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1CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
なぜ企業はブロックチェーン応用に取り組むのか
-ワイブロを実例を基にしながら考える-
2020/1/21
LayerX Inc.
エンタープライズで加速する、ブロックチェーン2020
2CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
0.イントロダクション
● ブロックチェーンをビジネスに応用できないかそろそろ考えてみたい
● ブロックチェーン応用を考えてはみたが、「なぜ、どうやって」使うのかモヤモ
ヤっとしてよくわからなかった
● とりあえず面白そうだし、先例とか聞いてみたい
今日の前提
● ブロックチェーンを何故ビジネスに使うのか、その意義・効果
(= Why ブロックチェーン)
● 国内、国外の先行事例のいくつかを「意義、効果」に着目しつつ紹介
● ❌技術に立ち入った話、原理思想的な話
今日話すこと
3CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
Agenda
0. イントロダクション(2min)
1. LayerXについて (4min)
2. LayerXが考えるWhyブロックチェーン (7min)
3. 実例の紹介(7min)
4CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
1. LayerXについて (4min)
5CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●LayerXはBlockchain技術を基軸に、
パートナー企業様と並走し事業創造を行うテックカンパニーです
A
証券
B
銀行
C
商社 保険
D
業種に応じて
ソフトウェアを拡大
自社R&D
ソフトウェア
ライセンス
パートナー企業様
・モジュール開発
・ライセンス提供
・フィードバック
・業界/業務知見、ノウハウ等
● 企業が持つ課題に対して、技術・ビジネスの両面でブロックチェーンを活用の提案と事業化に向けた並走
● その過程でコンサルティング、共同レポート化、要件定義、開発や運用、改善などを実施
ブロックチェーンを活用したソフトウェアライセンス提供、共同事業化
2
● Zerochain - 世界初のアカウント型の秘匿ブロックチェーン実装。 Web3 FoundationからGrant獲得
● CBC Casper - 弊社論文がCrypto Valley Conference 2019にアクセプト。Ethereum FoundationからGrant獲得
● 研究領域:ゼロ知識証明 (+暗号理論全般), CBC Casper, 形式的検証等
ブロックチェーンの未来を切り開くR&D
1
1.1. LayerXの事業概要
6CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
プロダクト開発・新規事業に強い技術者集団
世界レベルのブロックチェーンR&D実績
- Gunosy(東証一部)創業者の福島を中心に、CTO経験者等の精鋭フルスタックエンジニアと、
起業経験者、元大手ITコンサル等の新規事業に強いBizDevで構成されたベンチャー企業
- 経営陣は3人がゼロから上場企業を作ったシリアルアントレプレナーで構成される経営チーム
- 特に、B2Cサービス開発に強みを持つメンバー多数
- Zerochain
- アカウントベースの秘匿ブロックチェーン(世界初)
- Web 3 Foundation Grantを獲得(世界22社)
- Casper CBC
- 次世代コンセンサスアルゴリズムの理論的研究
- 学術論文としてCrypto Valleyに採択(日本初)
- Ethereum Foundation Grantを獲得(日本初)
1.2. 会社の特徴
CONFIDENTIAL : copyright © by 2018 LayerX Inc. all rights reserved.
7CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●金融、非金融全般的に上場企業様をメインにお取り組みを実施
1.3. 実績(現在進行中も含む、抜粋)
金融領域 非金融領域
大手企業 様
大手地銀 様
大手物流管理会社 様
海外カーシェア会社 様
大手教育系事業会社 様
大手Web系事業者 様
・「次世代金融取引サービス」の実証実験
・商用化検討に向けた協業
・SRCへのテクニカルパートナー参画
・保持Assetの有効活用へのBC活用への検討
・PoC開発/事業化検討
・新サービスへのBC活用検討
・サプライチェーンにおけるBC活用検討
・Fintech領域サービスにおけるBC開発
・教育証明書サービスに関するBC活用検討
・メディア、ゲーム等へのBC活用検討大手生命保険会社 様
・新商品開発時におけるBC活用の検討
・PoC開発/事業化検討
CONFIDENTIAL : copyright © by 2018 LayerX Inc. all rights reserved.
8CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
1.4. LayerX Newsletter
● 国内外のブロックチェーン関連ニュースを、LayerXチームがまとめて毎週配信
● Biz編とTech編に分かれており、注目トピックには解説つき。コンテンツは全て無料(※)
● 不定期に実用事例をまとめた特集号も刊行(「2019年のブロックチェーン実用化事例を振り返る」)
サイト上でメールアドレスを登録頂くことで、メールでもお読み頂けます
https://layerxnews.substack.com/
※2020年1月時点
9CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
2. LayerXが考えるWhyブロックチェーン (8min)
10CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●
ブロックチェーンとは、電子署名がなされた情報(トランザクション)を
ネットワーク参加者が共有する台帳で連続して記述していくことで、
単一プレイヤーによる改ざんなどに耐性を持たせた技術
2.1 ブロックチェーンとは?
電子署名
(トランザクション
レベルでの信頼)
台帳の分散共有
(stateレベルでの信頼)
コンセンサス
(ブロックレベルでの信頼)
「トランザクションにはかならず 署名(ハンコ)エ
リアがあり、データに対して電子署名がされて
いる」
= 権利がある人しか、トランザクションを作るこ
とができない
= 書いてある内容が本人によって記載されたも
のであることの信頼
電子署名が付されたトランザクションが本当に正しいか、
ネットワーク参加者が共有する台帳 (=分散台帳技術) で
確認
= トランザクションを実行していくことで状態を検証できる
= 誰かが勝手にデータを書き換えたり、間違えた結果を出
力しても、記録する段階で、嘘や間違いに気づくことができ
る
「どのブロックを正とするかはコンセンサス (合
意)によって決まる」
= 誰かが勝手にデータを書き込んだり更新す
ることができない
= ブロックチェーンにあるデータは必ず合意の
結果、書き込まれたデータである
= 台帳に記録された情報が真正であることへ
の信頼へ
11CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●ブロックチェーンはデータそのものに「信頼性」を与える技術
所有権であったり、権利の移転を一意に保障するものである
「複数entityが承認したデータの信頼性 > 単一entityが承認したデータの信頼性」
(ブロックチェーンの比喩の例: iPhoneの所有権をどう証明するか)
自分が主張 電子署名で主張 プロセスの検証可能性で主張
= Blockchain
これは俺のもの
だ!
買った時の署名が
あるから俺のもの
だ!
+ +
正しい
正しい
本人に署名されたものか ?
その結果の正しい権利移転か ?、が
改ざん不能な形で記録 。第三者でも検証可能。
買った時の署名のプロセ
スが第三者でも検証可能
でその結果正しい ので俺
のものだ!
2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
12CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
複数主体間をまたいだデータ共有や業務プロセスの共通化に価値がある
(例: )
●同一業界の非競争領域や、利益相反があるプレイヤー同士、
他業界の企業同士などの取引において「共通台帳」が効果を発揮
共通台帳
署名 署名
協議・審査
Tx
台帳をDD(検証)するだけ
=> 台帳上のデータを
そのまま価値のあるものとし
て採用可能
BC化
2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
DB1
紙
FAX
mail
同じ情報をそれぞれ
の組織で検証
=> 遅い・煩雑
従来
DB2
(場合によっては)
情報の一致のため
確認作業が発生
13CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●「事前に定めた契約(プログラム)」に従い処理が実行されりことを全員で確認可能
=>価値の自動執行場所として採用可能に
一般的なプログラムとの違い =「検証可能性」
一般的なプログラム
情報入力
プログラム
特定の誰かが管理
証券X
外部からは
どんなプログラムが
動いているのか
確認できない
Smart Contract
情報入力
Smart Contract
証券Y
どんなプログラムが
動いたのかを
第三者が検証可能
↓
証券Yが正しいプロセスで
作られたことが検証可
検証可能検証可能
2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
14CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
二重払い耐性
改ざん耐性
スマートコントラクト
中央管理者なし
(管理者を複数にできる)
ブロックチェーンの特徴 どういう応用が可能か
価値の移転に使える
記録保存・履歴共有・
記録の監督
プログラムによる自動執行、
ワークフローの共有
利害が相反する相手との協業, 共創
情報共有
2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
15CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
2.3 活用可能な分野の例
複数参加者による
共通台帳
P2P
貿易金融
リコンサイル(突合)
透明性ある管理および効率的な取引プロセスの実現
企業間を連携した正確な情報共有を通じた業務効率化
台帳間で齟齬が無いことを確認する業務の削減
価値移転を衆人環視で
検証・監査
業界横断データ共有
アイデンティティ
ホールセール送金
透明性を確保した上で情報が改ざんされてないと検証
透明性高い共有・証明を通じアクセスをよりスムーズに
清算・決済をリアルタイムに近いスピードで実施
記録結果の
改ざん困難性
登記・資格証明
投票
トレーサビリティ
第三者の信頼された介在人なしに、真正性を証明可能
投票内容および集計結果の不正を防止し結果検証も可能
来歴証明トラッキングデータの信頼性・正確性を担保
アトミックスワップ タイムラグを設けず同時にデジタルアセットを交換
プログラマブルな
決済自動執行 保険・配当支払い
契約管理
所定条件をトリガーに支払トランザクションを自動執行
所定条件をトリガーに自動執行しコスト・リスクを低減
16CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
3. 事例ご紹介 (7min)
CONFIDENTIAL : copyright © by 2018 LayerX Inc. all rights reserved.
17CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●
● ブロックチェーン技術を活用した「次世代金融取引サービス」の実証実験が完了
● 引き続き、商用化を見据えたビジネス・技術パートナーとして協業中
● 「ST研究コンソーシアム(SRC)」にテクニカルパートナーとして参画
3.1. MUFG様との取り組み -アトミックスワップ & 自動配当-
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000036528.html
18CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
https://www.mas.gov.sg/schemes-and-initiatives/Project-Ubin
● 2016年より行われてきた実証プロジェクト
● Phaseを5つに分けて各項目の実証実験を実施
○ Phase1: デジタルシンガポールドル発行実験
○ Phase2: 即時グロス決済システム実証実験
○ Phase3: 証券とデジタルドルとのDvP決済実験
○ Phase4: カナダ中央銀行が推し進めるデジタルカ
ナダドルとのクロスボーダー取引の実現
○ Phase5: 商用化に向けた実証実験
● 現在ではProject Ubinに連携した複数の実用プロジェ
クトが登場
○ 1exchange
○ Sygnum
3.2 Project Ubin -ホールセール送金 & リコンサイル削減-
●
● シンガポール金融管理局(MAS)が中心となって、J.P Morgan社等複数の金融機関がコンソーシ
アムを組んで参画したプロジェクト
● デジタルSGDを発行し、銀行間送金や証券とのDvP決済のほかクロスボーダー送金も実現
19CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
3.2 Project Ubin -ホールセール送金 & リコンサイル削減-
● 1: シンガポールの即時決済システムが中央一点型であり、単一障害点としてのシステミックリスク
を内包
● 2: 金融機関<>システム管理者間での情報の確認やり取りフローが存在
● 3: 国際送金の場合(コルレス銀行利用モデル)、送金時に各国ごとに複数のアクターが絡むため
送金ステータス把握に不明確な部分が存在する他、処理時間・コスト共に割高に
既存の課題
●シンガポール金融管理局がこのプロジェクトを開始した背景には、
既存の金融システムが中央一点型で各組織のデータが分離している事による課題が存在
国内の銀行送金(ホールセール決済)は中央管理者に対して
それぞれの銀行が1対1でやり取りをしている状態
コルレス銀行による国際送金モデルの場合、
送金者と送付先とが直接繋がっていない状態に
https://www.mas.gov.sg/schemes-and-initiatives/Project-Ubin
20CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
3.2 Project Ubin -ホールセール送金 & リコンサイル削減-
● 1: 分散台帳技術により、補完性が実証され単一障害点のシステムリスク、維持コストの削減に
成功
● 2: 金融機関間での情報確認、リコンサイルフローを削減することに成功
● 3: 関連金融機関が共通のステータス参照により、ステータスの不明確さが削減された他、オペ
レーションが減ったため時間・コスト共に削減
● Ex: 分散システムでの中央機関の新たな役割の可能性発見
○ 紛争解決の役割
○ コンソーシアム運営者
Ubinの効果
●
● 既存金融システムが持つ課題が「複数機関でのデータ共有」によって解決可能であることが確認さ
れた
● 分散エコシステムを構築する上で、システム維持のための中央機関の新たな役割を提示
参加金融機関同士が
N 対 N で繋がっている状態に
送金者と送金先がダイレクトに
ブロックチェーン上で繋がる
https://www.mas.gov.sg/schemes-and-initiatives/Project-Ubin
21CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
3.3. SMEファイナンス〜中国トレンド①〜 -貿易金融-
主なプロジェクト:中国広東省政府主導の中小企業向け融資プラットフォーム
●
● 中国において、中小企業へのファイナンスシーンにおいてブロックチェーンを活用する事例が増加
○ 企業のファイナンス情報が、改ざん不可能な形でトラッキング可能に
○ ファイナンスに関わる複数の事業者が情報を共有できるので融資実行までの期間が短縮
● ファクタリングなど他領域までサービスを拡大する事例も
● 26の機関が財務情報を分散台帳で共有
○ Ant Financialや中国四大銀行(中国建
設銀行、中国商工銀行)も参画
● 財務情報を元に精緻な信用格付けを実施
● 既存では30営業日以上かかる融資実行期
間数営業日に短縮
● 初旬にサービスローンチ後、既に数件の融
資が実行
○ コスト削減&信用精緻化で金利が10%以
上削減
Ant Financial, 中国建設銀行はそれぞれ自社でも中小企業向けファイナンスを目的としたブロックチェーンネットワークを構築
→ 中国では各地域で政府等影響力のある機関がネットワークを構築し、それぞれの企業がモザイク的に参画しあってネットワークを構築して
いる段階へ
22CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
3.4. P2P保険〜中国トレンド②〜 -P2P & 保険自動支払-
引用:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61579&pno=2?site=nli
概要 ※相互宝(シャン・フ・バオ)のケース 主な取組企業
● 加入時の支払不要で、保険料が後払いかつ超格安
● 保険料は、月固定ではなく、給付金総額+管理費
● 一定以上の芝麻信用、給付受取可能まで90日の制約
● 保険事業者のマネタイズは管理費(給付金額×8%)
相互宝(アント・フィナンシャル)
・1ヶ月で会員数1,000万突破(現在6,000万超)
・アリペイでの支払(月 2回)
・2019年5月の支払保険金 =約1000万元
・加入ハードルの低さ、透明性の高い情報開示
水滴互助(テンセント出資企業)
・開始3ヶ月で100万会員(現在7,000万超)
・登録時9元。WeChatもしくはアプリで加入
・月4回ほど保険金請求書類がアプリ上で開示
・契約者たちが査定、毎回の支払いは 1元未満
TongJuBao(SOSV出資企業)
・離婚保険、誘拐保険、身分証明証紛失保険
・コミュニティを形成、保険料をプール
・保険金支払が少なければ、最大 75%還付
・コミュニティ投票により保障内容等が変化
・滴滴出行(中国版 Uber)
・蘇寧(スニン)易購(中国EC大手)
 もP2P保険に参入。
※国内事例:justincase社のわりかん保険(サンドボックス利用)
●
● P2P保険 = コミュニティで保険料をプールに拠出、保険金請求時に、プールから保険金が支払
● 事後的に保険料を支払い、保険料を革新的に下げるモデルも登場
● オンライン上で多くのユーザー数を抱えており、支払機能を備えているプレイヤーに強み
※ブロックチェーン導入は検討フェーズ
23CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
●同一業界の非競争領域や、利益相反があるプレイヤー同士、他業界の企業同士
でデータやワークフローを共有する領域でブロックチェーンは価値を発揮
まとめ
企業間をまたいだ「データの共有」と「ワークフローの共有」が求められる取引で
各組織で同じようなマニュアル業務が発生している領域において、
具体的に意義を三つの論点に整理すると、、、
プレイヤー同士で事前に合意されたルールのもとに、
データを分散的に共有することで
データ共有や業務プロセスの共通化、自動執行化を実現して
価値がなめらかに流れるようにする
24CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc.
