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我子を分析3
- 1. 「我子を分析して就活の
助言が可能になる講座」
学習ゴール 講師 内田 実 まなびID-20757
http://www.ne.jp/asahi/lbs/studio/
自分の子供の根本部分を分析し、子供の進路、就
職、そして人生そのものを設計してみることができ
る。
講座終了後、押し付けにならない形で、子供に人生
設計について話すことができる。
月日 テーマ 実施項目
3/9(土) 子供の欲求と好 子供の欲求と好きなこと得意なこ
きなこと得意な とを心理学等に基づき分析して、
こと分析 適している仕事を考える。
3/16(土) 自分(親)の人生記 自分の人生を記録して各岐路で考
録と子供の人生設 えた他の選択肢をあげる。子供の
計 人生を1回目の分析に基づき設計し
てみる。
3/23(土) 実現のために何を 人生設計を実現するためにはどの
どのように身につ ような能力をどのように身につけ
けるか れば良いかを子供の学習特性の分
1
析から設計する。
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio
- 3. 1.望む力、やる力、やらない力
(ケリー・マクゴニガル)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=WcPlyvfT2uQ
Life計画を立て、目
標が明確になり、実
施方法もしっかり設
計したのになぜ実現 望む力
しない?
やらな
やる力
い力
意志力 3
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio
- 4. 1.望む力、やる力、やらない力
(ケリー・マクゴニガル)
ライセンシング効果:計画を立てたことで自分がやったと感じ
る。計画できたのだから自分にご褒美と
してゲームをしよう。ここまで出来たの
だからもう大丈夫。
対策
「なぜ」を考える:何のために計画を立てたのだろうか。な
ぜ、ここまで実施したのだろうかと考える。
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 4
- 5. 1.望む力、やる力、やらない力
(ケリー・マクゴニガル)
明日は余裕:今日はこんなに忙しいが、明日はもっと余裕があ
るはずだ。今日は疲れすぎている。明日ならでき
る。だから、今日は酒を飲みに行ってしまおう。
明日できることは明日にしよう。
対策
「明日も同じ」と考える:今日、これだけ忙しい、明日はまた
違う突発事項で同じだけ忙しくなる。
明日も今日と同じぐらい、またはもっ
と疲れる。明日も酒がのみたくなる。
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 5
- 6. 1.望む力、やる力、やらない力
(ケリー・マクゴニガル) 自分に厳
しくして
ロミ、ジュリ効果:禁止されるとやりたくなる。失敗すると、 もダメ
どうにでもなれ。自分が変わろうと思ったが
ダメだったからあきらめた。 全てストレス
が発生
ストレスは欲望を刺激し、欲望達成
に暴走する。
許す:失敗しても自分を許す。「何々をしない」ではなく、
「何かをする」と考える。
状況
ストレスを感じ 癖
感情
るとそれを解消 欲求
判断
行動
したいため、欲 情緒
知恵
求を満足させる 遺伝
DNA
知識
技術
態度
ように活動させ 価値観
るドーパミンが
メタ認知
出る 学習で変えられる範囲 6
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio
- 7. 1.望む力、やる力、やらない力
(ケリー・マクゴニガル)
脳は今ほしがる:今目の前にあるお菓子一つの方が、明日手に
入る10個のお菓子よりも重要。将来の報酬は値
引きされる。
対策
10分だけ待つ:10分待っても食べたかったら今お菓子をも
らってもよい。将来の報酬と今すぐの報酬の
差を小さくするために将来の報酬が手に入っ
た時の状態をイメージする。
将来の自分はスーパーマン、全て将
来の自分に任せちゃえ。今は楽しも
現在の 将来の自
う
分を過大
自分
現在の自分と将来の自分の欲求は同 評価
じ。知識や技術は増えても人間とし
7
ては変わらない
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio
- 8. 2.ニーズ分析と学習ゴール記述
Life計画を実現するために、「今」必要なことは何か
解決結果の
ニーズの源 何をすべき 何を知るべ 解決策の価
