Submit Search
Upload
市民参加型の減災(2015.7.11 徳島)
•
1 like
•
5,209 views
減災インフォ
Follow
2015.7.11に徳島で行われたソーシャルメディアミートアップ in 徳島 テクニカルセッション 「ソーシャルメディア×防災・減災」の資料です。
Read less
Read more
Social Media
Report
Share
Report
Share
1 of 40
Download now
Download to read offline
Recommended
ITと情報と減災(2015.7.31 東京) 公開用
ITと情報と減災(2015.7.31 東京) 公開用
減災インフォ
防災4.0ハッカソン 20170120
防災4.0ハッカソン 20170120
減災インフォ
情報支援レスキュー隊 (IT DART)
情報支援レスキュー隊 (IT DART)
Masanori Saito
防災×シビックテック Civic tech live 0526
防災×シビックテック Civic tech live 0526
減災インフォ
Call for Code ハッカソン 20180915 Input Seminar #callforcode
Call for Code ハッカソン 20180915 Input Seminar #callforcode
減災インフォ
「全国自治体の減災とネット活用データ」解説資料
「全国自治体の減災とネット活用データ」解説資料
減災インフォ
災害時にツイッターで情報収集・共有
災害時にツイッターで情報収集・共有
Shigeru INANO
ツイッター災害情報収集・共有 (ITx災害 勉強会 平成27年2月25日)
ツイッター災害情報収集・共有 (ITx災害 勉強会 平成27年2月25日)
Shigeru INANO
Recommended
ITと情報と減災(2015.7.31 東京) 公開用
ITと情報と減災(2015.7.31 東京) 公開用
減災インフォ
防災4.0ハッカソン 20170120
防災4.0ハッカソン 20170120
減災インフォ
情報支援レスキュー隊 (IT DART)
情報支援レスキュー隊 (IT DART)
Masanori Saito
防災×シビックテック Civic tech live 0526
防災×シビックテック Civic tech live 0526
減災インフォ
Call for Code ハッカソン 20180915 Input Seminar #callforcode
Call for Code ハッカソン 20180915 Input Seminar #callforcode
減災インフォ
「全国自治体の減災とネット活用データ」解説資料
「全国自治体の減災とネット活用データ」解説資料
減災インフォ
災害時にツイッターで情報収集・共有
災害時にツイッターで情報収集・共有
Shigeru INANO
ツイッター災害情報収集・共有 (ITx災害 勉強会 平成27年2月25日)
ツイッター災害情報収集・共有 (ITx災害 勉強会 平成27年2月25日)
Shigeru INANO
(公開用)茨城県自治体研修 減災のための自治体広報とTwitter
(公開用)茨城県自治体研修 減災のための自治体広報とTwitter
減災インフォ
ツイッター 災害情報 収集 共有
ツイッター 災害情報 収集 共有
Shigeru INANO
災害支援における情報共有・ICTの重要性
災害支援における情報共有・ICTの重要性
Satoshi Shibata
防災なう ―データジャーナリズムと防災― (2012年9月)
防災なう ―データジャーナリズムと防災― (2012年9月)
yuzoakakura
災害情報投稿システム (DITS) の開発・活用 @ ITx災害会議 2015
災害情報投稿システム (DITS) の開発・活用 @ ITx災害会議 2015
Osamu Uchida
190707災害支援ネットワークおかやま支援1年合同報告会01
190707災害支援ネットワークおかやま支援1年合同報告会01
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
ハッシュタグの活用 C1セッション ITx災害2015
ハッシュタグの活用 C1セッション ITx災害2015
Shigeru INANO
Twitterを活用した災害情報の収集と被災者支援
Twitterを活用した災害情報の収集と被災者支援
Osamu Uchida
社協と地域団体が連携・協働するためのケースワーク進行資料.pptx
社協と地域団体が連携・協働するためのケースワーク進行資料.pptx
Kenya Miyazaki
2021年度災害支援ネットワークおかやまパンフレット
2021年度災害支援ネットワークおかやまパンフレット
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
減災インフォで収集しているデータの活用についてディスカッション
減災インフォで収集しているデータの活用についてディスカッション
Hiromitsu Morishita
