AI や IoT を始めとしたエッジの利いた技術を自社の新ビジネスに取り入れたいと考える組織は多いですが、その多くが「このトレンドに乗り遅れてはならない」という危機感先行であるように思われます。技術者と言えども、ビジネス モデルをデザインするにあたりその技術優位性だけでなく、利用される顧客に役に立つか、提供する企業の持続可能なビジネス モデルになるかの 3 つのバランスを取ることが重要です。本セッションでは、エンタープライズ顧客にイノベーション創出をご支援している弊社のチーフ デジタル アドバイザーのリードのもと、そのデザイン手法の一部を体験いただきます。本セッションのあと、顧客を中心としたビジネス モデル策定での新技術適用価値についてより深く考えられるようになるでしょう。 田澤 孝之 日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ & パートナー サービス統括本部 チーフ デジタル アドバイザー