2021年11月18日にResorTech EXPO in Okinawa 2021において実施された伊藤昌毅(東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授)の講演です。
MaaS (Mobility as a Service) というキーワードが一昨年頃より注目され、ITと結びつくことによる公共交通の可能性が改めて注目されている。本講演では、日本や世界で進むMaaSについて概観するとともに、沖縄での可能性について考える。沖縄ではGTFS形式による公共交通オープンデータの整備が進み、データを活用したサービス開発や公共交通の高度化の気運が高まっている。コロナ後を見据え、世界に開けた交通サービスを構築するためのポイントを議論する。
https://resortech-expo.okinawa/program/event04/
28. • XaaS: ITエンジニアにとっては馴染みのある言葉
– SaaS: Software as a Service
– IaaS: Infrastructure as a Service
– PaaS: Platform as a Service
Mobility as a Service (MaaS)
75. • Ito World が DfT、
KPMGとともにシステム
開発
• CityMapper、Moovitな
どのアプリがデータ利用
– 当初は別々にデータ収集して
いたとのこと。役割分担
• 規模
– 250以上の事業者のデータ
– 18,000台以上のバスの位置情
報(5〜30秒ごとに更新)
The Bus Open Data System (BODS)
https://www.bus-data.dft.gov.uk