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20190131_愛知県_「経路検索サービス事業者から見た公共交通オープンデータ」
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Kenji Morohoshi
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2019/1/31 あいち電子自治体推進協議会 主催 「公共交通(コミュニティバス)情報のオープンデータ化に関する勉強会」でお話した内容となります
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20180517_沖縄県観光2次交通のオープンデータに係る勉強会
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2018年5月17日 「沖縄県 観光2次交通のオープンデータに係る勉強会」にて発表した資料となります。
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2019.7.11に開催された 日本都市計画学会中部支部 公共交通研究小委員会、 「ICTで拡がる地域公共交通の可能性~スマホ時代の利便性向上~」にて講演時に利用させて頂いた資料となります。
オープンデータ推奨の続き~誰の為にデータを作るのか?~
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2018年3月3日 「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2018」にて発表した資料となります。
群馬県でのデータ入力研修会を行ってみて
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20170823その筋屋勉強会 で発表した資料となります。 講師を務めた群馬県主催「公共交通情報のオープンデータ化に関するデータ入力研修会」に関する報告と、 実際に説明用のデータサンプルを作ろうとした際に直面した数々の「想定外」を共有いたします。
20200128四国運輸局GTFS-JPセミナー
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2020/1/28に高松で行われた四国運輸局主催のGTFS-JPセミナーの講演した資料となります。
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2017年7月4日に開催された、群馬県主催「公共交通情報のオープンデータ化に関するデータ入力研修会」で発表した資料となります。 研修会では資料発表後データ入力研修を実施し、講師を務めております。
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公共交通データの収集と整備 21年目の挑戦
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2018年3月3日に東大生産技術研究所で開催したイベント インターナショナルオープンデータデイで発表した資料です。
公共交通分野におけるオープンデータ化の推進 〜国土交通省の取組について〜
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2019年3月2日開催「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2019」における国土交通省 蔭山良幸氏(総合政策局 情報政策課長)の発表資料です。
公共交通マーケティング研究会8th_利用者や顧客の顔を見た情報提供
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4/28Webで開催された公共交通マーケティング研究会第8回例会「今さら聞けない!交通事業者の公式サイト」で、説明した資料となります。 Webマーケティング初心者向けの内容です。
日本バス情報協会の活動について
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2021年3月6日開催「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2021」における西沢明氏(日本バス情報協会設立準備会)の発表資料です。
20180216_地域公共交通のオープンデータ整備のための産官学連携の取組み
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Kenji Morohoshi
2018年2月16日開催 「地域公共交通のオープンデータ整備のための産官学連携の取組み」発表資料 ※機密情報の関係で一部省略
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性
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Masaki Ito
2020年10月9日に開催された「第1回 東京都における地域公共交通の在り方検討会」における伊藤昌毅の発表資料です。
2019/4/20 GTFS-JP勉強会「静的データ標準化、次の一手は?」
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Kenji Morohoshi
2019/4/20 @東京大学リサーチキャンパス 開催、 「標準的なバス情報フォーマット/GTFS勉強会」 第2部:はじめよう!標準的なバス情報フォーマット コースB. 中小/コミュニティバス にて、発表させて頂いた資料となります。 全国でデータ整備が始まっている事と、リアルタイム情報の提供について触れています。
20181108_九州運輸局シンポジウム_VAL諸星
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Kenji Morohoshi
2018/11/8開催 国土交通省 九州運輸局主催 「バス情報データ作成・活用シンポジウム2018」 で発表した資料となります。
オープンデータで実現する公共交通の進化
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Masaki Ito
2018年2月15日に沖縄で開催した沖縄オープンラボラトリ主催の「社会デザイン公開フォーラム」における発表資料です。 https://connpass.com/event/79091/
GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 - Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み
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標準的なバス情報フォーマットの1年
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2018年2月16日開催 シンポジウム「地域公共交通のオープンデータ整備のための産学官連携の取組み」(主催 九州産業大学)における発表資料です。
ヤフーデータの交通課題への活用の取り組み
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2020年3月7日開催「公共交通オープンデータ最前線2020」における大屋誠氏(ヤフージャパン株式会社データソリューション事業本部)の発表資料です。
