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道具としての「ハードウエア」
秋田純一(金沢大)
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最近の研究テーマ
2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
研究スタンス
コンピュータと実世界の接点(インタフェース)
人間-コンピュータ
人間-人間
コンピュータ-コンピュータ
具現化手段
集積回路(既存のLSIで実現不可能ならば)
マイコン
ユーザ(人間)の知覚や感覚の特性も重視
interface Device
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私自身の研究のバックグラウンド
 浅田研@東大(VDEC)でPh.D(‘98)(イメージセンサ)
 金沢大(’98~’00・’04~)
 公立はこだて未来大(’00~’04)
 ’95〜’00:はこだて未来大 計画策定委員
 本業:(機能つき)イメージセンサ
 +LSIを使うデバイス・システム(←電子工少年)
LSI(イメージセンサ)のレイアウト図
(プロッタ出力して目視チェック)
チップと基板をつなぐ
ワイヤーボンディング 基板設計
はんだ部屋
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「道具」としてのLSIを持つこと
一般的な情報系の研究・・・「あるもの」を使う
カメラ、Kinect、マイコン、FPGA・・・
新技術で、一気にパラダイムが変わることがある
「LSIをつくれる」という道具
=「いまできること」という発想から脱却
「カメラをつくれる」→画素をいじってみる
「容量センサをつくれる」→回路とつなげる
Depth画像
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具体例1:擬似的不規則画素配置
格子状の画素配置
擬似的に不規則な画素配置
「画素」から、いじる
少画素でもジャギー解消
視覚の特性(副尺視力)
方向依存性がないジャギー
擬似的不規則画素配置をもつイメージセンサ(カメラ) 擬似的不規則画素配置をもつ模擬ディスプレイ
プロジェクタ+縮小投影で模擬
画素パラメータの最適化
低解像度でも高い画質
画像計測への応用
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具体例2:視線計測カメラ素子
カメラ+画像処理回路
(列並列処理)
超高速化(〜1000fps)
小型化(カメラサイズ)
低レイテンシ化
列並列構成で高解像度化
高速カメラ+FPGAによる
エミュレーション・システム
カメラ
(受光素子)
画像処理回路
(並列処理)
サッケード(急速眼球運動)
到達点のリアルタイム予測
CMOS0.18um
#Pixel: 16x16
→176x144
PixelSize: 10[um]
Column Parallel
サッケードに同期した
残像ディスプレイ
APSR/O&CmpSSXSY
APSR/O&CmpSSXSY
APSR/O&CmpSSXSY
APSR/O&CmpSSXSY
RawOut
Y & Yrst
X
X
X&Y
Accum
Vref
S S
Accum
SX SX
Accum
SY SY
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具体例3:可視光インタフェース
可視光による入力
(2色対応:赤・緑)
ブロック型デバイス
→連結拡張(マグネット)
パターン認識
→機能定義・インタラクション
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具体例4:電力重畳通信ブロック
ネジ
基板
バネ
2極で給電+通信(重畳)
隣接ブロックとの通信
接続情報取得→全体形状認識など
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具体例5:身体拡張デバイス
Perception Action
Human’s Intuitive Detection of Environment
Smart Mechanism
Action  Information Change  Perception
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具体例6:生体信号計測
導電布アースで低ノイズ化
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時分割マトリクス構成で多点計測
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研究室内サークル:マイコンブ
マイコンペ(コンペ)
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ノウハウ共有
使うマイコンの共通化
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http://combu.ifdl.jp/
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前座:B3自主課題研究「PSoCを用いた○○の製作」
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16
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17
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マテリアル化するマイコン
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コスト面:マイコン○(「もったいなくない」)
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部品点数=1
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部品点数=4
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while(1){
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sleep(1);
a = 0;
sleep(1);
}
※さすがにPCではちょっと・・・
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ハードウエアが
「道具」になるとは?
20
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※客層が変わってきている(こっちの)
(昔)ロボコン高専生・電子工作マニア(おっさん)
(今)↑+テクノ手芸女子、親子連れ、美大生
21
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(週刊モーニングで連載中)
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Make: 理工離れ?どこの世界の話?
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加工機をコアにしたコミュニティ)
いままでは「技術が手元になかった」だけ
道具・技術が「民主化」されて、使えるようになった
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の様子
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“Maker”から産業へ
ロングテール:嗜好の多様化+それに応える産業
「本当に欲しいもの」が手に入る
実際に製造業でも
小規模製造業、高い技術力
熱心なユーザ・ファン、ユニークな製品
市場調査+資金調達=CrowdFunding
サプライチェーン・製造技術の活用
製造業におけるロングテールの具現化
「ハードウエア・スタートアップ」が続々
(C.アンダーソン「ロングテール」,早川書房 (2009))
全体の40%
「一人家電メーカ」BsizeのStroke(39,900円)
2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
なぜMakerが生まれたのか?
