SlideShare a Scribd company logo
1
様
実際の営業案件を使って1ヶ月で再定義する貴社の提供価値
「バリュープロポジション再生ワークショップ」
2
プロフィール
独⽴系⼤⼿SI会社CSK(現SCSK)グループ
4部門にて営業部⻑、事業部⻑を13年歴任。
顧客案件60,000件に及ぶ問題解決
をメンバーとともに実施。
事業強化コンサルタントとして2008年起業。
営業部門、マーケティング部門に入り込み、
得意のOJTを通じて部門の売上形成を⼿掛ける。
株式会社eコンサルティングジャパン
代表取締役
橋本恵裕
ビジネスモデルイノベーション
協会認定
コンサルタント養成講座終了証
評価 検証
次の日から実際に営業現場で使うことができるOUTPUT
顧客を知る(Job , Gain , Pain)
⾃社のコンセプトを⾒直す
バリュープロポジションをバリュープロポジションを
“営業ツール”として作り上げる
ワ
ー
ク
シ
ョ
ッ
プ
成果
物
1回
目
ワークショップのゴールとプロセスの共有
フレームワークを使って実際にバリュープロポジションを作る
2回
目
3回
目
評価 検証
12
3
バリュープロポジションキャンバス
宿
題
宿
題
宿
題
宿
題
4
1 現状認識と問題把握
2 構造化(顧客ニーズと製
品コンセプトの一致)
4 営業ツールの完成と
スタートアップ
3 仮説検証(FIT&GAP)
1回目 はじめに︓「現状認識と問題把握」
(1)目指すべき方向性の確認(貴社の問題点の共有と得られるもの)
(2)ワークショップのゴールイメージとプロセスイメージ
(3)問題点の⾃⼰認識と理解(セルフセッション)
セッション1︓「顧客を知る」
(4)顧客を知るとは何か(VPCによるのJOB,GAIN,PAINの把握)
(5)特定顧客のJOB,GAIN,PAINの把握と全体共有、合意(WS)
(6)GAIN,PAINの仮説提案によるFIT&GAP(HW)
2回目 セッション2︓「⾃社サービスのコンセプトを⾒直す」
(7)仮説提案結果の評価からJOB,PAIN,GAINの再定義(WS)
(8)VPCによるGAIN強化、PAIN緩和項目から⾃社サービスの
コンセプトの⾒直し(WS)
(9)現状営業ツール(カタログ、提案書)の再設計・修正(WS)
(10)修正営業ツールによる仮説提案とFIT&GAP(HW)
3回目 セッション3︓「アウトプットを作り明⽇から実際に動く」
(11)仮説提案の結果共有と営業ツールの修正点の把握(WS)
(12)営業ツールの完成(WS)
(13)新営業ツールによるターゲットの設定のコミットメント
ワークショップ
プログラム
実際の営業案件を使って1ヶ月で作り上げる貴社の提供価値
「バリュープロポジション再生ワークショップ」
※WS=ワークショップ HW=次回の宿題
5
●初期段階での案件に対して、次に何をすればいいのか
考えつかない
●機能説明にとどまっていて、お客様が本当は求めている
であろう情報や解決策を引き出すヒアリングの仕方が
わからない
●できる先輩は⾃分のスキルや努⼒でこなしていくが、若
⼿社員はわからないからいつまでもできないままでいる
●属⼈的対応で成果を上げてきたので先輩社員が若⼿社員
にうまく教えることができない
●結局、顧客への案件対応スピードが遅くなっている
●商品、サービスの「提供価値」の定義があいまいだから
お客様の求めているものを引き出せないまま、商機を
失っていないか︖取れるはずの商談を逃していないか︖
■「提供価値」の定義が弱い営業現場で起きる現象・・・
6
■バリュープロポジションって何︖どうやって作るの︖
概念としてはわか
るが、“⾃分たち
にとっての具体
的”なものとして
ピンとこない
これ⾒て作れ
と言われても
どう
やって⼿をつ
けたらいいか
わからない
前ページの課題があるならこれをしっかり定義する、あるようでないなら再定義
それが今回のテーマ
7
今回のワークショップでは、このフレームワークを使って定義します
・バリュープロポジションの作成の考え方(フレームワーク)
⾃社の部分 お客様の部分
8
顧客のニーズ提供するコンセプト
フィットしているか︖
今回のワークショップでは、このフレームワークを使って定義します
・バリュープロポジションの作成の考え方(フレームワーク)
お客様⾃社の部分
9
顧客のニーズ
フィット
今回のワークショップでは、このフレームワークを使って定義します
・バリュープロポジションの作成の考え方(フレームワーク)
お客様
提供するコンセプト
⾃社の部分
10
顧客のニーズ
フィットによる合意
今回のワークショップでは、このフレームワークを使って定義します
・バリュープロポジションの作成の考え方(フレームワーク)
お客様
提供するコンセプト
⾃社の部分
11
顧客のニーズ
フィットによる合意
今回のワークショップでは、このフレームワークを使って定義します
・バリュープロポジションの作成の考え方(フレームワーク)
お客様
提供する価値
(Value Proposition)
再定義
⾃社の部分
12
■なぜバリュープロポジションが必要か︖ 20
現場で営業が⾏う唯⼀のこと
(まず、営業活動ということをシンプルに理解して整理しておく)
お客様⾃身が抱えている「欲求」や「課題」が、
あなたの商品やサービスで解消できる︕という
「期待を醸成」していきながら
提供する内容の「合意」を続けて、
「成約」してもらうこと
13
■なぜバリュープロポジションが必要か︖
