ソーシャルメディアの実践的活用を
目指した情報リテラシー教育の
運用と評価
東京情報大学総合情報学科
システム開発コース 河野 義広
Tokyo University of Information Sciences
教育システム情報学会 201...
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本日の流れ
 ソーシャルメディアを取り巻く社会的背景
 情報リテラシーⅡの授業概要
 ワークショップを活用した教材...
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自己紹介
 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
 所属:システム開発コース 助教
 専門:情報工学、社会情報学
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パーソナルブランディング
 ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代
 パーソナルブランディングで強みを活かす
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ソーシャルメディアリテラシーとは
 ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
 トラブルに適切に対応できること
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透明性の時代へ
 個人の発言がネットを通じて容易に拡散
 意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を...
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情報発信で大切なこと
 情報発信の心得
 ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
 インターネット上に公...
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問題意識
 ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
 情報リ...
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ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 社会的背景
 ソーシャルメディアの急速な普及
 Twitter、Face...
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今後求められる人材
 要求される3つの能力
 高い専門性
 自分の核となる専門性を有している
 例)エンジニア:...
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東京情報大学の新たな教育
 東京情報大学
 千葉市に本拠を置く情報系の私立大学
 経営母体は東京農業大学(1988...
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情報リテラシーⅡの授業概要
 概要
 総合情報学科 1年次後期必修科目(約500名が受講)
 ソーシャルメディアと...
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到達目標
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 インターネット上での情報共有の仕組み
 適切な情報収集・発信のためのリテラシー
 社会の...
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教材作成の取り組み
 実施内容
 ゼミ内での検討プロジェクトの発足
 ワークショップを活用した教材作成の試み
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ワークショップの概要
 概要
 大学の講義をみんなで作ろう!
~「ソーシャルメディアリテラシー教育」編
 日時:2...
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ワークショップを活用したリテラシー教材作成
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ITmedia マーケター通信|アカデミックが見た社会より
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ディスカッションテーマ
 テーマ
 オンライン/オフラインの発言で気を付けることは?
 ソーシャルメディアを使う目...
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ディスカッション結果
 ソーシャルメディア利用目的の分類
1. 暇つぶし
 テレビと同様の受動的姿勢で流れてきた投稿...
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授業運用
 概要
 対象:総合情報学科1年生470名
 クラス数:8クラス(2限・3限で4クラスずつ)
 配置:...
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授業計画(1)
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1.ネットワークの設定、基本概念
・メールの転送,設定,マナー
2.クラウドサービスの基礎
・クラ...
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授業計画(2)
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8.クラウドサービスの応用(1)
・Googleサービスの活用,Dropboxでの情報共有
9.ク...
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ソーシャルメディア利用状況調査
 アンケート調査
 初回授業時にアンケート実施
 調査内容
 ソーシャルメディア...
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アンケート結果(1)
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ソーシャルメディアの認知度(複数回答可)
一般的なSNSの認知度は高い
知られていないものも...
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アンケート結果(2)
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ソーシャルメディアの利用経験(複数回答可)
認知度と比較して、Facebookの利用率は低い
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実名登録に抵抗があるか?
8割近くが抵抗あり
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実名登録に抵抗があると回答した理由(複数回答可)
半数以上が無知による不安感がある
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実名登録に抵抗がないと回答した理由(複数回答可)
見つけてもらいやすいが多い
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授業の様子
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授業内でのTwitter活用
 授業用ハッシュタグで意見募集
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課題
 現状で確認された課題
 (1) クラス間での授業進行の違い
 教員のソーシャルメディア利用状況の差
 ソ...
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授業評価
 授業評価アンケート(学期末に実施)
 5つのカテゴリで評価
 知識・技術の習熟度、明瞭性、計画性・授業...
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まとめ
 まとめ
 ソーシャルメディアを活用した情報リテラシー教育
 プロジェクト、ワークショップによる教材作成の...
