進化し続ける最新のXenDesktop / XenApp ～FP1とFP2で実装された最新テクノロジー解説～

進化し続ける最新のXenDesktop / XenApp
セールスエンジニアリング本部
コーポレートSE部
シニアシステムズエンジニア桜庭宏人
リードシステムズエンジニア小林章浩
セッション番号：V1
～FP1とFP2で実装された最新テクノロジー解説～

2 © 2014 Citrix. 社外秘 – 配布厳禁
本セッションの内容
•拡張機能パック(FP1とFP2)から提供される機能
• セッション録画
• XenServer 6.5
• HDX RealTime Optimization Pack
• HDX with Framehawk
• Linux VDA
• X1 Mouse
• DesktopPlayer
• XenApp 6.5 FP3

XenDesktop / XenApp7.6 FP1とFP2
Everything on one slide. A Feature Pack overview
Feature Pack 1
• セッション録画
Director の対応を含む
• XenServer 6.5 - パフォーマンス
強化
• Lync 2013 最適化 – Windows &
Linux
Feature Pack 2
• 新しいReceiver & StoreFront 3.0
• Lync 2013 最適化 – Mac
• HDX with Framehawk
• Linux 仮想デスクトップ
• Citrix X1 Mouse – iOSデバイス
でのWindowsエクスペリエンス
向上
3月末(Q1) リリース済み 6月末(Q2) リリース済み

各機能を提供するエディション
http://www.citrix.com/go/products/xendesktop/feature-matrix.html
機能 XenApp XenDesktop
Advanced Enterprise Platinum VDI Enterprise Platinum
HDX RealTime Optimization
Pack 1.8 - Lync
✔️ ✔ ✔ ✔
HDX with Framehawk ✔️ ✔️ ✔ ✔️ ✔ ✔
Receiver X1 & StoreFront ✔️ ✔️ ✔ ✔️ ✔ ✔
Linux 仮想デスクトップ ✔️ ✔ ✔️ ✔
セッション録画
（Framehawkサポート含む）
✔️ ✔️

パワフルなアクティビティ監視
問題解決の時間短縮
コンプライアンス、監査強化

セッション録画の仕組み
安全でない
ネットワーク
安全なデータセンター
ユーザーデバイス
3rd パーティ
アーカイブ
XenAppサイト
SR エージェント SR サーバー SR Player
SR ポリシー
コントロール
ストレージ
1
2
3
4
5
1
2
2
3
4
5
ICA接続開始
録画ポリシーを
確認
セッションデータ
送信
セッションデータ
をログ、ストレー
ジに書き込み
セッションデー
タを取り出す
ファイルを
アーカイブ
DB
2
0
0
ポリシー設定
NetScaler
Gateway

録画について
公開アプリケーションまたは公開デスクトップへ接続すると、画面が録画され
ている
ローミング前とローミング後で、別々の録画となる
切断中は録画されない。また、切断前と、再接続は別々の録画となる
接続中もPlayerで再生可能（ライブの表示）。
事前起動セッションも録画され、クライアント端末へ録画される旨のメッセー
ジが表示される。＜録画情報は緑色の壁紙がずっと録画されているのみで、サイ
ズは、5分で35KB程度＞

セッション録画の利用シーン
トラブルシューティングの効率化
• 一回確認しただけ、再現困難な事象を録画しておけば、問題解決への時間が短縮！
• 視覚情報（映像）にタイムスタンプ併用で、問題特定の精度が向上！
• 同じ情報を短時間で、複数の人、グループが共有でき、問題解決への時間が短縮！
従業員教育を効率化
• アプリケーションの操作・利用状況を観察し、教育効果高いトレーニングプランを
策定
• 業務中の行動をレビュー、パフォーマンス評価やトレーニングに役立てる
• 従業員ごとに詳細なアクティビティを記録
規制・コンプライアンスをシンプルに
• 強固なセキュリティが求められる特定アプリケーションに適用、確実な運用に役立
てる
• 録画することをユーザーに伝えることで、潜在的な不適切行動を抑止する
• コンプライアンス違反事案の際、再生することですぐに内容を確認できる
※ XenAppのみで利用可能

XenServer v6.5の新機能
主な機能と拡張
64ビットのdom0アーキテクチャ
ワークロードバランシング
分散仮想スイッチコントローラー
Intel TXTとAsset Taggingをサポート
vGPUのスケーラビリティを改善
インメモリ読み取りキャッシュ