成約とは、連続した「合意」の最後
「顧客のニーズ」と「提供価値」を合意させる
xxになれば・合意ですね︖
・買ってくれますね︖
・検討に入れるという事ですね︖
と言うことができるのが営業。あとはその差異を埋める変更案か代替策を
提示する時間をその場で約束しておけばいい
補⾜︓契約とは︖合意した内容の「約束」である
営業は提供価値の醸成で顧客を導いていく
14
■ワークショップに入る前に重要なメッセージ
なぜバリュープロポジションは必要か︖
組織の目標︓チーム全体のパフォーマンスを上げること
それは、チームに「型」と「⾃走の仕方」を作ることである
できる⼈は何やってもできるが、そうでないなら最初から「⾃分で考えろ」は合理的ではない
まず「型」を教えて、その上で「⾃走の仕方」を教えればパフォーマンスは上げることができる
「型」というのは単なる外枠、仕切りだけのことではない、それでは「考え方」に留まる
きちんと言語が中身まで埋まったものでないと、実⾏段階として機能しない
提案営業、仮説営業、ソリューション営業になれと言われる
しかし、「型」がないからどうやって次の「仮説」や「提案」を作っていいかわからない
いい事例だと言われて⾒せられても⾃分に型がないから、
どこのどの部分が優れているのか対比できない、そのため身につかない
型を元にすることで、仮説を提示することができる
仮説が当たらなくても、「いや実は問題はそこではなく、、、、」を引き出せる可能性は十分ある
15
型こそが、バリュープロポジションである
顧客の課題、ニーズを前提として、⾃社のサービスがフィットしているかどうか︖
そして実際にお客様に尋ねてみて、検証によってさらに型を磨きあげていく
提供価値と顧客のニーズにギャップがあるなら、そのギャップを埋めれば(無くせば)、次に進ん
でいいのですね︖と合意点の確認ができる
合意が営業の仕事とすれば、その場で解決策が出せない、とか、次何したらいいかわからないから
動けない、ということはなくなる
これが型を使った⾃走の仕方である
「型」がはっきり定まっていないと、出たとこ対応の「機転勝負」となってしまう
チーム全体のパフォーマンスを上げるには、「型」と「⾃走の仕方」を埋め込まないといけない
そのためには、型となるバリュープロポジション=提供価値の構築が、⾃走する現場⼒の向上に
⼀番直結する「やっておかねばならないこと」である
このワークショップの肝・要諦は、⾃主の商品・サービスの提供価値(バリュープロポジション=
型)をもって⾃走する営業組織に成⻑が可能になることである
型 ⾃走の仕方
バリュープロポジション
(JOB,GAIN,PAIN)
ニーズと提供価値の
「合意」活動
16
セッション1 顧客を知る
17
JOB理論 人が商品・サービスを「買う⾏為の背後」にある理由、動機に着目
お客様の課題は何か︖
お客様は何にお⾦を払ってもいいと考えているか︖
我々はお客様のどういった問題の解決を⼿助けするのか︖
これらの仮説にどのように解を求めるのか︖ 直接聞く︖
顧客には片付けたい「用事=JOB」がある(このフレームワークの定義)
(ドリルを買いに来る⼈はドリルでななくて穴が欲しいのである)
顧客はその用事を片付けることで、⾃分⾃身が何らかの進歩や達成を
をするために商品やサービスを使っている、という⾒方をすると
「顧客は何を求めているのか︖」の仮説を⽴てやすい
■この「用事=JOB」こそが顧客が商品やサービスを購入するかどうかの
決定要因であり、そのJOBを⾏う時に顧客が置かれた状況が、何を購入
したいかを左右する根本的な要因である、と仮説すると顧客にたどり着
きやすい
■まず「顧客のJOB(用事)」に目を向ける
18
eコンサルの例︓営業部門が抱える営業現場⼒の強化のための、営業マネジメントの強化
顧客は誰か︖
経営層、営業部⻑
売上や新規開拓等
事業計画を達成するため
・ターゲットリスト
・営業ツール
・提供価値
・同⾏
・イベント
・アライアンス
・トップセールス
など
営業組織、営業マンのスキルが上がる
顧客が増える
提供価値が強化される
安定計画が⽴てられる
次の戦略的商品、サービスを作れる
要員が増加、外部リソース利用の投資
案件醸成相談が増える
調整業務が増える
営業先に偏りが出る
@営業量が減る
教育コストが増える
事業コストが増える
■営業⼒強化のコンサルティング、ワークショップ
ー顧客の実際の案件を使ってワークショップする
ーバリュープロポジションの強化、再生、再定義
ー新規開拓のビジネスモデル構築、ターゲットリスト
■事業開発サポート(マーケティング&営業代⾏)
ー新規、既存の顧客開拓コール
ー代理店、協業会社への仕掛け営業
ーイベントで得たリードの素早いフォローコール
■GAIN,PAINから顧客の課題、インサイトを探る
ー得たいGAINがあるが、それが得られるかわからないといった課題
ー得たいGAINがあるが、それと共に起きるPAINを起こしたくない不安
19
■Workshop
各個人のワークです
あなたのチームの商品・サービスを
購入してくれたお客様、提案中のお客様
のことをよく考えて「Customer Job」
を付箋を使っていくつも書き出して下さい
付箋の使い方は2つに分けて下さい
(5分)
○○を達成するために
○○を成し遂げるために
○○のタスクをしている
20
■Workshop
各個人で書いた「Customer Job」の付箋を
リーダーが持っているValue Proposition Canvas