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おわり
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教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510

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教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510

  1. 1. ソーシャルメディアの実践的活用を 目指した情報リテラシー教育の 運用と評価 東京情報大学総合情報学科 システム開発コース 河野 義広 Tokyo University of Information Sciences 教育システム情報学会 2014年度 第1回研究会 於放送大学@千葉市美浜区, May 10, 2014
  2. 2. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 本日の流れ  ソーシャルメディアを取り巻く社会的背景  情報リテラシーⅡの授業概要  ワークショップを活用した教材作成  ソーシャルメディア利用状況調査  授業運用での課題  まとめ 2
  3. 3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  所属:システム開発コース 助教  専門:情報工学、社会情報学  社会的課題をシステムで解決する!  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究  学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育  個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ  ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会 3
  4. 4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES パーソナルブランディング  ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代  パーソナルブランディングで強みを活かす  内面のブランディング=なりたい自分を決め、強みを明確にする  外面のブランディング=自分のことを発信し、強みを知ってもらう  研究としての取り組み  ソーシャルメディアリテラシーの教育  情報発信や人脈作りに活用するための知識・考え方の修得  パーソナルブランディングによる自己実現支援  ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成  『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』の醸成 4
  5. 5. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシーとは  ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること  ソーシャルメディアを使った人付き合い  基本は普段のコミュニケーションと一緒  単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)  ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない  当たり前のことができれば、特に恐れることはない 5
  6. 6. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 透明性の時代へ  個人の発言がネットを通じて容易に拡散  意図せず個人の情報が露出してしまう可能性 →例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が 勝手に発信されてしまう可能性がある →好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる  個人・企業による悪事は隠し通せない →以前は発言の統制、口封じが可能 →ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない →個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる 6透明性の時代
  7. 7. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報発信で大切なこと  情報発信の心得  ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ  インターネット上に公開されている意識を持つ  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこともある  友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える  透明性の時代には真摯な対応が求められる  実際に使ってみないと分からない部分も多いので、 実際に使って発言していくことが重要 7
  8. 8. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 問題意識  ソーシャルメディア活用と情報リテラシー  ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル  情報リテラシー教育は極めて重要な教育課題  学生の主体的行動の促進が目的  ソーシャルメディアは自己を顧みるきっかけとなるツール  情報収集や情報発信だけでなく、内省支援にも活用可能  ※内省:自分自身を振り返ることで、『気付き』を得る  『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』の醸成 8