「It支援レスキュー隊」0401
「It支援レスキュー隊」0401
Izumi Aizu
オストメイトなびプロジェクト_20150613-14_ 日本オストミー協会全国大会(ブース用)
オストメイトなびプロジェクト_20150613-14_ 日本オストミー協会全国大会(ブース用)
Tsubasa Kambe
茨城県広報研修会資料「Twitter を活用した災害情報の発信と共有」
茨城県広報研修会資料「Twitter を活用した災害情報の発信と共有」
Shigeru INANO
LODチャレンジ2015 情報技術で開かれる社会
LODチャレンジ2015 情報技術で開かれる社会
Takuya Oikawa
減災ソフトウェア開発に関わる一日会議2016
減災ソフトウェア開発に関わる一日会議2016
Takuya Oikawa
シンポジウム配布資料 20151119 最終
シンポジウム配布資料 20151119 最終
tomokazu takashima
災害時における情報支援
災害時における情報支援
Takuya Oikawa
被災時に役立つIt活用セミナー
被災時に役立つIt活用セミナー
Satoshi Shibata
ディスカッションペーパー 2016年02月2mmPJ
ディスカッションペーパー 2016年02月2mmPJ
tomokazu takashima
Emergency Management & Social Media- WorldBank Tokyo Public Seminar
Emergency Management & Social Media- WorldBank Tokyo Public Seminar
SocialCompany, Inc.
日中の「共助」の新しい潮流
日中の「共助」の新しい潮流
CSnetToyota
More Related Content
What's hot
(公開用)茨城県自治体研修 減災のための自治体広報とTwitter
(公開用)茨城県自治体研修 減災のための自治体広報とTwitter
減災インフォ
ツイッター 災害情報 収集 共有
ツイッター 災害情報 収集 共有
Shigeru INANO
災害支援における情報共有・ICTの重要性
災害支援における情報共有・ICTの重要性
Satoshi Shibata
防災なう ―データジャーナリズムと防災― (2012年9月)
防災なう ―データジャーナリズムと防災― (2012年9月)
yuzoakakura
災害情報投稿システム (DITS) の開発・活用 @ ITx災害会議 2015
災害情報投稿システム (DITS) の開発・活用 @ ITx災害会議 2015
Osamu Uchida
190707災害支援ネットワークおかやま支援1年合同報告会01
190707災害支援ネットワークおかやま支援1年合同報告会01
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
ハッシュタグの活用 C1セッション ITx災害2015
ハッシュタグの活用 C1セッション ITx災害2015
Shigeru INANO
Twitterを活用した災害情報の収集と被災者支援
Twitterを活用した災害情報の収集と被災者支援
Osamu Uchida
社協と地域団体が連携・協働するためのケースワーク進行資料.pptx
社協と地域団体が連携・協働するためのケースワーク進行資料.pptx
Kenya Miyazaki
2021年度災害支援ネットワークおかやまパンフレット
2021年度災害支援ネットワークおかやまパンフレット
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
減災インフォで収集しているデータの活用についてディスカッション
減災インフォで収集しているデータの活用についてディスカッション
Hiromitsu Morishita
「It支援レスキュー隊」0401
「It支援レスキュー隊」0401
Izumi Aizu
オストメイトなびプロジェクト_20150613-14_ 日本オストミー協会全国大会(ブース用)
オストメイトなびプロジェクト_20150613-14_ 日本オストミー協会全国大会(ブース用)
Tsubasa Kambe
茨城県広報研修会資料「Twitter を活用した災害情報の発信と共有」
茨城県広報研修会資料「Twitter を活用した災害情報の発信と共有」
Shigeru INANO
LODチャレンジ2015 情報技術で開かれる社会
LODチャレンジ2015 情報技術で開かれる社会
Takuya Oikawa
減災ソフトウェア開発に関わる一日会議2016
減災ソフトウェア開発に関わる一日会議2016
Takuya Oikawa
シンポジウム配布資料 20151119 最終
シンポジウム配布資料 20151119 最終
tomokazu takashima
災害時における情報支援
災害時における情報支援
Takuya Oikawa
被災時に役立つIt活用セミナー
被災時に役立つIt活用セミナー
Satoshi Shibata
ディスカッションペーパー 2016年02月2mmPJ
ディスカッションペーパー 2016年02月2mmPJ