の「左右」に貼りながらチーム内で共有して下さい
その中でもっとも適切であると思うものを
チームで協議して残したり、書き換えたりして下さい
リーダーはA3用紙にマジックで
大きく書いておいて下さい(10分)
○○のタスクをしている○○を達成するために
○○を成し遂げるために
21
■Workshop
「Customer Job」のチーム発表
各リーダーはA3用紙で発表して下さい
(ホワイトボードに貼る)
オブザーバーの方は聴きながらすぐに
feedback sheetにコメントを書いてあげて下さい
全チームの発表が終わったら各チーム分を
渡します(15分)
22
■Workshop
「Customer Job」の修正
各チームでもらったfeedback sheetを
下線やマーカーをつけながらよく読んで下さい
また別のチームのJob設定も参考にして下さい
取り入れるべき内容があったら
チームで協議して修正して下さい
(10分)
23
■Workshop
「Customer Job」の設定完了
修正あるチームはA3用紙で再度ホワイトボードに
貼って下さい
これで各チームで仮説した「Customer Job」の
設定を完了となります
(5分)
24
■バリュープロポジションの要因となるGainとPain
JOB理論
JOBを⾏う時に顧客が置かれた状況が、何を購入したいかを左右する
根本的な要因である
とするならば、それ(何を購入したいか)に対応するバリューププロポジ
ション(提供価値)を構築するために
JOB=用事にまつわるGainとPainを
仮説しておく必要がある
②Gain
③Pain
①Job
「Pain」 JOBが達成された時に同時に引き
起こす悩み、望まない事象
「Gain」 JOBが達成された時に得られる
進歩、成⻑
25
■Workshop
各個人のワークです
あなたのチームで設定したCustomer Job
について想定したお客様の「GainとPain」
を付箋を使っていくつも書き出して下さい
(5分)
Gain、Painは「顧客になりきる」
顧客だったら 「こう思うはず」
顧客だったら 「ここは気になるはず」
顧客だったら 「ここはこうでないと買いたくない」
Gain Pain
26
■Workshop
各個人で書いた「Gain,Pain」の付箋を
リーダーが持っているValue Proposition Canvas
の「左右」に貼りながらチーム内で共有して下さい
その中でもっとも適切であると思うものを
チームで協議して残したり、書き換えたりして下さい
リーダーはA3用紙にマジックで
大きく書いておいて下さい(10分)
PainGain
27
■Workshop
のチーム発表
各リーダーはA3用紙で発表して下さい
(ホワイトボードに貼る)
オブザーバーの方は聴きながらすぐに
feedback sheetにコメントを書いてあげて下さい
全チームの発表が終わったら各チーム分を
渡します(15分)
28
■Workshop
「Gain,Pain」の修正
各チームでもらったfeedback sheetを
下線やマーカーをつけながらよく読んで下さい
また別のチームのGain,Painも参考にして下さい
取り入れるべき内容があったら
チームで協議して修正して下さい
(10分)
29
■Workshop
「Customer Job」の設定完了
修正あるチームはA3用紙で再度ホワイトボードに
貼って下さい
これで各チームで仮説した「Gain,Pain」の
設定を完了となります
(5分)
30
■JOB,Gain,Painを仮説検証する
②Gain
③Pain
①Job
①Job ②Gain
③Pain
バリュープロポジションの元となるJOB,GAIN,PAINの仮説が
設定されました。チームで下記表のようにまとめて下さい
この仮説を検証するために具体的に次回までに顧客に投げかけて
下さい (⼀⼈1件です)
・今、ちょうど初期提案中の案件
・今後攻めたいイベント獲得リードや、再提案顧客 など
このシートを提案に挟んで検証して下さい
・単純に聞く(これで会ってますか︖)
・提案書として差し込む(私たちのこの商品はこういう⼈を対象にしています
31
N
o
会社名 検証相手 FIT度
◯80%〜
△50~80%
X︓50%未満
「いや、そうじゃなくて実は・・・」などわかった
Customer Job,Gain,Painは何かあったか︖
氏名 部署 役職
1
2
3
4
5
6
セッション1︓JOB,GAIN,PAINの仮説検証
■JOB,Gain,Pain仮説検証結果
次回はリーダーがこの表で検証結果の報告をしてい
ただきます。(formatはメール送付します)
パソコンのご用意をお願いします。
32
セッション2 ⾃社のサービスのコンセプトを⾒直す
33
■1回目の重点ポイントのリマインド
提供価値(VP)を作って営業現場⼒を上げる
このスキルで皆さんがより良い商品・サービスを作っていくためにやっているわけではありません。
もちろん、提案、成約が増えれば、それぞれの製品価値の向上に寄与していることになります。
今回のこのテーマによるワークショップの目的は、「営業現場⼒の向上」です。
対象は営業部門です。
この目的遂⾏のための方法論として「提供価値(以下VP)」の再定義を使っています。
小⼿先の営業スキルの考え方を学ぶものではなく、どうしてVPを型として身につけると
いいのかを、構造(ロジック)を体系的に理解して、実戦により組織と個⼈に埋め込んで⾏きます。
