アプリケーションアクセスへの冗長化・メンテナンス性の向上・システムパフォーマンスの増強等を主目的として、L4-L7レイヤでのトラフィック処理をするロードバランサ機器は、約15年以上に渡りフィールドで使われてきました。クラウド環境が一般的になるに従い、そこで求められる役割というものが大きく変貌してきています。今後のロードバランサに求められる新たな技術要件について、解説いたします。Read less