tomokazu takashima
What's hot
(20)
(公開用)茨城県自治体研修 減災のための自治体広報とTwitter
(公開用)茨城県自治体研修 減災のための自治体広報とTwitter
ツイッター 災害情報 収集 共有
ツイッター 災害情報 収集 共有
災害支援における情報共有・ICTの重要性
災害支援における情報共有・ICTの重要性
防災なう ―データジャーナリズムと防災― (2012年9月)
防災なう ―データジャーナリズムと防災― (2012年9月)
災害情報投稿システム (DITS) の開発・活用 @ ITx災害会議 2015
災害情報投稿システム (DITS) の開発・活用 @ ITx災害会議 2015
190707災害支援ネットワークおかやま支援1年合同報告会01
190707災害支援ネットワークおかやま支援1年合同報告会01
ハッシュタグの活用 C1セッション ITx災害2015
ハッシュタグの活用 C1セッション ITx災害2015
Twitterを活用した災害情報の収集と被災者支援
Twitterを活用した災害情報の収集と被災者支援
社協と地域団体が連携・協働するためのケースワーク進行資料.pptx
社協と地域団体が連携・協働するためのケースワーク進行資料.pptx
2021年度災害支援ネットワークおかやまパンフレット
2021年度災害支援ネットワークおかやまパンフレット
減災インフォで収集しているデータの活用についてディスカッション
減災インフォで収集しているデータの活用についてディスカッション
「It支援レスキュー隊」0401
「It支援レスキュー隊」0401
オストメイトなびプロジェクト_20150613-14_ 日本オストミー協会全国大会(ブース用)
オストメイトなびプロジェクト_20150613-14_ 日本オストミー協会全国大会(ブース用)
茨城県広報研修会資料「Twitter を活用した災害情報の発信と共有」
茨城県広報研修会資料「Twitter を活用した災害情報の発信と共有」
LODチャレンジ2015 情報技術で開かれる社会
LODチャレンジ2015 情報技術で開かれる社会
減災ソフトウェア開発に関わる一日会議2016
減災ソフトウェア開発に関わる一日会議2016
シンポジウム配布資料 20151119 最終
シンポジウム配布資料 20151119 最終
災害時における情報支援
災害時における情報支援
被災時に役立つIt活用セミナー
被災時に役立つIt活用セミナー
ディスカッションペーパー 2016年02月2mmPJ
ディスカッションペーパー 2016年02月2mmPJ
Similar to 市民参加型の減災(2015.7.11 徳島)
Emergency Management & Social Media- WorldBank Tokyo Public Seminar
Emergency Management & Social Media- WorldBank Tokyo Public Seminar
SocialCompany, Inc.
日中の「共助」の新しい潮流
日中の「共助」の新しい潮流
CSnetToyota
130623大会発表(ツイッター対応意図・信頼)配布
130623大会発表(ツイッター対応意図・信頼)配布
Morihiro Ogasahara
20110905 SocialMedia & Social Movement
20110905 SocialMedia & Social Movement
SocialCompany, Inc.
6 Social Good Trends & 10 News-Gathering Tips - #smwtok
6 Social Good Trends & 10 News-Gathering Tips - #smwtok
SocialCompany, Inc.
2019年度地域フィールドラボ発表資料 福島さん
2019年度地域フィールドラボ発表資料 福島さん
Code for Japan
Social Good and Event
Social Good and Event
SocialCompany, Inc.
災害時情報メディアの役割20140612
災害時情報メディアの役割20140612
Izumi Aizu
防災訓練におけるツイッター活用 自治体への説明資料
防災訓練におけるツイッター活用 自治体への説明資料
Shigeru INANO
2013年1月27日開催の第2回ミートアップ藤沢「地域コミュニティの育成」資料
2013年1月27日開催の第2回ミートアップ藤沢「地域コミュニティの育成」資料
亮介 西田
SocialMedia for SocialGood (2011年8月)
SocialMedia for SocialGood (2011年8月)
SocialCompany, Inc.
地球環境と防災~そして感染症について考える 2021
地球環境と防災~そして感染症について考える 2021
Ikuo Misao
グループ③ディスカッション成果
グループ③ディスカッション成果
Yutaka Matsutani
ゼミ研究まとめ
ゼミ研究まとめ
yasuhiro okazaki
ソーシャルメディアは革命を起こしたか?
