穴の生死とパーシステントホモロジー
円の半径を 0 から大きくしていくことを考える.
ahole is born
at radius
接する
a hole is dead at radius
すると,ある r1 で穴が生じ,連続的に変化していって r2
で消える.この穴の種類と数に加えて,各穴の生死の情
報を保持しているのがパーシステンスホモロジーで
ある.
大林一平 (京大マイコンクラブ (KMC)/京都大学数学教室/JST-CREST)Topological data analysis 2015 年 3 月 KMC 春合宿 23 / 30
24.
a hole isborn
at radius
接する
a hole is dead at radius
穴の死の時刻 (半径) はおよそ穴の大きさを表して
いる
穴の生の時刻はループを構成する点の密度を表し
ている
生死の時刻差はそれが穴としてどれくらい意味が
あるか,を示している.
(ループを構成する点の密度)≈(穴の大きさ) ならばその
穴はあまり穴の体をなしていない
生死の時刻差が小さいならば,その穴はノイズ的なもの
と見なしてよい
大林一平 (京大マイコンクラブ (KMC)/京都大学数学教室/JST-CREST)Topological data analysis 2015 年 3 月 KMC 春合宿 24 / 30