営業が強くなることで、お客様により良い選択と判断を早く、効果的に提供することができます。
これが現場⼒に直結して⾏きます。
お客様を知る = お客様の片付けたいJOBは何か︖を考える
VPを作る上で、外すことができないので、お客様のJOBの把握だという事は前回のワークショップで理解したと
思います。
このJOBを片付けるために、企業も⼈も商品やサービスを選択して採用している・・・
おそらく誰もが理解できるこの購買⾏動に基づいて、我々の商品・サービスの提供価値を機能やスペック軸でな
なくて、JOBが発生する「状況」軸で再定義していくのがこのワークショップです。
2回目は、JOBから考えられるGAIN,PAINをどのように強化、緩和させるかを3つのサービスとの対比で再定義
します。
3434
■Workshop
「Customer Job 仮説実⾏」のチーム発表
各リーダーは所定のフォーマットで発表して下さい
各⾃聞きながら、次ページにある
feedback sheetにコメントを
書いておいて下さい
都度1〜2名にコメント聞きます
35
1回目で設定した各チームのJ,G,Pを読んでみて
●抽象的すぎる
●企業の事業目的、事業方針と混同してい
る
■JOBを定義する時の考え方
■もちろん、企業にもJOBはある
しかし、我々が提案し、成約をしてもらう先は、その企業のJOBを遂⾏
する個⼈(責任者である事が多い)であるため、この⼈のJOBにFUCUS
しなければならない
企業活動は個⼈が動いて機能している
■いつもと違う質問の仕方ができたと感じましたか︖
機能説明が中⼼だった時と、相⼿の反応は何が違っていましたか︖ <=今回これができればまずOK!」
■JOB設定〜VPの作成は、何度も机上とお客様に対してTRY&LEARNをしながら精度をあげないと慣れません
JOBを定義する時は「個人のJOB」として基本は定義する
36
■企業のJOBと個⼈のJOB
企業のJOBの例
■それぞれの企業活動は個⼈が動いて機能している
37
■顧客はなぜミルクシェイクを買うのか
ファーストフードチェーンからミルクシェイクの売上
を伸ばす相談を受けた。
その前も、いくつものマーケティング会社に依頼を
していた。
アンケートを数多く⾏い、味や、トッピングを加えたりしたが、あまり効果がなかったらしい。
顧客セグメンテーションを⾏なって対策したが、こちらもほどんど成果が出なかったらしい。
そこで、商品がよく売れる平日の朝に来店者を観察することにした。
ある⼀定のパターンが⾒えた。
ミルクシェイクを買う顧客は⼀⼈で入店し、ミルクシェイクだけを買い、⾞でそのまま走り去る。
そのパターンが⾒えたところで、顧客に「何をするためにミルクシェイクを買ったのですか︖」
・⾞での通勤途中である
・⼀⼈で毎日運転するのは退屈である
・⼿持ち無沙汰を解消するためミルクシェイクはぴったりだ
・バナナを食べながら運転したこともあるが、会社に着く前になくなってしまった
・ドーナッツを食べながら運転したこともあるが、⼿がベタベタするのが気になって嫌だ
・ミルクシェイクは⼿も汚れず、⻑持ちする
顧客の状況から言えることは、「退屈しのぎ」のために買っている。
「退屈しのぎ」という「用事=ジョブ」を片づけるためにミルクシェイクを雇っているのだ。
Case study
38
■VPのベースとなる個⼈のJOBの考え方
顧客 状況 JOB
⾞通勤する
⼈
⻑い通勤中 退屈せずに⼿を汚さずに
お腹を少し満たしたい
は にお
いて
を解決し
たい
どのような状況下で、⼈はやらなければならない用事=JOBが発生するのか︖
顧客の置かれた「状況」を捉えないと、モノが買われる理由がわからない
■JOBとは、⼈が商品やサービスを買う⾏為の背後にある理由、動機のこと
■顧客にはやるべき「ジョブ」があり、それを解決しようとしたときに特定の製品やサービスを「消費」する
■顧客の置かれた「状況」が何を「消費」するかを左右する
※機能や購買者の属性から捉えたニーズ設定とは違う(味、品揃えー>粘り気、
Case study ミルクセーキを買う⼈
特にPAINに注意する
「わざわざ」何かをしなければいけない、⼿間、ついて回る面倒・・・・
=>PAINを片付けたいという動機は⼤きい
よって購入の動機も⼤きい
39
■企業と個⼈のJOBを理解して定義する企業の提供価値(VP)
※成功するBtoBサービスは現場のJOBを理解している(BtoCは理解がしやすい)
企業 製品 顧客のJOB 提供価値(VP)顧客のJOBを軸にしたブランド作り
IKEA 家具 安くオシャレに住まい
を変えたい
広さ別に部屋を再現した広い売り場作りとセルフ
だけど安価ないい家具
QBハウス 1,000円簡
易散髪
サラリーマンが手軽
にさっと髪の手入れ
いを済ませたい
散髪だけに特化した10分間の身だしなみができ
る設備、オペレーション、場所(駅ナカ)
Dropbox クラウドスト
レージ
手軽にデータを共有
したい(フリーランス、
小規模)
同じプロジェクトに参加する時にメールだけで招
待できる手軽さで、同期スピードが圧倒的に早い
Box クラウドスト
レージ
手軽にデータを共有
したい(企業のIT部
門)
企業のIT部門が、データ共有用のストレージを管
理 することをわかりやすくできる。データ共有シ
ステムの管理を手軽にしてあげる
salesforce Saas型CRM 営業部門だけでCRM
を始めたい
IT部門のサポートがなくても営業部門でCRMを導
入できる金額と支援体制
40
■Workshop
