More Related Content
Similar to 広尾学園 社会を変えるためのアイデアを生み出すデザイン思考講座 Day1(Junior Innovation Lab)
Similar to 広尾学園 社会を変えるためのアイデアを生み出すデザイン思考講座 Day1(Junior Innovation Lab) (20)
広尾学園 社会を変えるためのアイデアを生み出すデザイン思考講座 Day1(Junior Innovation Lab)
- 5. Copyright(C) Junior Innovation Lab. All rights reserved.社会を変えるアイデアを生み出すためのデザイン思考講座
デザイン思考
デザイン思考について
デザイナーが日頃からアイデアを考えるときに行っている思考法を一般化したもの。スタンフォード大学d.schoolやIDEO
(デザインコンサルティング会社)が発祥となっており、最近では企業の製品・サービス開発、まちづくりなどで活用されつ
つある
問題の再定義
(Define the Problem)
ユーザー理解
(Needfinding )
発想
(Brainstorm)
プロトタイプ
(Prototype)
評価
(Test)
Design Thinking
デザイン思考
4
- 6. Copyright(C) Junior Innovation Lab. All rights reserved.社会を変えるアイデアを生み出すためのデザイン思考講座
デザイン思考
デザイン思考について
デザイナーが日頃からアイデアを考えるときに行っている思考法を一般化したもの。スタンフォード大学d.schoolやIDEO
(デザインコンサルティング会社)が発祥となっており、最近では企業の製品・サービス開発、まちづくりなどで活用されつ
つある
UNDERSTND
EMPATHY
理解と共感
DEFINE
問題定義
IDEATE
発想
PROTOTYPE
試作
TEST
テスト
- 7. Copyright(C) Junior Innovation Lab. All rights reserved.社会を変えるアイデアを生み出すためのデザイン思考講座
ファシリテーターの紹介
野村総合研究所
経営コンサルタント
西山 恵太
(Junior Innovation Lab)
野村総合研究所
経営コンサルタント
松見 咲子
(Junior Innovation Lab)
- 12. Copyright(C) Junior Innovation Lab. All rights reserved.社会を変えるアイデアを生み出すためのデザイン思考講座
この講座では下記3点に注意して取り組んでください。
③とにかく言ってみる・やってみる
②聞くと話すは50:50
①人の意見を否定しない。
- 21. Copyright(C) Junior Innovation Lab. All rights reserved.社会を変えるアイデアを生み出すためのデザイン思考講座 20
全7回の流れ
デザイン思考の
体験
(5/10)
ユーザー
理解
(5/24)
問題
定義
(6/14)
アイデア
発想・試作
・テスト
(6/21)
実践編
(7/25・
26・28)
Editor's Notes
- それでは、ここからのワークショップは私、加藤が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。
→
このワークショップは「お手元にあるシート」をもとに進行いたします。
→
「短い時間ではありますが、デザイン思考というものを少し体験してみましょう。」
- 本日行っていただくテーマです。
→
日曜日に、台風がきたり、にわか雨が降ったりと傘を利用する機会が多いと思います。
→
3枚目にテーマを記入するところがあるので、記入の方お願いいたします。
- お疲れ様でした。
次に、インタビュー内容の整理を行います。
→
自分の頭でインタビュー内容の整理を行うとともに、
もう一度あるインタビューに向けて、深く掘り下げて聞き出したいところを探してください。
→
時間は2分間です。それでは、初めてください。
- お疲れ様でした。
次に、インタビュー内容の整理を行います。
→
自分の頭でインタビュー内容の整理を行うとともに、
もう一度あるインタビューに向けて、深く掘り下げて聞き出したいところを探してください。
→
時間は2分間です。それでは、初めてください。
- 前半戦お疲れさまでした。
ここからは、「Ideate」のフェーズに入ります。
→
まず、定義していただいた問題点を上の方に記入するところがあるので、記述してください。
→
それでは、今から解決策を「スケッチ」していただきます。
絵のうまい下手は関係ありません。とにかくアイデアを「目に見える形」にしてください。
なぜ、「目に見える形」にするかというと、イノベーティブなものが最初出てきたときには「言語では本質を十分に伝えること」ができないからです。
→
そして、今からはアイデアの「質より量」を重要視していただきたいです。
最低5個埋めていただきますが、裏面にも一杯埋まる位を目標にしましょう!
→
定義した問題を起点にして「自分の思うように、自由に」解決策を発想してください。
→
時間は4分間です。
- 前半戦お疲れさまでした。
ここからは、「Ideate」のフェーズに入ります。
→
まず、定義していただいた問題点を上の方に記入するところがあるので、記述してください。
→
それでは、今から解決策を「スケッチ」していただきます。
絵のうまい下手は関係ありません。とにかくアイデアを「目に見える形」にしてください。
なぜ、「目に見える形」にするかというと、イノベーティブなものが最初出てきたときには「言語では本質を十分に伝えること」ができないからです。
→
そして、今からはアイデアの「質より量」を重要視していただきたいです。
最低5個埋めていただきますが、裏面にも一杯埋まる位を目標にしましょう!
→
定義した問題を起点にして「自分の思うように、自由に」解決策を発想してください。
→
時間は4分間です。
- ここから、いよいよ「Prototype作成」に入ります。
→
運営者側で用意した素材を使って、アイデアをモノとして具現化していただきます。
→
また、デザイン思考には「build to think」という考え方があります。
これは、手を動かし、モノをつくっていくうちに、よりよりアイデアが思いつくことです。
あまり考えすぎず、とにかく手を動かしましょう。
→
そして、ここでは「新しくモノを創る経験」を純粋に楽しんでください。
→
時間は10分間です。