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20200122 なぜ企業はブロックチェーン応用に取り組むのか

  • 1. 1CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. なぜ企業はブロックチェーン応用に取り組むのか -ワイブロを実例を基にしながら考える- 2020/1/21 LayerX Inc. エンタープライズで加速する、ブロックチェーン2020
  • 2. 2CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 0.イントロダクション ● ブロックチェーンをビジネスに応用できないかそろそろ考えてみたい ● ブロックチェーン応用を考えてはみたが、「なぜ、どうやって」使うのかモヤモ ヤっとしてよくわからなかった ● とりあえず面白そうだし、先例とか聞いてみたい 今日の前提 ● ブロックチェーンを何故ビジネスに使うのか、その意義・効果 (= Why ブロックチェーン) ● 国内、国外の先行事例のいくつかを「意義、効果」に着目しつつ紹介 ● ❌技術に立ち入った話、原理思想的な話 今日話すこと
  • 3. 3CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. Agenda 0. イントロダクション(2min) 1. LayerXについて (4min) 2. LayerXが考えるWhyブロックチェーン (7min) 3. 実例の紹介(7min)
  • 4. 4CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 1. LayerXについて (4min)
  • 5. 5CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ●LayerXはBlockchain技術を基軸に、 パートナー企業様と並走し事業創造を行うテックカンパニーです A 証券 B 銀行 C 商社 保険 D 業種に応じて ソフトウェアを拡大 自社R&D ソフトウェア ライセンス パートナー企業様 ・モジュール開発 ・ライセンス提供 ・フィードバック ・業界/業務知見、ノウハウ等 ● 企業が持つ課題に対して、技術・ビジネスの両面でブロックチェーンを活用の提案と事業化に向けた並走 ● その過程でコンサルティング、共同レポート化、要件定義、開発や運用、改善などを実施 ブロックチェーンを活用したソフトウェアライセンス提供、共同事業化 2 ● Zerochain - 世界初のアカウント型の秘匿ブロックチェーン実装。 Web3 FoundationからGrant獲得 ● CBC Casper - 弊社論文がCrypto Valley Conference 2019にアクセプト。Ethereum FoundationからGrant獲得 ● 研究領域:ゼロ知識証明 (+暗号理論全般), CBC Casper, 形式的検証等 ブロックチェーンの未来を切り開くR&D 1 1.1. LayerXの事業概要
  • 6. 6CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. プロダクト開発・新規事業に強い技術者集団 世界レベルのブロックチェーンR&D実績 - Gunosy(東証一部)創業者の福島を中心に、CTO経験者等の精鋭フルスタックエンジニアと、 起業経験者、元大手ITコンサル等の新規事業に強いBizDevで構成されたベンチャー企業 - 経営陣は3人がゼロから上場企業を作ったシリアルアントレプレナーで構成される経営チーム - 特に、B2Cサービス開発に強みを持つメンバー多数 - Zerochain - アカウントベースの秘匿ブロックチェーン(世界初) - Web 3 Foundation Grantを獲得(世界22社) - Casper CBC - 次世代コンセンサスアルゴリズムの理論的研究 - 学術論文としてCrypto Valleyに採択(日本初) - Ethereum Foundation Grantを獲得(日本初) 1.2. 会社の特徴
  • 7. CONFIDENTIAL : copyright © by 2018 LayerX Inc. all rights reserved. 7CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ●金融、非金融全般的に上場企業様をメインにお取り組みを実施 1.3. 実績(現在進行中も含む、抜粋) 金融領域 非金融領域 大手企業 様 大手地銀 様 大手物流管理会社 様 海外カーシェア会社 様 大手教育系事業会社 様 大手Web系事業者 様 ・「次世代金融取引サービス」の実証実験 ・商用化検討に向けた協業 ・SRCへのテクニカルパートナー参画 ・保持Assetの有効活用へのBC活用への検討 ・PoC開発/事業化検討 ・新サービスへのBC活用検討 ・サプライチェーンにおけるBC活用検討 ・Fintech領域サービスにおけるBC開発 ・教育証明書サービスに関するBC活用検討 ・メディア、ゲーム等へのBC活用検討大手生命保険会社 様 ・新商品開発時におけるBC活用の検討 ・PoC開発/事業化検討