  9. 9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と情報リテラシー  社会的背景  ソーシャルメディアの急速な普及  Twitter、Facebook、LinkedInなど  様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成  社会的課題解決の必須スキル  世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない  それぞれの人の考え方や価値観が異なるため  ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル  情報リテラシーの重要性  時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール  “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 9
  10. 10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 今後求められる人材  要求される3つの能力  高い専門性  自分の核となる専門性を有している  例)エンジニア:自分で一からサービスを作り上げるスキル  ソーシャルである  これからの人々が解決していくのは社会的課題  例)コードが書けるだけでなく、社会性のあるエンジニア  世界中の人と協働・共創しながら社会的課題を解決していく ⇒ソーシャルメディアを使いこなすスキルは課題解決に必須  強みを活かすこと  自分の強みを発信し、自分のことを知ってもらう  パーソナルブランディング 10
  11. 11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 東京情報大学の新たな教育  東京情報大学  千葉市に本拠を置く情報系の私立大学  経営母体は東京農業大学(1988年設置)  2013年 1学部1学科12コース制に改組(総合情報学科の設置)  12コース制の特徴  3年次からのコース配属  “情報学”+コース別の専門性=ダブルエキスパート  プロジェクト研究  コース間で連携するプロジェクトベースの研究活動 11
  12. 12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報リテラシーⅡの授業概要  概要  総合情報学科 1年次後期必修科目(約500名が受講)  ソーシャルメディアとクラウドサービスの活用  学生一人ひとりが自らの目的に応じた使い方を考えられること  主要トピック  ソーシャルメディア  各種ソーシャルメディアの特徴と機能  モラルやマナー、セキュリティ意識などのリテラシー  パーソナルブランディングとキャリアデザイン  クラウドサービス  各種クラウドサービスの現状、活用方法  CMSによるブログ作成演習 12
  13. 13. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 到達目標  到達目標  インターネット上での情報共有の仕組み  適切な情報収集・発信のためのリテラシー  社会のあり方や出来事を知るための情報感度  本授業で学生に期待すること  オープンなコミュニケーションを体験し将来に役立てる  情報発信や人脈作りなどを通じ将来に役立つスキルを身に付ける  トラブルに遭遇した場合に対処できる能力を養う  普段から使っていなければ対処方法を知る術は何もない  2013年度 新設科目のため、新たな教材が必要 13
  14. 14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 教材作成の取り組み  実施内容  ゼミ内での検討プロジェクトの発足  ワークショップを活用した教材作成の試み  プロジェクト  ゼミの学生を中心に週1回のディスカッション  ソーシャルメディア(全6回)の教材作成とレビュー  ワークショップ  ソーシャルメディアリテラシーを考えるワークショップ  勉強会コミュニティ『KnowledgeCOMMONS』の協力  様々な活用方法、体験談などのネタを教材作成に活用 14
  15. 15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ワークショップの概要  概要  大学の講義をみんなで作ろう! ~「ソーシャルメディアリテラシー教育」編  日時:2013年5月23日 19:30~21:30  場所:株式会社ベネッセコーポレーション  参加者:20名(うち学生2名)  KnowledgeCOMMONS  オトナの知的好奇心を満たす夜の勉強会  参考URL  Web:http://knowledgecommons.net/  Facebook:https://www.facebook.com/knowledgecommons/ 15
  16. 16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ワークショップを活用したリテラシー教材作成 16 ITmedia マーケター通信|アカデミックが見た社会より http://blog.marketing.itmedia.co.jp/yoshi_kawano/entry/404.html
  17. 17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ディスカッションテーマ  テーマ  オンライン/オフラインの発言で気を付けることは?  ソーシャルメディアを使う目的は?  目的に合わせてTwitterをどのように活用できるか?  目的に合わせてFacebookをどのように活用できるか?  男性、女性で特に気を付けることは?  上記テーマで3グループに分けディスカッション 17
  18. 18. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ディスカッション結果  ソーシャルメディア利用目的の分類 1. 暇つぶし  テレビと同様の受動的姿勢で流れてきた投稿に反応 2. ゆるいつながり  強制力のないゆるいコミュニケーションにより人間関係を維持 3. 近況報告  プライベートな出来事や活動の報告 4. リサーチ  興味のある情報に対して周りの反応を見ながら市場調査 5. 就活  自分を丸ごと知ってもらうためのツール 18
  19. 19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業運用  概要  対象:総合情報学科1年生470名  クラス数:8クラス(2限・3限で4クラスずつ)  配置:教員各クラス2名、TA・SA各クラス2名  授業運用  講義と演習をバランスよく配置  基本知識の講義後、演習やグループディスカッションを実施  演習で利用するアカウント  Google、Twitter、Facebook、Dropbox  ソーシャルメディア講義  15コマ中6コマ(前半・後半3コマずつ、間に1.5ヶ月の活用期間) 19
