へブル人への手紙12:1-13

1. 「イエスから目を離さないことが
癒しになる」
ヘブル人への手紙 12:1-13
ヘブル人への手紙シリーズ_25

2. 「多くの証人」
• 11章に登場する証人
–信仰によって生きることが神に喜ばれるこ
とを証明した人たち
–信仰によって死や滅びから救われた人た
ち
–信仰によって神が約束した物を受けられ
ることを証明した人たち

3. 「重しと罪」

4. 「重しと罪」
• 神の約束と命令に背かせる誘惑と不信
仰
–3:13 かえって、「今日」と呼ばれている間
に、毎日お互いに熱心に勧め合いなさい。
そうすることによって、あなた方の間で罪
の欺きによって頑なになる者が一人も出
ないためです。

5. 「重しと罪」
• 神の約束と命令に背かせる誘惑と不信
仰
–3:18-19 そして、神の安息に入る事がない
と誰に誓ったのですか？それは不従順な
彼らにではないですか。ですから、彼らが
入る事ができなかったのは彼らの不信仰
による事であったことがわかります。

6. 「忍耐を持って競争を走り続け
る」
• 人生にはゴールがある
• その過程は快適ではない
• 気がついたら、足にまとわりつく物
が勢いを損なわせてしまう

7. 「正しい走り方」
• イエスが誰なのか、何しをしている
のか、これから何をされているのか、
ということから心の目を離さない
–イエスも目先のことではなく、将来の
喜びに目を向けて苦しい過程を乗り越
えた

8. 「イエスから目を離す代償」
• 魂が弱り果てる
• 希望を失う（希望がないものは生き
る心を失う）

9. 「血を流すほど罪に立ち向かう」
• 自傷行為をすることではない
–不道徳をやめられない自分を傷つけ
ることではなく、神の約束を放棄する
ような不信仰を選ぶより、迫害を選ぶ

10. 罪と不信仰の関係
• 不信仰が不従順を生む
–不信仰と迷い・疑いは別物
• 迷いは人間につきもの（確信がない状
態）
• 不信仰とは、信じないことを決定すること

11. この地上での正しい視点
• 苦しみや不快さは、必ずしも悪いも
のではない（反仏教的）
–喜ばしくなくても、良い実を結ぶ
–良いものを受け継ぐ過程（未来形の希
望）

12. 「父の懲らしめ」
• しつけの一環
–耐える間の視点
• 神の愛に目を向ける
• 結果に目を向ける
• 喜びと希望に目を向ける

13. 最後に（1/3）
• 自分たちの信仰の歩みの力は、イエス
に対する知識とその希望に対する確信
の量と比例する
–人は希望に身を捧げる
–イエスに対する知識が増すことは、成長
すること

14. エペソ4:11-13
「こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、
ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師
また教師として、お立てになったのです。それは、
聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストの
からだを建て上げるためであり、ついに、私たち
がみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の
一致とに達し、完全におとなになって、キリストの
満ち満ちた身たけにまで達するためです。」

15. 最後に（2/3）
• 苦しみは、私たちの成長に必要
–全ての苦しみが悪いわけではない
–全ての苦しみが神の罰ではない
• でも、苦しみは神の愛の表れ
• 神は意味なく私たちに苦しみを与えられ
ない。ミスを冒したりされない。

16. 最後に（3/3）
• クリスチャンは失望する必要がない
–イエスから目を離すと失望する、霊的
に弱り果てる、衰える、怪我をする
–重しと罪を振り捨て、イエスに目を向
けて生活すると希望に満たされる

17. 最後に（3/3）
• クリスチャンは失望する必要がない
–生活の重しは、良いものが多い
• 良いものが希望に置き換えられると、自分
たちの競争は遅まる
• 仕事、子育て、家族、健康などは希望では
なく、イエスにある希望にたどり着くまでの
管理品、または責任