製造技術が「真の意味で普及」したから
技術がこなれてきた
ノウハウがたまった
ユーザの「幅」が広がった
Arduino←→無数のマイコンボードの違いは?
ArduinoUno
24
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「技術の普及」の結果:深圳の華強北
25
山寨(ShanZhai)の例
※FakeCopyではなく、プロダクトの
進化系。これが1週間で量産される
無限に続くパーツ屋
築地のような活気
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パーツに分解
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路上で解体
店頭でリペア
(BGAも手はんだ:ボール再生機あり)
※基本的には「コンポーネント」の「アセンブリ」のみ
ShenZhen HuaQiangBei
2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
・・・で、集積回路は「道具」になっているか?
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26
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27
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2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
MakerがLSIを「つくる」ためのハードル
設計CAD
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「カスタムLSI」ならではのことは?
実世界との界面
センサ、アクチュエータ(MEMS)
アナログ回路
超LowPower
カスタムマイコン
32
2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
LチカLSI ver2
タッチセンサ 光センサ ※北九州学術研究都市 共同研究開発センターの半導体試作施設において、
(一財)ファジィシステム研究所の協力の下、他大学学生のLSI製造演習として
試作されました
CMOS 2um 2Al
3.2mm x 3.2mm
https://www.youtube.com/watch?v=NN1wNf66vXw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24280073
CAD:フリーウエア(Inkscape)
製造:北九州の時間貸しクリーンルーム
2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
LSI製造方法の革命:ミニマルファブ
0.5インチウエハ・局所クリーン化・DLP露光
工程ごとの小型装置群
小ロットのLSI製造
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→CMOS回路へ/MEMS
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2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/
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道具としての「ハードウエア」

  • 1. Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 道具としての「ハードウエア」 秋田純一(金沢大)
  • 2. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 最近の研究テーマ
  • 3. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 研究スタンス コンピュータと実世界の接点(インタフェース) 人間-コンピュータ 人間-人間 コンピュータ-コンピュータ 具現化手段 集積回路(既存のLSIで実現不可能ならば) マイコン ユーザ(人間)の知覚や感覚の特性も重視 interface Device
  • 4. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 私自身の研究のバックグラウンド  浅田研@東大(VDEC)でPh.D(‘98)(イメージセンサ)  金沢大(’98~’00・’04~)  公立はこだて未来大(’00~’04)  ’95〜’00:はこだて未来大 計画策定委員  本業:(機能つき)イメージセンサ  +LSIを使うデバイス・システム(←電子工少年) LSI(イメージセンサ)のレイアウト図 (プロッタ出力して目視チェック) チップと基板をつなぐ ワイヤーボンディング 基板設計 はんだ部屋
  • 5. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 「道具」としてのLSIを持つこと 一般的な情報系の研究・・・「あるもの」を使う カメラ、Kinect、マイコン、FPGA・・・ 新技術で、一気にパラダイムが変わることがある 「LSIをつくれる」という道具 =「いまできること」という発想から脱却 「カメラをつくれる」→画素をいじってみる 「容量センサをつくれる」→回路とつなげる Depth画像
  • 6. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 具体例1:擬似的不規則画素配置 格子状の画素配置 擬似的に不規則な画素配置 「画素」から、いじる 少画素でもジャギー解消 視覚の特性(副尺視力) 方向依存性がないジャギー 擬似的不規則画素配置をもつイメージセンサ(カメラ) 擬似的不規則画素配置をもつ模擬ディスプレイ プロジェクタ+縮小投影で模擬 画素パラメータの最適化 低解像度でも高い画質 画像計測への応用
  • 7. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 具体例2:視線計測カメラ素子 カメラ+画像処理回路 (列並列処理) 超高速化(〜1000fps) 小型化(カメラサイズ) 低レイテンシ化 列並列構成で高解像度化 高速カメラ+FPGAによる エミュレーション・システム カメラ (受光素子) 画像処理回路 (並列処理) サッケード(急速眼球運動) 到達点のリアルタイム予測 CMOS0.18um #Pixel: 16x16 →176x144 PixelSize: 10[um] Column Parallel サッケードに同期した 残像ディスプレイ APSR/O&CmpSSXSY APSR/O&CmpSSXSY APSR/O&CmpSSXSY APSR/O&CmpSSXSY RawOut Y & Yrst X X X&Y Accum Vref S S Accum SX SX Accum SY SY
  • 8. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 具体例3:可視光インタフェース 可視光による入力 (2色対応:赤・緑) ブロック型デバイス →連結拡張(マグネット) パターン認識 →機能定義・インタラクション
  • 9. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 具体例4:電力重畳通信ブロック ネジ 基板 バネ 2極で給電+通信(重畳) 隣接ブロックとの通信 接続情報取得→全体形状認識など
  • 10. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 具体例5:身体拡張デバイス Perception Action Human’s Intuitive Detection of Environment Smart Mechanism Action  Information Change  Perception
  • 11. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 具体例6:生体信号計測 導電布アースで低ノイズ化 導電布通信でデータ転送 時分割マトリクス構成で多点計測 (最近取り組もうかな、としている内容) 非接触筋電計測 (腕に巻いたコイルから神経電流計測) ※高SNRを回路で解決? 乳酸・ブドウ糖の光学計測 (疲労・筋活性の計測) ※遠赤外(10um)をテラヘルツ波として検知?