ソーシャルメディアは革命を起こしたか?
Mituaki Konndou
ソーシャルメディア時代のリスクコミュニケーション
ソーシャルメディア時代のリスクコミュニケーション
Hiroshi Yamaguchi
20130411未来のために社会を変える!(本番用)
20130411未来のために社会を変える!(本番用)
Tomoyuki Hashimoto
Govakao2010 01
Govakao2010 01
Akao Koichi
マチノコト第0回市職員・議員勉強会
マチノコト第0回市職員・議員勉強会
Shintaro Eguchi
6 15 socialmedia2
6 15 socialmedia2
Yuki Fujino Oita Univ.
Similar to 市民参加型の減災(2015.7.11 徳島)
(20)
Emergency Management & Social Media- WorldBank Tokyo Public Seminar
Emergency Management & Social Media- WorldBank Tokyo Public Seminar
日中の「共助」の新しい潮流
日中の「共助」の新しい潮流
130623大会発表(ツイッター対応意図・信頼)配布
130623大会発表(ツイッター対応意図・信頼)配布
20110905 SocialMedia & Social Movement
20110905 SocialMedia & Social Movement
6 Social Good Trends & 10 News-Gathering Tips - #smwtok
6 Social Good Trends & 10 News-Gathering Tips - #smwtok
2019年度地域フィールドラボ発表資料 福島さん
2019年度地域フィールドラボ発表資料 福島さん
Social Good and Event
Social Good and Event
災害時情報メディアの役割20140612
災害時情報メディアの役割20140612
防災訓練におけるツイッター活用 自治体への説明資料
防災訓練におけるツイッター活用 自治体への説明資料
2013年1月27日開催の第2回ミートアップ藤沢「地域コミュニティの育成」資料
2013年1月27日開催の第2回ミートアップ藤沢「地域コミュニティの育成」資料
SocialMedia for SocialGood (2011年8月)
SocialMedia for SocialGood (2011年8月)
地球環境と防災~そして感染症について考える 2021
地球環境と防災~そして感染症について考える 2021
グループ③ディスカッション成果
グループ③ディスカッション成果
ゼミ研究まとめ
ゼミ研究まとめ
ソーシャルメディアは革命を起こしたか?
ソーシャルメディアは革命を起こしたか?
ソーシャルメディア時代のリスクコミュニケーション
ソーシャルメディア時代のリスクコミュニケーション
20130411未来のために社会を変える!(本番用)
20130411未来のために社会を変える!(本番用)
Govakao2010 01
Govakao2010 01
マチノコト第0回市職員・議員勉強会
マチノコト第0回市職員・議員勉強会
6 15 socialmedia2
6 15 socialmedia2
More from 減災インフォ
港区オープンデータアプリコンテスト応募資料
港区オープンデータアプリコンテスト応募資料
減災インフォ
0529 熊本地震情報支援連携会議 事務局資料
0529 熊本地震情報支援連携会議 事務局資料
減災インフォ
熊本地震 減災インフォ フェーズ毎の今回の活動と7つの特長
熊本地震 減災インフォ フェーズ毎の今回の活動と7つの特長
減災インフォ
ナショナル・レジリエンス・コミュニティ構想(素案)国土強靭化推進室
ナショナル・レジリエンス・コミュニティ構想(素案)国土強靭化推進室
減災インフォ
ウェザーニューズ社の活動紹介 レジリナイト 0517
ウェザーニューズ社の活動紹介 レジリナイト 0517
減災インフォ
熊本地震での活動 市民キャビネット災害支援部会
熊本地震での活動 市民キャビネット災害支援部会
減災インフォ
災害時の情報〜熊本地震の活動から (レジリナイト Vol.1 )
災害時の情報〜熊本地震の活動から (レジリナイト Vol.1 )
減災インフォ
やっぱりおうちがいいな~地震後トラウマで家に帰れない子どもたちのために~
やっぱりおうちがいいな~地震後トラウマで家に帰れない子どもたちのために~
減災インフォ
More from 減災インフォ
(8)
港区オープンデータアプリコンテスト応募資料
港区オープンデータアプリコンテスト応募資料
0529 熊本地震情報支援連携会議 事務局資料
0529 熊本地震情報支援連携会議 事務局資料
熊本地震 減災インフォ フェーズ毎の今回の活動と7つの特長
熊本地震 減災インフォ フェーズ毎の今回の活動と7つの特長
ナショナル・レジリエンス・コミュニティ構想(素案)国土強靭化推進室
ナショナル・レジリエンス・コミュニティ構想(素案)国土強靭化推進室
ウェザーニューズ社の活動紹介 レジリナイト 0517
ウェザーニューズ社の活動紹介 レジリナイト 0517
熊本地震での活動 市民キャビネット災害支援部会
熊本地震での活動 市民キャビネット災害支援部会
災害時の情報〜熊本地震の活動から (レジリナイト Vol.1 )
災害時の情報〜熊本地震の活動から (レジリナイト Vol.1 )
やっぱりおうちがいいな~地震後トラウマで家に帰れない子どもたちのために~
やっぱりおうちがいいな~地震後トラウマで家に帰れない子どもたちのために~
市民参加型の減災(2015.7.11 徳島)
1.