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2021年度人工知能学会全国大会(第35回) オーガナイズドセッション OS-6 移動系列のデータマイニングと機械学習 における招待講演 by 伊藤昌毅(東京大学 大学院情報理工学系研究科ソーシャル附属ICT研究センター)
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行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた
Masaki Ito
2021年12月8日に開催された、千葉市 市町村アカデミー における伊藤昌毅(東京大学)の講義資料です。
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
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Masaki Ito
2021年3月6日開催「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2021」における楠英之氏(アーティサン株式会社 MaaS事業部)の発表資料です。
標準的なバス情報フォーマット作成ツールとツールを利活用している取組事例
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Masaki Ito
2018年3月3日開催の「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2018」おける東京大学 西沢明 特任教授の発表資料です。
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る
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Masaki Ito
2018年3月3日開催「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2018」でのライトニングトーク発表資料です。
20190606 marketing sns
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公共交通マーケティング研究会 第3回例会(東大駒場場所)「実践!公共交通のマーケティング」の「SNSの活用法」について説明した資料となります。
標準的バスオープンデータの実現に向けて ~広島を再びバス情報の最先端へ~
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2019年11月7日 広島県バス協会GTFS化勉強会
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2018年8月29日に青森市で開催された、青森県/青森市主催のアイデアソンで説明したGTFS初心者向け資料となります。
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2018年10月18日に群馬県が開催したシンポジウム「クルマ社会群馬からの挑戦!!路線バス×ITで群馬の公共交通を変える-公共交通情報のオープンデータシンポジウム-」における発表資料です。 http://www.pref.gunma.jp/04/h21g_00058.html
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新たなモビリティサービスの動向
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はじめてのGTFS@bmsやまなし_20171209
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公共交通オープンデータで実現する未来のモビリティ
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公共交通オープンデータで何が出来る?どこまで出来る? 〜佐賀のバスデータに触れながら考えよう〜
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公共交通オープンデータの背景事情〜いろいろ降ってくる中で主体的に仕事をするために〜
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バス情報フォーマット勉強会(初級編)2017/5/6
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20180825青森県/青森市アイデアソン
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公共交通情報のオープンデータは地域公共交通に何をもたらすか
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ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情
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標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例
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140623_UDC2014_sekimoto
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データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜
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福岡県内での公共交通オープンデータ整備への取組み
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20210830「新潟の移動をもっと便利に!公共交通オープンデータ利活用セミナー」講演資料
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Kenji Morohoshi
2021/8/30に開催された 新潟県主催「新潟の移動をもっと便利に!公共交通オープンデータ利活用セミナー」の講演時の資料となります。 他の登壇者の資料はこちらにUPされています。 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/koutsuseisaku/opendataseminar.html
20210718 「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 滋賀」
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2021/7/18「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 滋賀」でお話しした資料となります。 発表タイトル:固定概念にとらわれない「as a Service」
20210625_GTFS/OpenTripPlanner/QGISを用いた到達圏分析の事例紹介
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Kenji Morohoshi
2021/6/25に広島で行われた「第10回災害時公共交通情報情報提供研究会」にて話題提供に利用した資料となります。
