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つながる図書館
~図書館が他の機関と連携することとは~
天理大学
人間学部総合教育研究センター 准教授
古賀 崇
Email:
Web: http://researchmap.jp/T_Koga_Govinfo/
平成24年度大阪府図書館司書セミナー
(2012年10月16日 大阪府立中央図書館)
1Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
本日の内容
• 自己紹介:今回の発表の背景も兼ねて
• 「資料の多様化」と「MLA連携」
– 「連携」をいかに捉えるか?
• 「MLA」の位置づけ
• 「連携」をもたらす要素
• 「連携」のための枠組み
– 間接サービス/直接サービス/マネジメント
2Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
はじめに
なぜ自分は「図書館と他の機関との
連携」にかかわっているか
3Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
経歴:出発点は「政府情報へのアクセス」
• 福岡県柳川市出身
– 「古文書館」設立が「市立図書館」よりも先行
• 東京大学法学部卒
– 「情報公開を手続きではなく実体面で知りたい」
• 東京大学大学院教育学研究科修士・博士課
程に在籍
– 米国の「政府刊行物寄託図書館制度」を研究
• 途中、米国シラキュース大学情報学大学院に
留学(「9.11」の前後)
– 米国国立公文書館の「参考資料室」でインターン
4Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
柳川古文書館(と、その近隣)
5Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
経歴(続き):図書館と文書館・記録管理
をまたぎつつ
• 国立情報学研究所(NII 2004~2008)
– 学術情報流通の調査、制度の研究
• 学習院大学大学院アーカイブズ学専攻(非常勤
講師 2008~)
– 「レコード・マネジメント(記録管理)論」担当
• 京都大学附属図書館研究開発室(2009~2012)
– 学術情報リテラシーにかかわる教育活動とその企画
• 天理大学(2012~)
– 「図書館司書課程」での教育
6Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「政府情報へのアクセス」の観点から
• 政府刊行物の管理・提供
• 公文書の管理・提供
– 情報公開制度の枠組みでの提供
– 「歴史的公文書」として文書館で提供
→ 「展示」を行う場合も
• 政府ウェブサイトの管理
– この中で、従来の政府刊行物(白書、広報誌など)
をPDFの形態などで提供
– Excelなど「データ」の提供も(→後述「オープン・ガ
バメント」)
7Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
最近の著作より(1)
• 小山田耕二、日置
尋久、古賀崇、持元
江津子『研究ベース
学習』コロナ社,
2011.
– 研究の姿勢、文献
の収集(古賀担当)、
データの分析・表現、
論文執筆法
8Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
最近の著作より(2)
• 公益財団法人渋沢栄
一記念財団実業史研
究情報センター(編)
『世界のビジネス・
アーカイブズ』日外ア
ソシエーツ, 2012.
– 世界各国の事情を示
す翻訳論文集
– 古賀は1編(中国企業
での記録管理と政策)
を翻訳
9Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
最近の著作より(3)
• 「総論:アーカイブズをいかに位置づけるか:
日本の現状からのレビュー」『情報の科学と技
術』Vol. 62, No. 10, 2012.10, p. 408-414.
– 最新の論文
– 古賀としての「アーカイブズ」の捉え方を示す
– 次の“「資料の多様化」と「MLA連携」”のトピックに
つながる
10Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
古賀の「連携」へのかかわり
• 日本図書館情報学会研究委員会編『図書館・博
物館・文書館の連携』(図書館情報学のフロンティ
ア No. 10)勉誠出版, 2010, 186p.
– 古賀は編集委員代表を務める
• 第58回日本図書館情報学会研究大会シンポジウ
ム「図書館・博物館・文書館の連携」
– 2010年10月10日, 藤女子大学北16条キャンパス
– 古賀は司会・コーディネータを務める
• 2010 年度明治大学図書館情報学研究会シンポ
ジウム「MLA連携の意義と課題」
– 2010年10月23日, 明治大学駿河台キャンパス
– 発表をもとにした拙稿:「「MLA連携」の枠組みを探る:
海外の文献を手がかりとして」『明治大学図書館情報
学研究会紀要』No. 2, 2011, p. 2-9.
http://hdl.handle.net/10291/11113
11Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「資料の多様化」と
「MLA連携」
12Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「MLA連携」ということば
• Museum(博物館)
• Library(図書館)
• Archives(文書館)
• 英国の政府諮問機関「博物館・図書館・文書
館国家協議会(The Museums, Libraries and
Archives Council、略称MLA)」
– 前身を含めると2003年2月~2012年3月に活動
• 海外だと「LAM」「MAL」といった呼称も
13Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「MLA連携」を意識した日本での著作の例
(前述『図書館・博物館・文書館の連携』のほか)
• 水谷長志編著『MLA連携の現状・課題・将来』
勉誠出版, 2010, 296p.
