情報ネットワーク法学会第15回研究大会での個別報告(2015年11月29日、北九州国際会議場)。「政府情報論」は、多様な政府情報の生成・流通・管理・利用に関し、さまざまな研究・実務の領域を横断する体系として提示できる、というのが発表者(古賀)の考えである。本発表では、同志社大学大学院総合政策科学研究科図書館情報学コースでの2015年度前期の科目「図書館情報学研究(政府情報論)」の内容も紹介しながら、古賀なりのアイデアを提示し、関係方面での議論を促すことを目的としている。Read less