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23.
AQUA Social Drive
ドライブしながらツイートするアプリ
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=MmeWeKI8kZs
24.
AQUA Social Drive
1.まずは TPO (Context)
ドライブ中は運転に集中している
画面操作はもちろん不可
外を見ているから、画面表示は無意味。
見られないしタッチされないアプリって何?
25.
AQUA Social Drive
2. アプローチ
・メーター類やサイン標識と同じく状態を簡潔に知らせるもの。
・スクリーンセーバーのような反応
・オーディオやラジオのように耳で楽しませるもの
26.
AQUA Social Drive
・最小構成
・1M離れても読める文字の大きさ
→実際の環境を体験しておく、PC画面を見ていてもわからない。
27.
AQUA Social Drive
・ノイズにならないようにその空間にあるものと
トンマナをあわせる。→信号や交通標識
28.
AQUA Social Drive
【安全のための配慮】
メイン画面に触れようとするとアラート
放置しておくとすぐ解除され元にもどる
ガイドラインに沿ったアラートであれば
ドライバーは小さな【OK】ボタンを押そうとする。
これは危険な上にドライブが台無しになる。
ガイドラインより優先すべきことはある!
29.
AQUA Social Drive
3. 設計から開発へ向けた準備
設計段階では予期できない問題が起きる。
UI設計で準備できることは?
30.
AQUA Social Drive
シーケンス単位でUIパターン出し
全UIをシーケンスに分割し、考えうるパターンの検証を終わらせておく
※UIはシーケンス単位で再利用が可能、
独自ライブラリくらいの感覚でコストはさほどかからない。
ex. Social Drive の UI には pelo のものが多く使われている
によって
・最適なUIを選択できる、優れたUIを発見できる。
・自分の頭もクリアに、クライアントやメンバーへの展開がスムーズ
・開発やサービスからの変則的な要求に対応できる。
31.
AQUA Social Drive
シーケンスの大量生産1
シーケンス単位で並べてUIを作成しておくと
パターン出しやチェックなどがしやすい。
ログイン・コネクト プロフィール
ドライブの開始~終了
終了後のアクション
32.
AQUA Social Drive
シーケンスの大量生産2
大量のUIを簡単に実機確認したり、素早くシェアするために
Webツールを制作。
PSDやドキュメントを
ドラッグ&ドロップ
33.
AQUA Social Drive
モックアップでの検証
・開発のリスク:アプリの完成には時間が必要、
実際に使ってみてから気づいてもやり直すことは難しい
・設計のリスク:頭の中で完成していても気づいていない箇所がある。
・関係各位に対して実際に体験を提供できるので調整が早くなる。
全員の理解が深まりプロジェクトが盛り上がる
プロジェクトに関わる人間が多いほど効果的
34.
AQUA Social Drive
モックはUIデザインをもとにFlashやAirで制作
・ひと通りの操作を追えるフルモック、
・サーバーサイドとの連携整理目的で使用するシーケンスモック
・主要な操作を流れで説明できる最小限のプレゼンモック
など種類がある。
何を検証するためのモックアップなのかを定義しておかないと
期待した効果が出ないこともある。