  • 12. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 研究室内サークル:マイコンブ マイコンペ(コンペ) →各種イベントで展示 ノウハウ共有 使うマイコンの共通化 いずれも学生の発案 http://combu.ifdl.jp/
  • 13. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 前座:B3自主課題研究「PSoCを用いた○○の製作」 作りたいもののアイディアを出す (実現性は考慮しない) そのアイディアの実現可能性を、指導者と吟味 用いるセンサ・アクチュエータを選定 期間内に実現できそうなレベル・複雑度を設定 学習方法の効率化 用いるマイコン(Cypress PSoC1)を共通化=ノウハウ共有・蓄 積 用いる部品のデータシートの読み方を学習 =自ら先へ進めるようにステップアップ 「自分で考えた、作りたいもの」を作るので、 モチベーションを維持しやすい
  • 14. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 結果:作品例 タッチ式記憶ゲーム 学習式目覚まし時計 作曲機能つき ミニゲーム機
  • 15. Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 道具としての「ハードウエア」
  • 16. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ ムーアの法則  LSIの加工寸法が3年で1/2になる(べき)  微細加工技術が進歩し、コンピュータが高性能化してきた http://www.intel.com/jp/intel/museum/processor/index.htm (日経BP Tech-On! 2009/03/30の記事) 16 L=20nm(いま) L=5nm(2020年ごろ)
  • 17. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ ムーアの法則のもたらしたもの(その2) コストダウン 同一機能を小チップ=低価格で 古い世代の製造装置でも作れるLSIも、 「そこそこ」高性能 =パラダイムが 変わる可能性 17 (C.クリステンセン「イノベーションのジレンマ—技術革新が 巨大企業を滅ぼすとき」(翔泳社(2001)) マイコン SoC
  • 18. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ マテリアル化するマイコン NXP LPC1102 (Coretex-M0/50MHz) Atmel ATtiny10(8MHz) マイコンの「粒」は小さくなってきた&コストも安い→原子へ
  • 19. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 「LED点滅(Lチカ)」のパラダイムシフト コスト面:マイコン○(「もったいなくない」) 機能面:マイコン○(多機能・仕様変更も容易) 「枯れた技術」でも、世の中は変わりうる ※ただし、「それを使うこと」ができれば マイコン使用 部品点数=1 コスト:100円 発振回路(555) 部品点数=4 コスト:150円 while(1){ a = 1; sleep(1); a = 0; sleep(1); } ※さすがにPCではちょっと・・・
  • 20. Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ ハードウエアが 「道具」になるとは? 20
  • 21. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 最近の秋葉原(あきば) ※客層が変わってきている(こっちの) (昔)ロボコン高専生・電子工作マニア(おっさん) (今)↑+テクノ手芸女子、親子連れ、美大生 21 西餅「ハルロック」 (週刊モーニングで連載中)
  • 22. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ Make: 理工離れ?どこの世界の話? “Maker”の活動の広がり 実はみんな「作るのが大好き」 FabLab(レーザーカッター、3Dプリンタ等の 加工機をコアにしたコミュニティ) いままでは「技術が手元になかった」だけ 道具・技術が「民主化」されて、使えるようになった 「半導体ユーザが多様化した」と見ることもできる MakerFaireTokyo2013 の様子
  • 23. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ “Maker”から産業へ ロングテール:嗜好の多様化+それに応える産業 「本当に欲しいもの」が手に入る 実際に製造業でも 小規模製造業、高い技術力 熱心なユーザ・ファン、ユニークな製品 市場調査+資金調達=CrowdFunding サプライチェーン・製造技術の活用 製造業におけるロングテールの具現化 「ハードウエア・スタートアップ」が続々 (C.アンダーソン「ロングテール」,早川書房 (2009)) 全体の40% 「一人家電メーカ」BsizeのStroke(39,900円)
  • 24. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ なぜMakerが生まれたのか? 製造技術が「真の意味で普及」したから 技術がこなれてきた ノウハウがたまった ユーザの「幅」が広がった Arduino←→無数のマイコンボードの違いは? ArduinoUno 24