  • 8. CONFIDENTIAL : copyright © by 2018 LayerX Inc. all rights reserved. 8CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 1.4. LayerX Newsletter ● 国内外のブロックチェーン関連ニュースを、LayerXチームがまとめて毎週配信 ● Biz編とTech編に分かれており、注目トピックには解説つき。コンテンツは全て無料(※) ● 不定期に実用事例をまとめた特集号も刊行(「2019年のブロックチェーン実用化事例を振り返る」) サイト上でメールアドレスを登録頂くことで、メールでもお読み頂けます https://layerxnews.substack.com/ ※2020年1月時点
  • 9. 9CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 2. LayerXが考えるWhyブロックチェーン (8min)
  • 10. 10CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ● ブロックチェーンとは、電子署名がなされた情報(トランザクション)を ネットワーク参加者が共有する台帳で連続して記述していくことで、 単一プレイヤーによる改ざんなどに耐性を持たせた技術 2.1 ブロックチェーンとは? 電子署名 (トランザクション レベルでの信頼) 台帳の分散共有 (stateレベルでの信頼) コンセンサス (ブロックレベルでの信頼) 「トランザクションにはかならず 署名(ハンコ)エ リアがあり、データに対して電子署名がされて いる」 = 権利がある人しか、トランザクションを作るこ とができない = 書いてある内容が本人によって記載されたも のであることの信頼 電子署名が付されたトランザクションが本当に正しいか、 ネットワーク参加者が共有する台帳 (=分散台帳技術) で 確認 = トランザクションを実行していくことで状態を検証できる = 誰かが勝手にデータを書き換えたり、間違えた結果を出 力しても、記録する段階で、嘘や間違いに気づくことができ る 「どのブロックを正とするかはコンセンサス (合 意)によって決まる」 = 誰かが勝手にデータを書き込んだり更新す ることができない = ブロックチェーンにあるデータは必ず合意の 結果、書き込まれたデータである = 台帳に記録された情報が真正であることへ の信頼へ
  • 11. 11CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ●ブロックチェーンはデータそのものに「信頼性」を与える技術 所有権であったり、権利の移転を一意に保障するものである 「複数entityが承認したデータの信頼性 > 単一entityが承認したデータの信頼性」 (ブロックチェーンの比喩の例: iPhoneの所有権をどう証明するか) 自分が主張 電子署名で主張 プロセスの検証可能性で主張 = Blockchain これは俺のもの だ! 買った時の署名が あるから俺のもの だ! + + 正しい 正しい 本人に署名されたものか ? その結果の正しい権利移転か ?、が 改ざん不能な形で記録 。第三者でも検証可能。 買った時の署名のプロセ スが第三者でも検証可能 でその結果正しい ので俺 のものだ! 2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
  • 12. 12CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 複数主体間をまたいだデータ共有や業務プロセスの共通化に価値がある (例: ) ●同一業界の非競争領域や、利益相反があるプレイヤー同士、 他業界の企業同士などの取引において「共通台帳」が効果を発揮 共通台帳 署名 署名 協議・審査 Tx 台帳をDD(検証)するだけ => 台帳上のデータを そのまま価値のあるものとし て採用可能 BC化 2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか DB1 紙 FAX mail 同じ情報をそれぞれ の組織で検証 => 遅い・煩雑 従来 DB2 (場合によっては) 情報の一致のため 確認作業が発生
  • 13. 13CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ●「事前に定めた契約(プログラム)」に従い処理が実行されりことを全員で確認可能 =>価値の自動執行場所として採用可能に 一般的なプログラムとの違い =「検証可能性」 一般的なプログラム 情報入力 プログラム 特定の誰かが管理 証券X 外部からは どんなプログラムが 動いているのか 確認できない Smart Contract 情報入力 Smart Contract 証券Y どんなプログラムが 動いたのかを 第三者が検証可能 ↓ 証券Yが正しいプロセスで 作られたことが検証可 検証可能検証可能 2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