• 石川徹也・根本彰・吉見俊哉編『つながる図
書館・博物館・文書館:デジタル化時代の知
の基盤づくりへ』東京大学出版会, 2011, 272p.
• NPO知的資源イニシアティブ編『デジタル文化
資源の活用:地域の記憶とアーカイブ』勉誠
出版, 2011, 233p.
14Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「MALUI連携」ということばも
• 博物館(M)、文書館(A)、図書館(L)に加え…
• University(大学)
• Industry(産業)
• 例:
– MALUI連携とデジタル知識基盤(東京大学・吉見俊哉
研究室)
http://www.yoshimi-lab.jp/project/malui-linkage-and-
digital-knowledge-base.html
– 佐々木秀彦「新しい担い手の創出:「文化情報コー
ディネーター」の育成」
(前述『デジタル情報資源の活用』所収)
15Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「MLA連携」を前面に出す危うさ
• 博物館・図書館・文書館を組織として統合す
る動きにつながりかねない
– また、組織の予算・人員・権限をめぐる「綱引き」
にもつながるだろう
• 「MLA連携」と言ってみたところで、その内実
が見えるか?
– 「MLA連携」のことばだけが独り歩きしている印象
16Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
むしろ求められるのは
「多様な資料への対処」
• 以下のような区分はいつまで有効なのか?
– 「図書館での図書資料」
– 「文書館での記録(文書)資料」
– 「博物館でのモノ資料」
• 幅広い資料を「蓄積・整理・保存」し、「長期間
にわたる利用」に供していく必要
17Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
事例1:映像に関するもの
• 編集された番組や映像作品
– 例1:NHKアーカイブス、その利用に関する「学術利用
トライアル」
– 例2:映画に関する「フィルムライブラリー」「フィルム
アーカイブ」(東京国立近代美術館フィルムセンター、
京都府京都文化博物館など)
• 編集される前の映像
• 映像に付随する各種資料
– 例:放送番組の脚本
• 「日本脚本アーカイブズ」(日本放送作家協会)→NHK・民放
連などによる「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」
18Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
事例2:調査データ
• 「社会調査」のためのアンケート調査票などを
蓄積・整理
→ 本来の調査のための利用にとどまらず、
「第三者による調査票の分析」(二次分析)の
ための利用の可能性
– 無駄な社会調査の実施を防ぐ
– 大学院生ら若手研究者のスキルの向上
• 日本の事例:社会調査・データアーカイブ研究
センター(東大 社会科学研究所附属)
https://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/
19Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
事例3:政府データ
(オープン・ガバメント)
• 「刊行物」ではなく「データ」(統計データ、議事
録データなど)をインターネットで提供
– CSV、Excel、XML、テキストなどのフォーマット
• その分析・加工は利用者に委ねる
– 従来の情報公開の取り組みを超える
– 一般市民らによるデータの加工・分析・表現を通じ
ての政治参加
• 世界的潮流になりつつある
– 日本での取り組み:http://www.openlabs.go.jp/
20Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「多様な資料」への対処
• 図書館・博物館・文書館における…
– それぞれの資料組織・サービスの手法を、どれだ
け応用できるか?
– むしろ、各館での手法を組み合わせて、「新たな
資料組織・サービスの手法」を開発・適用すべき
か?
21Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「MLA」の位置づけ
【参照】田窪直規「博物館・図書館・文書館の連
携、いわゆるMLA連携について」
(前述『図書館・博物館・文書館の連携』所収)
※ここでの「位置づけ」はあくまで大まかなもの
22Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
(1) 扱う資料
• 資料=「メッセージ」(記されている内容)と、「モ
ノ」としての存在という2つの性格
• 図書館は相対的に「メッセージ」を重視:複製に
より伝達される資料
• 博物館は相対的に「モノ」としての性格を重視:
唯一無二の「モノ」を扱う(原本性)
• 文書館はこれらの中間:「モノ」「原本性」と「メッ
セージ」の双方を意識
• 資料の「定型化・標準化」の程度も意識すべきか
– 図書館・文書館の資料 ⇔ 博物館の資料
23Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
(2)資料の管理の様式と利用者サービス
• 「資料の利用」と「資料の保存・保護」のどちら
をより重視するか
• 図書館:資料の利用促進をより重視
• 博物館:資料の保存・保護をより重視
• 文書館:図書館・博物館の中間的な位置づけ
24Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
(3)担当専門職の研究・調査スキル
• 「資料の特性や内容に関する研究・調査のためのスキ
ルが、担当専門職にどれだけ求められているか」
• 司書;(特別な資料にかかわる場合を除き)研究・調査
の職務よりは、資料利用の促進を図るサービス職性が
強い
• 学芸員:資料についての研究・調査が重要な任務のひ
とつ
• 文書館専門職(アーキビスト)資料の調査・研究に加え、
資料利用の促進を図るサービス職の側面も意識すべき
とされる
• (1)で述べた資料の「定型化・標準化」の側面との関わり
25Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
以上を受けて連携のあり方を考える
(田窪教授の提案)
• 図書館-文書館、博物館-文書館は連携し
やすい
• 図書館-博物館は連携への課題が多い
→文書館は図書館と博物館をつなぐ存在とな
りうる
• 3館の位置づけを考えると「MLA連携」よりも
「LAM連携」「MAL連携」のことばが適切では
(ただし、本発表では便宜上「MLA」とする)
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「連携」をもたらす要素
27Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
資料のデジタル化
• MLAそれぞれの所蔵資料をデジタル化しウェ
ブ上で提示する、という取り組みの進展
(デジタル・アーカイブ、デジタル・ライブラリー、デジタル・ミュー
ジアム)
→ 資料の整理・分類・検索・表示のしくみに関
してMLAの手法の共通性が認識される
• 「資料のデジタル化」も一因となり、MLAそれぞ
れの理論・考え方や実践について「お互いに
学び合える」状況になった(?)
28Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
特定の「主題・領域」に即したアクセス
• この観点での「館の垣根」を超えた資料の利
用・アクセスを求める動き
• 例
– 地域の活動・歴史・文化を記した資料
• 海外では、先住民族の固有の知識・文化(indigenous
knowledge and culture)に着目した連携の取り組みも
– 音楽領域
• 図書・論文・記事」「楽譜」「演奏記録(音声ないし動
画)」「楽器」など
29Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「連携」のための枠組み
「MLA連携」の内実を示す試み
30Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
3つの大枠の中で
• 間接サービスの面
– 資料の受け入れ・管理・保存
– 資料の組織化
– 資料の検索,データベース構築 など
• 直接サービスの面
– 展示活動
– 人的・直接サービス提供:レファレンスなど
– 利用(者)教育 など
• マネジメントの面
– 組織マネジメント:MLAの連携あるいは融合
– 担当職員の配置
– トップレベルの政策・方針 など
31
デジタル・
アーカイブ等
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間接サービスの面(1)
資料の保存
32Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
まずは「保存」でつながりたい
• 過去の資料・記録・情報と、
現在の資料・記録・情報を 将来につなげる
• 「保存」と「利用」とをいかに両立させるか
• 日本の資料保存の手法や素材は、国際的に
も大いに注目されている
– 手法:裏打ち、繕いなど
– 素材:和紙
33Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
印象的な著作(1)
• 『よみがえる国宝 :守り伝える日本の美』(九
州国立博物館特別展図録)九州国立博物館,
2011.(完売)
• 京都国立博物館編『美を伝える:京都国立博
物館文化財保存修理所の現場から』京都新
聞出版センター, 2011.
34Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
印象的な著作(2)
(※「保存」に関する本発表の内容は
安江氏の著作からの示唆によるところが大きい)
• 安江明夫「文化資源機関の保存マネジメント」
(前述『図書館・博物館・文書館の連携』所収)
• 安江明夫(監修), 日本図書館協会資料保存
委員会(編集企画)『資料保存の調査と計画』
日本図書館協会, 2009.