企業のJOBと個人のJOBを
理解した上で
3つのサービスのJOB,GAIN,PAINの
仮説を例⽰します
前回分に比べてどうであるかを
チーム内で話し合い、
継ぎ足しや修正をしてさい
テキストに直接書いてください
(20分)
そのあと2、3人づつ意⾒を聞きます
41
■AチームのJOB,Gain,Pain 例
①Job
【1】ドローンを使った新規事業を立ち
上げ、早期に実績にするために、
・ドローンビジネスのスタートアップ事
例、パートナーを探している(共通)
・ドローンに詳しいビジネスパートナー
を探している(共通)
・実証できる場所、機材を探している
【2】ドローンを使って企業価値や、よ
り効果的な自社製品の表現力を向上
させるために、
・映像を効果的に表現できるパート
ナーを探している
※探している
実行するために会って話して自社に適した内容の
ものを決定している
②Gain
【1】
・検証時間が短く、早くビジネ化できる
・今までの事業からは得られないお客様が増える
・ビジネスパートナーが増え、相互顧客が開拓できる
【2】
・(募集、製品の)問い合わせが増える
・映像の二次利用先が広がる
③Pain
【1】
・画像処理、編集のスキル、コストが増える(人、設備)(共通)
・事故による対策の立て方がわからない
・事業計画の作り方がわからない
【2】
・映像を効果的にアピールする方法、対象がわからない
ドローンで新規ビジネスを検討、選定するお客様は
②Gain
③Pain
①Job
42
■BチームのJOB,Gain,Pain 例
①Job
(課題解決というよりも経営改革投資
に近い役割の人(経営者、経営企画、
CIOと仮定)
社員のパフォーマンスをITの力を使っ
て向上させ、事業の発展や継続を強
化するために、
・導入意義や利用価値を策定してい
る、および提案してくれるパートナー
を探している
・導入・構築の実績の豊富なパート
ナーを探している
・段階的、柔軟的な構築の方法を探し
ている
・成功事例、失敗事例を集めている
※探している
実行するために会って話して自社に適した内容の
ものを決定している
②Gain
・外出先でもお客様向けの仕事のパフォーマンス、対応力が
上がる
・ワークスタイルの多様化が進み優良人材確保がしやすくなる
・資産管理がしやすくなる
・システム運用面の作業的縛りがなくなる
・事業の成長、変化に合わせてシステム拡張が柔軟にできる
③Pain
・通信状況の悪いところの対策がいる
・一元管理での情報漏洩、セキュリティ対策の影響が大きいた
め広範囲での対策を立てる必要が出てくる
・いつでも仕事環境の提供によりサポート時間が長くなる
・勤怠管理など就業規則の再定義をしなくてはならない
・外出多い社員とのコミュニケーションを調整しなくてはならな
い
・システムトラブルで自社で初動〜完結できず頼まないといけ
ない
・コスト計画の方法がわからない
②Gain
③Pain
①Job
デスクトップの仮想化を採択、選定するお客様は、、、
43
■CチームのJOB,Gain,Pain 例
①Job
重要な経営資源であるITを使って社
員それぞれの仕事のパフォーマンス
を上げるために
・手間と効率と精度を顧慮してインフ
ラを安定稼働(維持・運用)をさせてい
る
(手間なく、面倒臭くなく、効率よく運
用管理したい)
・段階的、柔軟的な構築の方法を探し
ている
・導入・構築の実績の豊富なパート
ナーを探している
・成功事例、失敗事例を集めている
※探している
実行するために会って話して自社に適した内容の
ものを決定している
②Gain
・運用(おもり)が軽減され、新規IT利用の価値提供ができるよ
うになる
・テスト環境が作りやすくなり実証、検証のスピードが早くなる
・コスト計画がしやすくなる、負担も減る
・事業の成長、変化に合わせてシステム拡張が柔軟にできる
③Pain
・仮想化技術を持った運用管理スキルが必要になる
・一元管理での情報漏洩、セキュリティ対策の影響が大きいた
め広範囲での対策を立てる必要が出てくる
・システムトラブル時は中身がわからないため自社で初動〜
完結できない。頼まないといけない。
②Gain
③Pain
①Job
IT基盤のクラウド利用(サーバーの仮想化等)を採択、選定するお客様は、、、
44
■Workshop チーム毎
例⽰修正のJOB,GAIN,PAINや、
GAINの強化、PAINの緩和、削除機能を
どのように「価値表現、機能表現するといいか︖」
各チームで付箋を使いながら話し合って下さい
現⾏の初回提案資料などに今どのように書かれてい
るか、今ある機能なのか︖を対比しながら
時間内まで⾏って下さい
そのサービス名、機能名を価値提案(VP)
として営業ツールに使います(25分)
リーダーは後ほど添付の表に記載したものを
メールで送付願います。
45
仮説したGAIN,PAINはどんな機能で対応しているか︖また強化、緩和、削除するサービス、機能はどんなものができるか︖
■価値提案(VP)の作成
G
/
P
GAIN,PAIN
GAINの強化
PAINの削除、緩和
今ある機
能でいけ
るか?
(○ or X)
少しカスタマイズ
すればできるか
(その機能は何
か?)
ないので作るor
他の製品で補う
G テスト検証実⾏サービス ○
P 損害対策マニュアル作成付き保険サービス X 損保会社と協業
G ワークスタイル改革評価版(期間限定)結果レポート付き △ 追加仮想機能
P コミュニケーションツール評価版(TV会議、SNS等) ○
