CI Boot Camp
開発環境のインストール
    今給黎 隆
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
VirtualBox (1/8)
• ORACLEさんの
  VirtualBoxの
  ページに行き
  ダウンロード
  を選択
VirtualBox (2/8)
• インストール場所、ショートカットの設定等の
  ありがちな設定をすると、インストールは完了
VirtualBox (3/8)
• VirtualBoxを立ち上げる
VirtualBox (4/8)
• CentOS用仮想マシンの作成
 – 「新規」ボタンからウィザードを立ち上げる
VirtualBox (5/8)
• 名前をそれらしく設定
• OSタイプを設定
 – OS: Linux
 – バージョン:Red Hat
VirtualBox (6/8)
• メモリは適当に設定(ディフォルトでOK)
• 起動ディスクもディフォルトでOK
VirtualBox (7/8)
• 仮想ディスクの種類はVDIでOK
• 仮想ディスク詳細は動的アロケーションでOK
VirtualBox (8/8)
• 仮想ディスクの容量やサイズもディフォルトで
  OK
• 以上でVM完成
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
CentOS (1/17)
• ググってCentOSのページへ行く
CentOS (2/17)
• Downloadsのページを選択して、ダウンロード
  先のリンク集へ飛ぶ
CentOS (3/17)
• 近そうな場所を選んで右側の「HTTP」リンクへ
  飛ぶ
CentOS (4/17)
• CentOS-6.3-x86_64-
  netinstall.iso を
  ダウンロード
CentOS (5/17)
• 仮想マシンの「設定」-「ストレージ」を選択
• CD-ROMのアイコンを
  選択して、       ①

  属性のドライブに
                       ④
  ダウンロードした ②
  CentOSイメージを     ③   ⑤
  選択
CentOS (6/17)
• 「設定」の「ネットワーク」を選択して、「アダプ
  タ2」の割り当てを「ホストオンリーアダプタ」に
  設定            ②
 – 仮想マシン外
                       ④
   からのアクセス       ③
   を可能にさせる   ①
   ため
 – 後で設定しても
   OK
CentOS (7/17)
• 「起動」をおして、OSのインストール画面を出す
• 最初の項目を選択してインストール開始
CentOS (8/17)
• メディアチェックが最初に行われる
CentOS (9/17)
• 言語:Japanease
  – 日本語は表示されないがさまざまな設定に反映
    されるので、日本語に設定する
• Keyboard Type: jp106
CentOS (10/17)
• インストール方法:URL
• ネットワークデバイス: eth0
• Configure TCP/IP
 – 普通はディフォルトでOK
CentOS (11/17)
• URLは該当個所を探して直打ち
 – http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.3/os/x86_64
CentOS (12/17)
• インストール開始
• 途中でルートユーザーのパスワードを聞かれ
  るので、適当に設定
CentOS (13/17)
• インストールが終わって再起動を促される際
  に仮想ドライブからディスクを抜く
CentOS (14/17)
• めでたくコンソールで立ち上がるはず
CentOS (15/17)
• 入ったらsudo可能なユーザーを作成



                 例:imagire
CentOS (16/17)
• Visudoでsudoユーザーに設定
 – 「a」でインサートモードに入って、下記を入力
 – 「ESCキー」、「:wq」で保存
CentOS (17/17)
• 終わったら作業ユーザーで入り直す
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
Git (1/3)
• wgetをインストール
Git (2/3)
• RPMforge リポジトリの取得
Git (3/3)
• 公開鍵を取得し、RPMforgeをインストール
• そしてgitを取得
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
ALMinium (1/8)
• ネットワークアダプタ2が動いていないので、
  ifcfg-eth1の設定を「ONBOOT=“yes”」に変更
• 「Sudo shutdown –h now」でリブートする
ALMinium (2/8)
• 再起動したら、IPアドレスを確認
ALMinium (3/8)
• Git cloneでGitHubからALMiniumを取得
• ソース内のsmeltスクリプトを実行
ALMinium (4/8)
• 読めないがホスト名を聞かれるので設定
 –   *******************************************************
 –    ホスト名の設定
 –   *******************************************************
 –   ホスト名(IPアドレスもしくはDNS名)を入力してください。ホスト名はApacheのバーチャルホストで利用されます。
 –   例えば、192.168.1.4をホスト名で入力すると、http://192.168.1.4/でアクセスすることになります。
 –   (上記の設定ではhttp://localhost/では接続できないのでご注意ください)
 –   ホスト名:
ALMinium (5/8)
• 読めないがSSLについて聞かれ、「y」を押す
•   *******************************************************
•    SSLのサポート
•   *******************************************************
•   SSLのサポートを有効にすると、httpsのみの接続を許可します。
•   httpでのアクセスは、全てhttpsのポートへ転送されるようになります。
•   SSLの証明書は認証機関により署名されたものではありません。通信の暗号化のみ
    に利用します。
•   gitの利用では、