• 安江明夫(監修), 日本図書館協会資料保存
委員会(編集企画) 『資料保存のための代替』
日本図書館協会, 2010.
35Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
保存をめぐる考え方
• プリザベーション:図書館資料およびそれに
含まれる情報を保存するための保管・設備の
整備、職員の専門性、政策、技術、方法を含
む運営面、財政面の考慮のすべて。
• コンサベーション:図書館資料を劣化、損傷、
消失から守るための個々の政策と実務。技
術系職員が考案した技術と方法を含む。
↓
• 「保存マネジメントという発想」「保存と利用と
の両立」につながる
36Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
プリザベーションとコンサベーション
37
プリザベーション
代替
セキュリティ
災害対策
施設・書庫管理
非紙資料・デジ
タルデータ保存
協力
除籍・廃棄
職員・利用者の
教育
取り扱い
治療 予防
コンサベーショ
ン
出典:安江明夫「文化資源機関の保存マネジメント」(前述)p. 60.
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「災害」への対処
• 災害への備えの整備・災害時の対処
– 地域資料の把握や自治体組織内での関係・住民との
関係の構築が、災害後の復旧にも大きく寄与
• 災害後の復旧
– 各地の「史料ネット」などの役割
• 経験をつなげていく
– 稲葉洋子『阪神・淡路大震災と図書館活動 : 神戸大
学「震災文庫」の挑戦』人と情報を結ぶWEプロデュー
ス, 2005.
– 松下正和, 河野未央編『水損史料を救う:風水害から
の歴史資料保全』岩田書院, 2009.
38Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
間接サービスの面(2)
資料組織・検索
39Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
資料組織は「相違点」が大きい?
• 図書館
– 基本的に「1冊」を単位とする
• ただし「コレクション」単位を意識すべき時も
– 資料から「文字情報」が読み取れる
• 文書館
– 文書「1点」だけでは資料組織には不十分
→ 文書のまとまり、その「出所」を把握する必要
– 資料から「文字情報」が読み取れる
• 博物館
– 基本的に「ひとつのモノ」を単位とする
• 図書館と同様に「コレクション」の考慮も
– 資料から「文字情報」が読み取れないことが多い
40Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「共通点」「連携」にいかにつなげるか
• 「典拠コントロール」
– 「誰の」「どの家・組織の」資料か
• 資料組織の共通性をいかに確保するか
– おのおのの「目録」の枠組みを確保しつつ、これら
の目録の要素をつなげる(クロスウォーク)
• レファレンスなど、よりよい利用者サービスに
つなげられるはず
41Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「デジタル・アーカイブ」
(「デジタル・ライブラリー」「デジタル・ミュージアム」を
含み持つものとして)
間接サービスと直接サービス
とをつなぐ
42Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
デジタル・アーカイブの役割と問題点
• さまざまな資料を一括して検索できる可能性
– 例:「国立国会図書館サーチ」
http://iss.ndl.go.jp/
• 「現物」を保存しつつ、デジタル化した資料につい
て利用の可能性を拡張
• 「保存」についてはどれだけ深く考えているか?
– システムやソフトウェアの持続性やバージョンアップ
– 全体の運営持続のための予算・人員の確保
• 「利用者によるカスタマイズ」をどこまで認めるか
– 例:「公開API」の活用
43Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
デジタル・アーカイブの構築に
向けての指針・参考情報
• 「知のデジタルアーカイブ~社会の知識インフラの
拡充に向けて~」総務省, 2012年3月30日
– 提言・ガイドラインを公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-
news/01ryutsu02_02000041.html
• A Framework of Guidance for Building Good Digital
Collections, 3rd ed. U.S. National Information
Standards Organization, 2007.
– 紹介された各実例は古びたが、枠組み自体は今も有効
なはず
– 拙稿「「MLA連携」の枠組みを探る」(前述)で紹介
http://framework.niso.org/
44Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
45
「デジタル・アーカイブ」の各要素
コレクション
資料
資料
資料
データ
ベース
イニシアティブ
メタデータ
出典:古賀崇「「MLA連携」の枠組みを探る」(前述)p. 4.