〜ソーシャルメディアのつながるチカラで痛みを減らす 全国の自治体やメディアの最新事例 誰でもはじめられる2つのこと。 市民参加型の減災 小和田 香 Kaori Kowada @gensaiinfo 1 Socialmedia Meetup!
in Tokushima 「ソーシャルメディア×防災・減災」(2015.7.11)
2.
「市民参加型の減災」 1. はじめに 2. 災害時に役に立つ情報とは? 「つたえる」メディアの特性/災害のフェーズ 3.
ほんとうの現場情報は誰が? NHKやウェザーニューズの動き 4. 市民参加型減災 近年の災害にみる課題と注目したい全国の事例 5. ソーシャルメディアリテラシー 〜ふだんつかわないものは いざという時につかえない 6. まとめ 2
3.
1. はじめに 「防災」自然災害って防げるの? (写真:人と防災未来センター) 3
4.
防災→「減災」 4
5.
会場に質問 でも... どうしたら 被害は減らせる? 5
6.
Q.会場に質問 災害に役立つ情報とは? A. ● メディアの情報は遅い。TVよりTwitterの写真付きツイー トを見ている ● 避難所の場所、備蓄内容を知らせてほしい ●
警報は市の単位で広すぎる(地区の細かい情報が欲し い)... (2015.7.11 徳島ソーシャルメディアミートアップ×減災 参加者からの回答) 6
7.
どのタイミング? 命を守れるタイミング 情報による減災は、 ● 未然回避(逃げる) ● 2次災害回避(逃げる、防ぐ) ●
発災後72h(いちばん大切なものは命) 7
8.
災害のフェーズ 未然避難 把握 発災 ▼ 救援 復興 仮設住宅へ ▽ 死傷者/ 避難者把握 ▽ △ 避難 「いかに迅速に被害を把握※し、 救命、支援要請につなげられるか?」 ※ 1. 地域の特定 2.
被害内容の把握 3. 支援内容の特定 4. 支援の優先順位付け 5. 支援者の派遣 復旧 地震等 72h 風水害 等 8
9.
メディア特性 テレビ ラジオ 新聞
web ブログ メール fbページ LINE Twitter スピード 遅 遅 劇遅 中 中 中 早 劇早 劇早 信頼性 ○ ○ ○ △ 発信者 による 発信者に よる 発信者に よる 発信者 による 特に発信者 による 拡散性 × × × △ △ × ○ ○ ◎ 発信者 ごく少 少 少 中 中 中 多 多 多 集約性 × × × △RSS △RSS △× △ △× ○ 視聴者 多 中 中少 中 少 少 少 中 少 コスト 劇高 高 高 中 中安 中安 安 安 安 遠隔複運用 不可 不可 不可 可 可 不可 易 易 易 9
10.
参考)72hの壁 wikipediaより 10
11.
3. ほんとうの現場情報は誰が? 前提: 大規模広域災害では 公助は全てに迅速に対応できない。 救急車、消防車、水・食料... マスメディアもすぐ来ない。 1次情報はどこに?→現地にしか真の情報はない。 11
12.
この数字は? 24/707 8/139 12
13.