  • 14. 14CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 二重払い耐性 改ざん耐性 スマートコントラクト 中央管理者なし (管理者を複数にできる) ブロックチェーンの特徴 どういう応用が可能か 価値の移転に使える 記録保存・履歴共有・ 記録の監督 プログラムによる自動執行、 ワークフローの共有 利害が相反する相手との協業, 共創 情報共有 2.2 LayerXはブロックチェーンをどのように捉えているか
  • 15. 15CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 2.3 活用可能な分野の例 複数参加者による 共通台帳 P2P 貿易金融 リコンサイル(突合) 透明性ある管理および効率的な取引プロセスの実現 企業間を連携した正確な情報共有を通じた業務効率化 台帳間で齟齬が無いことを確認する業務の削減 価値移転を衆人環視で 検証・監査 業界横断データ共有 アイデンティティ ホールセール送金 透明性を確保した上で情報が改ざんされてないと検証 透明性高い共有・証明を通じアクセスをよりスムーズに 清算・決済をリアルタイムに近いスピードで実施 記録結果の 改ざん困難性 登記・資格証明 投票 トレーサビリティ 第三者の信頼された介在人なしに、真正性を証明可能 投票内容および集計結果の不正を防止し結果検証も可能 来歴証明トラッキングデータの信頼性・正確性を担保 アトミックスワップ タイムラグを設けず同時にデジタルアセットを交換 プログラマブルな 決済自動執行 保険・配当支払い 契約管理 所定条件をトリガーに支払トランザクションを自動執行 所定条件をトリガーに自動執行しコスト・リスクを低減
  • 16. 16CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 3. 事例ご紹介 (7min)
  • 17. CONFIDENTIAL : copyright © by 2018 LayerX Inc. all rights reserved. 17CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ● ● ブロックチェーン技術を活用した「次世代金融取引サービス」の実証実験が完了 ● 引き続き、商用化を見据えたビジネス・技術パートナーとして協業中 ● 「ST研究コンソーシアム(SRC)」にテクニカルパートナーとして参画 3.1. MUFG様との取り組み -アトミックスワップ & 自動配当- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000036528.html
  • 18. 18CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. https://www.mas.gov.sg/schemes-and-initiatives/Project-Ubin ● 2016年より行われてきた実証プロジェクト ● Phaseを5つに分けて各項目の実証実験を実施 ○ Phase1: デジタルシンガポールドル発行実験 ○ Phase2: 即時グロス決済システム実証実験 ○ Phase3: 証券とデジタルドルとのDvP決済実験 ○ Phase4: カナダ中央銀行が推し進めるデジタルカ ナダドルとのクロスボーダー取引の実現 ○ Phase5: 商用化に向けた実証実験 ● 現在ではProject Ubinに連携した複数の実用プロジェ クトが登場 ○ 1exchange ○ Sygnum 3.2 Project Ubin -ホールセール送金 & リコンサイル削減- ● ● シンガポール金融管理局(MAS)が中心となって、J.P Morgan社等複数の金融機関がコンソーシ アムを組んで参画したプロジェクト ● デジタルSGDを発行し、銀行間送金や証券とのDvP決済のほかクロスボーダー送金も実現
  • 19. 19CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 3.2 Project Ubin -ホールセール送金 & リコンサイル削減- ● 1: シンガポールの即時決済システムが中央一点型であり、単一障害点としてのシステミックリスク を内包 ● 2: 金融機関<>システム管理者間での情報の確認やり取りフローが存在 ● 3: 国際送金の場合(コルレス銀行利用モデル)、送金時に各国ごとに複数のアクターが絡むため 送金ステータス把握に不明確な部分が存在する他、処理時間・コスト共に割高に 既存の課題 ●シンガポール金融管理局がこのプロジェクトを開始した背景には、 既存の金融システムが中央一点型で各組織のデータが分離している事による課題が存在 国内の銀行送金(ホールセール決済)は中央管理者に対して それぞれの銀行が1対1でやり取りをしている状態 コルレス銀行による国際送金モデルの場合、 送金者と送付先とが直接繋がっていない状態に https://www.mas.gov.sg/schemes-and-initiatives/Project-Ubin
