センター 福岡敏雄先生のスライド
http://www.slideshare.net/toshiof/120904-43802690

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