20210306 odd government-session introduction
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2021/3/6開催 公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2021 行政セッション
20200918岡山県「公共交通データ利活用セミナー」諸星発表資料
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Kenji Morohoshi
2020.9.18 岡山県令和2年度公共交通オープンデータ化事業 「新たな発見いっぱいの公共交通データ利活用セミナー」 で発表したスライドとなります。
20200307 opendataday
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Kenji Morohoshi
2020/3/7 ライブ放送「公共交通オープンデータ最前線2020」にて発表した資料となります。 現状、GoogleMapsとサイネージを同じデータで運用するには、ノウハウが必要になります。 なぜノウハウが必要か? 今回の発表を見ると、その発端が見えてくるかと思います。
20190828 GTFS-JP勉強会 in 熊本「GTFS-JPデータの活用と 動的情報への発展」
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Kenji Morohoshi
2019/8/28に熊本県庁で開催された 九州運輸局主催「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)勉強会」in 熊本で、データの活用について話をした際のスライドとなります。
20190726広島県【災害時交通情報提供研究会】JCOMM、訓練簡易バスロケ報告
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Kenji Morohoshi
2019/7/26、広島で開催された災害時交通情報提供研究会にて、「災害時交通マネジメント総合訓練」で提供した、昨年よりパワーアップした簡易バスロケの紹介を話題提供として報告いたしました。
20190719 JCOMM賞受賞者セッション_西日本豪雨災害時の公共交通情報提供プロジェクト
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Kenji Morohoshi
2019/7/19 金沢で開催された第十四回日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)の『JCOMM賞受賞者セッション』にて口頭発表した資料となります。 「西日本豪雨災害時の公共交通情報提供プロジェクト~システムの緊急開発と実装,評価~」
20190513 est hiroshima
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Kenji Morohoshi
第10回 EST交通環境大賞 【奨励賞】災害時公共交通情報提供研究会 「平成30年7月豪雨災害後のリアルタイム交通情報提供システムの構築及び実装」
20190305_栃木県_標準的なバス情報フォーマット勉強会
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Kenji Morohoshi
2019/3/5 栃木県主催 標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)勉強会で説明した資料となります。 何気に色々と最新情報を取り入れております。
20190302_公共交通オープンデータ最前線 2019
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Kenji Morohoshi
2019/3/2開催「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2019」のLTで発表した資料となります。
20190201_hiroshima_opedata
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Kenji Morohoshi
2019/2/1 中国総合通信局主催で広島にて開催された 「オープンデータ利活用セミナー」 ~非常災害時に役立つ公共交通等のオープンデータは何か~ にて、少しだけ時間を貰い発表させて頂いた資料となります。 http://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/hodo_2018/01sotsu08_01000969.html
20181205 okinawa opendays2018
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Kenji Morohoshi
12/5に沖縄県那覇市で開催された「Okinawa Open Days 2018 Day3」でお話した内容となります。
20181110[16th bms]inKUMAGAYA data&map
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Kenji Morohoshi
2018/11/10に立正大学で開催された 「第16回 全国バスマップサミット in 熊谷」 で発表した資料となります。
20181025_富山県第2回データ作成WG_静的データを基準とした動的データの活用
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2018/10/25開催 富山県WGにて発表させて頂いた動的データ活用に関する資料となります。
20180728_利用者を意識した動的データ活用inバスロケ決起集会
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2018年7月28日に豊田市で開催された「バスロケ世直し隊 決起集会」で発表した資料となります。
【代理】佐賀県の交通情報オープンデータ化構想@bmsやまなし_20171209
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佐賀県 地域交流部 新幹線・地域交通課 前山様の発表資料となります
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20190131_愛知県_「経路検索サービス事業者から見た公共交通オープンデータ」
1.
2019.1.31 ~あいち電子自治体推進協議会 公共交通(コミュニティバス)情報のオープンデータ化に関する勉強会~ 経路検索サービス事業者から見た 公共交通オープンデータ (公共交通企画担当) (公共交通オープンデータ化アドバイザー) 諸星 賢治
2.
自己紹介 株式会社ヴァル研究所 公共交通オープンデータ化アドバイザー 諸星 賢治 •
主な担当業務 – 事業者・自治体との交渉業務(バスデータ情報収集) • 200事業者以上との交渉実績 – 駅すぱあと向けバスデータ制作 • 10年以上の実務経験 • 100事業者以上のデータ加工実績 – 公共交通の利用促進に関するサービス企画 – 公共交通オープンデータ化の普及活動 (GTFS/標準的なバス情報フォーマット) • オープンデータ化アドバイザー • オープンデータ作成業務 [個人参加] 全国バスマップサミット実行員会 標準的なバス情報フォーマット広め隊 2
3.
