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戦う派?                      避けちゃう派?




 意見が対立したときに自分がとる行動を
    思い出してみましょう。
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戦う場合
• どんな気持ちでいますか?
 – 勝つ/負ける
 – 正しい/間違っている
 – イライラ/ザワザワ
• 話し合いの後はどんなことが起きますか?
 – 人間関係に問題が発生
 – チームとしての結束にヒビが・・



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避ける場合
• どんな気持ちでいますか?
 – 怖い
 – 勇気が無い
• 話し合いの後はどんなことが起きますか?
 – 腑に落ちていない
 – 行動に意欲が沸かない




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対立がない状態の危険性
• 視点が偏っている
• 気づいていない重要なポイントがある




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そもそも対立は何故
    起きるのでしょう?

• 誰か最近意見が対立した人居ませんか?




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対立とは・・
• ゴールを、違う手段、行動によって成し
  遂げたいという欲求から生まれる。
• 一般的に私達の周りにある
  様々な「問題」は、「未解決の対立」で
  ある。
• 対立には2つの種類がある。
 – 2人以上の人間の間での衝突:外部対立
 – 1人の人間の中での衝突:内部対立


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対立解消図=クラウド
少しだけ背景をご紹介
• TOC(Theory of Constraints:制約条件
  の理論)という思考ツールの1つ
• 『ザ・ゴール』という物語を通じて紹介
• エリヤフ・ゴールドラット博士という
  物理学者が考え出したもの
• TOCでは、「クラウド」と呼ばれている。
  対立は、雲のようにぱっと消すことがで
  きるという理由だそう

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今日のお勉強のステップ
1. 手順を紹介しながら、全員でクラウド
   を活用し対立を定義、解消します。
2. それぞれのグループでクラウドを活用
   し対立を定義、解消します。
3. グループで定義、解消した対立を発表
   します。



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今日のお勉強のステップ
1. 手順を紹介しながら、全員でクラウド
   を活用し対立を定義、解消します。
2. それぞれのグループでクラウドを活用
   し対立を定義、解消します。
3. グループで定義、解消した対立を発表
   します。



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クラウドの活用手順
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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ストーリーを確認しましょう。
システム開発を行っているNice システムズでは、お客様のニーズに常
にお答えするというポリシーの元、競合他社を押しのけて、非常に優
位な経営を行ってきました。
ところが昨今の景気の影響を受け、受注単価が急降下。お客様も苦し
い経営を続けているのが分かっているので、単価交渉は難しい状況に
あります。
そこで、経営陣は受注量を増やすことで、この危機を乗り切ろうと考
えました。幸い営業チームの働きで、受注量は1.5倍となりましたが、
この状況に悲鳴を上げているのが開発チームです。次々に押し寄せる
プロジェクトの波にチームは疲れきっていますし、複数のプロジェク
トが同時進行する中、ミスも目立ってきました。でも、仕事をこなさ
なければ、会社倒産の危機もあり得ます。
経営側は、営業チームががんばって受注量を増やすことが出来ている
のだから、このまま続行したい、それが会社とお客様の為であるし、
開発側も努力すべきだと言います。
開発側は、品質に問題のある製品を出してしまったことや、スタッフ
の疲労度を考えると、これ以上は開発できないと言います。
この対立をどう解消していけば良いでしょう?
            Y2研究所 http://www.y2lab.net
次のステップに従って
      クラウドを作成します。
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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対立を特定するための質問
• 行動や意思決定で対立しているものを探
  し出します。
• 次の点に着目します。
 – それぞれの立場の人は、何をしたいのです
   か?
 – 相反する行動、意思決定は、何ですか?
 – ある立場で取りたい行動で、別の立場と対立
   しているものは何ですか?


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次のステップに従って
      クラウドを作成します。
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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なぜ、その行動を
    取りたいのでしょう?
• 行動や意思決定の裏には、理由=要望が
  あるはずです。
• 根底にある要望を見つけ出すには、次の
  ような質問が有効です。
 – なぜこの行動(意思決定)が重要なのです
   か?
 – この行動(意思決定)によってどのような要
   望を満たそうとしていますか?
 – この行動を取らないと、どのような要望が脅
   かされますか?

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次のステップに従って
      クラウドを作成します。
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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共通する目標があるはず
• 対立しているにも関わらず、「共通」の目標
  が存在するもの。
• 対立は、共通する目標を達成する途中段階で
  発生する。
• ここで言う目標とは、対立を解消する解決策
  ではなく、対立が解消された後に起こる結果。
• 共通する目標を見つけ出すには、次のような
  質問が有効です。
 – 両者が望むような理想的な状況がありますか?
 – 両者の要望が満たされたら、どんな理想的な状況
   が生まれますか?
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次のステップに従って
      クラウドを作成します。
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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対立の分析結果は論理的ですか?

