「U理論(Theory U)」の要点解説

ビジネス・組織論の観点から 	
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Theory Uとは	
n  MITのオットー・シャーマー氏が提唱する理論	
n  定型的な対応や、従来の論理的なアプローチだけでは

解決が困難な、政府・企業・自治体・その他様々な場面で複雑化する
問題に取り組むための手法	
n  「すでに起きてしまった過去」に学ぶだけではなく、「これから起こりつ
つある未来」から学ぶことにフォーカスしている	
n  本手法は、欧米・日本国内でも、幅広く組織変革やリーダーシップ開
発に応用されている	
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U理論は高解像度に分解された一連の流れ	
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DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
OBSERVE	
DEEPLY	
CONNECT TO	
WHAT WANTS TO EMERGE	
ACT ON IT	
INSTANTLY	
多くの宗教・コンセプトに共通する流れ	
 高解像度に分解したのがU理論	
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Uプロセスの全体像	
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DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
	
How we attend to the world	
	
左側がperception(認知)	
右側がAction(行動)	
	
過去からの旅で作られたselfと、	
未来の旅により形作られるSELF	
の2つが話し合うことで、	
PRESENCINGが起きる	
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DOWNLOADING	
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LV.4	
DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
【状況】	
・過去に基づいた習慣によって行動する	
・自分の経験・意見を主張し続ける	
	
【4つの典型的】	
1:見ていることを認識しない	
2:考えていることを口にしない	
3:言ったことを実行しない	
4:行ったことを見ない	
	
・・・この繰り返しから抜け出すのが、Uプロ
セスへの第一歩となる	
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SEEING	
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LV.4	
DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
【状況】	
・OPEN MIND:互いが自分の意見の表明
を保留し、相手の意見を受け入れている	
・科学者が使う「仮説思考」の状態	
・自分の知らないことに着目し、新たな発見
を喜んでいる	
	
【この状態になるために】	
VOJ(Voice Of Judgement)を乗り越える:	
・他の人の意見に対して「良い」「悪い」とい
う瞬間的判断を止める	
・自分自身が問題に取り組む	
・問題の定義や質問を重視する	
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SEEINGを可能にしSENSINGの入り口となる「ダイアロ
グ」	
n  ダイアログとは何か?	
–  参加者が、自分の見解や立場に固執することなく、その時々の
テーマを探求する話し合いのプロセス	
–  アインシュタインの共同研究者でもある、David Borm博士に

より、「Borm Style」とも呼ばれる	
n  「話し合い方のルール」は4つ	
①対等で自由な立場で参加する	
②自分の考えにこだわらない	
③自分の考えや背景をオープンにする	
④人の意見の背景を理解しようとする	
	
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SENSING	
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DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
 CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
【状況】	
・OPEN HEART:感情的にオープンになり、
互いに相手に共感し合っている	
・自分が、取り組もうとしている問題と分離
しているのではなく、その問題の一部であ
ることを認識している	
・深い沈黙と、心の底からの質問がある	
	
【この状態になるために】	
VOC(Voice Of Cynicism)を乗り越える:	
・感情を露わにすることを畏れない	
・空間や事前の人間関係を整える	
・インタビューなどを通して、互いの物語を
知り、その物語を自分のものとして語り合う	
・視点を「物質」から「内面」へと転換する	
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PRESENCING	
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DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
【状況】	
・OPEN WILL:SEEINGが「現在」の視点であ
るのに対し、「未来から」の視点で物事を捉
えるという視座の転換が起きている	
・深い「SOURCE」とつながっている	
・とても静かに、スローダウンし、現在と向き
合っている感覚	
『その場にいるだけで暖かさを感じ、参加す
る前と後で何かかChangeしている』	
【この状態になるために】	
VOF(Voice Of Fear)を乗り越える:	
・サポート・グループと呼ばれる安全なチー
ムで、DeepListeningを繰り返し続ける	
・捨て去るべきだと感じた「収入・信念・人間
関係」などを、捨て去る(Letting Goする)	
・Who is my self?/What is my work?という2
つの問いを探求し続ける	
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CRYSTALLIZING
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DOWNLOADING
SEEING
SENSING CRYSTALLIZING
PROTOTYPING
PERFORMING
PRESENCING
【状況】
・深い「SOURCE」とつながり続けたまま、具
体的なビジョンを描いている
・身勝手な自分だけの意志ではなく、より深
い意志が明確に生まれつつある
・まだ存在しない、未来に生まれ来る存在を
一員として感じられる
【この状態になるために】
・新しく踏み出すべきだと感じられたことを
受け容れる(Letting Comeする)
・活動や営みの土台となる組織や環境を準
備する
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参考:LSPによるCRYSTALLIZING	
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PROTOTYPING	
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DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
【状況】	
・ヴィジョンに沿って、具体的なものを作った
り、行動を行い、フィードバックを得ている	
	
【この状態になるために】	
・最初の直感を大切にする	
・機会は予想外の形で現れるので、常に機
会を待ち受け、速やかに行動する	
・完成に拘らずどんどん形にし、世の中から
のフィードバックを次々と受ける	
・既存の環境をフル活用し、庇護を受ける	
・HAND=>HEART=>HEADの順を追い、WHY
を明らかにしていく(※過去の延長線上で
あればHEADで分かるが、未来からの視点
では、HANDから始める必要がある)	
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PERFORMING	
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DOWNLOADING	
SEEING	
SENSING	
CRYSTALLIZING	
PROTOTYPING	
PERFORMING	
PRESENCING	
【状況】	
・多くの組織や人を巻き込み、関わる人が、
自分と社会とのつながりを感じられ、エンパ
ワーされている	
・いわゆる「手触り感」のあるシステムが構
築されている	
・参加する人たちは、自分が仕事をすること
の楽しさを、取り戻すことができている	
	
【この状態になるために】	
・企業内で、継続的な学習と進化が推進さ
れるようなコミュニティを運営する	
	
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U理論(TheoryU)の概要解説〜ビジネス・組織論の観点から〜