九州運輸局主催 「第1回標準的なバス情報フォーマット作成勉強会」 3 勉強会メニュー • 講演 • フォーマットの説明 •
データ作成演習 • 質疑応答 1/29(木) 宮崎県庁にて開催
4.
会場へ質問 普段、公共交通での移動経路を調べる時に どのサービスを使っていますか? 4 いつでも一つのサービスを利用 Etc… 場面に合わせて サービスを使い分け
5.
会場へ質問 5 本日、夕方から雨が降るそうです。 皆さん、傘は持ってきましたか?
6.
会場へ質問 6 では、その情報どこから得ましたか?
7.
1 2 3 7 駅すぱあとと公共交通データライセンス 公共交通オープンデータに関する活動 データ整備を行う際の注意点 本日の話題
8.
会社紹介 8 設立:1976年7月26日 所在地:東京都杉並区高円寺北2-3-17 代表取締役:太田信夫 従業員数:169名(2018年9月1日現在) 設立:2004年12月 所在地:愛知県名古屋市中区錦2-10-13 代表取締役:太田信夫 従業員数:20名 グループ会社
9.
VISH社 9
10.
駅すぱあと 10 主に個人の方の 利用が多いサービス 主に法人での 利用が多いサービス
11.
駅すぱあとの歴史 11 年 出来事 1986年 「首都圏電車網最短経路探索システム」発表 1988年
路線・運賃早わかりソフト「駅すぱあと」 (首都圏版、MS-DOS版)発売 1993年 「駅すぱあと全国版 for MS-DOS」発売 1994年 「駅すぱあと全国版 for Windows」 「駅すぱあと全国版 for Macintosh」発売 1997年 「駅すぱあと全国版 for Windows95/NT版」発売 2010年 「駅すぱあとWebサービス」発売 2018年 駅すぱあと発売30周年記念
12.
駅すぱあとに収録されている情報 12 鉄道 約160社 約1,100路線 路線バス 238社、約25,910路線 コミュニティバス 235自治体、約2,550路線 高速バス/空港連絡バス等 約155社、1,100路線 航空 20社 約250路線 船 約720港 約450路線 (2018年12月現在)
13.
鉄道 20.6% バス 78.9% データ容量 鉄道 4% バス 94% 路線数 鉄道 バス 航空
船 鉄道 バス 航空 船 データ作成人員 駅すぱあとに収録されている情報 13
14.
鉄道 バス 交通モード毎の検索件数 鉄道 バス 航空 船 鉄道 16.4% バス 2.7% 自動車 45.0% その他 35.9% 代表交通手段
利用率(平日) 駅すぱあと内の交通モード検索率 国土交通省 平成27年度全国都市交通特性調査 参考 14
15.
経路検索・地図サービスの多様化 15 国内地域特化型 世界規模大手サービス その他の世界のサービス etc... 都道府県別のHP 事 業 者 個 別 ホ ー ム ペ ー ジ 国内経路検索・地図サービス
16.
• 100か国1500都市が検索可能、ユーザー1億超え • 日本は山梨県と北海道稚内市が検索可能 •
ブラジルを中心にニッチな都市に対応 (トルコ、リトアニア、インド、台湾など) • 45か国に対応、 イギリスでは公共交通機関の運営も。 • GTFSデータの可視化を 世界的に行っているサービス • 中国版GoogleMaps。 世界の公共交通も検索可能(ダイヤ情報少ない) 世界の経路検索(地図)サービス 16
17.
次々登場する新しい移動手段検索サービス 17 https://gadgets.ndtv.com/apps/news/here-launches- somo-a-social-mobility-app-for-ride-sharing-public- transport-and-more-1974670 Here Technologies、乗車プランニングと シェアリングができるソーシャル交通アプリ「SoMo」 https://thebridge.jp/2019/01/here-launches-somo-a- social-transport-app-for-planning-and-sharing-rides
18.