ブートストーム時の転送データ（数値が小さいほど良い）
XS 6.2
XS 6.5
18.0 GB
0.7 GB = -96%
VM
VM
VM
VM
XenServer
NFS
ブートストーム期間（数値が小さいほど良い）
XS 6.2
XS 6.5
470 s
140 s = -70%
VM
VM
VM
VM
XenServer
NFS
測定値は、代表的な設定を持つ各種のハードウェア上で取得されたものです。異なる設定を持つ別のハードウェア上で取得された設定値とは異なる場合があります。
XenServer
VM
VM
VM
VM
VM
VM
VM
VM
XenServer
XS 6.2
XS 6.5
3 Gb/s
25 Gb/s = +700%
アグリゲートストレージ読み取りスループット（数値が大きいほど良い）
VM
VM
VM
VM
XenServer
SSD
XS 6.2
XS 6.5
2.2 GB/s
9.9 GB/s
= +350%
XS 6.2
XS 6.5
2.8 GB/s
7.8 GB/s = +175%
VM
VM
VM
VM
XenServer
SSD
アグリゲートネットワークスループット（数値が大きいほど良い）
アグリゲートストレージ書き込みスループット（数値が大きいほど良い）
読み取りキャッシング機能により、 XS 6.5 では、多数のVMが同時に
起動する際の時間が大幅に短縮されている。
読み取りキャッシング機能により、複数のVMが共通のベースイメー
ジを利用する場合にストレージアレイに到達するIOPSが大幅に削減
される。
XS 6.5はネットワークスループットに関する多数の改善がなされてい
る。一例として、多数のVMが高スループットでデータを送受信する
ためのキャパシティが大幅に改善されている。
XS 6.5では最適化されたストレージデータパスの導入により、多数の
VMの読み書き要求を集約し、VMのスケーリング性能を大幅に改善で
きる。その結果、多数のVMが、読み取りおよび書き込みの両方に関
して、かなり速い速度のI/Oを維持できるようになる。
vGPUのスケーラビリティ（数値が大きいほど良い）
XS 6.2
XS 6.5
64
96 = +50%
VM VM VM VM
XenServer
1台のGPUに割り当て可能なVM数がXS 6.5では増えている。その結
果、vGPUを割り当てたVMの導入にかかるTCOを削減できる。
GPU
XenServer 6.5が提供するXenDesktop/XenAppの性能改善

XenServer 6.5 SP1
Intel GVT-d GPU: Intel Iris Pro オンチッップGPUに対応
LinuxへのGPUパススルー : NVIDIA GPUに対応
リッチグラフィクスをLinux仮想デスクトップでも
Windows 10: プレビューサポート
XenCenter: リードキャッシュのステータス表示とサプリ
メンタルパックのインストールの機能追加

仮想環境でのLync
Lyncの最適化

仮想環境におけるLync クライアントの提供の仕方
最適化一般
HDX Optimization
Pack for Lync
Microsoft Lync 2013
VDI Plug-in
ローカルアプリケー
ションアクセス
Media-over-ICA
•Lync API とコード
を利用してCitrixが
開発
•Enterpriseと
Platinumエディショ
ンの機能
•Windows, Linux,
Mac端末で利用可能
•仮想デスクトップま
たは公開アプリケー
ションで利用可能
•Microsoft社より提供
•すべてのエディショ
ンで利用可能
•Windows端末のみ
•仮想デスクトップの
み（公開アプリケー
ションは不可）
•Office 365はサポー
トしない
•Platinum エディ
ションの機能
•仮想デスクトップ上
に、クライアント端
末にインストールさ
れたLyncクライアン
トをシームレスに表
示
•すべての機能が利用
可能
ンで利用可能
可能
•Lync media engine
がユーザー端末にな
い場合は、フォール
バック
•品質や通信の制御.