南海トラフの予測範囲は707市町村 (分子は、うち徳島県) 南海トラフ地震 防災対策推進地域 24/707 南海トラフ地震 津波対策特別強化地域 8/139 13
14.
大規模災害で必要な受援力 大規模災害で県外からの支援を受けるには、 地域内での迅速な発信が必要 (被災内容、支援希望内容、量、優先順位) 受援力じゅえんりょく 14
15.
情報のレイヤー 国 都道府県(47) 自治体(1741) 地域/住民 具体的 広い 狭い 抽象的 被害の現状把握、支援要請に つながる情報発信を自ら行う メディア ・ ・ ・ 社協 ・ ・ ・ NPO等 ・ ・ ・ 企業 ・ ・ ・ 大学 ・ ・ ・ 行政 ・ ・ いかに迅速に範囲を特定、 情報集約し、優先順位をつけるか? 「災害情報のトリアージ」 各地域内で現状把握し、迅速な救援を 行う 15
16.
4.「市民参加型の減災」 これまで 防災:計画による統制、管理。災害を防ぐ 役所主導による縦型の情報管理 これから 減災:災害は防げない。限界の知。被害を減らす 市民参加でネットワーク型の情報共有 (前提:現実直視と前向きな諦め) 16
17.
NHKとウェザーニューズ ビッグプレイヤーはどう考え動いているか? NHK :SOLT ソルト (ソーシャルリスニングチーム) ウェザーニューズ : Join
& Share 型の減災 17
18.
NHK ソルト(SOLT: SOcial Listening
Team) →詳細 きっかけは東日本大震災の反省 「Twitterを観測する要員が足りない」 「ネットで発信されている膨大な情報をキャッチ する設備がない」 「情報の信頼性を判断するノウハウがない」 「放送部門との連携がない」 ソルト 取材/記事化 TV報道 NHK NewsWeb NHK 社会部Twitter等 ネット情報 公式Twitter等 18
19.
3.11事例) 気仙沼市Twitter に端を発したNHK報道 宮城県気仙沼市役所
が唯一ツイッターを使って 「津波がまもなく来ます」「市街地で火災が起きている模様」 情報を発信 (夜に情報途絶える...) 「○○市の公民館に取り残されています。助けてください」 といった SOS メッ セージを探す その中に 「気仙沼市の中央公民館に児童を含めた400 人余りが取り残されている。助け て」公民館に取り残された母親の窮状を知ったロンドン在住の男性のツイート発 見 多くのTwitter RT(リツイート)と共に、NHKも原稿化 東京消防庁 早急救出につながる 19 NHK記者
20.
一方通行から、参加&共有による減災の必要性 図はウェザーニュース社 減災GENSAI 〜ネットワーク社会における 新たな市民参加型の減災を目指して より引用 20
21.
ウェザーニューズ 減災プロジェクトと市民投稿型減災サイト 出典:ウェザーニューズのweb 21
22.
伝えると集める 〜自治体等の伝え方の課題と市民参画減災の先進事例 ●自治体の伝え方の課題 〜近年の災害にみる課題情報発信 1. 休日、夜間の情報発信 大島町 土砂災害 山梨県 大雪 2. アクセス負荷想定不足 横浜市 大雨 3.
逆効果な伝え方 東京都港区 土砂災害 ●注目したい全国の先進事例 1. 地域内での災害時情報共有 ●佐久市 ●和光市 2. 日頃からの気象/減災情報発信 石巻市/千代田区 3. 連携の新しい動き 群馬県建設業組合 河北新報 新聞と市民ブロガー 4. 県内全域の災害情報を伝える ●岩手県 22
23.
事例)長野県佐久市 市長Twitter、市民、市役所 23
24.
続き)佐久市事例 その後、佐久市は、市の公式Twitterをはじめました。 24
25.
続き)佐久市事例から考えてみましょう <自治体しかできないこと> ・ ・ ・ <市民もできること(むしろ市民の方ができること)> ・ ・ ・ 25
26.
事例)埼玉県和光市 #和光市災害 で災害情報共有 26 出典:減災インフォ勉強会 稲野氏資料より
27.
続き)和光市事例 出典:減災インフォ勉強会 稲野氏資料より 27
28.
