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テーマとコンセプト
テーマ
プレゼンテーションスキルの必要性
メッセージを伝える効果的なスライドの作り方
コンセプト
プレゼンテーションスキルは説得・説明の場面で役立つ
⇒伝えたいメッセージをしっかり伝えることが大事
パワーポイントはメッセージを伝えるためのツール
スライドの構成や伝え方が大切
アニメーションや効果は補助的に利用
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3. TOKYO JOHO UNIVERSITY
前回の振り返り
皆さんにとっての学びとは?
これまでの学んできたこと
壁を乗り越えた経験とそのから得たこと
何のために学ぶのか?
振り返ってみよう
各自『自分にとっての学び』を考える:5分
4名程度のグループで共有:10分
各グループに発表してもらいます
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4. TOKYO JOHO UNIVERSITY
エグゼクティブサマリ
プレゼンテーションはなぜ必要か?
伝えたいメッセージがあるから
企画の提案、商品の説明
相手の説得、研究紹介など
エグゼクティブサマリ
伝えたいメッセージをまとめた1枚のスライド
本当に時間がないときは、そのスライドだけ見せる
あとはそれを伝えやすくするための肉付け
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6. TOKYO JOHO UNIVERSITY
シナリオ
シナリオ(話の構成)で大切なこと
Point1. 結論を最初に示す
最初に結論を述べてから理由を話す
ビジネスの基本
Point2. ナンバリングで示す
話の論点を3~4つにまとめる
適切な言葉に集約する
Point3. ツリー構造で理解を促す
ツリー構造でコンテンツを設計する
階層が深くなる毎に内容を具体化する
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8. TOKYO JOHO UNIVERSITY
シナリオのPoint2:ナンバリング
ナンバリングとは?
論点に番号を明示して相手に伝えること
例:第1に~~、第2に~~。
3~4つにまとめる⇒聴衆が覚えられる数
考えてみましょう
次の情報から論点を作成してください
1. B君は、ゼミの後輩の面倒見がよく、気遣いができる
2. B君は、ゼミの先生の話をよく聞き、その方針を理解している
3. B君は、ゼミのメンバーと積極的にコミュニケーションをしている
論点「B君は、ゼミ長に抜擢される」
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10. TOKYO JOHO UNIVERSITY
MECE
MECE とは?
Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略
ダブりなくモレなくの意味
MECEの例
「人間」の切り口で分解する
ダブリ:コスト増、モレ:誤った結論の可能性
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男 女 男 女
子供 子供
老人
人間
○MECEになっている ×子供にダブリあり ×老人、子供のみはモレあり
11. TOKYO JOHO UNIVERSITY
スライド
スライド(プレゼン資料)で大切なこと
Point1. 文字・図表に統一感を持たせる
文字の大きさ、フォントなどはスライドマスターで統一
文章と図表の位置関係を決めておく
Point2. 文章は簡潔に示す
体言止めの徹底化
「1文=1意味」を心掛ける
Point3. 文字修飾に自分ルールを作る
赤文字、青文字、波線、下線に自分なりのルールを作る
例)赤:特に強調したいキーワード、青:参照する内容
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12. TOKYO JOHO UNIVERSITY
スライドのPoint1:統一感
文字の大きさ、フォントはスライドマスターで統一
スライドマスターで設定できること
各レベルでのフォント、サイズ、色、スタイルなど
表紙スライドの配置、背景、フッタ情報
ホーム画面でのフォント変更はしない
文章と図表と位置関係を決めておく
聴衆にとって目線が上下するのは負担になる
位置関係を決めておくと伝わりやすい
例)文章は上部、図表は下部など
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16. TOKYO JOHO UNIVERSITY
プレゼン作成演習
テーマ
あなたにとっての学びとは何でしょうか?
これまでの経験で得られたこと
何のために学ぶのか
やること
テーマに沿ったエグゼクティブサマリを作ってみましょう
シナリオを意識した構成(結論、ツリー構造、ナンバリング)
スライドでの簡潔な表現(統一感、体言止め)
スライドはグループで作成する
作成時間:30分
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17. TOKYO JOHO UNIVERSITY
スピーチ
スピーチ(話し方)で大切なこと
Point1. 聴衆に向かって話すことを意識する
アイコンタクトを使う
原稿は読まない
Point2. 好感の持てる話し方
前を向いて話す
ゆっくりと明瞭に話す
あーとか言わない
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18. TOKYO JOHO UNIVERSITY
スピーチのPoint1:聴衆を見る
アイコンタクトを使う
1文を1人に対して話す
キーパーソン(積極的に聞く人)にアイコンタクト
ときにはアイコンタクトをしない
原稿は読まない
話す内容は「数字以外は暗記」、「画面は見ない」が理想
読み上げるだけの原稿なら、配布した方がよい
伝えたいのは、それ以外の“何か”があるはず!
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20. TOKYO JOHO UNIVERSITY
発表練習の時間
テーマ
あなたにとっての学びとは何でしょうか?
やること
作成したエグゼクティブサマリの発表練習をしましょう
グループ内で一人ずつ発表してみましょう
スピーチを意識した話し方が大切です
各自の持ち時間は1分
練習時間:10分
発表は来週やります
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