メタデータ
メタデータ
メタデータ
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直接サービスの
その他の側面
46Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
レファレンスサービス
• 利用者からの質問=「情報要求」に対し、
• 何らかの根拠たりうる情報源・情報(記録され
たもの、かつ信頼性のあるもの)を提示しつ
つ、
• 応答する。
47Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「連携」のもとでの
レファレンスサービス展開のために
• どのような情報源が利用できるか
– ウェブ上の「信頼性ある情報源」の発掘・確認
– 「資料・文書の位置づけ」をいかに理解するか
• 例:文書館の資料は「文書1点」だけではなく「文書のま
とまりやその出所・並び方(原秩序)」も含めて理解する
必要
• レファレンス記録の分析
– 幅広い資料や「デジタル・アーカイブ」を情報源と
して用いる余地はないか
48Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
利用教育・利用者教育
• これも相違点が大きい?
– 図書館:各種資料の活用法、データベースの操作
法
– 文書館:古文書や「くずし字」の読解、資料解説
– 博物館:資料解説、実習・ワークショップ
• 資料や館に対する利用者の理解を促す「マー
ケティングの方策」といった観点で、共通点を
見いだせないか
49Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
マネジメントの側面
50Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
政策・方針の面
• 各館を管轄する親機関(政府、大学、団体、企
業など)が、各館のサービスや運営についてど
のような政策・方針を立てるか
• 欧米で目立つ「文化遺産」「記憶遺産」の観点
– 例:「ヨーロピアーナ」(http://www.europeana.eu)
• 欧州内各国の図書館・博物館・文書館がもつ目録情報
やデジタル画像をまとめて検索
• 政策上の背景:文化遺産の活用・PR、「グーグルに象徴
される、米国によるネット世界の浸食」への対抗
– ユネスコの「世界記憶遺産(Memory of the
World)」プログラム
51Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
韓国での経験
• 国際アーカイブズ文化展覧会(2010年6月, ソウ
ル)
– 世界各国の「世界記憶遺産」の展示・紹介
– 韓国の「記憶遺産」の展示・紹介:大統領選挙ポスター、
マンガ、放送台本なども含む
• 韓国の知識情報資源政策
– このもとでMLAなどの取り組みを統括
• 【参照】
– 古賀崇「韓国・国際アーカイブズ文化展覧会(IACE)に参加して:
EASTICAセミナー・IACE国際セミナーの模様を中心に」『アーカイブ
ズ学研究』No. 15, 2010, p. 60-65.
– 松永しのぶ「文化機関が連携するために:何が問題か?」(前述
『デジタル文化資源の活用』所収)
52Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
韓国の「展覧会」の様子(1)
53Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
韓国の「展覧会」の様子(2)
54Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
日本における政策の問題点
(【参照】前述:田窪論文)
• 文書館の勢力が弱い
• 館によって政策の枠組みが異なる
– 図書館・博物館:社会教育
– 文書館:文化財行政? 公文書管理・情報公開?
• Cf. 公文書管理法、大阪市公文書管理条例
• 「インフラ構築支援」に比べ「情報源・コンテン
ツの構築支援」にかかわる政策が弱い
– しかし変化も?:総務省の「知のデジタルアーカイ
ブ研究会」(前述)
55Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
組織・人員の面
• 一番慎重に考えるべきところ
• 図書館・博物館・文書館それぞれの特色や強
みを消すような「連携」ないし「組織の融合」は
意味がない
56Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「外なるMLA」「内なるMLA」
• 「外なるMLA」:もともと組織・施設として独立
している博物館・図書館・文書館(の連携)
• 「内なるMLA」:ひとつの組織・施設の中に
MLAの機能がもともと入っている、という状況
– その組織・施設の中で、「連携」を意識した取り組
み・マネジメントが求められる
【参照】岡野裕行「内なるMLA連携:日本近代文学
館」(前述『デジタル文化資源の活用』所収)
57Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「内なるMLA」の例(1):文学館
• 文学資料の収集・整理・調査・研究
– 文学作品を収録した図書・雑誌に加え、文学者や
文学活動にまつわる一次資料(原稿・手稿、書簡
など)が対象
– 資料へのアクセス:展示や閲覧、また講演会など
の企画やウェブサイトによる発信などを通じて
• MLAにまたがる「文学資料」の性質
– 「コンテンツ」・「モノ」双方の側面が意識されるも
のであり、その組織化・利用・経営(マネジメント)
いずれもMLAの境界を超えたところでの取り組み
が求められる
58Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
内なるMLAの例(2):
「ミュージアム・アーカイブズ」
• 美術館のなかの文書館/アーカイブズ
• 美術館の活動や、美術史にかかわる資料を
収集・集積・整理・保存
• 東京都美術館が改築を期に「ミュージアム・
アーカイブズ」の充実を図り、関連展示も実施
【参照】東京都美術館(編)『東京都美術館ものがた
り:ニッポン・アート史ダイジェスト』鹿島出版会, 2012.
59Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
おわりに
60Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「残す」ことの意義の再認識を
• 「文化」「社会」「経済」「政治」などのさまざまな
活動の記録
– 「過去」を「現在」「未来」につなぐ
【参照】東日本大震災復興構想会議(編)『復興への
提言』平成23年6月25日.
• 「残す記録」どうしのつながりの提示 → さまざ
まな活動のつながりの提示につながるはず
61Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
「資料のつながり」とともに
「人のつながり」を
• 「M・L・Aそれぞれの領域で何をやっているか、
お互いに知るのが大事」
– 高山正也・国立公文書館長の発言(前述・第58回
日本図書館情報学会研究大会シンポジウムにて)
• 「上からの政策・方針」とは別に、現場レベル
での交流ができれば。またそのような場の設
定ができれば
62Copyright ⓒ 2012, 2014- Takashi Koga. All rights reserved.
ありがとうございました
63
↑ 米国国立公文書館(ワシントンDC)展示室
↓ フィンランド国立図書館 本館
(ヘルシンキ)
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「フェイク」の時代におけるアート/ミュージアム・ドキュメンテーションの倫理のあり方と、その実践に関する一考察:「ロンドン憲章:文化遺産のコンピュータ・ビジ...
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調査・研究の基盤としての政府情報:その多様化とアクセスをめぐって(古賀崇)
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日本のデジタルアーカイブ振興策をめぐり、皆様に考えていただきたい「問い」(古賀崇)
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マレーシア・クアラルンプールの図書館を訪ねて:国際図書館連盟(IFLA)年次大会の参加報告とともに(古賀崇)
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政府・自治体の情報公開とアカウンタビリティ:「遡及的検証」の実現のために(古賀崇)
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米国アーキビスト協会(SAA)2017年次大会参加報告:関連出張も含め(古賀崇)
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第81回米国アーキビスト協会(SAA)年次大会参加報告:図書館と文書館・アーカイブズとの共通点・相違点も意識しつつ(古賀崇)
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アーカイブの「いま」を見渡して:デジタルアーカイブと、その前提の動向について(古賀崇)
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図書館司書資格科目および図書館情報学専門科目でのウェブサイト評価の試み:日本の公立図書館と地方自治体のウェブサイトに焦点を当てて(古賀崇)
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記録管理・アーカイブズにおけるデジタル・フォレンジックに関する一考察:国際比較に基づき(古賀崇)
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「政府情報リテラシー」をめぐる一考察:一次情報・一次資料の側面に焦点を当てて(古賀崇)
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2016年夏・秋のアーカイブズ関連 国際会議の報告:ICAソウル大会を中心に(古賀崇)
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大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)
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政府情報のデジタル・アーカイブ:米国の動向と日本への示唆(古賀崇)
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「政府情報論」の試み:教育・研究の観点から(古賀崇)
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iSchoolとは何か :米国から世界へ至る 図書館情報学関連の 研究・教育の動向(古賀崇)
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米国連邦政府におけるウェブ上の情報の多様化とその管理・保存をめぐる現状と課題:オープンデータの扱いを中心に
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「トータル・アーカイブズ」論再考:政府情報アクセスの意義を問い直すために(古賀崇)
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「アーカイブ」と 「アーカイブ立国宣言」の 射程をめぐって(古賀崇)
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図書館情報学の研究・教育の国際動向:iSchoolを中心に(古賀崇)
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つながる図書館 :図書館が他の機関と連携することとは(古賀崇)