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1.
『ハイブリッドアジャイルの実践』 勉強会 第1回
2014/11/7 @脳ジム
2.
目的 現状の問題を認識し、原因を理解する ↓
3.
目的 現状の問題を認識し、原因を理解する ↓
改善のためのヒントを探す ↓
4.
目的 現状の問題を認識し、原因を理解する ↓
改善のためのヒントを探す ↓ 現場にあった開発プロセスを構築する ↓
5.
目的 現状の問題を認識し、原因を理解する ↓
改善のためのヒントを探す ↓ 現場にあった開発プロセスを構築する ↓ 質の高いプロダクトを提供する
6.
目的 •現状の問題ってなに? •実はアジャイルの導入、失敗してない?
•あくまでベーシックアジャイルの導入にこだわ るべき? •そもそもなぜアジャイルで開発するのか?
7.
目的 •現状の問題ってなに? •実はアジャイルの導入、失敗してない?
•あくまでベーシックアジャイルの導入にこだわ るべき? •そもそもなぜアジャイルで開発するのか? アジャイルの意義、メリット、デメリットを分析。 より良い開発プロセスを目指す。
8.
第1章 開発モデルの選択
9.
アジャイルマニフェストのおさらい •プロセスやツールよりも個人と対話を •包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを
•契約交渉よりも顧客との協調を •計画に従うことよりも変化への対応を
10.
アジャイルマニフェストのおさらい •プロセスやツールよりも個人と対話を •包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを
•契約交渉よりも顧客との協調を •計画に従うことよりも変化への対応を ⇒これ実践できている? ⇒そもそも実現可能なことなのか?
11.
なぜ海外では普及している? •自社で開発、自社で保守 ⇒ドキュメントの必要がない
•政府の支援 •発注側が責任をとる体制 •流動的な技術者に対する補償 ⇒自社技術者をかかえやすい •アジャイル推進地域からの受注
12.
アジャイルを導入する目的は? •製品のタイムリーな市場投入 •早く、安く作りたい
⇒今のまま(WF)ではむり ⇒積極的に改善したいひとが導入してい •アジャイルの良くないところ ドキュメントの省略 ⇒人のスキルやコミュニケーションに依存する
13.
ハイブリッドアジャイルのパターン •ユーザビリティーの向上を目的とするパター ン
⇒要件定義、基本設計がアジャイル ⇒使い勝手の良いアプリを最初から提供し、 利用者の満足度を高める。 •大規模案件のパターン(≒オフショア) ⇒要件定義、基本設計をアジャイル ⇒変更要求の膨張を抑制する
14.
開発モデルの選択 •アジャイルマニフェスト、原則を必ずしも遵守 しているわけではない。
•マニフェストを遵守することよりも大切なこと があるはず。 •はいえ、基本的なアジャイルな知識とスキル は当然必要 •ハイブリッドアジャイル、ベーシックアジャイル は一長一短である。適材適所が大切。
15.
アジャイルプロセスの成功事例 •仕様を固めながら作る ⇒ユーザがIT専門家でないから主導できる
•小規模な社内システム ⇒仕様決定者が社内にいる •製品開発プロジェクト ⇒同じ経験のあるメンバで開発。暗黙知が豊富 •ハイブリッドアジャイルで変更要望を早期取り込 み ⇒一部だけアジャイルで •オフショア先の進捗管理と品質向上
16.
アジャイルプロセスの失敗事例 •アジャイルに精通した人材の不足 ⇒アジャイルにはスキルは必要
•無謀な見積もり ⇒仕様書がない、要求があいまい •開発者任せが生む品質低下 •ゆとりのない計画 •単なるプロセスの置き換え •設計ドキュメントの作り直し
17.
エンタープライズ適用の課題 •海外では・・・ •大規模開発の適用
•アジャイルコンサルタントの導入 •90人体制くらいでも導入 •保守フェーズに適用。3〜4日でリリース
18.
エンタープライズ適用の課題 •日本では・・・ •請負契約の場合、仕様が決まってないものを
受けにくい •要件追加や変更が発生し、追加契約を繰り 返すことになる •品質に対する厳格さ •結局、要望が膨らんでコストが超過する。 ⇒顧客の理解が必須
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