• 論理的に正しいか確認する、非常にシン
  プルで、パワフルな方法があります!
• それは、「声に出して読む」こと。




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論理的につながっているかを
        確認する読み方
                   B                         D
                 要望                     行動
      A
      目標
                   C                         D’
                 要望                     要望

•   Aをするためには、Bをする必要があります。
•   Bをするためには、Dをする必要があります。
•   Aをするためには、Cをする必要があります。
•   Cをするためには、D’をする必要があります。

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次のステップに従って
      クラウドを作成します。
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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それぞれの繋がりには仮定がある

• 矢印を強く結びつける「仮定」を導き出
  すために、次のように考えて見ましょう。
 – なぜ、Aを達成するには、Bの要望を満たす必
   要があるのですか?
 – なぜ、Bを満たすには、Dの行動を取らなけれ
   ばならないのですか?
• これらの問いに「なぜならば」とつけて
  答えてみましょう。


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分析するときの注意点
• 用語の意味がはっきりしていますか?
• 表現が抽象的ではないですか?
• 問いかけるときに、答えを誘導していま
  せんか?




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次のステップに従って
      クラウドを作成します。
1.   対立(問題)を特定する
2.   要望(ニーズ)を特定する
3.   目標を特定する
4.   分析のロジックを診断する
5.   仮定を導き出す
6.   解決策を検討する


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雲をかき消す視点(1)
• 相手の要望を尊重してみましょう。
 – D‘をすると、なぜBが出来ないと思っている
   のですか?
 – D’をすることで、Bができる方法は本当に無
   いのでしょうか?




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雲をかき消す視点(2)
• 自分の要望を尊重してみましょう。
 – Dをすると、なぜCが出来ないと思っているの
   ですか?
 – Dをすることで、Cができる方法は本当に無い
   のでしょうか?




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雲をかき消す視点(3)
• 時と場合によって違いはないか考えてみ
  ましょう。
 – DとD’は、どういう時に対立しますか?
 – ある条件ではD、ある条件ではD’と言う条件
   で両立させることはできませんか?




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雲をかき消す視点(4)
• ひらめきを活用しましょう。
 – BとCが両立できないと思っているのはなぜで
   すか?
 – BとCの両方ができる方法が本当にないので
   しょうか?




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今日のお勉強のステップ
1. 手順を紹介しながら、全員でクラウド
   を活用し対立を定義、解消します。
2. それぞれのグループでクラウドを活用
   し対立を定義、解消します。
3. グループで定義、解消した対立を発表
   します。



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ストーリーを確認しましょう。
花子さんは、証券会社に勤める会社員です。新卒で就職して以来15年。意欲的に仕
事に望み、女性でありながらも、強い決断力とリーダーシップが買われて、その証
券会社では異例のスピードの昇進を遂げ、本社でディーラー8名を従えた課長と
なっています。
ところが、最近、激務の影響が体に出始め、毎朝強烈な頭痛に悩まされるようにな
りました。花子さんは、自分のキャリアを保ちたいと考えていますが、病欠や、遅
刻せざるを得ない日も増えて来ました。大きな病院や頭痛外来にも何度も通いまし
たが、異常は見つかりませんでした。
この状況を心配した上司が、花子さんに配置換えを提案しました。
異動先として示されたのは、小さな子会社の一支店。街のお年寄りの相手をするよ
うな店舗です。
愕然とした花子さんの頭には、「いっそ結婚でもしてしまおうかな?」
そんな言葉も浮かびましたが、今は相手が居ません。
転職することも考えましたが、友人に、健康状態や今の景気の動向を考えると得策
ではないとアドバイスされました。
花子さんは、今のポジションに残るべきか、部長の申し出を受けて転勤すべきか、
とても悩んでいます。
この対立をどう解消していけば良いでしょう?

             Y2研究所 http://www.y2lab.net
今日のお勉強のステップ
1. 手順を紹介しながら、全員でクラウド
   を活用し対立を定義、解消します。
2. それぞれのグループでクラウドを活用
   し対立を定義、解消します。
3. グループで定義、解消した対立を発表
   します。



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まとめ
• 対立とは、目的に向かうルートが違うだけ。
• 対立と要望、要望と目的を結ぶ矢印をより強固に
  しているのは、「仮定」。
• その仮定が誤りである場合、それは「思い込み」
  と呼ばれる。
• 私達は、お互いが納得でき、Win-Winとなる解決
  策を必ず導き出すことができる。
• その為に大切なこと:
 – 対立の論理構造を正確に把握すること
 – 適切な質問で、思い込みを取り払うこと
 – 予め用意されている「答え」は無い。その対立の参
   加者が合意したとき、それが答えとなる
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次回の
コミュニケーション勉強会は・・

                  『質問のパワーを
                   実感する』(仮)

              2012年2月18日(土)



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