46
セッション3
バリュープロポジションを”営業ツール”として作り上げる
The
Value
Proposition
47
■プレゼンは「資料」で9割決まる
誤解を解きましょう。
話し方、身振り手振りなどの表現力、共感力はBtoBの商談には不要です。
成否を決定づけるのは何か? 「資料」です。あなたではありません。
だから資料で9割決まるということです。現物を用意しましょう。
あとはロジックに沿って話せばいい。
若手も十分できる、そんなにスキル差は出ない。
資料を出して話せば、聞いてもらえる、お客が勝手に内省をしてくれる。
それに沿ってFIT&GAPしてください。
シンプル、ロジカルに。3−5分でまず話す。
あれもこれも言いたいをそぎ落とす。資料はappendixを用意しておけばいい。
営業がやるのは、十分に相手のJOBの状況を聞き込んで、我々のVPとの
FIT&GAPの合意を繰り返す。質問は「xxであれば買ってくれますね?」
多くの失敗は、「長い」「多い」こと。
スペックを説明しようとするから、資料も多くなり、知らないと話す自信が持てません。
48
■何のために“価値提案の営業ツール”を作るか︖
決裁させるた
め
採択率をあげる
ため
突破率を上げ
るため
X 説明書 ○ 提案書
・相⼿の「状況」を仮説して
・「こういう⼈に提供できるものはこれです」
・シンプル、ロジカルに 4­9枚くらい
・全部で3〜5分のストーリーで説明できるくらい
・どストライクじゃなくてもいい
・「実は問題はそれではなくて、、」が引き出せ
ればOK
・やることは、「次に進めること」
「説明」じゃない
・⻑い、多い、全部最初から必要か
・取り組む意思、段階になくても
機能、スペックの会話になり、「ふーん」
となったら進まない
・「何かあったらご連絡ください」に
なっていないか︖
49
VPを軸とした
要件確認
BANTC情報を把握しな
がら醸成精度を高める
■どの段階のものを作るか︖
引き合い取得 初回訪問
HPを⾒て
イベントから
ターゲットメール
の返信から
資料のダウンロードから
等
商談化
成約
2回目以降
FIT&GAP価値提案書 価値提案書
合意の
連続
同じものであってもいい
レスポンスあるように作る
※この段階で使うものを“営業ツール”
として作成する
営業は初回訪問でこの最初の扉を開けなければならない
シンプル ロジカル 3~5分でVPで相手を動かす
※機能、スペックの裏付け資料は
全部appendixのつもりで
② 提案
■「原因」を解消する「解決策」
■「解決策」を実施した「効果予測」
VPを使って相手のJOBの状況を仮説提⽰し、GAIN,PAINの
最も強⼒に伝える部分を展開し、細かい枝葉は削ぎ落として、
全部appendixでOK
なぜ、おき
てる︖
なぜ、おき
てる︖
だから、
どうする︖
だから、
どうする︖
すると、
どうなる︖
すると、
どうなる︖
① 現状報告
■何が「課題」か︖
■その課題の生じる「原因」は何か︖
課題課題 原因原因 解決策解決策 効果効果
=>相手が社内で決裁書を書くパタンは大体これ
だったら提案書もそのパタンに構成して稟議がすぐ起こせる
ようにしてあげる
■社内稟議型
■営業ツール=提案書の「型」
50
51
■営業ツール=提案書の「型」その他
■世の中こうだ型
世の中こうだ 課題はこうだ
うちなら
こうできる
うちなら
こうできる
するとこうなる
■セールスレター型 (パソナ PASoNA)
問題
【Problem】
煽り⽴てる
【Agitation】
解決策
【Solution】
絞り込み絞り込み
【Narrowing
down】
⾏動
【Action】
■主張 PREP型
主張【Pioint】 理由【Reason】
具体的事例
【Example】
結論の主張
【Point】
結論 根拠(データ) ビジュアル
課題
原因
解決策
効果
■提案書のロジックを整える
■いきなり作らない。この表から入り、ロジックを整える
■「結論」の部分は、「JOB,GAIN,PAIN」で定義したものを反映させる
■「結論」と「根拠」は1setになるように積み上げて作成する
■その時の効果的な数値、構成、before-afterの絵、グラフを用意する(シンプルに)
なぜ︖
だから、どうする︖
すると、どうなる︖
52
費用(何がいくら︖) ⼿順(どうやって進めるの︖) 申し込み方法 は全て必須
こ
の
展
開
は
型
に
よ
っ
て
変
え
る
53
■Workshop
「提案書の準備」
・どの型にしますか?
・参考例
ロジックに合わせて、先ほどワークした
VPから提供価値提案書のシナリオを
チームで話しながら作って下さい
30分
54
N
o
会社名 コンタクト
(初回or2
回目、それ以
降)
検証相手 成果︓○
合意pointはどこで
あったか
成果︓△ X
GAP pointはどこであったか︖
氏名 部署 役職
1
2
3
4
5
6
セッション2︓VP(価値提案)の仮説検証
■2回目宿題
前回同様、リーダーがこの表で検証結果の報告を
していただきます。(formatはメール送付します)
55
■Workshop
「対象顧客の選定」
一人1件の実行報告です
自分で決められないなら上司と決めて下さい
次回は、x/xxです
実働xx日です
(10分)
2回目
「⾃社のサービスのコンセプトを
⾒直す」ワークショップ
の振り返りアンケート
書き終わってから退席願います
各⾃のテーブルに置いておいてください
⻑い時間お疲れ様でした。
56