HDX Real-Time Optimization Pack
User 1
User 2
VDA 1
VDA 2
Lync 2013
Server
ICA
ICA
SIP
SIP
RTP
User 1
User 2
ICA
ICA
RTP SIP
VDA 1
VDA 2
Lync 2013
Server
データセンター
一般的なHDX
ほとんどの機能を利用でき
るが、VDA側のオフロード
ができないかつ帯域を多く
使用する傾向にある。
Lync 最適化パック
動画などの通信を行う場合
に、VDA側のオフロードを
行いかつデータセンター間
とのレイテンシが高い場合
も良いパフォーマンスを保
つことができる。

HDX Real-Time Optimization Packの適用前と適用後
Latency
0 ms 20 ms 40 ms 80 ms 150 ms 250 ms 500 ms 1000 ms 2000 ms
0% Packet Loss
Native ICA
Optimized
½% Packet Loss
Native ICA
Optimized
1% Packet Loss
Native ICA
Optimized

Lync クライアントの提供の仕方
最適化一般
HDX Optimization
Pack for Lync
Microsoft Lync 2013
VDI Plug-in
ローカルアプリケー
ションアクセス
Media-over-ICA
•Lync API とコード
を利用してCitrixが
開発
•Enterpriseと
Platinumエディショ
ンの機能
•Windows, Linux,
Mac端末で利用可能
•仮想デスクトップま
たは公開アプリケー
ションで利用可能
•Microsoft社より提供
ンで利用可能
•Windows端末のみ
•仮想デスクトップの
み（公開アプリケー
ションは不可）
•Office 365はサポー
トしない
•Platinum エディ
ションの機能
•仮想デスクトップ上
に、クライアント端
末にインストールさ
れたLyncクライアン
トをシームレスに表
示
可能
ンで利用可能
可能
•Lync media engine
がユーザー端末にな
い場合は、フォール
バック
•品質や通信の制御.

サポートされるクライアント側の環境
クライアントデバイスのOS Citrix Optimization Pack Microsoft VDI Plug-in
Windows Support より多くの環境に対応制限あり
Windows 8 & 8.1 ✔ ✔
Windows 7 ✔ ✔
Windows Server 2012 R2 ✔ ×
WES7 ✔ ✔
WES 2009 ✔ ×
Windows XPe ✔ ×
Windows Thin PC ✔ ×
Linux Support ✔ ×
Red Hat Enterprise Linux 6.2 ✔ ×
Ubuntu 11 & Ubuntu 10.04 ✔ ×
SUSE Enterprise SP1/SP2 ✔ ×
HP ThinPro ✔ ×
Unicon eLux ✔ ×
Mac Support ✔ ×
Macintosh OS X 10.7 and above ✔ ×

サポートされる仮想デスクトップ側の環境
仮想デスクトップのOS Citrix Optimization Pack Microsoft VDI Plug-in
Windows 8 & 8.1 ✔ ✔
Windows 7 ✔ ✔
Windows Server 2008 R2 ✔ ✔
Windows Server 2012 R2* ✔ 正式サポートしない
参考：Windows Server 2012 R2は要件(http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg412781.aspx)にリスト
されていないが、Microsoft TechNet Community Support上に動作するコメントあり (Eason Wangさん) Lync
TechCenter Page “it should be working fine…” and we have verified this in our own testing .

サポートされるLync サーバーの環境
Lync サーバー Citrix Optimization Pack Microsoft VDI Plug-in
Lync Server 2010 ✔ ×
Lync Server 2013 ✔ ✔
Lync Online (Office 365) ✔ ×

メリットから考える利用シーン
リソースやネットワークの負荷を確認しながら必要な方式を選択
メリット効果
サーバー密度 CPUとネットワークの処理負荷をエンドポイントに移すことができる
Lyncの性能通話確立後は、利用者はPeer-to-Peer接続（RTPによる通信）を利用
エンドポイントの選択
肢
Windows、Mac、Linuxデバイスを利用可能
バージョン互換性 Lync 2013、2010、およびLync Online：Lync 2013および2010クライア
ント

HDX RealTime Optimizationの今後
予定
- Lync 2013 クライアント
- テレフォニー機能
- Skype for Business (Lync 2013
UI)
- Macの対応
- ThinOSの対応
- Skype for Business UI の対応
“将来”V1.8 (June 2015)V1.7 (March 2015)

Framehawk 仮想チャネル
Wi-Fi環境など帯域は十分であるが、遅延や損失が
多いネットワークに最適化された技術

Framehawk ディスプレイチャネル
ワイヤレスネットワークへの干渉などによってWebページのレンダ
リング、ドキュメントのスクロールやキーボードタイプの反映が遅
くなる場合がある。
2014年に買収したFramehawk社の技術をHDXに取り込みXenApp
とXenDesktopで大幅に改善！
HDXにあらたなユーザーエクスペリエンスを追加

