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富山大学 研究推進部 学術コンテンツ課長(附属図書館)
野中雄司
~ある地方国立大学図書館職員のつぶやきと実践~
図書館総合展2023フォーラム
「デジタル時代、オープンサイエンス時代における新しい大学図書館員像とは」
(エルゼビア・ジャパン株式会社主催)
令和5年10月24日(火)
@パシフィコ横浜 アネックスホール
34 Slides
大学図書館職員とは何者なのか?
自己紹介
2
本日の
シナリオ
1
2
3
4
自分たち(大学図書館職員)は
大学にとって何の役にたてるのか?
学術コンテンツ課(≒大学図書館職員)
として取り組んでみたこと
「はみ出す」ための試行錯誤
自己紹介
3
本日の
シナリオ
1
2
3
4
自分たち(大学図書館職員)は
大学にとって何の役にたてるのか?
学術コンテンツ課(≒大学図書館職員)
として取り組んでみたこと
「はみ出す」ための試行錯誤
悩みの吐露…
やって
みたこと
今後に
向けての
試行錯誤
自己紹介
1
自己紹介
5
北海道大学
附属図書館
13年
係員10年
係長3年
室蘭工業大学
附属図書館
3年
係長3年
富山大学
附属図書館
3年目
課長3年目
東京大学
附属図書館
4年
係長4年
本日ここにいるいきさつ
6
エルゼビア井上さんに誘われてやってきました
野中さんが北大時代に、URAオフィスや研究支援部署
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らっしゃったことが、インパクトがあり、野中さんの
図書館業務のご経験から、これからの大学図書館・大
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か?
えー!!いやいや、そんな偉そうなテー
マ話せるかな…
大丈夫ですよ!
井上さんにそう言っていただけるのであ
れば、やってみます~
きっかけ
イベント
TOYAMA
7
8
9
10
富山大学附属図書館
11
2005年に、富山大学、富山医科薬科大学及び高岡短期大学を再
編・統合し、富山大学(9学部の総合大学)となる。
そのため3つのキャンパスに3つの立派な図書館
富山大学附属図書館の職員構成
12
学術コンテンツ課(いわゆる附属図書館担当)
(総勢24名)
課長1名、課長補佐2名、係長6名、
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[課移動は原則なし] は15人)
自分たち(大学図書館職員)は
大学にとって何の役にたてるのか?
2
最近の悩み(図書館とは?図書館職員とは?)
14
図書館って、館(建物)のことなの?
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さらに
図書館職員、大学図書館職員って何者なの?
専門試験を独自にしてまで採用するに値する
人たちなの?
先輩からのお言葉
15
オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について(審議のまとめ)
2.オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について
(3)上記機能やサービスの実現に求められる人材について
• 「デジタル・ライブラリー」を実現する上で大学図書館職員に求められる知識やスキ
ルについて整理・検討する。それに応じ、大学図書館職員の専門資格として新たな認
定制度の構築や、既存の履修プログラムの活用等を進め、専門職としての能力開発の
促進、新たなキャリアパスの形成など、構造的な課題を解消する組織体制や制度を構
築する。
• 今後の大学図書館の役割を明確にし、それに基づく業務の再構築の考え方を踏まえ、
各大学は、大学全体における人的資源配分の見直しや教育・研究推進体制の構築等と
連動する形で、大学図書館に専門人材を配置できるよう組織体制と人的資源配分を見
直す。
咀嚼し実践する
16
先輩からのお言葉は、当然きちんと受け止めるべ
きだが、それをきちんと咀嚼しつつも、自分たち
をどう位置付け、何をしていくか、を考え実践し
ていくのが現場の自分たちの役割、かなと。
図書館とは?
17
図書館=「知識を伝播する」プロである図書館職員そのもの
「図書館がすべてに通じる教育の手段
であり、教育に役立つすべてのものを
集め、自由に伝達し、これらの手段と
ともに知識を伝播する」ことである。
これは全ての図書館に内在するいわば
「内なる人」であり、「永遠でありす
べてに行き渡り、断固として不動、そ
して常に同じである。」
第五法則 図書館は成長する有機体である(A Library is a Growing Organism)
吉植庄栄「S.R.ランガナタンと『図書館学の五法則』を学ぶ」
令和4年度日本図書館協会図書館政策セミナーより
私自身の図書館で働くことに対する思い
18
戦争や貧困、世界の不幸なことは
無知から始まっているのではないか
知の拠点である図書館で働き、
世界の発展や平和に貢献したい
大学図書館職員とは?
19
大学は世界の発展への貢献の中でも特に科学の発展のために
大学図書館職員は、「知識を伝播する」プロである
知見を活かし、広く科学の発展のために貢献するこ
とも視野に入れてもよいのではないのか?