•   $ git config --global http.sslVerify false

•   などのコマンドで、SSLの証明書を無効にする必要があります。

•   SSL(https)サポートを有効にしますか?(y/N)
ALMinium (6/8)
• 読めないがメールについて聞かれるので「G-Mail」を指定
•   *******************************************************
•    メール設定
•   *******************************************************
•   Redmineのシステムメールを送信するための設定を行います。

•   <利用する上での注意>
•   ・利用したいメールシステムと通信可能なことをご確認ください。ファイアーウォールなどで遮断されている場合は管理者にお問い合わせください。
•   ・Sendmailコマンドを利用する場合、別途Sendmailの設定を行う必要があります。
•   ・G-Mail/Hotmailを利用する場合、ユーザー名とパスワードがあれば利用可能です。

•   次の中から、使いたいメールシステムを選択してください。
•   ここでメール設定を行わない場合は「N」を選択してください。

•   0. 独自のメールサーバーを設定する
•   1. Linux内のSendmailコマンドを使用する
•   2. G-Mail/Google Apps
•   3. Windows Live Hotmail

•   N. メール設定をしない

•   番号選択:
ALMinium (7/8)
• 読めないが、G-Mailのユーザー名とパスワー
  ドを設定
• 読めないが、セキュリティ設定に「Y」と答える
•   *******************************************************
•    セキュリティの設定
•   *******************************************************
•   アプリケーションを動作させるために、ファイアフォールの設定とSELinuxの無効化を行います。
•   nと答えると手動でセキュリティの設定が必要となります。分らない場合はYと答えてください。

•   アプリケーションを動作させるためにセキュリティの設定を行いますか?[Y/n]
ALMinium (8/8)
• 長いインストールの後、元のPCのブラウザか
  らALMiniumにアクセスできるようになる
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
Jenkins(1/3)
• 日本Kenkinsユーザ会のページのネイティブ
  パッケージをダウンロードします
Jenkins(2/3)
• Zipファイルを回答して、setup.exeを実行
Jenkins(3/3)
• http://localhost:8080/ のアクセスで起動確認
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
Visual Studio (1/4)
• Bingって、MSのサイトからVisual Studio Express 2012
  for Windows Desktopをインストールします
• 途中で再起動を求められます
Visual Studio (2/4)
• さらにセットアップが進んで再起動をすれば
  終了です
Visual Studio (3/4)
• 起動しようとすると、プロダクトキーを求めら
  ルので、「オンライン登録」ボタンからキー取
  得サイトに行って、キーを発行してもらいます
Visual Studio (4/4)
• キーを入力して起動すると、IDEの画面が出ま
  す
インストール項目
•   VirtualBox
•   CentOS
•   Git
•   ALMinium
•   Jenkins
•   Visual Studio
•   GitExtensions
Git Extensions (1/7)
• Google codeのプロジェクトページに行く
Git Extensions (2/7)
• ダウンロードページからバイナリをダウンロード
Git Extensions (3/7)
• msysGit
  とKdiff
  を同時に
  インス
  トール
Git Extensions (4/7)
• SSHは今回は使わないので
  適当にインストール
Git Extensions (5/7)
• KDiffのインストール画面に移ると思うので
  適当にインストール
Git Extensions (6/7)
• 続いてgitの設定に自動で移ると思います
Git Extensions (7/7)
• 拡張子の書き換え選択があるのですが、個人的に
  は変更なし(Checkout as-is, commit as-is)が好きです
• 拡張子もBash onlyで普通は良いでしょう
お疲れさまでした
• 分からないところがありましたら、今給黎まで
  imagire@gmail.com

CIBC 事前インストール