More Related Content

What's hot

セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
Takaaki Umada
 
企業文化をぶち壊すな / Startup Culture
企業文化をぶち壊すな / Startup Culture企業文化をぶち壊すな / Startup Culture
企業文化をぶち壊すな / Startup Culture
Takaaki Umada
 

What's hot (20)

セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略
 
小さく始める大規模スクラム
小さく始める大規模スクラム小さく始める大規模スクラム
小さく始める大規模スクラム
 
xOps: エンジニアがスタートアップの成長の原動力となる日
xOps: エンジニアがスタートアップの成長の原動力となる日xOps: エンジニアがスタートアップの成長の原動力となる日
xOps: エンジニアがスタートアップの成長の原動力となる日
 
スタートアップの"共同創業者"を選ぶ技術
スタートアップの"共同創業者"を選ぶ技術スタートアップの"共同創業者"を選ぶ技術
スタートアップの"共同創業者"を選ぶ技術
 
独自のビジネスモデルと顧客価値を創造する方法
独自のビジネスモデルと顧客価値を創造する方法独自のビジネスモデルと顧客価値を創造する方法
独自のビジネスモデルと顧客価値を創造する方法
 
投資家向けピッチ練習は30秒か2分かデモでお願いします スタートアップのシード段階におけるピッチの構成の方法
投資家向けピッチ練習は30秒か2分かデモでお願いします スタートアップのシード段階におけるピッチの構成の方法投資家向けピッチ練習は30秒か2分かデモでお願いします スタートアップのシード段階におけるピッチの構成の方法
投資家向けピッチ練習は30秒か2分かデモでお願いします スタートアップのシード段階におけるピッチの構成の方法
 
Lean Customer Development と顧客インタビュー (技術者/研究者発スタートアップのためのリーンスタートアップ)
Lean Customer Development と顧客インタビュー (技術者/研究者発スタートアップのためのリーンスタートアップ)Lean Customer Development と顧客インタビュー (技術者/研究者発スタートアップのためのリーンスタートアップ)
Lean Customer Development と顧客インタビュー (技術者/研究者発スタートアップのためのリーンスタートアップ)
 
スタートアップは行動しない / フォーカス、ツール、オペレーションについて
スタートアップは行動しない / フォーカス、ツール、オペレーションについてスタートアップは行動しない / フォーカス、ツール、オペレーションについて
スタートアップは行動しない / フォーカス、ツール、オペレーションについて
 
チームワーク、努力、勝利 / スタートアップのチームワークとコミュニケーション
チームワーク、努力、勝利 / スタートアップのチームワークとコミュニケーションチームワーク、努力、勝利 / スタートアップのチームワークとコミュニケーション
チームワーク、努力、勝利 / スタートアップのチームワークとコミュニケーション
 
企業文化をぶち壊すな / Startup Culture
企業文化をぶち壊すな / Startup Culture企業文化をぶち壊すな / Startup Culture
企業文化をぶち壊すな / Startup Culture
 
ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活
ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活
ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活
 
逆説のスタートアップ思考的「逆張りワークショップ」手順書
逆説のスタートアップ思考的「逆張りワークショップ」手順書逆説のスタートアップ思考的「逆張りワークショップ」手順書
逆説のスタートアップ思考的「逆張りワークショップ」手順書
 
君にグロースハックはいらない
君にグロースハックはいらない君にグロースハックはいらない
君にグロースハックはいらない
 
あなたのスタートアップのアイデアの育てかた
あなたのスタートアップのアイデアの育てかたあなたのスタートアップのアイデアの育てかた
あなたのスタートアップのアイデアの育てかた
 
KPTとKPTA
KPTとKPTAKPTとKPTA
KPTとKPTA
 
Adaptive Path's Guide To Experience Mapping (Japanese Edition)
Adaptive Path's Guide To Experience Mapping (Japanese Edition)Adaptive Path's Guide To Experience Mapping (Japanese Edition)
Adaptive Path's Guide To Experience Mapping (Japanese Edition)
 
Re: 逆説のスタートアップ思考 <七つの逆説>
Re: 逆説のスタートアップ思考 <七つの逆説>Re: 逆説のスタートアップ思考 <七つの逆説>
Re: 逆説のスタートアップ思考 <七つの逆説>
 
LEANSTARTUPの現場 #leanstartup
LEANSTARTUPの現場 #leanstartupLEANSTARTUPの現場 #leanstartup
LEANSTARTUPの現場 #leanstartup
 
Design Sprint ガイドブック v2
Design Sprint ガイドブック v2Design Sprint ガイドブック v2
Design Sprint ガイドブック v2
 
Leanstartupをリーンにヤル #リーンスタートアップ
Leanstartupをリーンにヤル #リーンスタートアップLeanstartupをリーンにヤル #リーンスタートアップ
Leanstartupをリーンにヤル #リーンスタートアップ
 

Similar to バリュープロポジションキャンバス

Service offering general_je_v17 template eng jpn
Service offering general_je_v17 template eng jpnService offering general_je_v17 template eng jpn
Service offering general_je_v17 template eng jpn
Greg Glassman
 
Tcアドバイザリー業務の7ケース
Tcアドバイザリー業務の7ケースTcアドバイザリー業務の7ケース
Tcアドバイザリー業務の7ケース
sinrock
 
アドバイザリー業務:7つのケース(事例)
アドバイザリー業務:7つのケース(事例)アドバイザリー業務:7つのケース(事例)
アドバイザリー業務:7つのケース(事例)
sinrock
 
JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)
JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)
JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)
Kei Harada
 

Similar to バリュープロポジションキャンバス (20)

コンサルビジネスで収益拡大する方法
コンサルビジネスで収益拡大する方法コンサルビジネスで収益拡大する方法
コンサルビジネスで収益拡大する方法
 
#001 研修講座体系
#001 研修講座体系#001 研修講座体系
#001 研修講座体系
 
【コンサル起業実践講座】ビジネスモデルの作り方
【コンサル起業実践講座】ビジネスモデルの作り方【コンサル起業実践講座】ビジネスモデルの作り方
【コンサル起業実践講座】ビジネスモデルの作り方
 
【VCC】自社紹介資料_金融機関 ver1.pdf
【VCC】自社紹介資料_金融機関 ver1.pdf【VCC】自社紹介資料_金融機関 ver1.pdf
【VCC】自社紹介資料_金融機関 ver1.pdf
 
キーアカウントマネジメント
キーアカウントマネジメントキーアカウントマネジメント
キーアカウントマネジメント
 
[Finance Sales]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Finance Sales]Value Core Consulting Co., Ltd.[Finance Sales]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Finance Sales]Value Core Consulting Co., Ltd.
 