(知識の伝播だけにとどまる必要はないのでは)
大学図書館
職員とは
(私見)
学術コンテンツ課(≒大学図書館職員)
として取り組んでみたこと
3
研究情報システム(Current Research Information System:CRIS)
21
• 学術コンテンツ課で
所掌
• いわゆる研究者情報
データベース
研究IRや分析ツール(SciVal)
22
• 学術コンテンツ課で
所掌
• 研究IR部門の一員と
して
• 学長や執行部から直
接分析を依頼される
ハイ・インパクトジャーナルへのAPC支援
23
現在準備中
• 学術コンテンツ課で
所掌
• 転換契約だけではな
く、ハイ・インパク
トジャーナルへの
APC支援も担当
• Readだけではなく、
Publishへの支援
Japan Institutional Gateway (F1000Research gateway)
24
• 学術コンテンツ課で
所掌
• 新しい出版形態にも
我々でコミット
研究データポリシーの策定
25
• 学術コンテンツ課が
中心となり策定作業
中
• 研究推進部署や情報
部署から人を出して
もらってチームを
作って対応中
現在準備中
取り組んでみたこと まとめ
26
• 我々(大学図書館職員)にしかできないことや得意だ
と思われることは積極的にこちらから取りにいった。
(あやしまれることも…)
• 結果として、少しづつ図書館(知識を伝播する)から
「はみ出す」ことに…。
• 自分から取りに行っていないものもあるのですが…
「はみ出す」ための試行錯誤
4
大学図書館職員の役割:自分なりのまとめ
28
知識を伝播するプロをベースとしつつ、知識の循環を支援するプロとして
もう少し広い範囲で大学や科学の発展に貢献する。
科学を発展させるための
大学の様々な取り組み
図書館
=
知識を伝播する
プロとしての役割
知識を伝播する
プロとしての
知見を活かした
特に知の循環全体を
支援する役割
科学の発展のために知識の伝播だけではなく、もっと広く知識の循環全体に貢献できるのではないか。
さらに必要性としても、例えば、オープンサイエンスの時代(知は書き手から受け手に直接的に伝播
される)には、知識を伝播する(Read)ためには、知識の創造(Publish)から関わり支援していくことが、
知識を伝播する役割にも必要になってきているのではないか。
大学図書館職員の役割
少しだけ「はみ出す」ために
29
一人では何もできない。大学図書館職員チーム(学術コン
テンツ課)として、「はみ出す」ために必要なこととは?
方向性の
共有
「はみ出す」
ための
組織作り
方向性の共有
30
大学や科学の発展に貢献するといっても範囲が広すぎてイメージしにくい?
課の基本方針を定め、みんなに説明
「はみ出す」ための組織作り
31
「はみ出そう!」というかけ声だけだとみ
んなつらい。しっかり人材への投資を考え
ていきたい。(教育や研修プログラムの構
築、予算や機会の確保)
(でもまだまだできていない…)
人材への投資
情報の共有
意思決定において、フラットな組織へ。
全員が、それぞれが基本理念を実現する主
体であり、自分が図書館や課を経営してい
るという経営意識を持つことが重要かと
思っている。その前提として情報共有が最
も大切だと考えている。
プロになってもらうための制度はこのままでよいのか?
32
• いわゆるジェネラリストを育てるような、2,3年お
きに配置換えするようなジョブローテーションはこの
ままでよいのか?(一例)
• 属人化はよくないこと?プロを目指すには、属人化は
むしろ奨励しなければならないのでは?
• 「図書系」という名前でいいのか?
自分たちだけがプロになりたいと思っていても、プロ組織として認められなければ
成り立たない。大学へのアピールや理解が必須。その時今の制度で大丈夫なのか?
プロになってもらうための制度はこのままでよいのか?
33
Maeda, Jun. (2023, June 14). JAPAN model: JPCOAR‘s Community Development and Current Challenges for Open Access / Open Science. Open Repositories 2023 (OR2023), Stellenbosch, South Africa. Zenodo.より
今時点の思い
34
図書館から少しだけ「はみ出」していき、
知識の循環を支援するプロとして世界や科学
の発展に貢献していきたい。
正直、図書館とは?大学図書館職員とは?の悩みの答えはよくわからない。大学図書館職員の名
称も図書系職員、図書館職員でよいのか?
ただ、「知識を伝播する」をベースとして、世界や科学の発展に貢献する熱意は、それこそが図
書館職員特有の誇るべき魂だと思っており、プロとはスキルより前にその気持ちが最も大切では
ないかとも思っている(スキルは後からでも身につけられる)。
それに素直に従い、少し「はみ出す」だけで自分たちならではのできることは、まだたくさんあ
ると思っているので、安心して、楽しく、長く仕事ができるような環境や制度を整えていきたい。
本日紹介した考えは、たくさんの先輩後輩同僚からたくさんの影響を受け、むしろパクッてるものもたくさんあります。こんな議論につきあってくれる先輩後輩同僚に感謝します。

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