ニーズ内容 提起者 ニーズ分類 評価はどう 優先順位
は何か か きか 値は何か
するか
1
2
3
4
5
6
7 学習力トレー
8 ニングP70~
9
10
参照
学習ゴールは一つのニーズについて2~3行で記述
(優先順位1位のものについてゴールを書いてみましょう)
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 8
- 9. 3.ゴール分析
全体組織評価
継続性
インセンティブ
企業風土
意思決定と承認レベル
職務遂行評価
学習力トレー
労働環境
ニングP70~
ツール 参照
作業工程と手順
質、量のどちらに重点
コンピテンシー評価
知識
スキル
態度
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 9
- 10. 4.学習者分析
種別 項目 あなた 我子
一般情 年齢、性別
報 特徴、性格
使用可能言語
生い立ち、
育った環境、
社会
家庭の状況、
親の仕事、兄
弟姉妹
特性 自分の能力
学習対象に対
する前提条件
価値観
配慮
学習内 自己レベル
学習力トレー
容に対 ニングP80~
する態 参照
度 態度
言語能力
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 10
- 11. 5.タスク分析
学習力トレー 1.職務名定義
ニングP86~ 2.職責記述
参照 3.タスク記述
4.KSAを記述
5.タスクの順序化
インストラクショナルデザイナ
6.文書化
職責 職責 コース目標を書く 職責
タスク IDツールで目標の5パートを書く タスク
知識 知識 目標の5パート IDツール操作 スキル
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 11
- 12. 6.ARCS分析
分類 対応方法設計
注意
Attention
関連性
Relevance
自信
Confidence
満足
Satisfaction
(ケラーより)
学習力トレーニン
グP134~参照
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 12
- 13. 7.我子の 学習結果評価 学習設計時点評価 学習終了時点評価 学習終了「 」年後評価
レベル チェック項目 自己チェック チェック項目 自己チェック チェック項目 自己チェック
4.Results 学習した甲斐は
実際に学習にかけ
学習にかけた費用、 あったのだろうか。
た費用、時間はい
時間はいくらか。 そのROIはどのく
くらか。効果はい
効果はいくらぐら らいか。社会や組
結果 くらぐらいになり
いになりそうか 織は結果に満足し
そうか
ているか
3. 自分の行動は学習
Behavior 自分の行動は学習 今後、自分の行動 後どのように変
後どのように変わ は学習後どのよう わったのか。周り
行動 るだろうか に変わるだろうか はどのように見て
いるか
2. 各学習目標の具体
あなたは、学習目 自分の能力レベル
Learning 的な評価方法(テ
標を定めたレベル の保持と転移を高
スト問題等)はで
学習 で習得できたか めているか
きているか
1. ニーズ調査から学
Reaction 習方法の設計まで、 あなたは学習結果 あなたは学習した
あなたはその結果 に満足しています ことに満足してい
反応 に満足しています か。 ますか。
か。
(カークパトリックより)
学習力トレーニン
グP140~参照
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio 13
- 15. 「我子を分析して就活の ありがとうございました。
助言が可能になる講座」またお目にかかりましょう
さようなら!
学習ゴール 講師 内田 実 まなびID-20757
http://www.ne.jp/asahi/lbs/studio/
自分の子供の根本部分を分析し、子供の進路、就
職、そして人生そのものを設計してみることができ
る。
講座終了後、押し付けにならない形で、子供に人生
設計について話すことができる。
自己の 組織の 社会の
成長 繁栄 発展
Learning Based Society
個人、組織、社会 学
習 解
す 設 技能 知識 決
分 る 計 習得 獲得
活 実 効
問題 析 目 開 用 行 果
態度修得 新たな
的 発 問題
明 行動変容 ニーズ
ニーズ 確
化 狭義の学習
結果
適用
ニーズ、問題を
より掘り下げた 評価
再分析
15
ⒸMinoru Uchida@lbsstudio