設定
デフォルトでは無効。
ポリシーを有効化にすると、サーバー
上のFramehawk チャネルが有効にな
る。
このチャネルではUDPが使用され、損
失・遅延の発生するネットワークで、
良好なユーザーエクスペリエンスが提
供されます。
他のグラフィックモードより多くの
サーバーリソースや帯域幅を消費する
場合があります。
ポリシー値
Framehawk
ディスプレイ
チャネル
有効・無効
（デフォルト：無効）
Framehawk
表示チャネル
ポートの範囲
開始ポート番号,
終了ポート番号
（デフォルト：3324,3324）

利用シーン
社内の無線LANを利用し、ネットワーク遅延やパケットロスが発生する環境で他
のグラフィックモードでもユーザーエクスペリエンスが低い場合に適用。
※ 現時点で、NetScaler Gateway経由の接続や HDX 3D Pro のサポートはな
い。
※ 4~5Mbps + 1ユーザー(同時接続)あたり150kbpsを確保する必要あり

Linux 仮想デスクトップ
Linux版の公開デスクトップが登場。Linux専用に作ら
れたアプリケーションを安全にリモートから利用可能
に

Linux仮想デスクトップ – バージョン1.0
以下のバージョンのXenApp・
XenDesktopの環境に提供
• 7.1, 7.5, 7.6
共有デスクトップのみ
• Thinwire+モード
• H.264モード
SUSE 11.3 と Red Hat 6.6
• 64 bitのみ
サーバーホステッド共有型
https://youtu.be/ZHXJTbC_OT0

マイクロソフトのライセンスガイド
ドメインコントローラー
(Active Directory)
ライセンス
Linux
VDA
Windows
Server
VDA
Windows
Desktop
VDA
接続
Windows CAL
per user or per device
✔ ✔ ✔
VDA license
Per device or under Microsoft SA
✕ ✕ ✔
RDS CAL
per user or per device
✕ ✔ ✕
ダブルホップ接続
(XenAppへ接続）
✔ ✕ ✔

ダブルホップ接続
Windows アプリケーションの利用
TLS 1.0, 1.1, 1.2 をサポートし
たReceiver 13.2 for Linuxも
FP2と同時にリリース。

利用シーン
石油・ガス、製造、メディアなどの業界で開発で利用されているようなLinux上
でしか動作しない特殊なアプリケーション(2D)をWindows、Mac、iOSやアンド
ロイド端末上で利用。
※ 現時点ではVDI、マルチモニター、3Dアプリケーションなどには対応していな
い。今後、商用以外のLinuxの対応も含めて強化が期待される。(その他アプリ
ケーションのみの配信も現時点ではできない。）
サーバーホステッド共有型

モバイル端末をよりビジネス活用に
X1 Mouse

デバイスの利用に関する意識調査
情報ワーカーはタブレットの柔軟性とタッチ画面を気に入っているが、過半数はPCでなければできないことがあると
感じている
出典: Business Technographics Devices and Security Workforce Survey, 2014
サンプル数 : 3,672、従業員数500人以上の企業に勤務する情報ワーカー
26%
29%
30%
35%
40%
52%
58%
63%
私物のPCを仕事で使えるようになればよいと思う
仕事でどのスマートフォンを使えばよいかが分かりにくい
仕事でどのタブレットを使えばよいかが分かりにくい
適切なアプリさえあれば、ノートPCをAppleのiPadに完全に置き換えられると思う
一般的なスマートフォンやタブレットではなく、大画面のスマートフォンを使いたい
次のノートPCは、価格が高くてもタッチ画面付きのものにしたい
(PCのような)あるデバイスで作業を開始し、別のデバイスでその続きを行いたい
Windows PCでなければできないことがある
テクノロジーと業務に関して、次のうち当てはまると思うものはどれですか

ユーザインターフェースの最適化
仮想マウスを利用可能
•最適化されたデスクトップ
•マルチタッチ式のジェスチャー
•仮想マウスやダイレクトカーソル
•慣性検知スクロール
•ポップアップキーボード
•複数のアプリケーションの切り替え
•HDX Mobile SDK
o GPS、センサー、カメラの利用

Citrix X1 Mouse
シトリックスだけが提供する、完全なWindowsのワークスペースエク
スペリエンスを iPad/iPhoneに
最高のユーザーエクスペリエンスで
Windowsアプリケーション/デスクトップを、
あらゆるデバイスで
iPad、iPhone を強力なビジネスツールに
モバイルがあたりまえな世界へ
www.citrix.co.jp/products/mouse