  20. 20. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業計画(1) 20 1.ネットワークの設定、基本概念 ・メールの転送,設定,マナー 2.クラウドサービスの基礎 ・クラウドの概要,各種サービスの紹介 ・Googleアカウントの取得 3.ソーシャルメディア(1) ・ソーシャルメディアの概要,仕組み ・Twitterの登録,基本操作の説明 4.ソーシャルメディア(2) ・Facebookの登録,基本操作の説明 ・プライバシー設定,情報の公開範囲 5.ソーシャルメディア(3) ・TwitterとFacebookの特徴の違い ・ソーシャルメディアリテラシー(1) ・モラルやマナー,セキュリティ意識について 6.HTML文書作成 応用編(1) 7.HTML文書作成 応用編(2)
  21. 21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業計画(2) 21 8.クラウドサービスの応用(1) ・Googleサービスの活用,Dropboxでの情報共有 9.クラウドサービスの応用(2) ・CMS(Contents Management System)の紹介 ・ブログでの情報発信,ブログ作成の心得 10.クラウドサービスの活用(1) ・ブログ作成演習(1) 11.クラウドサービスの活用(2) ・ブログ作成演習(2) 12.ソーシャルメディア(4) ・ソーシャルメディアリテラシー(2) ・ソーシャルメディア利用状況の確認 13.ソーシャルメディア(5) ・パーソナルブランディングとキャリアデザイン 14.ソーシャルメディア(6) ・ソーシャルメディアの使い分け ・ソーシャルメディアを活用し,自分の未来を切り拓くために 15.まとめ
  22. 22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア利用状況調査  アンケート調査  初回授業時にアンケート実施  調査内容  ソーシャルメディアの認知度、利用経験  実名登録に対する抵抗とその理由  調査結果は授業改善に利用 22
  23. 23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アンケート結果(1) 23 ソーシャルメディアの認知度(複数回答可) 一般的なSNSの認知度は高い 知られていないものも多い
  24. 24. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アンケート結果(2) 24 ソーシャルメディアの利用経験(複数回答可) 認知度と比較して、Facebookの利用率は低い
  25. 25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アンケート結果(3) 25 実名登録に抵抗があるか? 8割近くが抵抗あり
  26. 26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アンケート結果(4) 26 実名登録に抵抗があると回答した理由(複数回答可) 半数以上が無知による不安感がある
  27. 27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アンケート結果(5) 27 実名登録に抵抗がないと回答した理由(複数回答可) 見つけてもらいやすいが多い 全体的にメリットの認知度は低い
  28. 28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業の様子 28
  29. 29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業内でのTwitter活用  授業用ハッシュタグで意見募集  #tuis_literacy2013 29
  30. 30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 課題  現状で確認された課題  (1) クラス間での授業進行の違い  教員のソーシャルメディア利用状況の差  ソーシャルメディアの魅力や留意点を伝える  (2) ソーシャルメディアに抵抗感のある学生へのフォロー  実名登録に抵抗のある学生の不安を取り除くこと  活用することの意義を伝えること  (3) 作業が早い学生向けの内容  習熟度別クラスの実施  適切な授業運営と課題の提示  (4) 授業用ハッシュタグが荒れる  一部の学生による批判やサボりなどの不適切な書き込み  授業担当者以外にも評判を懸念する教員が見られた 30
  31. 31. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業評価  授業評価アンケート(学期末に実施)  5つのカテゴリで評価  知識・技術の習熟度、明瞭性、計画性・授業進度、熱意、満足度  知識・技術の習熟度:3.4~4.1(全体の平均3.9)  満足度:3.1~3.9(全体の平均3.9)  考察  学生が得られた知識・技術に対して満足度が低い  授業中のネットワークトラブルが大きな原因と推測  外部サイトへのアクセスがプロキシで集約される  同一IPアドレスからのアクセスは拒否される場合あり  事前のアカウント登録を促したが、相当数の学生が未実施  今年度は授業運営の工夫やネットワーク対策を講じる予定 31
  32. 32. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES まとめ  まとめ  ソーシャルメディアを活用した情報リテラシー教育  プロジェクト、ワークショップによる教材作成の取り組み  グループディスカッションやハッシュタグによる授業運営の工夫  学生のソーシャルメディア利用状況調査  学生の現状把握、授業運営の参考  今後の課題  学生の満足度向上や円滑な授業運営のための改善策 32
  33. 33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 33 東京情報大学 総合情報学科 システム開発コース 河野 義広 Twitter:@yoshi_kawano Facebook:河野 義広 興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。

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