[Finance_1st]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Finance_1st]Value Core Consulting Co., Ltd.[Finance_1st]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Finance_1st]Value Core Consulting Co., Ltd.
 
[Finance_1st-1]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Finance_1st-1]Value Core Consulting Co., Ltd.[Finance_1st-1]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Finance_1st-1]Value Core Consulting Co., Ltd.
 
100825 bsc講演資料(8月講演)
100825 bsc講演資料(8月講演)100825 bsc講演資料(8月講演)
100825 bsc講演資料(8月講演)
 
100826関西bsc研究会講演資料(公開用)
100826関西bsc研究会講演資料(公開用)100826関西bsc研究会講演資料(公開用)
100826関西bsc研究会講演資料(公開用)
 
100826関西bsc研究会講演資料(公開用)
100826関西bsc研究会講演資料(公開用)100826関西bsc研究会講演資料(公開用)
100826関西bsc研究会講演資料(公開用)
 
ビジネスプロセスマップの活用法
ビジネスプロセスマップの活用法ビジネスプロセスマップの活用法
ビジネスプロセスマップの活用法
 
Service offering general_je_v17 template eng jpn
Service offering general_je_v17 template eng jpnService offering general_je_v17 template eng jpn
Service offering general_je_v17 template eng jpn
 
[Digital]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Digital]Value Core Consulting Co., Ltd.[Digital]Value Core Consulting Co., Ltd.
[Digital]Value Core Consulting Co., Ltd.
 
Tcアドバイザリー業務の7ケース
Tcアドバイザリー業務の7ケースTcアドバイザリー業務の7ケース
Tcアドバイザリー業務の7ケース
 
アドバイザリー業務:7つのケース(事例)
アドバイザリー業務:7つのケース(事例)アドバイザリー業務:7つのケース(事例)
アドバイザリー業務:7つのケース(事例)
 
営業研修~押し売り営業からソリューション営業へ~
営業研修~押し売り営業からソリューション営業へ~営業研修~押し売り営業からソリューション営業へ~
営業研修~押し売り営業からソリューション営業へ~
 
JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)
JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)
JSK神奈川主催 パワーポイント実践講座~事務所案内~(2012.05.19)
 
【コチーム】ご紹介資料_パフォーマンス・マネジメント圧縮版.pdf
【コチーム】ご紹介資料_パフォーマンス・マネジメント圧縮版.pdf【コチーム】ご紹介資料_パフォーマンス・マネジメント圧縮版.pdf
【コチーム】ご紹介資料_パフォーマンス・マネジメント圧縮版.pdf
 
CS経営への取り組み
CS経営への取り組みCS経営への取り組み
CS経営への取り組み
 

Recently uploaded

《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx
《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx
《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx
ssuser82ee2b
 
最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援
最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援
最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援
toshifumiyase1
 

Recently uploaded (9)

《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx
《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx
《ビルコム株式会社》エンジニア向け会社紹介資料.pptx
 
株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2024年4・5月合併号(♯168,169)
株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2024年4・5月合併号(♯168,169)株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2024年4・5月合併号(♯168,169)
株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2024年4・5月合併号(♯168,169)
 
株式会社種村建設_新卒向け会社紹介資料_____________________
株式会社種村建設_新卒向け会社紹介資料_____________________株式会社種村建設_新卒向け会社紹介資料_____________________
株式会社種村建設_新卒向け会社紹介資料_____________________
 
HRMOS-saiyo_overview_material_powred_by_bizreach
HRMOS-saiyo_overview_material_powred_by_bizreachHRMOS-saiyo_overview_material_powred_by_bizreach
HRMOS-saiyo_overview_material_powred_by_bizreach
 
LINEコンサルティング事例資料 | 北海道イノベーション&インキュベーション株式会社
LINEコンサルティング事例資料 | 北海道イノベーション&インキュベーション株式会社LINEコンサルティング事例資料 | 北海道イノベーション&インキュベーション株式会社
LINEコンサルティング事例資料 | 北海道イノベーション&インキュベーション株式会社
 
【株式会社ゆめみ】 会社紹介 & 実績資料 ≫≫Saleshub_企業様向け≪≪
【株式会社ゆめみ】 会社紹介 & 実績資料 ≫≫Saleshub_企業様向け≪≪【株式会社ゆめみ】 会社紹介 & 実績資料 ≫≫Saleshub_企業様向け≪≪
【株式会社ゆめみ】 会社紹介 & 実績資料 ≫≫Saleshub_企業様向け≪≪
 
最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援
最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援
最先端の勝ち筋 を常に考えてきた SAKIYOMIだからできる 全く新しい運用代行 Instagram総合支援
 
【スポンサープラン】Marketing Native Fes 2024summer
【スポンサープラン】Marketing Native Fes 2024summer【スポンサープラン】Marketing Native Fes 2024summer
【スポンサープラン】Marketing Native Fes 2024summer
 
The AI service "MMOL Pot (MMOT)" by MMOL Holdings
The AI service "MMOL Pot (MMOT)" by MMOL HoldingsThe AI service "MMOL Pot (MMOT)" by MMOL Holdings
The AI service "MMOL Pot (MMOT)" by MMOL Holdings
 

バリュープロポジションキャンバス