フィンランドの「Whim」も上陸か? 18
19.
これからの交通事業者に求められる事 • 時代の変化に対応したデータ提供 – 考慮すべき時代の変化 •
個人の利用シーンや嗜好性により異なるサービス • 次々登場する新サービス • 細分化する移動ニーズ • 外国人旅行者への対応 – 効率的なデータ提供方法 • 個別に提供するのは難しい 19 オープンデータを活用した データ提供を検討しても良い時期になってきている
20.
20 オープンデータのモデル図 利用者 ジョルダン 国内外の サービス業者 Yahoo! Google Yahoo! 乗換情報 駅すぱあと Google Maps 乗換案内 バス事業者 など オープンデータ データ作成 ・提供 Apple Maps apple 国内外の サービス データ取得 サービス提供 サービスの利用 VAL 公共交通の利用
21.
経路検索サービスを利用する目的 →自分の本来の目的を達成する事 (移動はその為の手段でしかない) →運営する移動サービスを 利用してもらう事 交通事業者 利用者 21 →観光客など来訪者の利便性向上 →住民の利便性向上 自治体
22.
自治体が経路検索サービスを活用 22 県外地域 経路検索サービスにデータを掲載する事は 観光客への対応だけでなく、住民の利便性向上にも繋がる 公共交通 経路検索 サービス 県内目的地 (観光地等) 自宅 観光客 など 住民
23.
経路検索サービスの位置づけ 23 事業者からの 情報提供 経路検索サービス 上でマッチング マッチング • 公共交通機関の情報が揃っていると、 実勢に合った適切な移動経路を利用者に案内が可能 • 利用者にとって、条件の良い手段は検索されやすい ・停留所名 ・路線・系統名 ・運行経路 ・ダイヤ ・運賃
など 利用者の 様々な検索条件 ・目的地 ・出発地 ・時間 ・費用 ・交通手段 ・言語 など 経路検索 サービス • 事業者の情報と、利用者のニーズとのマッチングツール • 交通事業者から見るとTVなどにCMを打ったり、 HPに情報を拡充させたりするのと同じ位置づけ PR 検索
24.
公共交通データのライセンス サービス利用者 公共交通利用者への 情報提供しやすさ 第三者提供先 (Yahoo!など) ヴァル研究所 (駅すぱあと) 交通事業者 ライセンス付与 無償 無償利用 OK 利用NG 有償 無償利用 OK 有償利用 OK 24 ◎ ×
△ ▲
25.
公共交通データのライセンス サービス利用者 公共交通利用者への 情報提供しやすさ 第三者提供先 (Yahoo!など) ヴァル研究所 (駅すぱあと) 交通事業者 ライセンス付与 無償 無償利用 OK 利用NG 有償 無償利用 OK 有償利用 OK 25 ◎ ×
△ ▲ 誰でも利用しやすい ライセンス形態 ≒オープンデータ
26.
自由にデータが使えると 26 データ利用のアイデア創出やアプリの開発が進む • ライセンスがクリアになっていないと、 データを活かそうとしている人にも届かない • PR出来るチャンスを逃している 2018/12/16
Yahoo!ニュース 2018/10/20 岐阜新聞
27.
1 2 3 27 駅すぱあとと公共交通データライセンス 公共交通オープンデータに関する活動 データ整備を行う際の注意点 本日の話題
28.
今まで行われていたデータ提供・作成モデル VAL Yahoo! サービス提供 Yahoo!路線情報 駅すぱあと Aバス事業者 Bバス事業者 Cバス事業者 事業者HP 事業者HP データ提供(PDF形式) Dバス事業者 全国バス事業者 28 データ制作 (補正・調整含む)
29.
29 • 既存の私達のサービスが、 事業者にどれだけ貢献できているのか? • 同業他社とサービス間の競争を続けて、 公共交通の利用者が増えるか? むしろ、業界として共存が必要ではないか? •
発着地を指定した検索方法以外で、 データを活用して、公共交通の利用促進に 貢献する方法がないか? ビジネスを創出できないか? オープンデータ推奨のきっかけ 社外での活動を通じて感じた疑問
30.