広がる「災害時地域ハッシュタグ」運用 ・他にも災害時地域ハッシュタグを採用し始め ているところは増加傾向 ・減災インフォでは確認次第、各県のページの 自治体Twitterの特長欄に掲載中 「#●●市災害」災害時地域ハッシュタグ 出典:減災インフォ勉強会 稲野氏資料に加筆 自治体名 28
29.
事例)岩手県 休日夜間もタイムリーに津波前後に発信 29
30.
続き)岩手県の事例と、県アカウントの意義 発信力の弱い自治体もフォロー、県アカウントの意義 2014年の広島の土砂災害では、広島市の土砂災害警報のツイートをよりフォ ロワーの多い広島県がリツイートしたことで情報が拡散した。 (その効果はNHKでも報道された) ・運営体制の弱い小自治体に 替わって発信 ・情報拡散の協力 ・県内情報の集約 30
31.
5. 「ソーシャルメディアリテラシー」 公助から自助へ。そのためには情報を集め、伝えるスキルが必要になる。 31 出典:ウェザーニューズ
32.
震災後、避難の判断は「自分」とする人が増え続けている 32 出典:ウェザーニューズ
33.
SNSでの投稿 が減災につながる と思う人は7割以上 33 出典:ウェザーニューズ
34.
でも、実際に 参加しているのは2割以下 出典:ウェザーニューズ 34
35.
災害時 ソーシャルメディアリテラシー(お作法)→詳細 1. まず自分の安否の発信、周知 2.
シェアはひと呼吸おいて a. 信頼できるか? b. 鮮度は? 「結果誤報」問題 c. なるべく公式RT d. 間違えや完了したら「削除」 3. 平時から信頼できるアカウントをフォロー a. 地域の自治体、Twitterリストの活用など 4. 電池、電波の節約 a. 不要なPush機能は切り、極力wifiを利用 5. 伝わる書き方 (次ページ詳細) 減災インフォ作成 参考)助けあいジャパン ソーシャルメディア防災訓練 35
36.
災害時Twitter 伝わる書き方 6か条 →詳細 減災インフォ勉強会竹島さん講演より文 言修正(2015.4.29) 1. 目的、伝えたい人の想定 誰のために? 何のために? 2.
5W1H When「いつ」、Where「どこで」、Who「だれが」、Why「なぜ」、 What「何を」、How「どのように」 119番通報と似ている 3. 数字 危険度、規模の具体性 4. 写真 情報の塊り。(*但し、回線スピードや検索性も考慮) 5. 位置情報(ジオタグ) 場所の特定性 6. 事実ファースト 事実と意見を分ける 36
37.
メディアの目にもとまったツイートで検証 「気仙沼市の中央公民館に児童を含めた400 人余りが 取り残されている。助けて」 1. 目的、伝えたい人の想定 →救援要請、消防救急 2.
5W1H: Where→”気仙沼市の中央公民館”、Who→”児童 を含めた400人余り”、Why→”取り残されている” 3. 数字→ ”400人余り” 4. 写真→ なし(遠隔にいる家族の投稿) 5. 位置情報→ なし(住所特定可能な公民館) 6. 事実ファースト→ 事実+”助けて” 37
38.
6. 誰でもはじめられる2つのこと 1. JOIN&SHARE 参加して共有しよう ○ 集合知 一次情報はそこにいる人からしか得られない ○
域内、域外とのネットワーク ○ それぞれの得意なこと、その立場でしかできないことで協力しあう 2. ふだんからソーシャルメディア ○ ふだんつかわないものは、いざという時につかえない 人のつながり、分かち合いの豊かさは、災害時だけのものではない 38
39.
But with, not
for (誰かのためでなく、共に) 「みんなの意見は案外正しい」 web 2.0 群衆の叡智〜Wisdom of Crowd (2004) 集団において情報を寄せ集めることで、その集団が出す 結論は集団の中の個人の誰が考えるよりもよい結論を導く ことができるという考え(wikipedia) オープンガバメント、シビックテックなどの動きに共通するのは ●市民のチカラを信じること。 ●共に貢献しあって社会を豊かにしていくこと。 39
40.
ソーシャルメディアのつながるチカラ 〜JOIN & SHARE 立場を越えて、災害の痛みを減らしましょう 市民参加型の減災 gensaiinfo.com @gensaiinfo 40
Download now