  • 25. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 「技術の普及」の結果:深圳の華強北 25 山寨(ShanZhai)の例 ※FakeCopyではなく、プロダクトの 進化系。これが1週間で量産される 無限に続くパーツ屋 築地のような活気 “Used Mobile Phone Shop”の実体 パーツに分解 (BGAも) 路上で解体 店頭でリペア (BGAも手はんだ:ボール再生機あり) ※基本的には「コンポーネント」の「アセンブリ」のみ ShenZhen HuaQiangBei
  • 26. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ ・・・で、集積回路は「道具」になっているか? 高性能な「汎用品」:道具になった (マイコン、FPGA、オペアンプ、・・・) 「専用品」(カスタムLSI)は?:現状、無理 例:学部1年生にLSIを作らせる? 「高いんだぞ・・・」「失敗したらシャレにならんぞ」 「ツールの使い方が難しいぞ」 「基礎知識(回路理論など)をいっぱい勉強しろ」 「ちゃんと動かすのは難しいぞ」 作れない→経験できない→学べない 26
  • 27. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 失敗から学ぶ:「手軽に試せる」環境 27 http://www.viscuit.com/column01/column02/ 原田康徳氏(NTT CS研)
  • 28. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ MakerがLSIを「つくる」ためのハードル 設計CAD 市販の業務用CAD: 高すぎ、高機能すぎ 製造方法 高すぎ、時間かかりすぎ(1000万円・半年) NDA(設計ルールなどのアクセス制限)が厳しすぎ ユーザ・コミュニティ 参入障壁:現状は専門家ばかり ※人気がないのは、半導体業界の苦境、は 原因ではないと思う
  • 29. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ LSIが道具になったら何をしたい? https://www.youtube.com/watch?v=A188CYfuKQ0 http://www.nicovideo.jp/watch/sm23660093
  • 30. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ LチカLSI動画:Contents Lチカ:555、マイコンでもできるが、専用LSIで CMOS 0.18um 5Al 2.5mm x 2.5mm RingOSC x 1001 T-FF (Div)
  • 31. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ LチカLSI動画:ニコ動でのコメント  こっから?  ニコ技界のTOKIO  ゲートの無駄遣い  ここから!!?  ひでえ、勿体ない使い方wwwww  マジかよ。レジストレベルの設計とかガチすぎる。  無駄遣い過ぎるだろw  贅沢というかなんというか  え?まじでここからかよ」wwww」」  IC版FusionPCB的なところが現れれば・・・  (FPGAでは)いかんのか?  俺はFPGAで我慢することにする  いや、そこまでは必要ないです  量産品すらFPGA使う時代に専用LSI・・・  アマチュアはFPGAで良いんだよなぁ・・・w
  • 32. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ 「カスタムLSI」ならではのことは? 実世界との界面 センサ、アクチュエータ(MEMS) アナログ回路 超LowPower カスタムマイコン 32
  • 33. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ LチカLSI ver2 タッチセンサ 光センサ ※北九州学術研究都市 共同研究開発センターの半導体試作施設において、 (一財)ファジィシステム研究所の協力の下、他大学学生のLSI製造演習として 試作されました CMOS 2um 2Al 3.2mm x 3.2mm https://www.youtube.com/watch?v=NN1wNf66vXw http://www.nicovideo.jp/watch/sm24280073 CAD:フリーウエア(Inkscape) 製造:北九州の時間貸しクリーンルーム
  • 34. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ LSI製造方法の革命:ミニマルファブ 0.5インチウエハ・局所クリーン化・DLP露光 工程ごとの小型装置群 小ロットのLSI製造 加工寸法:1um程度 単TAT(1〜2日) pMOS, nMOS:OK →CMOS回路へ/MEMS 「ミニマルCAD」も進行中 一部装置は既に販売開始 CMOS製造装置群はあと5〜10年程度? 作る→試す→学ぶ、の教育サイクル◎ http://unit.aist.go.jp/neri/mini-sys/fabsystem/minimalfab.html
  • 35. 2015/2/6 Interface Device Laboratory, Kanazawa University http://ifdl.jp/ LSIを道具にするために 情報収集・整理 フリーCADなど VDEC非依存の環境で 仲間さがし けっこういる 素人で作ってみる? 2015/夏ごろ、北九州Fabで 計画準備中 http://j.mp/make_lsi