2016/5/22 伝道館礼拝

1. キリスト・イエスの恵みによ
って
ピリピ人への手紙 4:10-23
ピリピ人への手紙シリーズ_14（最終回）

2. パウロの感謝
• ピリピの教会が再びパウロを経済
的に援助する
–これらの節が、パウロの非公式な
領収書となる
–「気遣い」（思い、心）はパウロ
のことを思う考えから生まれる行
動のこと＝サポート

3. キリストによって力づけられる
• キリストを信じてもどんなことも
できない
–文脈では、「どんなことが」”すべ
ての状況“の中でも満足することを
指している
–神が約束していないことや人間の
性質に反していることを信じれば
実現できることではない

4. 神の記録と報い
• キリストの福音のために捧げるも
のは、神が忘れず、必ずそれを増
やして残る実として与えてくださ
る
• 神の働きをする人や福音のために
捧げるものは、神に直接与えるこ
とと同じ

5. 神に喜こばれるいけにえ
• 香ばしい香りの捧げ物
• 神が受け入れられる、神に喜ばれ
る、神に相応しいいけにえ
–神はいけにえを必要としていない
が、喜ばれる
–神の価値に応じた捧げ物

6. 与える者が受ける原則
• 神のために与える人は、神によっ
て受ける人になる
–量の問題ではない
–受けるために、与えるのではない
• 成功するための戦略として捧げるな
ら、それは神を愛しているのではな
く、報酬を愛している。偶像礼拝

7. パウロの密かな成功
• カイザルの家に所属するクリス
チャンたちが、パウロの投獄生活
のゆえに生まれた
–状況や環境が福音の前進を妨げる
ことができない
–逆境に留まることによってでしか、
福音を伝えることができない時も
ある

8. 最後に（1/3）
• クリスチャン生活は、すべての面
でキリストに依存する生活
–キリストに属する祝福を発見する
たびに、キリストと結ばれたこと
を感謝できるようになる
–キリストに属している代表者とし
て自分の存在を見る習慣

9. 最後に（1/3）
• キリストによって強められること
によってどんなこともできるよう
に変えられる
• キリストの栄光に富んだ豊かさの
中からすべての必要が満たされる
• キリストの恵みがすべての聖徒と
共にあってくださる

10. 最後に（2/3）
• 神に喜ばれる何かを捧げたいなら、
神の価値に相応しいものを捧げる
意識を築こう
–神に仕えている人や福音の働きの
ために捧げることは神に捧げてい
ることと同じ
–残り物を与えるのではなく、神の
価値に相応しいものを捧げる

11. 最後に（2/3）
• 神に喜ばれる何かを捧げたいなら、
神の価値に相応しいものを捧げる意
識を築こう
–最終的に、神の喜びのために捧げるこ
とは神を愛すること
–神はそれを必ず忘れず、その投資に応
じた報いを与えられる
–一度与えたら、その結果は神に委ねる

12. 残る実の約束
「なぜなら、私たちはみな、キリス
トのさばきの座に現われて、善であれ
悪であれ、各自その肉体にあってした
行為に応じて報いを受けることになる
からです。」 ２テサロニケの手紙5:10

13. 残る実の約束
「また私は、死んだ人々が、大きい
者も、小さい者も御座の前に立っている
のを見た。そして、数々の書物が開かれ
た。また、別の一つの書物も開かれたが、
それ は、いのちの書であった。死んだ
人々は、これらの書物に書きしるされて
いるところに従って、自分の行ないに応じ
てさばかれた。」 ヨハネの黙示録 20:12

14. 残る実の約束
「神は正しい方であって、あなた
がたの行ないを忘れず、あなたがた
がこれまで聖徒たちに仕え、また今も
仕えて神の御名のために示したあの
愛をお忘れにならないのです。」 ヘブ
ル人への手紙 6:10

15. 残る実の約束
「自分の宝を地上にたくわえるの
はやめなさい。そこでは虫とさびで、き
ず物になり、また盗人が穴をあけて盗
みます。自分の宝は、天にたくわえな
さい。そこでは、虫もさびもつかず、盗
人が穴をあけて盗むこともありませ
ん。」マタイの福音書 6:19-20

16. 最後に（3/3）
• 皆さんが置かれている環境は、そ
こで福音を学び、教えることに
よって他の人たちがつながること
ができない人たちにイエスをキリ
ストとして紹介するため
–責任と使命を混乱させない
–一人ひとりが同じ認識で前進する
のが聖書の教える教会