(2016.2.12) ヴァル研究所オープンデータ推奨を宣言 30
31.
公共交通オープンデータに関する主な活動 • 2016 – 第1回交通ジオメディアサミット登壇(東京大学) •
2017 – 山梨県内バス情報オープンデータ化にアドバイザーとして参画 – 国土交通省「標準的なバス情報フォーマット」策定への関与 – 群馬県主催 事業者・自治体担当者向け 「公共交通情報のオープンデータ化に関する入力研修会」講師 – 「その筋屋勉強会」の企画・開催 • 2018 – 「公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2018(東京大学)」登壇 – 公共交通オープンデータ事業の立ち上げ • 静岡県・沖縄県・岐阜県内でのデータ作成代行・支援実績あり • GTFS-JPデータ活用ビジネスの展開 – 沖縄県「観光2次交通のオープンデータに係る委員会」委員 – 青森県・富山県「オープンデータアイデアソン」登壇・コメンテーター – 九州運輸局主催「バス情報データ作成・活用シンポジウム2018」登壇 – 岐阜県中津川市にて、オープンデータを活用したサービスを開始 – 「標準的なバス情報フォーマット勉強会」の開催 31
32.
Opendata 山梨県の路線バス情報のデータ ワンソース・マルチユースの事例 オープンデータ を利用した バスマップ32
33.
Yahoo!路線情報でのオープンデータ採用 2018/2/16 山梨県内4自治体のコミュニティバス情報が、 全国で初めてGTFS形式のオープンデータ利用して Yahoo!路線情報に掲載された 33 1998年サービス開始 当社との アライアンス20周年!! 月間 約4,000万人 の利用者 (日本語対応のみ)
34.
駅すぱあとでのオープンデータ採用実績 34
35.
GTFS-JP形式オープンデータを流用した バス情報のサイネージ表示 35 中津川市の事例 恵那バッテリー電装 MOQUL(モークル) 位置情報 中津川市 GTFS-JP+仕業データ 基礎データ動的データ 中津川市 坂下病院 サイネージ画面 GTFSリアルタイム形式で GoogleMapsへデータ提供
36.
36 GTFSリアルタイムGTFS-JP バスの位置 GTFS-JP形式オープンデータを流用した バス情報のサイネージ表示
37.
JCOMM2018 発表内容 37 https://www.dropbox.com/s/j84z6lqscvhrly1/13PA-04.pdf?dl=0
38.
GoogleMapsでのGTFSリアルタイム ルート更新情報 Trip Update (予定していた時刻を上書きする情報) 38
39.
39 北恵那交通・中津川市クリスマスバス 「サンタクロースを探そう」~オープンデータ活用事例~ • オープンデータ化されている 北恵那交通のGTFS-JPデータを活用 • クリスマスバスから発信される バスの位置情報と地図上で組み合わせる •
「愉しめる公共交通」を創出
40.
ヴァル研究所のオープンデータ事業 40
41.
ヴァル研究所のオープンデータ事業 41
42.
1 2 3 42 駅すぱあとと公共交通データライセンス 公共交通オープンデータに関する活動 データ整備を行う際の注意点 本日の話題
43.
データ整備を行う際の注意点 1. データ整備の目的を忘れずに 2. 継続したデータ提供が大切 3.
正しいフォーマットでのデータ作成 – 国内CP提供時には特に注意が必要 – 国内先行事例から学ぶ 4. HP上でデータ公開する際の一工夫 5. データのチェックを忘れずに 43
44.
44 1.データ整備、本来の目的は? 公共交通情報の露出機会を増加させ、 利用者への公共交通の認知度向上に繋げ、 乗車機会増加に貢献すること 公共交通の 情報露出 利用者へ 伝達 利用者が 情報を認知 利用者の 行動変容 公共交通 の利用
45.
