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20161126_インハウス広報の視点から考える「ことば」と「広報計画」
- 30. 事業の基礎となることば
[case1] FabCafe プレスリリース
• 2012年3月7日、日本で初めてレーザーカッターが主役のデジタルも
のづくりカフェ「FabCafe」をオープンいたします。
• 世界で広がっている「ものづくり革命」のムーブメント、"FAB"。そ
こには、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(
もの づくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味
が込められており(略)
• FabCafeはその”FAB"スピリットを楽しく、おいしく、わかりやすく
伝える場所。若いエネルギー溢れる渋谷という場所で、レーザーカッ
ターをはじめ様々なデジタル工作機器を備えることで、多くの人々が
ワクワクしながら新しいものづくりを楽しむ空間を提供します。
- 33. なぜ?に答えることば
[case2] USIO Design Project コンセプト文
なぜ、観光課が
名産品デザイン
なの?
なぜ、島の
デザイナーを
使わないの?
なぜ、東京の
会社がやってる
の?
なぜ、竹富島で
も
西表島でもなく
?
なぜ、台湾な
の?
なぜ、公募に
応募するべきな
の?
なぜ、リデザイ
ンが
必要なの?
なぜ、やるの
?
- 35. なぜ?に答えることば
[case2] USIO Design Project コンセプト文
異なる文化がぶつかる交点に、豊かさが宿る
あたらしい形の「地域×デザイン」プロジェクト
「USIO Design Project」は、デザインの力を通して、石垣島の魅力を再発見
するプロジェクト。 石垣島は、日本最南端に浮かぶ八重山諸島の「玄関口」
です。 古くから、琉球文化と日本文化、台湾文化の交わる場所として、独自
の文化を育んできました。 今も多くの観光客が訪れる石垣島の魅力は、その
多様性によって磨かれてきたのです。 目指すのは、海の「潮」のように人が
行き来し、「潮目」のように豊かな交点を生み出すこと。 石垣・東京・台北
の3拠点を中心に、 島で生まれるモノ、働くヒト、育まれる知恵と、 世界中
のデザイナーの想像力を掛け合わせていきます。 地域を知り、名産品に触れ
、アイデアを出し合い、対話を重ね、明日につながる物語をつむいでいくー
ー。 そんなあたらしい形の「地域×デザイン」プロジェクトに挑戦します。
- 50. まとめ
文章の7つの要件
1 意見
2 望む結果
3 論点
4 読み手
5 自分の立場
6 論拠
7 根本思想
(山田ズーニー『伝わる・揺さぶる!文章を書く』)
広報がことばを
つくればいい…は間違
い。
適切なメンバーを集め
、
議論を起こし、
形に落とすのが仕事!
Editor's Notes
- IR:投資家向け広報、適時開示、信用と組織、広報の基礎
PR:新しいコミュニケーションの形、メディア運営、企画、書いて発信
現在:POをしながら… 例えば昨日の仕事は、TARL改修、システムエラー対応、PO職の言語化
- 外に発信するだけと思われがちだけれども、両輪やることに価値
いろんな広報のタイプがある メディア特化型、SNSバズ型
わたしの仕事はアートプロジェクトの広報に通じる
- 客観的でいる冷静さ、熱量を失わずに言葉をつむぐ情熱、そして孤独
- 偉い人の言葉であっても!
- 実はこのとき森田さんは断ろうと思っていたらしい
ここまで言っているんだからの一言が決めて
「編集長は僕はやれません」
- すごくいいものができた
いまでもいい仲間、一緒に同人誌つくろうとしている
- 7年間パンフレットなかった
- 校長にすすめられてはじめた
勘を取り戻すために
書くことはとても大事
たまにいいこと書いているのでよかったら…