  • 20. 20CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 3.2 Project Ubin -ホールセール送金 & リコンサイル削減- ● 1: 分散台帳技術により、補完性が実証され単一障害点のシステムリスク、維持コストの削減に 成功 ● 2: 金融機関間での情報確認、リコンサイルフローを削減することに成功 ● 3: 関連金融機関が共通のステータス参照により、ステータスの不明確さが削減された他、オペ レーションが減ったため時間・コスト共に削減 ● Ex: 分散システムでの中央機関の新たな役割の可能性発見 ○ 紛争解決の役割 ○ コンソーシアム運営者 Ubinの効果 ● ● 既存金融システムが持つ課題が「複数機関でのデータ共有」によって解決可能であることが確認さ れた ● 分散エコシステムを構築する上で、システム維持のための中央機関の新たな役割を提示 参加金融機関同士が N 対 N で繋がっている状態に 送金者と送金先がダイレクトに ブロックチェーン上で繋がる https://www.mas.gov.sg/schemes-and-initiatives/Project-Ubin
  • 21. 21CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 3.3. SMEファイナンス〜中国トレンド①〜 -貿易金融- 主なプロジェクト:中国広東省政府主導の中小企業向け融資プラットフォーム ● ● 中国において、中小企業へのファイナンスシーンにおいてブロックチェーンを活用する事例が増加 ○ 企業のファイナンス情報が、改ざん不可能な形でトラッキング可能に ○ ファイナンスに関わる複数の事業者が情報を共有できるので融資実行までの期間が短縮 ● ファクタリングなど他領域までサービスを拡大する事例も ● 26の機関が財務情報を分散台帳で共有 ○ Ant Financialや中国四大銀行(中国建 設銀行、中国商工銀行)も参画 ● 財務情報を元に精緻な信用格付けを実施 ● 既存では30営業日以上かかる融資実行期 間数営業日に短縮 ● 初旬にサービスローンチ後、既に数件の融 資が実行 ○ コスト削減&信用精緻化で金利が10%以 上削減 Ant Financial, 中国建設銀行はそれぞれ自社でも中小企業向けファイナンスを目的としたブロックチェーンネットワークを構築 → 中国では各地域で政府等影響力のある機関がネットワークを構築し、それぞれの企業がモザイク的に参画しあってネットワークを構築して いる段階へ
  • 22. 22CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. 3.4. P2P保険〜中国トレンド②〜 -P2P & 保険自動支払- 引用:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61579&pno=2?site=nli 概要 ※相互宝(シャン・フ・バオ)のケース 主な取組企業 ● 加入時の支払不要で、保険料が後払いかつ超格安 ● 保険料は、月固定ではなく、給付金総額+管理費 ● 一定以上の芝麻信用、給付受取可能まで90日の制約 ● 保険事業者のマネタイズは管理費(給付金額×8%) 相互宝(アント・フィナンシャル) ・1ヶ月で会員数1,000万突破(現在6,000万超) ・アリペイでの支払(月 2回) ・2019年5月の支払保険金 =約1000万元 ・加入ハードルの低さ、透明性の高い情報開示 水滴互助(テンセント出資企業) ・開始3ヶ月で100万会員(現在7,000万超) ・登録時9元。WeChatもしくはアプリで加入 ・月4回ほど保険金請求書類がアプリ上で開示 ・契約者たちが査定、毎回の支払いは 1元未満 TongJuBao(SOSV出資企業) ・離婚保険、誘拐保険、身分証明証紛失保険 ・コミュニティを形成、保険料をプール ・保険金支払が少なければ、最大 75%還付 ・コミュニティ投票により保障内容等が変化 ・滴滴出行(中国版 Uber) ・蘇寧(スニン)易購(中国EC大手)  もP2P保険に参入。 ※国内事例:justincase社のわりかん保険(サンドボックス利用) ● ● P2P保険 = コミュニティで保険料をプールに拠出、保険金請求時に、プールから保険金が支払 ● 事後的に保険料を支払い、保険料を革新的に下げるモデルも登場 ● オンライン上で多くのユーザー数を抱えており、支払機能を備えているプレイヤーに強み ※ブロックチェーン導入は検討フェーズ
  • 23. 23CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ●同一業界の非競争領域や、利益相反があるプレイヤー同士、他業界の企業同士 でデータやワークフローを共有する領域でブロックチェーンは価値を発揮 まとめ 企業間をまたいだ「データの共有」と「ワークフローの共有」が求められる取引で 各組織で同じようなマニュアル業務が発生している領域において、 具体的に意義を三つの論点に整理すると、、、 プレイヤー同士で事前に合意されたルールのもとに、 データを分散的に共有することで データ共有や業務プロセスの共通化、自動執行化を実現して 価値がなめらかに流れるようにする
  • 24. 24CONFIDENTIAL : © 2019 LayerX Inc. ありがとうございました エンタープライズで加速する、ブロックチェーン2020 世界の実用事例やニュース等を 毎週発行しているLayerX Newsletterは こちらのQRコードから!