2.継続したデータ提供が大切 • GoogleMapsへの掲載だけが目的 • 国内CPへのデータ提供だけが目的 •
オープンデータの実績(件数)が目的 • 継続を考えず 初回データ作成だけ事業者に丸投げ 45 継続に問題を必ず抱え、検索結果も不十分、 最終的には経路検索サービスから情報が削除、 利用者への情報提供が途絶えます 公共交通オープンデータ化事業の失敗事例
46.
3.正しいフォーマットでのデータ作成 「GTFS」と「標準的なバス情報 フォーマット(GTFS-JP)」 標準的な バス情報 フォーマット (GTFS-JP) GTFS GTFS(General Transit
Feed Specification) とは 公共交通機関の時刻表とその地理的情報に使用される共通形式を定義したもので、当初はGoogle 社向けのフォーマットとして作成されていました。現在はオープン化さ れ、誰もが使用できるものと なっています。 零細事業者の利用も視野に、表計算ソフトでの閲覧が容易な CSV 形式を採用し、仕 様がオープン化されていることから、北米・欧州を中心に海外で幅広く利用されてい ます。また、 GTFS で作成したデータを一定のルールに基づき提供することで、Google マップで当該交通機関の 情報が案内される仕組みもあります。 「標準的なバス情報フォーマット」は「GTFS」の仕様 に準拠
47.
国土交通省が主体となり、当社のメンバーも参加する 委員会で定めた、国内だけではなく世界標準のフォーマット 「標準的なバス情報 フォーマット」が有効な手段となります フォーマット種類 地図・経路検索 サービスへの展開(国内) 地図・経路検索 サービスへの展開(国外) 独自・エクセル(日本語)
△ × 独自・エクセル(英語) △ △ 標準的なバス情報 フォーマット 〇 〇 GTFS △ 〇 3.正しいフォーマットでのデータ作成 「GTFS」と「標準的なバス情報 フォーマット(GTFS-JP)」
48.
3.正しいフォーマットでのデータ作成 国内コンテンツプロバイダへの情報提供の注意点 48 • データ更新 – 継続したデータ提供 ヴァル研究所では、更新見込みの無いデータは非対応 理由:利用者へ一時のPRではなく、 継続的に案内し続ける事を目的としている為 –
運賃改定などへの対応も必須 • 不足データ項目(ヴァル研究所では必須) – 運賃データ(GTFSでは任意、GTFS-JPでは推奨) – 読みデータ(GTFSでは任意、GTFS-JPでも任意→必須へと変更検討中)
49.
3.正しいフォーマットでのデータ作成 国内でデータ整備・オープン化が進んでいる地域 49
50.
4.HP上でデータ公開する際の一工夫 50 「永井バス」データの置き方が、利用する側にとっては助かります ファイル名が一定 =機械可読しやすい いつの改正に対応した データか判別可能 過去データも 掲載
51.
4.HP上でデータ公開する際の一工夫 51 データの置き方に工夫をするだけで、使いやすいデータに ファイル名が一定 =機械可読しやすい いつの改正に対応した データか判別可能
52.
5.データのチェックを忘れずに • データ作成後に最低限行うべきチェック – FeedValidator(チェックツール)を通して エラーを確認 –
ダイヤや運賃のHP公開情報との差異チェック • 例:時刻のチェック基準 – データ作成方法が手作業に依存した場合、 →目視で全ての時刻を確認した方が良い – 既存エクセルファイル等からコピペで作成した場合 →目視で各便先頭バス停の時刻をチェックするだけで十分 – システムから出力された場合 →目視での確認は不要、 差分ツールなどで前回作成データとの比較 52
53.
さいごに 公共交通のデータ整備・オープンデータ化が 効果を発揮するのは、 データを作った後の活用次第です。 活用方法を考える為には、 ITに必ずしも精通している必要はありません。 皆で知恵を出し合い、柔軟なアイデアで 地域が抱える課題を一つずつ解決していきましょう。 必要であれば、私にもご相談ください。 53
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