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後進の育成のためにディレクターがすべきこと
- 2. 自己紹介
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株式会社ツルカメ代表取締役社長
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株式会社ネコメシ代表取締役CEO
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株式会社KDDIウェブコミュニケーション ズ顧問
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IA/UXデザイナーの森田雄です。
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Web担当者Forumで「UX侍」連載中。
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Re:Creator’s Kansai, #20 seminar LT2014/10/25
- 3. 本日の概要
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いわゆる「Webディレクター」は、実務的にはプロ ジェクトリーダーであったり、部下を束ねるマネ ジャー職へのキャリアパスが求められるポジションと なる傾向にあるでしょう。
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多種多様な雑用的タスクを含め、自身のもつスキルの 大部分を自らのモチベと経験年数によって築き上げて きたであろう熟練の「Webディレクター」の多くは、 まともな人材教育を受けたことが無いのでは?
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さて、そんな「Webディレクター」が、いざ後進の育 成を担うことになったらどうすればよいのか。本日は そこへのヒントというか何というかをご提供します。
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Re:Creator’s Kansai, #20 seminar LT2014/10/25
- 12. 部下のフェーズ
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Re:Creator’s Kansai, #20 seminar LT2014/10/25
D1
D2 D3
D4
上昇する意欲
低い技能レベル
低下していく意欲
高い技能レベル
高い意欲
中程度の技能レベル
高い意欲
高い技能レベル
- 13. 上司のフェーズ
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Re:Creator’s Kansai, #20 seminar LT2014/10/25
S1
S2 S3
S4
指示型
高指示、低支援
委任型
低指示、低支援
コーチ型
高指示、高支援
支援型
低指示、高支援
- 14. 重要なポイント
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部下がD4フェーズへ到達したら、すみやかに次 のステージへ引き上げること。
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新しいステージでは、部下はまたD1フェーズに 戻る。
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フェーズを確認するために、こまめな面談を実施 する。(毎日でもいい)
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上司にも、さらに上の上司をつける。人はすべか らく、SとDのフェーズを持っている。
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Re:Creator’s Kansai, #20 seminar LT2014/10/25
- 16. Presented by
Yu Morita
Director, User Experience
Turucameltd.
http://necomesi.jp/blog/securecat/
https://twitter.com/securecat
https://www.facebook.com/securecat
Re:Creator’sKansai
http://www.re-creators.jp/
Made with Comipo!
http://www.comipo.com/
2014/10/25
Re:Creator’s Kansai, #20 seminar LT16