Citrix X1 Mouse
その仕組みは？
Citrix X1 Mouseに
はカスタムファー
ムウェアが搭載さ
れている
Citrix Receiver for
iOS 5.9.5以降
iPad/iPhone上でのWindows
配信アプリ/デスクトップの利用
Citrix ReceiverがApple iOSの公開API
を使ってBLEマウスコマンドを受信
Bluetooth（BLE）
でマウスコマンド
を送信
Citrix ReceiverがXenApp/XenDesktopの
Windowsアプリ/デスクトップ上で
マウスコマンドを描画
*iOSアプリケーション（GoToMyPC、ShareConnect）にもCitrix X1 Mouseの認識機能がある

オフラインでの利用
DesktopPlayer

Synchronizer － MacとWindowsの両方のエンドポイントを管理
DesktopPlayer
Mac OS X / Windows OS
IntelベースのAppleハードウェア
X86ハードウェア
VM
デスクトップ
DesktopPlayer for Mac/Windows
Type 2ハイパーバイザー
Citrix XenClient
X86ハードウェア
ノートPC | ウルトラブック | デスクトップ | 超小型PC
VM
デスクトップ
XenClientエンジン
Type 1ハイパーバイザー
VM
デスクトップ
VM
デスクトップ
PvD
Synchronizer
中央管理
ユーザーデータ
ローカル設定情報
システム/OS
自動的な
同期

• フルVHD暗号化
• ゲストVM をフルVHD暗号化 – データ漏えいを防御
• クリップボード共有のポリシー
• ホスト – ゲスト間のセキュリティを制御
• ファイル共有のポリシー
• ゲストVMからローカルストレージへのアクセス制御
DesktopPlayer for Mac 2.0

DesktopPlayer for Windows - Tech Preview!
ここからサインアップ: www.citrix.com/downloads/desktopplayer
注： Tech PreviewはSAまたはソフトウェアメンテナンスが有効なお客様へ提供するプログラムです
• Windowsプラットフォームをサポート
• Windows PCローカルの仮想デスクトップへアクセス
• ネットワーク接続不要
• 一元管理
• イメージ管理
• ポリシー
• データ同期
• セキュリティ
• リモートワイプ、ロックアウト

FP3
XenApp 6.5への拡張パック

もっと時間を
ライフサイクルを2017年
まで延長
XenApp 6.5 へ3つの施策
更なる価値を
新たな追加機能を提供
よりスムーズな移行を
複数バージョンのシステムを
平行稼働&統合利用
新しい移行サービス

XenApp 6.5へのFeature Pack 3
• 新しいReceiver とStoreFront 3
• HDX RealTime 最適化1.8 for Lync
• Director 7.6.300 (hotfixes)
• Provisioning Services 7.6
• AppDNA 7.6
• XenServer 6.5 SP1
• Universal Print Server 7.6
• License Server 11.12.1
更なる価値を
XenApp 6.5Feature
Pack 3

まとめ
改めて利用できる拡張機能についての認識が必要
機能拡張パックには、利用できるエディションや現時点での制限があるので、利用シ
ーンを想定しながら適応していく必要がある。
その時点のOSやトレンドに合わせた最新の機能を提供
FP1の機能がFP2以降の機能拡張パックで強化されたり、OSなど新しいバージョンに
対応したりする。また、今後も機能拡張パックとして、強化されるものや新しい機能
がこれまでより短い期間で提供される。
旧XenAppへ拡張機能を提供し、移行をスムーズに
サポート延長になったXenApp6.5に対してもXenApp6.5 FP3として、新しい機能拡
張機能が適用される。

各機能を提供するエディション
http://www.citrix.com/go/products/xendesktop/feature-matrix.html
機能 XenApp XenDesktop
Advanced Enterprise Platinum VDI Enterprise Platinum
HDX RealTime Optimization
Pack 1.8 - Lync
✔️ ✔ ✔ ✔
HDX with Framehawk ✔️ ✔️ ✔ ✔️ ✔ ✔
Receiver X1 & StoreFront ✔️ ✔️ ✔ ✔️ ✔ ✔
Linux 仮想デスクトップ ✔️ ✔ ✔️ ✔
（Framehawkサポート含む）
✔️ ✔️

関連するセッション
V-02 12:30-13:10
「Deep Dive : StoreFront and X1 Receiver」
V-09 16:50-18:20
「Graphics deep dive ＋ HDX3D」

WORK BETTER. LIVE BETTER.WORK BETTER. LIVE BETTER.

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