20180729

1. 「最後の呼びかけ」
ヘブル人への手紙 13:9-25
ヘブル人への手紙シリーズ_28
最終回

2. 「様々な異なった教え」
• 間違った世界観（聖書の全体図と異なる）
• 間違った強調点（バランスが取れてい
ない）
• 間違った福音（異なった希望）
• 間違った信仰観（聖書にない定義）

3. クリスチャンの視点
• この地上に属した生活ではなく、近
い将来訪れるキリストの都に住む意
識
–正しい信仰の対象に対する確信が、
生活に変化を生み出す

4. キリストに対する信仰とは
• キリストに忠誠を誓う
–キリストと同じように苦しみを体験する
ことがキリストを信じていることの証明
–「確かに、キリスト・イエスにあって敬
虔に生きようと願う者はみな、迫害を
受けます。」 2テモテ 3:12

5. 迫害に負けない信仰とは
• 賛美を常に捧げる生活（歌ではなく、
イエスに対する称賛）
• 信仰を告白する生活（本当にイエス
がキリストであること）
• 教会に属する生活（魂が守られる）

6. 最後の信仰告白と奨励
• 死の力より勝り、イエスをよみがえら
せた平和の神が
–彼らを完全に整え
–神に喜ばれるように変えてくださる
–（＝恵み）

7. 「手短な手紙」
• 最後の章だけ？
• パウロが著者？
• テモテの親友
• イタリヤから来たクリスチャン

8. 最後に（1/3）
• イエスに対する信仰がどういうこと
かしっかりと学ぼう
–聖書から正しく学ばないと、何でも間
違ったことを信じてしまう

9. 最後に（2/3）
• 信仰を告白して、イエスと同じように
苦しむことは報われる
–アホなことをして迫害されるのではなく、
正しいことをして苦しむことが御心

10. マタイの福音書 5:10-12
「義のために迫害されている者は幸いです。
天の御国はその人のものだからです。わたしの
ために、ののしられたり、迫害されたり、また、あ
りもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、
あなたがたは幸いです。喜びなさい。喜びおどり
なさい。天においてあなたがたの報いは大きいの
だから。あなたがたより前に来た預言者たちも、
そのように迫害されました。」

11. ２ペテロ 2:19-21
「人がもし、不当な苦しみを受けながらも、神の
前における良心のゆえに、悲しみをこらえるなら、それ
は喜ばれることです。罪を犯したために打ちたたかれ
て、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになる
でしょう。けれども、善を行なっていて苦しみを受け、そ
れを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。
あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリ
ストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡
に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。」

12. 最後の（3/3）
• 神の恵みが、罪人の希望
–恵みの御座がイエスのおられる天にある
–恵みとは希望（神の安息、御国、回復）
–恵みとは神の一方的は善意